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Fターム[3G005GB39]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 潤滑用流体通路 (127)

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Fターム[3G005GB39]に分類される特許

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【課題】組立・分解が容易な過給機の提供。
【解決手段】潤滑油が流通する潤滑油流路10及び該潤滑油流路10と連通すると共にタービン軸2が配設される軸受室20を備えるベアリングハウジング1aと、軸受室20内に配設されてタービン軸2を、上記潤滑油を介して回転自在に支持する浮動ブッシュ31を備えるセミフロートベアリング装置30と、を有する過給機100であって、ベアリングハウジング1aは、潤滑油流路10が形成される領域以外の領域に設けられると共にハウジング1a外部と軸受室20とを連通させる挿入孔40を有し、セミフロートベアリング装置30は、挿入孔40に挿入されて軸受室20内に突出すると共に浮動ブッシュ31のタービン軸2周りの回転を規制する回り止めピン32を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつシャフトと軸受との間における機械損失を低減すると共にシャフトの回転力を向上することができる過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機の軸受装置1は、タービンインペラ22と、コンプレッサインペラ23と、シャフト21と、軸受11と、潤滑油流路13とを有する。軸受11は、潤滑油供給孔111を有しており、シャフト21は、対向面211に複数の溝部212又は突条部213を形成してある。潤滑油流路13は、高圧室14と、高圧室14よりも低圧の低圧室16とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジング内の形状変更を行うことなく軸受隙間に最適な流量の潤滑油が流れるようにする。
【解決手段】ラジアル軸受19は、両端にタービンインペラ2及びコンプレッサインペラを備えるロータ軸3を、セミフローティングメタル20を介して軸受ハウジング15に回転可能に支持する。セミフローティングメタル20の軸方向両端の軸受部22,23の軸受幅Lと、軸受隙間25,27の隙間断面積Sとは、式y=ax+bの関係にある。但し、a=0.3±0.1、b=0.7±0.1であり、xは、軸受部22,23の軸受幅Lの基準値L0に対する軸受幅Lの比(x=L/L0)、yは、軸受隙間25,27の隙間断面積Sの基準値S0に対する隙間断面積Sの比(y=S/S0)とする。 (もっと読む)


【課題】 流体軸受の機能を阻害せずに流体軸受に対する微細異物の流入を極力抑制することが可能なターボチャージャを提供すること。
【解決手段】 このターボチャージャは、セミフローティングメタル6に内側軸受部にオイルを供給するための供給口61cが形成されると共に、ベアリングハウジング2の内部から供給口61cにかけて、内側軸受部に供給されるオイルを通すためのオイル供給路FLが形成され、更に、上流側から供給されるオイルの進行方向を変えることで、そのオイル内の微細異物を離脱させる除去部RAが形成されると共に、除去部RAにおいて離脱させた微細異物を供給口61cに向かうオイルに再合流させないように捕集する搬送路TA及び貯留領域SAが形成されている。 (もっと読む)


