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Fターム[3G005GB81]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | ブレード (40)

Fターム[3G005GB81]に分類される特許

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【課題】排熱回収効率を向上させることができる排熱回収型船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】半径方向内側に位置して第1の流路75を形成する複数枚の第1のブレードと、これら第1のブレードの根元部に配置されるハブと、前記第1のブレードの先端部に配置されて、前記第1の流路75と第2の流路77とを仕切るシュラウドと、半径方向外側に位置して前記第2の流路77を形成する複数枚の第2のブレードと、を備えたラジアルタービンホイール94を具備し、前記第1の流路75を通過させることにより圧縮された流体を、前記第2の流路77の入口に導いて、前記第2の流路77を通過させることによりさらに圧縮させる1軸2段式ターボチャージャ2を具備している。 (もっと読む)


【課題】洗浄を行うようにしたターボチャージャにおいて、洗浄水がタービンインペラの背面側を通ってベアリングハウジング側に浸入するのを抑制し、シーリング部の摩耗(損傷)を防止したターボチャージャを提供する。
【解決手段】回転軸に設けられたタービンインペラ13と、タービンインペラ13を収容するタービンハウジングと、を備える。タービンインペラ13には、その背面13aに、タービンインペラ13の半径方向外方に向く凹部33を有したインペラ段差部31が、タービンインペラ13の周方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールのシュラウド側に設置された第2ノズルからタービンホイールに向けて流入した流れのエネルギーをより効率良く回転動力に変換できるタービンホイールの構造、第2ノズルの設置構造、および第2ノズルに流れを供給する流路構造を実現すること。
【解決手段】タービン翼11をガスの入口部から中間部に設けられた上流側翼23と、中間部から出口部に設けられた下流側翼25とで分割して構成し、上流側翼23と下流側翼25とは周方向において位相がずれて配置されて、スクロール室13からのガスを上流側翼23の上流端部に流入する第1ガス流出口20と、上流側翼の後縁部27と下流側翼の前縁部29とは子午面形状において重なり合うように配置されるとともに、該重なりあう部分を含めてその近傍に、シュラウド部16からガスを流出する第2ガス流出口26とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおけるタービン効率の向上を図る。
【解決手段】第2排気出口6aをタービンホイール1の「排気上流より」に設けることによって、排気エネルギーをより多くタービンホイール1に与えることができ、タービン効率を向上できる。また、通常羽根Aと短羽根Bとの組み合わせにより、合流部αの空間容積を大きくする。これにより、合流部αにおいて発生する排気摩擦を低減することができ、排気摩擦により生じる圧力損失を抑え、且つ排気ガスの乱れを抑えて、タービン効率を向上できる。さらに、合流部αの排気下流側ではタービン羽根4の枚数が多くなるため、排気エネルギーを効率よくタービンホイール1に与えることができるとともに、枚数の多いタービン羽根4が排気ガスを整流して乱れを抑えるため、タービン効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラ内における圧力損失を抑えて、ツインスクロール型の斜流タービンのタービン効率を高めること。
【解決手段】タービン動翼11の任意の点におけるタービンインペラ7の軸方向位置zと周方向角度θとの関係が、規定された曲線CLによって決定され、曲線CLの曲点Fにおける軸方向位置は、仕切壁23の先端縁23Tの延長線ELとタービン動翼11の前縁との交点Nの軸方向位置と同じになるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ベーン背側部の前縁部側における負圧部分の発生の抑制又はノズル流路における速度勾配の緩和を図ることにより、可変ノズルにおける圧力損失を低減し、タービン効率を向上させることができる可変ノズルのベーン形状及び可変容量過給機を提供する。
【解決手段】流体を動翼に供給して動力を得るラジアルタービンの流体供給路31に断面翼形状のベーン1を回動可能に配置することにより流体の供給量を調節可能に構成した可変ノズルのベーン形状であって、ベーン1の断面翼形状は、腹側部5の前縁部2側に形成された凸部を有し、該凸部は、流体の供給量が最も少ないベーン1の全閉状態において、隣接するベーン1との間に形成されるノズル流路32を構成する部分に形成されており、ノズル流路32は、入口から出口までの長さX/出口面積Woutにより表されるノズル流路長さ比Tが1.0以上である。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサのコンプレッサハウジング5の吸気ガス導入流路7の圧力とEGRガスパイプの入口部の圧力との圧力差が小さい条件であっても、エンジンの吸気ポートおよび燃焼室へ還流させるEGRガスの流量を増量することを課題とする。
【解決手段】 EGRガスパイプからEGRガスが導入されるEGRガス導入流路9が、コンプレッサハウジング5のシュラウド壁6の内面で開口するEGRガス導入ポート10を介して、インペラ4の表面とシュラウド壁6の内面との間に形成される子午面形状の吸気ガス流路8およびインペラ収容空間に連通している。EGRガス導入流路9は、EGRガス導入ポート10の形成位置を、シュラウド壁6の内面におけるインペラ先端位置Pからインペラ入口位置LE1までの間(特に位置B)に設定している。これにより、エンジンの各気筒毎の吸気ポートおよび燃焼室へより多くのEGRガスを導入できる。 (もっと読む)


