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Fターム[3G005GC01]の内容

過給機 (28,580) | アクチュエータ (430) | 流体圧式 (103)

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【課題】熱源からの輻射熱によるアクチュエータの劣化を防止する。
【解決手段】過給機は、コンプレッサハウジングおよびタービンハウジングが一体化された過給機本体と、過給機本体に回転自在に支持されるとともに、タービンハウジング内に収容されるタービンインペラが一端に設けられ、コンプレッサハウジング内に収容されるコンプレッサインペラが他端に設けられたタービン軸と、コンプレッサハウジングで圧縮された流体の圧力に応じて作動する作動部22を有し、当該作動部の作動に伴ってタービンインペラに導かれる流体をバイパスさせるアクチュエータ20と、エンジンに接続された状態で、作動部とエンジンとの間に配置され、エンジンから作動部への伝熱を遮熱する遮熱部材30と、を備え、遮熱部材は、間隙を維持して対向配置された一対の遮熱部31a、31bを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】収容壁39の第1支持穴59の内周面とステム45の外周面との間の隙間からの排気ガスの漏れを十分に抑えると共に、ウェイストゲートバルブ43の動作不良の発生を十分に防止する。
【解決手段】ステム45の基端部側は、収容壁39に貫通して形成した第1支持穴59に回転可能に直接的に支持され、ステム45の先端部は、タービンハウジング27の内壁面における第1支持穴59に対向する箇所に形成した第2支持穴61に回転可能に支持されていること。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャによる過給エンジンに適用されるウェイストゲートにおいて、ウェイストゲート筐体を軽量化する。
【解決手段】ロアーケーシング21およびアッパーケーシング22からなるウェイストゲート筐体2であって、ロアーケーシング21およびアッパーケーシング22のうち少なくとも1つが、液晶ポリエステルから構成されている。ウェイストゲート筐体2を構成するロアーケーシング21、アッパーケーシング22の材料として液晶ポリエステルを採用したので、ウェイストゲート筐体2を軽量化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】切替弁の全開側開度を切替弁の近傍で容易に調整することができる切替式二段過給機ターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1に高圧段の過給機T1及び低圧段の過給機T2を接続した切替式二段過給機ターボシステムSにおいて、前記高圧段の過給機のタービン10に入口10a及び出口10bと隣接する排気バイパス用の入口12a及び出口12bを有する排気バイパス通路12を前記タービン10に設け、前記タービン10の入口10a及び排気バイパス通路12の入口12aを有する端部を前記内燃機関1の排気口16に接続し、前記タービン10の出口10b及び排気バイパス通路12の出口12bを有する端部を前記低圧段の過給機のタービン11の入口11aに接続し、前記排気バイパス通路12に該排気バイパス通路12の出口12bを開閉する切替弁14を設け、該切替弁14の全開側開度を調整する全開側開度調整機構32を設けている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ダイヤフラム型アクチュエータの動作速度を速くして、過渡状態等において高い応答性を実現することを目的とする。
【解決手段】ダイヤフラム型アクチュエータ10は、ハウジング12、ダイヤフラム14、駆動軸20及び戻しばね22と、弾性材料により袋状に形成されたバルーン部材24とを備える。バルーン部材24は、供給口26から制御圧が供給されることにより、潰れた状態から膨張してダイヤフラム14を第1の空間16に向けて押圧し、これによりアクチュエータ10が作動する。また、アクチュエータ10を停止させるときには、バルーン部材24を大気開放する。これにより、バルーン部材24は、自らの復元力によって内部の圧力を放出しつつ急速に収縮し、停止時の潰れた状態に戻る。従って、バルーン部材24の復元力を利用してアクチュエータ10の動作速度を速めることができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル部が破損することを抑制しつつ、ノズル部を速やかに全閉状態に制御すること。
【解決手段】コントローラが、油圧サーボバルブの制御量がオーバーシュートしても排気導入壁12が排気導入壁13に接触しないように、排気導入壁12の現在位置に応じた目標値より小さい制御目標位置を用いて油圧サーボバルブの制御量を出力する。これにより、短時間で排気導入壁12の位置を全閉位置100[%]に制御し、ノズル部11を速やかに全閉状態に制御できる。また、排気導入壁12が排気導入壁13に強く衝突することによって、ノズル部11が破損することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態がエンジン低速回転数領域にある場合において、この内燃機関を搭載した車両を発進するに足る量の燃料を噴射できるだけの空気を筒内に導入することができると共に、機械式過給機とターボ式過給機の吐出圧に応じて流路を切り替えることで、機械式過給機とターボ式過給機を効率よく使用できるターボ式過給機と機械式過給機を備えた内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】吸気通路5にターボ式過給機8のコンプレッサ8aと機械式過給機11を並列に設けた内燃機関1において、エンジン回転数低速領域では、機械式過給機11を駆動し、エンジン回転数高速領域では、ターボ式過給機8を駆動すると共に、前記機械式過給機11の吐出圧と前記ターボ式過給機8の吐出圧又は回転数に応じて、前記機械式過給機11と前記ターボ式過給機8への吸入空気Aの流れを切り替える。 (もっと読む)


