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Fターム[3G005GB77]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | ロータ (146)

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【課題】電磁鋼板を積層状に予め一体化したものをシャフトに対して回転しないように外嵌固定して、電動ターボチャージャのモータロータの組立品質確保と低コストで製造することができる電動過給機のモータロータ構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング内に配設されたステータが形成する磁界により回転する回転子鉄心2と、コンプレッサインペラ3と回転子鉄心2とを一体的に回転させるシャフト4と、前記シャフトを回転可能に支軸する軸受11,12とを備えた電動ターボチャージャのモータロータ1構造において、シャフト4のスラスト方向中間部に回転子鉄心2の移動を規制するストッパ部48と、回転子鉄心2をシャフト4に外嵌後、センサターゲット板22若しくは保護板を介して回転子鉄心2をストッパ部28に押圧する押圧手段14とを有し、シャフト4と回転子鉄心2との周方向への位相ズレを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】サイアロン粉末を用いて高密度且つ三次元複雑形状のセラミックス製品を射出成形法により製造する方法を提供する。
【解決手段】サイアロン粉末A、焼結助剤B、および有機バインダCを含有する成形材料であって、前記サイアロン粉末Aは、平均粒径0.01μm〜3.0μmの粉末であり、前記焼結助剤Bは、Y、Yb、Al及びZrよりなる群から選択される元素の酸化物であり、サイアロン粉末Aと焼結助剤Bの合計量に占める割合が0.5〜15重量%となる量で含有されており、前記有機バインダCは、成形材料全量に占める割合が30〜70体積%となる量で含有されている、成形材料を調製し、当該成形材料を射出成形して成形体を得、当該成形体を加熱脱脂し、焼結する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータが熱によって伸びてもロータとハウジングとの接触を防止することが可能な圧力波過給機を提供する。
【解決手段】複数のセル13を有するロータ12を回転可能に収容する収容室21と、ロータ12の一方の端面12aが対向する吸気側壁面16aが設けられた固定ハウジング14と、ロータ12の他方の端面12bが対向する排気側壁面18aが設けられた可動ハウジング15とを有し、可動ハウジング15が固定ハウジング14に対して中心線CL方向に相対移動可能に設けられたハウジング11と、可動ハウジング15を中心線CL方向に駆動するアクチュエータ28とを備え、ロータ12と排気側壁面18aとの間の排気側クリアランスCeの大きさが判定値以下か否か判定し、排気側クリアランスCeの大きさが判定値以下と判定した場合は、吸気側壁面16aと排気側壁面18aとの間の距離が拡げられるようにアクチュエータ28が駆動される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が変化した場合でもロータとバルブプレートとの隙間を適正化できる圧力波過給機を提供する。
【解決手段】圧力波過給機20は、軸線Ax方向に関するロータ22の端面に対向し、ロータ22側へ排気を導入させ、かつロータ22側から排気を吐出させる排気側バルブプレート26と、内燃機関1の負荷に基づいて排気側バルブプレートを軸線Ax回りに回転させることによって排気の導入位置に対する吸気の吐出位置を変更可能なモータ30と、排気側バルブプレート26の回転に連動させて排気側バルブプレート26を軸線Ax方向に移動させるねじ機構35とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形体1Sの仕上処理に要する時間を大幅に短縮して、タービンインペラ1の一連の製造時間を短くすること。
【解決手段】射出成形用金型19のキャビティ37に金属粉末とバインダとの混合物を射出することにより、仕上前形状と相似形の成形体1Fを成形し、成形体1Fに含まれるバインダを脱脂し、成形体1Fを焼成して焼結させることにより、仕上前形状の成形体1Sを作製し、成形体1Sにおけるブレードの外縁に相当する部位11S及びホイールの嵌合穴に相当する部位7Sに対して鍛造を行うことにより、成形体1Sをインペラ1の仕上形状に仕上げること。 (もっと読む)


