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Fターム[3G005GB22]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724)

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【課題】洗浄を行うようにしたターボチャージャにおいて、洗浄水がタービンインペラの背面側を通ってベアリングハウジング側に浸入するのを抑制し、シーリング部の摩耗(損傷)を防止したターボチャージャを提供する。
【解決手段】回転軸に設けられたタービンインペラ13と、タービンインペラ13を収容するタービンハウジングと、を備える。タービンインペラ13には、その背面13aに、タービンインペラ13の半径方向外方に向く凹部33を有したインペラ段差部31が、タービンインペラ13の周方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】プレッシャウェーブスーパーチャージャの排気特性、応答特性、耐久性及び効率を最適化すると同時に大量生産が可能なプレッシャウェーブスーパーチャージャの制御方法を提供すること。
【解決手段】プレッシャウェーブスーパーチャージャBに第1〜第4の管路O,P,Q,Rが接続され、プレッシャウェーブスーパーチャージャBが、低温側ケーシングと、排ガスバイパスバルブFとを接続するよう構成されている過給圧調整方法において、プレッシャウェーブプロセスを調整するためのコントロールディスクDを、第3の管路Q及び第4の管路Rから第1の管路O及び第2の管路Pへずらすことで配置し、前記過給圧を、コントロールディスク位置、排ガスバイパスバルブ位置及びプレッシャウェーブスーパーチャージャBのロータ回転数のうち少なくともいずれかに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】需要電力が減少して発電電力が余剰状態になったときに、ディーゼルエンジンの燃料消費を浪費することなく発電電力を抑制できるタービン発電機の制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン3から排出される排気ガスの排気エネルギーを動力源として駆動されるパワータービン7と蒸気タービン9とを直列に結合してなるタービン発電機において、ディーゼルエンジン3は排気ターボ過給機5を備え、該排気ターボ過給機5に供給される前の排気ガスの一部を抽気して排気ガスをパワータービン7に供給量を調整して供給し、エコノマイザ11によって生成された蒸気を蒸気タービン9に供給量を調整して供給し、需要電力が減少し発電電力が余剰になったとき、パワータービン7への排気ガス供給量を減少せしめてパワータービン7の出力を最小にした後に、蒸気タービン9へ蒸気供給量を減少せしめる。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路を流れる排気ガスの流量を安定化させ、内燃機関に性能ばらつきが生じ難い、多段過給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスが供給される第1過給機と、当該第1過給機よりも上記排気ガスの流れの上流側に配置される第2過給機と、上記内燃機関から排出される上記排気ガスを上記第2過給機のタービンインペラをバイパスして上記第1過給機に供給するバイパス流路の開度を調節する弁体51aとを備える多段過給システムであって、弁体51aの最大開度を規定するストッパ10を備える。 (もっと読む)


【課題】機関冷間時における過給機の過給効率の低下を抑えることのできる過給機の冷却装置を提供する。
【解決手段】排気と冷却水との間で熱交換を行う排気冷却用のアダプタ50と、ハウジング内ウォータジャケット61aが形成されたターボチャージャ60と、アダプタ50に供給された冷却水をハウジング内ウォータジャケット61aに供給する冷却水通路80と、冷却水通路80内の流量を調整する制御バルブ70とを備える。機関冷間時には、機関暖機時に比べて冷却水通路80内の流量が減少するように、制御装置90は制御バルブ70の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンで使用されずに廃棄される余剰蒸気を抑えてメインエンジンの燃費を向上させる。
【解決手段】メインエンジンの過給機の上流側から抽気された排ガスによって駆動されるパワータービン7と、メインエンジンの排ガスを用いて蒸気を生成する排ガスボイラ(排ガスエコノマイザ)11と、排ガスボイラ11にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン9と、パワータービン7および蒸気タービン9に接続されたタービン発電機25と、を備えた発電システムにおいて、メインエンジンの運転状態から蒸気タービン供給可能出力を算出し、蒸気タービン9の出力を蒸気タービン供給可能出力以下となるように決定し、蒸気タービン9の出力と需要電力との差分を補うように、パワータービン7の出力を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
圧力波過給装置を幅広い運転スペクトルにわたってコントロール及び制御可能にし、コントロール要素を圧力波過給機の運転時の熱膨張に対して鈍感にするように、公知の圧力波過給装置を改善する。
【解決手段】
圧力波過給装置においては、圧力波過給装置の運転特性のコントロール及び制御をするために、高温ガスハウジング(H)の領域に、制御ロール(11)を配設し、圧力波過給装置を運転するための方法においては、制御ロール(11)を、圧力波過給機(D)の運転状態に依存してコントロール及び制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの応答性、燃費及び暖機性を両立することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路を流れる排気ガスよりも高温の排気ガスが流れる第2の排気通路と、前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続する外部EGR通路と、前記第1の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第1連通状態と、前記第2の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第2連通状態とを、選択的に切り替え可能な切替弁とを備える。暖機中は前記第2連通状態とし、暖機後は前記第1連通状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】
公知の圧力波過給装置を、広い運転範囲にわたって最適な効率が得られるように、改善する。
【解決手段】
圧力波過給機が、フレッシュエア(5)を吸い込むための通路1(1)と、圧縮されたフレッシュエア(8)を排出するための通路2(2)と、排気ガス(9)を供給するための通路3(3)と、排気ガス(9)を排出するための通路4(4)と、高温ガスハウジング、低温ガスハウジング(16)及びこれら両ハウジング間に配設された、セルロータ(7)を有するセルロータハウジングとを備える、自動車の内燃機関のための圧力波過給装置(D)において、通路1(1)及び/又は通路3(3)内に、誘導要素(12)を配設し、誘導要素(12)によって、圧力波過給機自身の加速工程又は減速工程を適切に制御する。圧力波過給装置(D)を運転するための方法については、誘導要素(12)を、圧力波過給機の運転状態に依存して調整及び制御する。 (もっと読む)