【課題】過給機ラジアル軸受のフローティングメタルに偏摩耗が発生することを抑えて、フローティングメタルの支持性能を高めること。
【解決手段】第1リア止め輪71の合口部71f及び第2リア止め輪73の合口部73fの周方向位置が同じ位置に設定され、第1リア止め輪71の合口部71f及び第2リア止め輪73の合口部73fの周方向位置が鉛直上方位置からロータ軸17の回転方向Dの反対側に30〜90度ずれた位置に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】排油口75からの排油性を高めて、潤滑油Gによる排油口75の閉塞を十分に防止すること。
【解決手段】
軸受ハウジング3の上部に給油口61が形成され、支持ブロック5の上部に給油通路63,65が形成され、支持ブロック5の下部における前端側に排油切欠67が形成され、支持ブロック5の下部における後端側に排油通路69が形成され、軸受ハウジング3内における支持ブロック5の下方に受容室73が形成され、軸受ハウジング3の下部に排油口75が形成され、ロータ軸19の軸心に直交する断面において、排油切欠67が鉛直下方を指向し、排油通路69の通路中心69cが鉛直下方に対してロータ軸19の回転方向Dの反対側に傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】電動アシストターボチャージャのモータを冷却できる電動アシストターボチャージャの冷却装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのターボ軸23にモータ12のロータ13を連結した電動アシストターボチャージャ10において、ターボ軸23を軸承するベアリングハウジング28とターボチャージャのコンプレッサハウジング27とをモータケース11で接続すると共にモータケース11内にロータ13とステータ14からなるモータ12を収容し、そのモータケースに、ベアリングハウジング28内の潤滑油をステータ14とロータ13間のエアギャップgに供給すると共にベアリングハウジング28に戻す冷却用油路35を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】スラスト軸受部材の組み付けによるコンプレッサホイールの回転バランス変化を低減するターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1のコンプレッサホイール32は、本体部32aから突出して同軸に設けられ外周にスラストベアリング溝33bが形成される突出部33を有する。スラストベアリングは、スラストベアリング溝33bに嵌合する上分割要素55と下分割要素56とが周方向に結合して形成される。スラストベアリングにおいて、突出部33の外径よりも径方向内側に位置する荷重受け部がスラストベアリング溝33bの内壁に接触することで、シャフト61の軸方向にかかるスラスト荷重Fsを受ける。突出部33がコンプレッサホイール32と同軸であることにより、スラストベアリング54の組み付けによって生じるコンプレッサホイール32のバランス変化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの軸受け部分の温度が過剰に上昇してしまうことを抑制しつつ、機関冷却水の循環量の制限を通じた機関温度制御を行うことにより、ターボチャージャの保護と機関温度の管理、並びに燃料消費量の低減の両立を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に設けられたターボチャージャ11には、機関冷却水の一部が導入されるとともに、潤滑油が供給されている。本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、ウォーターポンプ20の駆動量を制限し、機関冷却水による冷却能力を調整することによって機関温度を制御する。電子制御装置100は、ウォーターポンプ20の駆動量を制限しており、ターボチャージャ11の軸受け部分の温度が基準温度以上になることが予測されるときに、ターボチャージャ11の軸受け部分に供給される潤滑油の循環量を確保する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール22およびコンプレッサインペラ24が設けられている回転軸25をラジアルベアリング31,32で回転自在に支持する構成の過給機20において、ラジアルベアリング31,32に供給するオイルの吸出しを抑制または防止する。
【解決手段】ラジアルベアリング31,32にオイルを供給するためのオイル供給装置50と、このオイル供給装置50によるオイル供給圧を制御する制御装置100とを備える。制御装置100は、ラジアルベアリング31,32に供給するオイルがタービンハウジング21あるいはコンプレッサハウジング23に吸い出される可能性が高くなる条件が成立しているか否かを調べ、条件が成立していると判断した場合に、条件が成立していない場合に比べて前記オイル供給圧を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン周辺のレイアウト自由度を拡大できる、第1,第2ターボ過給機とエンジンの振動変位を吸収可能で、第1,第2ターボ過給機間の位置ずれを吸収可能な車両用エンジンのターボ過給機の潤滑装置等を提供する。
【解決手段】第1,第2センタハウジング23,33と、第2リターン通路35の途中部分に第1リターン通路25を合流させると共にこの合流部62より下流においてオイル還流部2aに接続された金属製の第2リターン通路35を備え、第2リターン通路35は、第1リターン通路25よりも長く形成されると共にその途中部分に蛇腹状の振動吸収部35aが形成され、第1リターン通路25は、途中部分で第1上流リターン通路と第1下流リターン通路に分割されこれら第1上流リターン通路と第2下流リターン通路はフレキシブルホース63により接続されている。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングが小型化しても過給機の外部への冷却用液体の漏出を防ぎつつハウジング部材に対して冷却用液体を供給し、ハウジング部材を冷却できる過給機を提供する。
【解決手段】本発明に係る過給機1は、軸受5に支持される回転軸31と、回転軸31に固定され気体を径方向外側に送り出すインペラ41と、インペラ41を囲んで設けられるコンプレッサハウジング45と、インペラ41を囲む環状のディフューザ43をコンプレッサハウジング45との間に形成するとともに軸受5とインペラ41との間に設けられるハウジング部材46とを備える過給機であって、ハウジング部材46には、回転軸31の軸線L方向でディフューザ43の軸受5側に形成される空間46aと、空間46aにおけるディフューザ43側の内壁面46bに冷却用液体を供給する供給口46cとが設けられている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】コークス化の危険性を、最小にすることが可能であるように構成された、流体機関のシャフトシールを提供する。
【解決手段】流体機関のシャフト20の回転ホイール側のシール41,42と、軸受側のシール43との間には、オイル排出チャンバ53が設けられている。このオイル排出チャンバは、軸受ハウジング31とシャフト20,22との間の第三のシール44によって区画されている。第三のシール44と、回転ホイール側のシールとの間に、ガス流出チャンバ55が設けられており、この構造は、オイル排出溝52、63の領域で、少なくとも一つのオイルスプレー装置61によって、能動的に冷却される。このことによって、シャフトシールのコークス化を阻止することが可能である。本発明によれば、第三のシール44は、オイル排出チャンバからのオイルを、ガス流出チャンバからのガスから分離する。 (もっと読む)