本発明は相互に係合する二つのローターを有しディスククラッチを備える過給機に関わるものである。ディスククラッチは駆動軸(7)とローターのうちの一方とそれぞれ接続された駆動(9)及び従動(12)クラッチを有する。さらに、軸方向に変移可能な押圧体(15)及び押圧体のための作動装置(13)並びに非作動バネ(17)を備えている。本発明によれば、ディスククラッチは非作動方向で押圧体(15)の軸方向動作を制限する停止装置(18、19)を備えている。停止装置(18、19)は押圧体(15)或いは従動クラッチホルダ(11)上の衝撃手段(18)とその他の構成要素上の停止手段(19)とで構成されている。衝撃手段(18)は軸方向で固定され一方で停止手段(19)は摩擦継手で接続されている。
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【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンの油圧弁アクチュエータに関して電力供給を改善する。
【解決手段】1つ以上のターボチャージャが前記シリンダを掃気する高エンジン負荷時に対する低エンジン負荷時に前記シリンダを掃気するための1つ以上の補助ブロワと、電気モーター、及び/又はクランク軸から取り出した動力、及び/又は別個のディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプまたはポンプステーションと、前記1つ以上の補助ブロワを駆動する1つ以上の油圧モーターと、を備えるターボ過給式クロスヘッド型大型多気筒2サイクルディーゼルエンジン。 (もっと読む)


【課題】開度調整動作中に内部部品が損傷することがないように、開度調整機構の駆動力を抑制できる可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】調整自在なノズル開度のスライド機構を駆動する油圧サーボ駆動装置40を備えた可変ターボ過給機において、油圧サーボ駆動装置40には、スライド機構に駆動力を伝達するサーボピストン41と、サーボピストン41をノズル開度が開く側に付勢するスプリング30,80とを備え、スプリング30,80は、ノズル開度が全開状態から全閉近傍状態に至るまでの間でサーボピストン41を付勢する予め設定された第1付勢力よりも小さな付勢力、および全閉近傍状態から全閉状態に至るまでの間でサーボピストン41を付勢する予め設定された第2付勢力よりも大きな付勢力を有し、第2付勢力は、第1付勢力よりも大きく設定されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷却水を循環させるための循環水路等を専用に設けることなく、ストロークセンサ等の熱の弱い部分に油を循環させることで冷却できる油圧サーボ駆動装置を提供すること。
【解決手段】パイロット圧によって摺動するパイロットスプール20と、パイロットスプール20を付勢するスプリング30と、パイロットスプール20に追従して摺動するサーボピストン13と、パイロットスプール20の移動量を検出するストロークセンサ15と、パイロットスプール20を移動させるための油が流入するパイロット油圧室51と、パイロット油圧室51の油を排出するドレーンポート43と、パイロット油圧室51とドレーンポート43との間に流量制御弁48とを備えている構成とした。従って、パイロット油圧室51に供給される油を流量制御弁48を介してドレーンでき、ストロークセンサ15が高温になることを防止できる。 (もっと読む)


エンジンシステムの一実装例によれば、エネルギを貯蔵装置に供給するために、動力装置が選択的に作動される。貯蔵装置からのエネルギは、ブーストアシスト装置に選択的に供給されて、ブースト装置への通常のエネルギ供給を補助し、かつエンジン又は車両の少なくともある運転状態においてエンジンの動力出力の増大を可能にする。一形態において、動力装置は電気エネルギ源でもよく、貯蔵装置は電荷を貯蔵できる。他の形態において、動力装置は流体ポンプであり、貯蔵装置は加圧流体を貯蔵できる。動力装置の動作及び貯蔵装置のエネルギ貯蔵を制御するために、様々な方法を使用することが可能である。
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【課題】異なる取付形態に容易に対応でき、かつ部品管理の煩雑化を防止できる可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機1は、ターボシャフト6を支持するセンターハウジング7を有するとともに、ノズル開度を調整するノズル開度調整機構としてのスライド機構20と、このスライド機構20の駆動シャフト21を駆動する駆動装置としての油圧サーボ駆動装置30とを備え、センターハウジング7は、ターボシャフト6を挟んだ対向位置に設けられて油圧サーボ駆動装置30が取り付けられる一対の取付面130A,130Bと、これらの取付面130A,130Bを貫通しかつ駆動シャフト21が挿通される挿通孔119とを備え、油圧サーボ駆動装置30は、一対の取付面130A,130Bのうちのいずれか一方に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ、EGRバルブなど、圧縮性流体の流れを調整する圧縮性流体調整機器を作動させる油圧アクチュエータで発生するシルティングを予防的に防止するとともに、電磁弁に与えられる通常の制御電気指令が一定値のときでも圧縮性流体調整機器で調整される流速や流量を変動させない。
【解決手段】 可変ターボチャージャを駆動するための油圧サーボ弁の作動部材であるピストンを作動させ、かつ可変ターボチャージャで調整される排気ガスの流速が変化しないような大きさのシルティング防止用の電気指令をEPC弁に与える。また、可変ターボチャージャの作動部材であるノズルベーン等が作動し、かつ可変ターボチャージャで排気ガスの流速が変動しない範囲の大きさのシルティング防止用の電気指令をEPC弁に対して与える。 (もっと読む)