本発明は、排ガス・ターボチャージャの軸受ハウジング(4)を密封するための次のような装置に関する。即ち、この軸受ハウジングから、ロータ(R)が、ターボチャージャの、マスフローに曝されるチャンバの中に導かれる。この装置は、ロータの溝(22)の中に配置されたシールリング(5)と、軸受ハウジング(4)上に配置され、且つ予荷重が与えられた前記シールリング(5)が、外側に向いた外周面により固定される座面(43)と、ロータの回転軸(A)の周りに環状に設けられて径方向に広がる分離間隙と、を有している。この分離間隙は、二つの重なり合う摺動面により規定され、その内の第一の摺動面は、前記シールリング(5)の第一の面(51)上に配置され、第二の摺動面は、前記溝(22)の第一の側面(21)上に配置されている。排ガス・ターボチャージャを運転する際に、シールリング(5)の摩擦によって生じるシールリング(5)への入熱を減少させるため、回転軸(A)の周りに環状に設けられた凹部(26)が、前記溝(22)の第二の側面(23)の中に形成されている。この凹部(26)は、ロータ(R)の中に形成された環状のボディ(24)により、径方向外側が規定されている。この管状のボディ(24)は、ロータ(R)の外側表面の一部を形成し、且つ外側表面につながり径方向に向けられた環状のエッジ(25)を有していて、この環状のエッジは、前記シールリング(5)が溝の第二の側面(23)に当たった時に生じる摩擦面の寸法を減らす方向に寄与する。
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【課題】タービンホイールとコンプレッサホイールとを連結するロータリーシャフトが流体軸受にて回動可能に支持されたターボチャージャにあって、ロータリーシャフトのホワール振動に起因する騒音の発生を抑制することのできるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】流体軸受50a,50bは、フローティングメタル51a,51bの内周面52a,52bとインペラのロータリーシャフト41との間に潤滑油による流体層を形成し、流体層を介してロータリーシャフト41を回動可能に支持する。フローティングメタル51a,51bの内周面52a,52bは、流体層に生じる旋回流の影響によって発生するロータリーシャフト41の歳差運動におけるロータリーシャフト41の傾きを案内するためにテーパ状に形成されており、歳差運動の支点とインペラの重心との距離を大きくすることにより歳差運動におけるインペラの慣性モーメントを増大させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のターボ過給機よりも翼車の軸心方向の短縮化を図ることができるターボ過給機の提供にある。
【解決手段】タービン翼車及びコンプレッサ翼車を同軸に一体形成し、タービン翼車とコンプレッサ翼車との境界部の径がほぼ翼車径以上に設定された複合翼車11と、複合翼車11を収容するハウジング16と、ハウジング16に備えられ、複合翼車11を回転自在に支持する翼車軸受32とを有し、ハウジング16の内部空間は複合翼車11によりタービン室35とコンプレッサ室36に2分割され、翼車軸受32は、複合翼車11の外周部よりも外側に位置する部分のハウジング16に配置され、複合翼車11におけるタービン翼車及びコンプレッサ翼車との境界部を支持し、タービン室35とコンプレッサ室36間での流体の流通を遮断する。
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【課題】ロータとケーシングとの間の微小隙間を減少させて圧縮効率を向上させることのできるスクリュー形過給機の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスクリュー形過給機の製造方法は、雄ロータ2、雌ロータ3をロータケーシング4内に組み込んだときに、各ロータの長手方向の端面及び羽根の外周先端部とロータケーシング4の内面とが接触するような厚さのコーティングを雄ロータ2、雌ロータ3の長手方向の端面及び羽根の外周先端部に施すコーティング工程と、コーティングされた雄ロータ2、雌ロータ3をロータケーシング4内に組み込む組込工程と、雄ロータ2、雌ロータ3を回転駆動してコーティングの一部を削り取る切削工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却能力に優れた電動過給機を提供する。
【解決手段】電動過給機は、ロータ212と、ロータ212を支持するためのシャフト210と、オイルを微細化するためのノズル235とを備える。ロータ212は、端面212a,212bを有する円筒形状に形成されている。ノズル235は、端面212a,212bの径方向の外周部に配置されている。電動過給機は、オイルがシャフト210に沿って端面212a,212bに供給されるように形成されている。電動過給機は、オイルの少なくとも一部が端面212a,212bを伝ってノズル235に向かうように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータを効果的に冷却することが可能な回転電機の冷却構造および該構造を含む電動過給機を提供する。
【解決手段】回転電機の冷却構造は、内部空間317を有するロータ310を備える。また、内部空間317とロータ310の外部とを連通させる孔部315がロータ310に形成されている。ここで、ロータ310の回転数が相対的に高い状態では、孔部315から内部空間317内の空気がロータ310の外部に放出され、ロータ310の回転数が相対的に低い状態では、孔部315を介して内部空間317にロータ310の外部の空気が供給される。 (もっと読む)


