説明

Fターム[3G005GC04]の内容

過給機 (28,580) | アクチュエータ (430) | 流体圧式 (103) | 空気圧式 (62)

Fターム[3G005GC04]の下位に属するFターム

負圧式 (27)

Fターム[3G005GC04]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機1におけるウエストゲート弁4を,圧力作動式のアクチェータ5にて開閉作動する場合に,その開閉作動が不良・不能になることを低減する。
【解決手段】前記アクチェータ5に,その圧力室に対する圧力作動体10が前記ウエストゲート弁の開に作動したときにおいて開く構成にした弁機構18を設けて,この弁機構が開いたとき前記圧力室における過給空気を,前記アクチェータの前記ウエストゲート弁への連結部分14,15に向けて噴出する。 (もっと読む)


【課題】過給機カット運転の準備が容易、かつ、停止中の過給機から潤滑油の漏洩を防止することが可能なシール空気導入手段を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスにより回転駆動されるタービンと、タービンに接続される回転軸と、同軸の反対端に設けられる圧縮機と、回転軸を回転自在に支持する軸受と、軸受と圧縮機との間に設けられ軸受に供給される潤滑油の漏洩を封止する圧縮機側封止部と、圧縮機によって圧縮された空気を圧縮機側封止部へ導く圧縮空気供給路20を有する軸受台4と、を備える過給機のシール空気導入手段30であって、軸受台4には、空気が導かれる空気路31とその内部を摺動する内筒37とを有し、過給機カットの際に、外部から圧縮空気が空気路31に導かれ圧縮空気供給路20と大気路31との圧力差により内筒37が摺動して圧縮機と圧縮空気供給路20との間を遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給時にウェイストゲートバルブのばたつきを防止しつつ、低負荷時の排圧を低減する。
【解決手段】本発明は、排気通路に配置された排気過給機をバイパスする通路を開閉するためのウェイストゲートバルブを備えるエンジンにおいて、排気過給機により過給されている高負荷走行時にウェイストゲートバルブを開閉させるためのアクチュエータのロッドをストロークさせないために、上室にはコンプレッサ上流側の圧力を導き、下室にはスロットルバルブ下流の圧力を導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機から低圧段過給機への切り替えを円滑に行うことができる2段式過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】2段直列に接続された高圧段過給機8および低圧段過給機9を有するディーゼルエンジン1において、高圧段過給機8の高圧段タービン8aの入口と出口とを、並列配置された第1、第2バイパス排気管12a,12bを通じて接続し、その各々に第1、第2バルブ14a1,14b1を配置した。そして、その第1、第2バルブ14a1,14b1と、これを開閉するアクチュエータ25のロッド25aとをリンク機構26を介して接続し、第1バルブ14a1の弁開度が予め設定された弁開度以上になると、リンク機構26により第2バルブ14b1が連動して開くようにした。 (もっと読む)