【課題】長期間、エンジンが定常状態で作動している期間内であっても、作動不良によって正確に動作し得ない異常な状態を正確に判別できるようにする。
【解決手段】EPC弁に対して異常監視用の電気指令isが出力され、この結果、異常監視用の電気指令isをEPC弁に対して出力したときに得られるセンサの検出値Sと異常監視用電気指令isとが対比され、センサの検出値Sのレベルが、異常監視用電気指令isの信号のレベルに応じた大きさである場合には、油圧サーボ弁は正常に作動していると判別される。これに対して、異常監視用の電気指令isをEPC弁に対して出力したときに得られるセンサの検出値Sと異常監視用電気指令isとが対比され、センサの検出値Sのレベルが、異常監視用電気指令isの信号のレベルに応じた大きさでない場合、油圧サーボ弁の作動は異常になっていると判別される。 (もっと読む)


【課題】 推進用主エンジンの余剰排気エネルギの回収を図ると共に、発電用補助エンジンのエネルギ効率を著しく向上させ、船舶全体のエネルギ効率を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 過給機(5)を有する推進用主エンジン(1)と、発電機(12,19)を有して発電を行なうことができる補助エンジン(10,18)と、主エンジンの過給機に連結された第1油圧ポンプ(21)と、補助エンジンの発電機に連結された第2油圧ポンプ(22)と、第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとの間に介在して油圧により第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとを連動させる油圧機構(20)とを備える。第1油圧ポンプが発生させる油圧は、推進用主エンジンの高負荷時に第2油圧ポンプを回転駆動させて発電機の回転力を補助する。第2油圧ポンプが発生させる油圧は、主エンジンの起動時及び又は低負荷時に第1油圧ポンプを回転駆動させて過給機の回転力を補助する。 (もっと読む)


【課題】制御特性を良好にして緻密な制御を行えるとともに、信頼性を向上させることができ、かつ小型化を促進できる可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機のスイング機構を駆動する油圧サーボ駆動装置30を、スイング機構の駆動シャフト21と連結されたサーボピストン31と、サーボピストン31のセンターホール34内に収容されてパイロット圧によって摺動するパイロットスプール36とで構成し、ハウジング33内には圧油が流入出する第1油圧室47および第2油圧室48をそれぞれ設け、サーボピストン31には、外部からの圧油流入用のプレッシャポート51と、センターホール34および第1油圧室47を連通させる第1ピストンポート53と、センターホール34および第2油圧室48を連通させる第2ピストンポート54と、圧油流出用のリターンポート52とを個別に設けた。 (もっと読む)


【課題】タービン側を可変容量化しても、部品点数の増加の抑制、機構の単純化、コストの増加の抑制の少なくともいずれかを図ることができる可変容量ターボチャージャを提供すること。
【解決手段】可変容量ターボチャージャ1−1において、排気ガス流路24を通過する排気ガスにより回転するタービンホイール3と、タービンホール3と連結するロータシャフト4と、ロータシャフト4に連結され、かつ吸入空気流路27内の吸入空気を過給するコンプレッサインペラ5と、タービンホイール3と排気ガス流路24のうちタービンホイール3よりも上流側である第1排気ガス流路24aとの間に配置され、タービン側のスロート面積を軸方向にスライドすることで変更する可動ガイド部材6と、コンプレッサインペラ5により吸入空気が過給されることで発生する過給圧により、この可動ガイド部材6をスライドさせるガイド駆動装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】閉弁時のシール力を向上することができるバルブ装置を提供する。
【解決手段】過給機付きエンジンの排気通路に設けられたタービン820をバイパスすべく、そのタービン820の上流側の排気ガスを下流側に排出するための排気ガスバイパス通路822を開閉するバルブ装置1において、上記駆動軸3に、その駆動軸3を通常長さよりも伸長させるためのシリンダ装置5を設け、そのシリンダ装置5に、内圧を調整するための圧力調整手段6を接続し、その圧力調整手段6にて上記駆動軸3を上記通常長さに保持し、上記アクチュエータ2による上記バルブ本体4の開閉を許容するバルブ作動モードと、上記圧力調整手段6にて上記駆動軸3を上記通常長さよりも伸長させ、アクチュエータ2側にて反力をとりつつ上記バルブ本体4を閉弁状態に保持させるバルブ閉鎖モードとに切替可能に構成されたものである。 (もっと読む)


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