【課題】翼高さ方向(スパン方向)への速度分布を有する流入ガスについて、前縁にガスが入射するときの衝突による損失増加を抑えた形状を有するラジアルタービンインペラを提供する。
【解決手段】流体が回転軸11に対し垂直に流入し軸方向に流出するラジアルタービンインペラ10であって、回転軸11周りに配置される複数のタービン翼12を備え、タービン翼12は、回転軸11に平行な平行部13aと、回転軸11に対して傾斜した傾斜部13bと、からなる前縁13を有する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに設けられている可動ベーンの破損を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ベーン18を動かすことによりコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積を変更可能な可動ベーン機構17を有するコンプレッサ6aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される制御装置において、内燃機関1の始動時に吸気通路3、EGR通路7、及びブローバイガス通路9において水分が凍結しているか否か判定し、水分が凍結していると判定した場合は水分が凍結していないと判定した場合と比較して内燃機関の始動時にコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積が大きくなるように前記可動ベーン機構17の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】安全なノズルベーンの回転を確保しつつ、高い効率を有する過給機を安定して生産できる、可変ノズル構造の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、段付きピンを介してシュラウドリングとハブリングとを互いに対向させ且つ段付きピンの段部の長さに応じた間隔を形成しつつ連結し、シュラウドリングとハブリングとの間に複数のノズルベーンを回転自在に配置した可変ノズル構造の製造方法であって、シュラウドリングとハブリングとの対向方向での複数のノズルベーンの翼幅をそれぞれ測定する測定工程と、測定工程での測定結果に応じて段部の長さ調整を行う調整工程とを有する、という方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の入口部、特に、シュラウド側及びハブ側の両壁近傍の動翼入口に生じる流入ガスの衝突損失を低減し、動翼内部で発達する2次流れを抑制し、これにより、速度比(U/C)が小さいマッチング点(作動点)を有するタービンのタービン効率を向上することができるラジアルタービンの動翼を提供することを目的とする。
【解決手段】作動ガスが流入する動翼入口の高さ方向を形成するシュラウド側及びハブ側の両壁近傍における翼先端形状の向きが、動翼入口に流入する作動ガスの流入速度C、Cおよび動翼の周方向の回転速度U、Uおよびガス相対流入速度W、Wによって形成される速度三角形のガス相対流入速度成分の流入方向−β、−βと一致するように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービンインペラの強度設計のマージンを確保しつつ、小流量側から大流量側までの広い範囲での性能の向上を図ることができるラジアルタービン及び過給機を提供する。
【解決手段】ラジアルタービンインペラ11と、ラジアルタービンインペラ11の前縁部11Aへ排気ガスを導くノズル流路27Aと、可変ノズルユニット27とを備えるラジアルタービン10であって、ラジアルタービンインペラ11には、軸方向における後縁部11Bまでの長さが互いに異なる第1タービンブレード101及び第2タービンブレード102が周方向に交互に配置されており、第2タービンブレード102は、上記軸方向において、第1タービンブレード101より短く、且つ、第1タービンブレード101のスロート位置よりも短く、ノズル流路27Aの流路幅より長いという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】成形体1Sの仕上処理に要する時間を大幅に短縮して、タービンインペラ1の一連の製造時間を短くすること。
【解決手段】射出成形用金型19のキャビティ37に金属粉末とバインダとの混合物を射出することにより、仕上前形状と相似形の成形体1Fを成形し、成形体1Fに含まれるバインダを脱脂し、成形体1Fを焼成して焼結させることにより、仕上前形状の成形体1Sを作製し、成形体1Sにおけるブレードの外縁に相当する部位11S及びホイールの嵌合穴に相当する部位7Sに対して鍛造を行うことにより、成形体1Sをインペラ1の仕上形状に仕上げること。 (もっと読む)