【課題】排気バイパスバルブの応答遅れを抑制できるダイヤフラムアクチュエータを提供する。
【解決手段】一端に上記排気バイパスバルブ37が連結されると共に、他端に第1ダイヤフラム3が固定され、その第1ダイヤフラム3に所定の圧力が付与されたときに上記排気バイパスバルブ37を全開にする第1シャフト2と、一端に上記第1シャフト2が係合すると共に、他端に上記高圧段ターボ26の過給圧が付与される第2ダイヤフラム5が固定され、その第2ダイヤフラム5に付与される過給圧に応じて上記第1シャフト2を介して上記排気バイパスバルブ37を開弁側に作動させる第2シャフト6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、2ステージターボシステムに対して潤滑油供給を適切に行う。
【解決手段】ターボチャージャの潤滑装置は、2ステージターボシステムに対して適用される。潤滑油路は、第1のターボチャージャに対して潤滑油を供給する第1の分岐通路、及び第2のターボチャージャに対して潤滑油を供給する第2の分岐通路を有する。潤滑油量調整弁は、潤滑油路の分岐箇所に設けられ、第1の分岐通路へ供給する潤滑油量と第2の分岐通路へ供給する潤滑油量とを調整する。具体的には、潤滑油量調整弁は、第1のターボチャージャのコンプレッサの下流側の吸気圧と、第2のターボチャージャのコンプレッサの下流側の吸気圧とを利用して動作する。これにより、簡便な構成で、潤滑油の油圧を必要としているターボチャージャへの油圧を適切に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧空気源の状態にかかわらずバイパス弁の開度を変化させることができる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】過給システムが適用された内燃機関1は、内燃機関1の吸気圧及び油圧がそれぞれ供給され、吸気圧及び油圧の大きさに応じてウエストゲートバルブ20の開度を変化させることができるアクチュエータ22と、アクチュエータ22に供給される油圧を変化させることができるバルブ44、46と、ウエストゲートバルブ20の開度が変化するようにバルブ44、46の動作を制御するECU47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過給機を複数備えた舶用ディーゼル機関において、過給機を単独運転から並列運転させる際、あるいは並列運転から単独運転させる際に、起動または停止される過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2に搭載された排気マニホールド6と、タービン部4aとを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたタービン入口弁10と、コンプレッサ部4bとエンジン本体2に搭載された給気マニホールド7とを連通する給気管L4と、給気管L4の途中に接続され、コンプレッサ部4bの出口圧力が、コンプレッサ3bの出口圧力以上のときに開状態となる逆止弁11と、給気管L4の途中で、コンプレッサ部4bと逆止弁11との間にその一端が接続された空気放出管L9と、空気放出管L9の途中に接続された空気放出弁12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンが低速回転域にある場合でも、タービンホイールを十分に回転させる。
【解決手段】エンジンに備えられた複数の気筒の数に分割された複数のスクロール流路24a〜24dが設けられ、各スクロール流路の上流側と複数の気筒のそれぞれから延びる排気流路とは接続流路26a〜26dによってそれぞれ接続されている。複数の接続流路のうち複数の気筒において排気順序が連続しない気筒のそれぞれから延びる排気流路と接続された接続流路26a,26d又は26b,26c同士は第一ゲート孔28a,28bによってそれぞれ連通され、複数の接続流路26a〜26dは互いに第二ゲート孔30によって連通されている。そして、エンジンの低速回転域においては、切替ゲートバルブ40が第一ゲート孔28a,28b及び第二ゲート孔30を閉止するゲート閉止位置に位置される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ等の直線移動部材の直線運動の移動量に応じて、単位移動量に対する回転軸の回転角度の大きさと伝達される回転トルクの大きさとを段階的に変化させることができるクランク機構を提供する。
【解決手段】回転軸14に固定又は枢支した回転レバー13に受動部13a,13bを設けると共に、駆動部側の直線移動部材18の直線運動を前記受動部13a,13bを介して前記回転軸14の回転運動に変換するクランク機構において、前記受動部13a,13bを前記回転軸14の中心14cとの距離Laを変化させて複数設け、前記直線移動部材18の直線運動の移動量S1に応じて、前記複数の受動部13a,13bの内から力を伝達する受動部を選択し、この選択した受動部のみで前記直線移動部材18と前記回転レバー13の間で力を伝達させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気流量を用いて制御するよりも簡易でかつ従来装置と同等の精度の過給圧制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けたタービン(6)と、吸気通路に設けたコンプレッサ(7)と、タービン(6)をバイパスする通路を開閉するウェストゲート(12)と、このウェストゲートの開閉の程度を可変に制御し得るウェストゲートアクチュエータ(13)とを有するターボ過給機において、ウェストゲートアクチュエータ(13)を制御するパラメータが、吸入空気量の関数である。 (もっと読む)


【課題】負荷が急変した際、エンジン排圧の過大なオーバーシュートを防止して排気ガス漏れを防止し、且つ、低圧段タービンに高圧段タービンで仕事をしていない排気ガスを導くことで低圧段タービンの応答性を上げる。
【解決手段】エンジン4の排気経路5、吸気経路6に直列に配設された高圧段ターボチャージャ2及び低圧段ターボチャージャ3と、排気経路5に高圧段タービンHTをバイパスして設けられた第1バイパス経路20と、第1バイパス経路20に設けられた流量制御弁21と、排気経路5に高圧段タービンHTをバイパスして設けられた第2バイパス経路22と、第2バイパス経路22に設けられ、高圧段タービンHTの上流側の排気圧力によって作動され、その排気圧力が所定値以上に高まったときのみ開くリリーフ弁23とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ばね負荷された第1の膜(5)によってガス密に互いに分離される第1の低圧室(3)と第1の大気圧室(4)とを備えるハウジング(2)を有し、バイパスバルブ(7)のロック要素の位置を制御するための制御ロッド(6)であって、第1の膜(5)に動作可能に接続される制御ロッド(6)を有し、さらに、第1の低圧室(3)に流動接続される第2の低圧室(8)を有し、第2の低圧室(8)に配置されかつ第1の膜(5)に結合されるばね負荷された第2の膜(9)を有し、制御ロッド(6)が第2の膜(9)に装着されるバルブ制御装置(1)に関する。
(もっと読む)


