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【課題】可変ノズル機構を構成するドライブリングを揺動自在に支持するノズルマウントの重量軽減と製造コストの低減を図る。
【解決手段】可変ノズル機構のドライブリング3をノズルマウント5のガイド部5aにスラスト方向を保持して配設するために、ガイド部5aの端面に鍔部を備えたネイルピン20を設けると共に、ガイド部5aのスラスト方向幅をドライブリング3の幅より短く形成すると共に、ネイルピン20の鍔部とガイド部5aの端面との間に調整部材20cを介装してノズルマウント5の側面とネイルピン20の鍔部との間隔を調整するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構をアセンブリー化して、そのアセンブリー化した可変ノズル機構を軸受ハウジング等のハウジングに組み付ける際に、外部のアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換するリンク機構と前記可変ノズル機構との連結作業を確実に、且つ簡単に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】タービンロータ7への排ガスの流れを調整する可変ノズル機構部23と、可変ノズル機構を作動せしめるアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換して軸受ハウジング内部に伝達するリンク機構35と、リンク機構の出力部と可変ノズル機構の入力部とを係合せしめる係合部51と、を備え、係合部51はピン46と該ピン46が挿入するピン挿入溝45から構成されるとともに、該ピン46の挿入位置の周囲にピン46の先端を挿入位置に案内可能な平滑面47が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに対する組み付け時の作業効率向上を図り得る二段過給システム及び該二段過給システムのエンジン組付方法を提供する。
【解決手段】高圧段コンプレッサ4と低圧段コンプレッサ9とを低圧吸気接続管12を介して接続し且つ高圧段タービン3と低圧段タービン8とを排気接続管20を介して接続する際に高圧段ターボチャージャ6及び低圧段ターボチャージャ10の位置決め用として用いられる吊下治具22を予め設け、該吊下治具22を着脱自在に取り付けるよう前記高圧段ターボチャージャ6及び低圧段ターボチャージャ10の複数箇所にボス23,24,25を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングをダイカスト成形する場合であれ、インペラの回転軸の軸線方向における体格を的確に小さくすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング2aは、インレット部11とフランジ部15とを有するスクロール部材10、及びシュラウド部21とシュラウド部21からインレット部11に向けて延びてインレット部11の内周面11aに嵌合する嵌合部25とを有するシュラウド部材20を備える。還流通路2cは、フランジ部15の内周面15aに開口するとともにインペラ2bに近接するように軸線方向Cに対して傾斜して延びる傾斜部16、インレット部11の内周面11aに形成される凹部17、及び嵌合部25の外周面において凹部17に対向する対向部25aを有する。また、凹部17と嵌合部25の端部25bとにより形成される連通部17aを通じて凹部17の内部とインレット部11の内部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材が固定される被固定体の体格を小さくしてシール部材を固定する工程を簡易なものとすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング10は、インペラを囲繞する。また、コンプレッサハウジング10は、筒状をなすとともにインペラに対して快削性を有する樹脂材料により形成されるシール部材50を備えている。シール部材50の内周面53によりインペラの外周が覆われている。コンプレッサハウジング10は、ハウジング本体20とは別体であってシール部材50の外周面が固設されるシュラウド部材30を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、且つシール部とジャーナル軸受の同軸性を確実に確保できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】センターハウジング6を、第1、第2ハウジング7、8に分割して設けることにより加工性を高めることができ、製造コストを抑えることができる。また、第1、第2ハウジング7、8をそれぞれに適した材料で設けることが可能になるため、コストを抑えることができる。さらに、タービン側の第1ハウジング7に、軸受ホルダ10(ジャーナル軸受9を支持する部分)とシール部11の両方を設けるため、シール部11とジャーナル軸受9の同軸性を確実に確保することができる。このため、シール部11とジャーナル軸受9の軸ズレに起因するシール部11のシール低下を防ぐことができ、ターボチャージャの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンを備えた圧縮機の組み立ての作業性を高める。
【解決手段】コンプレッサインペラ3の外周部に連通する吸込口5を備えたハウジング2の内部に、吸込口5から拡径されてコンプレッサインペラ3と離反する方向へ延びる円筒状の段部8を形成し、段部8には内面に吸込口5の延長部5aを有するガイドベーンユニット9が嵌合しており、ガイドベーンユニット9は、対向面10a,10bで軸方向で分割した軸受リング11と押えリング12とを有し、軸受リングと押えリングの対向面には環状溝13,14が形成される共に複数のガイドベーン19の軸20,20'を受ける軸受凹部21が形成され、環状溝13にはガイドベーンの軸に備えたピニオン18と噛合するリングギヤ25が配置され、ハウジングの段部に挿入したガイドベーンユニットを固定するための止め輪35を有し、ハウジングには、ガイドベーンユニットのガイドベーンの軸の1つに外部から回動軸を挿入して接続するための軸孔41を備える。 (もっと読む)