【課題】構成部品の数及び組立作業工数を減らせる軸受機構部を備えたターボチャージャを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して該エンジンに供給する空気を過給するターボチャージャにおいて、一対のベアリング18、19とそれらベアリング18、19間に設けられる間座20を、オイルフィルムダンパー21に組み込んでユニット化して軸受機構部22を構成する。ユニット化した軸受機構部22とすることで、ターボチャージャの組立工数を減らす。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に含まれる異物を取り除いてクリーンなオイルをベアリングへ供給して音響及び振動特性の劣化を抑制し、ベアリングを含めターボチャージャ自体の寿命を延ばすことのできるターボチャージャを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して該エンジンに供給する空気を過給するターボチャージャにおいて、オイルフィルムダンパー21の外周面に形成されたオイル供給用環状溝37と連通して潤滑油OILに含まれる異物Eをベアリングハウジング4外へ排出する異物排出穴45をベアリングハウジング4に設けた。この異物排出穴45から異物Eを排出させたクリーンなオイルをベアリング18、19に供給して音響及び振動特性の劣化を抑制し、ベアリング18、19を含めターボチャージャ1自体の寿命を延ばす。 (もっと読む)


【課題】過給機に潤滑油を速やかに供給することができるエンジンを提供する。
【解決手段】過給機16と、過給機16を含むエンジン各部に潤滑油を供給する潤滑装置と、を備え、潤滑装置は、潤滑油を圧送するオイルポンプ22と、オイルポンプ22からの潤滑油をエンジン各部へと分配するメインギャラリ24と、オイルポンプ22からメインギャラリ24を経由して過給機16に至る潤滑油の通路となるメイン油路31と、を備えるエンジン1において、潤滑装置は、バイパス油路32を備え、バイパス油路32は、メイン油路31から分岐してメインギャラリ24を経由せずに過給機16に至る潤滑油の通路となるものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(12)と、少なくとも1つのエア抜き装置(30)を備えるクランクケース(26)と、を有する内燃機関(10)に関し、エア抜き装置によって、ガスと潤滑剤とからなる内燃機関(10)の混合気をクランクケース(26)から排出することができ、このエア抜き装置は、ガスから潤滑剤を分離できる少なくとも1つの第1の分離装置(32)と相互作用し、少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(12)と相互作用する少なくとももう1つの分離装置(38)が設けられており、この分離装置によって、潤滑剤とガスとからなるエグゾーストターボチャージャ(12)の混合気内の潤滑剤をガスから分離できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボ過給機の軸受部を潤滑するオイルが排気管や触媒コンバータの熱で加熱されて劣化することを防止し、軸受部の潤滑性を向上させてターボ過給機の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】この発明は、ターボ過給機付エンジンの幅方向一側にターボ過給機を補機の鉛直方向上方に配置し、ターボ過給機のタービンの出口部に接続される排気管および触媒コンバータをターボ過給機および補機のベルトと離間する端部の側方に鉛直方向に並ぶように配置し、ターボ過給機付エンジンのオイル供給口とターボ過給機の軸受部とをオイル供給管によって連結したターボ過給機付エンジンの潤滑装置において、オイル供給口をターボ過給機付エンジンの幅方向一側かつ鉛直方向で補機と重なる高さ位置に配置し、補機によってオイル供給管の一部を覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時やエンジン低負荷時等の低速時など、回転軸の回転数が小さい場合であっても、軸受損失を低減することができるスラスト軸受の給油装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸3に設けられ、該回転軸3と一体となって回転する円板状のスラストカラー4と、該スラストカラー4と対向し、回転軸3の軸方向に作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受5との摺接面18に潤滑油を供給するスラスト軸受5の給油装置6において、回転軸3の回転数を検知するセンサ15と、該センサ15により検知した回転軸3の回転数に基づいて、スラスト軸受5に供給される潤滑油の温度を制御する温度調整手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有する新たな内燃機関を提供することである。
【解決手段】シリンダを収容するクランクケースと少なくとも1つの排ガスターボチャージャと少なくとも1つのオイルポンプを有する油圧回路とを有しており、少なくとも1つのオイルポンプによりエンジンオイルを吸込み可能であり、潤滑用にシリンダに供給可能であり、単数又は各排ガスターボチャージャは吸い込まれたエンジンオイルが排ガスターボチャージャに通じる供給管路を介して排ガスターボチャージャの軸受個所に供給可能であり、排ガスターボチャージャの軸受個所から排ガスターボチャージャから延びている排出管路を介してオイルパンへ導出可能に油圧回路に連結された内燃機関において、排ガスターボチャージャの排出管路に対し圧力制限装置が配設され、圧力制限装置により排ガスターボチャージャの軸受個所に作用する負圧が制限され得るようにした。 (もっと読む)


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