【課題】アクチュエータ構成部品のフリクションやリンクジオメトリの影響を受けることがあっても、実際のウェストゲート開口面積が目標ウェストゲート開口と一致する過給圧制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けたタービン(6)と、吸気通路に設けたコンプレッサ(7)と、タービン(6)をバイパスする通路を開閉するポペットタイプのウェストゲート(12)と、このウェストゲートの開閉の程度を圧力室に供給される制御圧力に応動して可変に制御し得るアクチュエータ(13)と、このアクチュエータのロッドストロークをウェストゲート(12)のストロークに拡大または縮小するリンク機構(17)と、圧力室に供給される制御圧力を調整可能な三方ソレノイド弁(20A、20B)とを備え、三方ソレノイド弁を制御するパラメータは、アクチュエータ(13)の操作力である。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(3)が設けられた圧縮機(2)と、圧縮機ハウジング(3)に固定されるバルブハウジング(6)が設けられた余剰空気バルブ(4)と、ブースト圧調整バルブ(5)と、を備えるターボチャージャ(1)に関する。前記ターボチャージャは、ブースト圧調整バルブ(5)がバルブハウジング(6)に固定され、余剰空気バルブ(4)の内部圧力チャンバ(7)に加圧式に接続されるとことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】第1の過給機のみによる運転状態にあるときに、第1の過給機の吸入部の上流側の負圧の影響を受けて第2の過給機から潤滑油が漏出するのを防止して、第2の過給機を安定して作動させることができるとともに内燃機関の焼き付けが発生するのを防止することができる過給機付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】過給機付きエンジンは、エンジン1の主排気通路12および主吸気通路15、19に設けられ、エンジン1の全ての運転領域で作動する主ターボチャージャ10と、副排気通路13および副吸気通路16、20に設けられ、高吸入空気量域で主ターボチャージャ10と共に作動する副ターボチャージャ11を備え、吸気通路を、吸気口15aからエアクリーナ18aを介して主ターボチャージャ10のコンプレッサ10bに吸入通気を供給する主吸気通路15と、主吸気通路15と別体に設けられ、吸気口16aからエアクリーナ18bを介して副ターボチャージャ11のコンプレッサ11bに吸入空気を供給する供給する副吸気通路16に分割する。 (もっと読む)


【課題】低廉な構成で、可及的に過給領域を拡大し、各領域にわたり高い過給性能を持たせること。
【解決手段】第1の排気系161の排気主流中心からタービンホイール212の回転中心までの距離R1が、第2の排気系162の排気主流中心からタービンホイール212の回転中心までの距離R2よりも長くなるように両排気系161、162がタービンスクロール211の接続部211aに接続されている。さらに好ましくは、第1の排気系161から排出された排気ガスの主流が、当該タービンホイール212の全周にわたって周回可能な流路2120を第2の排気系162の開口部近傍に形成している。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブの動作性能が向上でき、またアクチュエータ及びアクチュエータチューブが劣化しにくい過給機を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング7内の圧縮空気A2の圧力を検出してタービンハウジング8内の排気ガス流路をバイパス可能に構成されたウェイストゲートバルブと、該ウェイストゲートバルブを可動させるアクチュエータ23とを備えた過給機1において、前記アクチュエータ23が前記タービンハウジング8近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気駆動式過給機の排気ガス入口室の第1車室部(2)にそれぞれの回動軸線(A)を中心として回動可能に支持された複数の案内羽根(1)を備えている、排気駆動式過給機の特に軸流タービンの案内羽根装置に関し、これを、流路とその中に配置された案内羽根との間の隙間の高さが減少されるように形成する。
【解決手段】案内羽根装置が平衡リング(5)を有し、この平衡リング(5)が、案内羽根(1)と排気駆動式過給機の排気ガス入口室の第2車室部(6)との間に配置され、回動軸線(A)の方向において第1車室部(2)に向けてバイアスを与えられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 35