【課題】過給性能低下の原因になる未燃HCの堆積固着を、内燃機関の運転状態の変化に応じて防止することができる、構造が簡単で安価な可変ノズル型過給構造を提供する。
【解決手段】タービンハウジング内の可変ノズルベーンと、タービンハウジング外から前記可変ノズルベーンを開閉するアクチュエータと、タービンハウジングを貫通するブッシュを通じ前記可変ノズルベーンとアクチュエータとを連動させるシャフトとを備えた可変ノズル型過給構造は、回転シャフトの可変ノズルベーンを開閉する回転に連動して、回転シャフトとブッシュとの間でタービンハウジング内から排気ガスを流出させる通路を開閉する開閉手段を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧を求める精度が低下した場合であっても、正確なEGRガス比率のEGRガスの制御を行う技術を提供する。
【解決手段】低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧が、当該差圧を求める精度が低下したか低下していないかの閾値となる所定差圧以下の場合に、機関回転速度、内燃機関の燃料噴射量、及び排気流量から排気中のHC量を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及びHC量から酸化触媒の発熱量を推定し、発熱量から酸化触媒の浄化率を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及び浄化率からSV比を推定し、SV比から酸化触媒通過ガス流量を算出し、酸化触媒通過ガス流量と目標流量との関係に応じて低圧EGRガスの還流量と高圧EGRガスの還流量とを制御する。 (もっと読む)


【課題】加速時における過給レスポンスの向上とNOx排出量の抑制とを同時に実現し得るエンジンの過給システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2を搭載し且つそのタービン2bより上流の排気管10から排気ガス8の一部を抜き出してコンプレッサ2aより下流の吸気管4に再循環するEGR流路11を備えたディーゼルエンジン1の過給システムに関し、タービン2bより上流で且つEGR流路11の排気分流部11aより下流の排気管10と、コンプレッサ2aより下流で且つEGR流路11の排気合流部11bより上流の吸気管4との間に、排気の圧力波により吸気3を直接加圧するプレッシャーウェーブスーパーチャージャ14を設け、これに対し排気ガス8及び吸気3を低速軽負荷域で経由させて流し且つそれ以外の運転領域では迂回させて流し得るよう流路切替手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気アセンブリを提供する。
【解決手段】分配構成部材4の排気入口8と結合される排気マニホールド2を有する排気アセンブリであって、排気を分配構成部材4の低圧接続部10および/または高圧接続部9に導くために適切なアクチュエータ7が分配構成部材4に配置され、高圧側で高圧タービンハウジング5が分配構成部材4と結合され、低圧側で低圧タービンハウジング6が分配構成部材4と結合され、高圧タービンハウジング5の高圧排気出口と低圧タービンハウジング6の低圧排気入口とを結合する結合通路11が、分配構成部材4を通して延在する排気アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】排気温度の上昇抑制が必要となる場合に、効率よくEGRガスの導入を行うことができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1は、排気ガスを貯留する蓄圧タンク13と、排気マニホールド4から蓄圧タンク13へ導入される排気ガスの流通を制御する第1の制御弁14と、蓄圧タンク13内の排気ガスを吸気マニホールド3へ導入する蓄圧排気ガス導入管20と、この蓄圧排気ガス導入管20に設けられた第2の制御弁15と、触媒温度を取得する温度センサ18を有する。ECU19は、温度センサにより取得された温度Teが予め定めた温度Toよりも高くなったときに前記蓄圧タンク13内の排気ガスを吸気マニホールド3へ導入するように第1の制御弁14及び第2の制御弁15を制御する。 (もっと読む)