【課題】熱的負荷によって後から部品の機能不全を生じさせず、排気ターボチャージャの組み立てによって熱に依存した膨張を補正するように、排気ターボチャージャの気密性と耐久性を高める。
【解決手段】アウタハウジング4とインナハウジング3とを備え、インナハウジング3が、ターボチャージャの軸受ハウジングを取り付けるためのチューブ状の接続管5と連結され、インナハウジング3と接続管5が、噛合うように互いに連結されている排気ターボチャージャ2のタービンハウジング1であり、インナハウジング3が、接続管5を内側から把持し、接続管5のフランジカラー7に沿って半径方向外向きに縁曲げされており、縁曲げされた端部9に隣接して、付加的に位置固定をするためのプレスリング11が配設されている。また、プレスリング11と縁曲げされた端部9間にろう付け結合部が配設されている。 (もっと読む)


【課題】安価であり、生産性に優れ、寸法精度が高い過給機用のコンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、複数のブレード52を有するインペラ5に向けて空気A1を吸い込む吸気口11と、インペラ5から吐き出された空気A2を外部へ導くスクロール室12とを備えている。スクロール室12に対して、吸気口11が形成されている吸気側X1には、エアバイパスバルブ6を取り付けるためのエアバイパスバルブ取付部15が形成されている。エアバイパスバルブ取付部15は、スクロール室12に連通すると共に吸気側X1に開口している。エアバイパスバルブ取付部15と吸気口11との間には、コンプレッサハウジング1の内部において両者をつなぐバイパス部16が形成されている。コンプレッサハウジング1は、その一部を分割するように形成され、少なくともバイパス部16の吸気側X1を覆う分割ピース4を有する。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールがバーストした際の破片の飛散防止を行うプロテクタを必要最小限の箇所に設けて、破片の飛散防止を効果的に得るとともに、小型、軽量化することができる板金タービンハウジングを提供する。
【解決手段】エンジン排気マニホールド下流側に装着され、排気ガスによってタービンロータを駆動するターボチャージャのスクロール部3が板金製で形成されるタービンハウジング1であって、前記スクロール部3の外周部で、前記タービンロータの回転軸のラジアル方向の外周部に、スクロール方向に沿ってプロテクタ30を配設し、該プロテクタ30を前記スクロール部3に固着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の軸受性能を具備したフォイル軸受を低コストに量産可能とする。
【解決手段】可撓性を有し、内周に挿入した軸部材2との間に楔状のラジアル軸受隙間Cを形成する有端円筒状のトップフォイル4と、トップフォイル4の外径側に配置され、トップフォイルを弾性的に支持する支持部材5と、トップフォイル4および支持部材5を内周に収容した円筒状の外方部材3とを備えるフォイル軸受1において、支持部材5が、周方向で無端の筒状体で構成される。この支持部材5は、例えば、薄肉リング状の金属素材5’にプレス加工(絞り加工)を施すことで得られる。 (もっと読む)