【課題】過給機1の正常な動作を十分に確保した上で、タービンインペラ27の性能の向上を図ること。
【解決手段】タービンインペラ27が金属粉末成形法によって成形された成形体を焼結してなるものであって、各タービンブレード55の外縁の全部又は出口側部分にタービンハウジング25のシュラウドとの接触を許容する接触フィン57が一体形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 成形体27Fの焼結の際に、成形体27Fにおけるタービンホールに相当する部位53Fに巣等の欠陥が発生することを抑えて、タービンインペラ27を安定的に製造すること。
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール53の先端面の中心部には、軸方向へ延びた円形の中抜き穴57が形成され、中抜き穴57の底部は、タービンブレード55の外縁の基端55eよりもタービンホイール53の背面側に位置していること。 (もっと読む)


【課題】共振した場合であっても亀裂や破損を生じ難いタービン翼を提供する。
【解決手段】本発明に係るタービン翼1は、径方向に流体の入口を有し軸方向に流体の出口を有するラジアルタービンのタービン翼であって、最大翼厚部の前後に渡る翼表面が凸部を形成するように翼厚分布が設定されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ翼車を中実構造とし、空気の圧力比の増大を可能とし、内燃機関の出力増大、効率の向上を図ると共に、コンプレッサ翼車と回転軸との連結強度を増大し、更にコンプレッサ翼車と回転軸との着脱を繰返した場合でも連結状態の劣化を防止し、連結強度の低下、ガタツキ発生を抑止し、信頼性を向上させる。
【解決手段】タービン翼車7から延出する回転軸2の先端にコンプレッサ翼車8が設けられ、前記回転軸が軸受ハウジング5に回転自在に支持され、前記タービン翼車はタービンハウジング12に収納され、前記コンプレッサ翼車はコンプレッサハウジング13に収納された過給機1であって、前記コンプレッサ翼車はアルミ合金製のディスク部8aと該ディスク部に摩擦接合された鋼製、又は鋼合金製のボス部8bから成り、前記回転軸の先端部に螺子部22が形成され、該螺子部が前記ボス部に螺合して前記回転軸と前記コンプレッサ翼車が連結された。 (もっと読む)


【課題】
中実構造のコンプレッサ翼車を有する過給機に於いて、前記コンプレッサ翼車と回転軸との着脱が、確実に又前記コンプレッサ翼車を損傷させることなく行える様にする。
【解決手段】
回転軸2に螺着された中実構造のコンプレッサ翼車8を有する過給機1に於いて、コンプレッサ翼車の先端部に前記コンプレッサ翼車より高強度、高硬度材質から成り、工具掛り部を有する治具35を着脱可能とし、該治具と前記先端部間にはトルク伝達を行う係合機構が形成される。
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【課題】タービン室に流入される流体の流量が変化した場合でも、タービン効率を維持する。
【解決手段】タービン部12は、タービンホイール14と、タービン室24を有して構成されたタービンハウジング16と、可変ノズルベーン機構18とを備える。タービンハウジング16には、タービン室24におけるタービンホイール14の出口部24Cに対する上流側領域24Dと下流側領域24Eとをバイパスするバイパス通路30が形成されており、このバイパス通路30を流れる流体の流量は流量調節機構20によって調節されるように構成されている。タービン室24に流入される排気ガスの流量が変化した場合でも、排気ガスをバイパス通路30に分流させることでタービンホイール14の出口部24Cを通過する排気ガスの流量を一定に保たれ、タービン効率が維持される。 (もっと読む)


本発明は、吸気システム(10)に関し、吸気システムを備える空調システム(100、101)および内燃機関(200)に関する。吸気システムは、吸気ポート(20)と、空気出力ポート(30)と、内燃機関の燃焼チャンバ(202)内に流入する空気質量流れを制御するタービン(40)とを備える。タービンは、少なくとも1つのブレード(44)を備えるプロペラハブ(42)を備える。プロペラハブは、タービンのブレードを作動するために、吸気ポートと空気出力ポートとの間に配設される。タービンは、燃焼チャンバ内に流入する空気質量流れを決定するための空気流抵抗を有する。本発明の吸気システムの効果は、タービンを使用することで、タービンを通る圧力降下の少なくとも一部を使用して、回転エネルギーを生成するのにタービンのブレードを駆動させることができることである。
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