【課題】NOx及びスモークの排出を抑制し且つ触媒通過後の排気を好適に浄化させると共に、EGR通路における圧損を好適に低減させる。
【解決手段】排気浄化装置は、モータ(400)により駆動され且つ吸入空気を過給可能に構成されたモータ駆動過給器(217)を含む、内燃機関(200)の吸気系に相互に直列に配置された複数の吸気過給器と、内燃機関の排気系と接続され、該排気系から排気の一部をEGRガスとして吸気系に供給可能なEGR装置(300)を有する。EGR装置(300)は、EGR過給器(307)及び第1開閉弁(308)が設置された第1通路(311)と第2開閉弁(309)が設置された第2通路(312)とを含んでおり、EGR過給器の非稼動時、EGRガスの供給経路は、第1及び第2開閉弁の駆動制御により、上記第2通路を含み且つ上記第1通路を含まない第2経路に制御される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ターボチャージャの運転状況によらず、ウェイストゲートバルブの動作状態の判断が可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の1サイクルにおいて、ツインエントリ型のターボチャージャに接続された片方の排気通路18には、#2及び#3気筒の爆発行程により360°CAごとに周期をもつ排気脈動が生じる(図2(a)細線)。排気通路18の内部圧力は、ウェイストゲートバルブ30の開弁時には360°CAごとにピーク特性を示すのに対し、閉弁時には#2及び#3気筒の爆発行程による影響を受けるため、180°CAごとにピーク特性を示す(図2(a)太線)。これらのピーク特性を排気通路16に配置した圧力センサ32により取得し、ウェイストゲートバルブ30の動作状態の判断を行う。 (もっと読む)


エンジン10用の排気構造16、及び、かかる排気構造16を含むエンジン10は、エンジンからの排気流れに対する第1排気ダクト18及び第2排気ダクト20を含む。バルブ装置が設けられ、好ましくは、エンジン10の各シリンダ12に対応する別の第1及び第2排気バルブ22,24を含み、第1排気期間中に第1排気ダクト18に、続く第2排気期間中に第2排気ダクト20に、選択的に方向付ける。入口26を有するタービン28は、第1排気ダクト18に接続される。タービン28に駆動可能に接続され、タービン28により駆動されるコンプレッサ32は第2ダクト20に接続される。好ましくはタービン28により駆動されるコンプレッサ32は排気からエネルギを抽出し、排気系16内の背圧を低減し、これにより、ポンピング損失を低減し、また、第2ダクト20は、タービン28が少なくとも主要な第2排気フェーズ中に排気の背圧を増加しないように、第2排気期間中にタービンをバイパスする。結果、排気系及びエンジンの効率が全体として向上する。
(もっと読む)


【課題】 自動車用のドライブトレインを提供する。
【解決手段】 過給機(5)によって過給されかつ予め設定可能なトルクをドライブトレインに供給する目的を有する内燃機関(1)を有する自動車用のドライブトレインであって、内燃機関の入口側が空気流路(6)を介して過給機に結合され、かつ、空気流路が、触媒コンバータの上流で二次空気を内燃機関の出口側(21a、21b)に吹き込むために、二次空気管路(20)用の分岐管(7)を有する、ドライブトレインは、空気流路がスロットル弁なしに設けられ、ドライブトレインが、発電機として作動されることができる少なくとも1つの電気機械を備え、二次空気ポンプとして過給機が作動される間に、二次空気の吹き込みによって発生する給気圧力から生じる内燃機関の過剰トルクを電気機械の発電機モードによって補償するように構成される制御ユニットが設けられる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する作動ガスの外部への漏洩を抑えるとともに、可変容量装置を安定して作動させることができ、安定した出力を維持することができる過給機を提供する。
【解決手段】過給機1は、一端39A側及び他端39B側を有し、ベアリングハウジング17とタービンハウジング21との間に一端39A側が配置されてノズル支持リング33を他端39B側で支持する支持部材39と、支持部材の一端39A側をベアリングハウジング17又はタービンハウジング21に押圧する波リング41と、を備え、タービンハウジング21とノズル支持リング33とが、ガス流路25を拡開させる方向に摺動可能に接触している。 (もっと読む)


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