【課題】高周速化に対応可能なモータロータを提供する。
【解決手段】本発明のモータロータ22は、モータ軸30と、モータ軸30を軸周りに囲む永久磁石31と、モータ軸30を軸周りに囲むとともに永久磁石32を軸方向両側から挟む一対のエンドリング32,32と、永久磁石31及び一対のエンドリング32に締り嵌めによって嵌合する中空円筒形のアウタースリーブ33とからなる。エンドリング33の縦弾性係数は永久磁石32の縦弾性係数よりも大きい。永久磁石32及び一対のエンドリング32に嵌合したアウタースリーブ33に作用する周方向応力が軸方向に均一化するように、アウタースリーブ33の厚さが軸方向の位置によって異なっている。 (もっと読む)


【課題】 EGRガスの排熱エネルギを有効に利用しつつ排気タービン過給機の駆動力不足、すなわち過給圧不足を補うことができるようにする。
【解決手段】 排気ガスをEGRガス路(18)を通してEGRガスとして再吸気させるEGRシステムと、エンジン排気ガス路(10)を通して排気される排気ガスにより回転駆動されて吸気を過給する排気タービン過給機(12)とを備えたエンジン(2)に使用されるものであって、EGRガス路を通るEGRガスの熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電変換システム(20)と、この熱電変換システムによって発生した電気を用いて上記排気タービン過給機の過給圧を高める過給機補助システム(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービンロータの小型化と耐久性とを両立しうる新規な接合構造を提供する。
【解決手段】タービン軸2とタービンホイール3との接合部30を、リング溝10内に配置する。従来例のように接合部をリング溝よりも軸端側に配置した構造に比べタービン軸2の端部の寸法を短縮でき、且つ従来例のようにリング溝に隣接する壁部の剛性に依存しないので、タービンロータ1の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】タービンからの熱の影響を受け難くし、かつ、組立性・メンテナンス性に優れたターボチャージャ発電装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排ガスエネルギーによって駆動されるタービンと、前記タービンによって駆動されるコンプレッサを有するターボチャージャ発電装置であって、前記コンプレッサ側軸端に発電或いは電動機運転が可能な回転電機を設けた構成であるので、回転電機の冷却性及び組立性とメンテナンス性に優れ、かつ余剰な排ガスエネルギーを余すことなく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】第1軸流排気駆動式過給機(1)と第2軸流排気駆動式過給機(2)とを備えた2段式過給装置を、コンパクトな構造で内燃機関の全運転範囲にわたり高い効率で稼働するように改良する。
【解決手段】第2排気駆動式過給機(2)が中空軸(4)を有し、この中空軸(4)が第1排気駆動式過給機(1)の軸(3)上に回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ターボチャージャに関し、回転部分の重量増を最小限に抑えつつ、連結軸の軸曲がりを生じにくくさせながら固定部材の緩みを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】 コンプレッサインペラ12とタービンインペラ14とを連結する連結軸16を備える。連結軸16は、一端にタービンインペラ14が固定された大径部16aと、大径部16aに比して径の小さな小径部16bとを有する。小径部16bにおいて、コンプレッサインペラ12を、平面部16cを基準として小型ナット42によって固定する。大径部16aにおいて、回転子32を、タービンインペラ14側の端部(フランジ部16d)を基準として大型ナット34によって固定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエンジンの排気ガス流を膨張させるタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき過給空気流を圧縮する圧縮機を備え、タービンがタービンロータ(11)、圧縮機が圧縮機ロータ(12)を有し、タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)が共通の軸(13)上に配置され、タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)との間に軸(13)を支持する軸受ハウジング(16)が置かれた内燃機関の排気駆動過給機の小型化を図る。
【解決手段】タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)との間に置かれた軸受ハウジング(16)に、所謂発電機運転時に排気駆動過給機から機械軸馬力を取り出し、或いは所謂エンジン運転時に排気駆動過給機に機械軸馬力を供給する少なくとも1つの液圧機械(17)を一体に組み込む。 (もっと読む)


【課題】 タービン軸とコンプレッサインペラとの各係合部の形状が簡素な形状であると共に、ターボ過給機を運転した際に前記タービン軸と前記コンプレッサインペラとの間での相対的な位置ずれが発生しにくいターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービン軸5と、コンプレッサ9のコンプレッサインペラ13に設けられタービン軸5と係合している貫通孔13Aと、タービン軸5の先端部側に設けられていると共に、コンプレッサインペラ13がタービン軸5に対して挿入される方向にコンプレッサインペラ13を押圧し、コンプレッサインペラ13をタービン軸5に締結している締結具25とを有し、締結具25は、コンプレッサインペラ13を締結している押圧力よりも大きな押圧力で、コンプレッサインペラ13を押圧した締結具である。 (もっと読む)


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