【課題】機械加工においてインペラを製造するにあたり、加工時間の増加を抑制しつつ、よりインペラの耐久性を向上させて寿命を向上させる。
【解決手段】ベース部の周縁における、翼の回転方向上流側の立ち上がり位置から直近の山部までの距離Lと、当該山部の高さdと、当該山部の立ち上がり位置におけるベース部の厚みtと、当該山部斜辺の曲率半径Rとの4つパラメータを、インペラの耐久性を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】加工工数及び部品点数の削減、生産性及び信頼性の向上並びにコストの低減が図れ、既存型の排気マニホールドにも適用可能な切替式二段過給機ターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1に高圧段の過給機T1及び低圧段の過給機T2を接続した切替式二段過給機ターボシステムSにおいて、前記内燃機関1の排気マニホールド3に単一の排気口16を設け、前記高圧段の過給機T1のタービン10の入口10a及び出口10bと隣接する排気バイパス用の入口12a及び出口12bを有する排気バイパス通路12を前記タービン10に一体に設け、前記タービン10の入口10a及び排気バイパス通路12の入口12aを有する端部と前記排気口16を互いに接続可能とし、前記排気バイパス通路12に該排気バイパス通路12の出口12bを開閉する切替弁14を設けている。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラ2とシャフト4との締結構造の信頼性を向上でき、且つ、安価に製造できる過給器を提供する。
【解決手段】シャフト4のタービン側には、タービンインペラ2を支持する一方の軸端部4aが設けられると共に、その軸端部4aに支持されるタービンインペラ2を軸方向に位置決めするスラスト面10が形成されている。タービンインペラ2には、複数の羽根2aを有するハブ2bの中心部を軸心方向に貫通する中心孔2cが形成されると共に、ハブ2bの外側端面から軸方向に凹設された筒状の窪孔2dを有し、この窪孔2dの底面中央部に中心孔2cの一端が開口している。このタービンインペラ2は、中心孔2cにシャフト4の一方の軸端部4aが挿通され、ハブ2bの内側端面をスラスト面10に当接させた状態で、中心孔2cから突き出る軸端部4aの雄ねじ部11に、窪孔2dの内部に挿入されたナット16を螺着して締め付け固定される。 (もっと読む)


【課題】 偏平部(翼部)と、この偏平部の厚さよりも大きい太さのロッド部(軸部)とを一体に具えて成るプレス製品を能率的に製造できる新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ロッド部12の太さ寸法よりは小さいが、偏平部11の厚さ寸法よりは厚いほぼ一定の板厚を有した金属板材から、その板厚よりも大きい幅寸法で打ち抜かれたブランク材を、プレス製品1(可変翼)の素形材Wとする素形材の準備工程P1と、素形材Wを一対の対向型によって挟み込み、主にロッド部12を、打抜方向にほぼ直交する方向から押圧プレスすることにより、主にロッド部12の増肉を図りながら所望の形状に形成するロッド部鍛造工程P2と、その後、この鍛造加工において製品部位からはみ出した不要部aをトリミングするロッド部トリミング工程P3とを具えて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイアロン粉末を用いて高密度且つ三次元複雑形状のセラミックス製品を射出成形法により製造する方法を提供する。
【解決手段】サイアロン粉末A、焼結助剤B、および有機バインダCを含有する成形材料であって、前記サイアロン粉末Aは、平均粒径0.01μm〜3.0μmの粉末であり、前記焼結助剤Bは、Y、Yb、Al及びZrよりなる群から選択される元素の酸化物であり、サイアロン粉末Aと焼結助剤Bの合計量に占める割合が0.5〜15重量%となる量で含有されており、前記有機バインダCは、成形材料全量に占める割合が30〜70体積%となる量で含有されている、成形材料を調製し、当該成形材料を射出成形して成形体を得、当該成形体を加熱脱脂し、焼結する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
熱的負荷により早期の部品故障が生じないように、排気ターボチャージャの気密性と耐久性を向上させる。
【解決手段】
インナハウジング(3)に形成されたカラー(17)が、軸受フランジ(14)の内側に位置するエッジ(16)に、タービンホイール回転軸(13)の方向に少なくとも部分的に当接することを特徴とする、アウタハウジング(2)と、インナハウジング(3)と、タービンホイール(11)を備え、アウタハウジング(2)が、軸受フランジ(14)と母材融合により結合され、インナハウジング(3)が、係合により軸受フランジ(14)と連結されている、排気ターボチャージャ。 (もっと読む)


【課題】小さな加工誤差を達成して出力データのばらつきを減少させつつ効率を向上させることが可能なターボチャージャケーシングの製造方法を提供すること。
【解決手段】タービンホイールを支持しつつ当該ターボチャージャケーシング1におけるプレートシェル8に結合された支持フランジ2を含んで構成されたターボチャージャケーシング1の製造方法であって、プレートシェル8を、タービンホイールとの間に間隔を形成する当該プレートシェル8における面部12において、プレートシェル8の支持フランジ2との結合後に計測するステップと、タービンホイールの支持フランジ2及びプレートシェル8に対する相対位置を調整するために、プレートシェル8の計測値に応じて支持フランジ2を機械加工するステップを行う。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、性能向上を図ることができる過給機用のコンプレッサハウジング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、吸気口11を形成する筒状の吸気口形成部21と、吐出スクロール室12における吸気側の壁面を形成するスクロール壁面形成部22と、吐出スクロール室12の外周側を覆うスクロール外周部23とを有するスクロールピース2と、吸気口形成部21内に圧入される筒状のシュラウド圧入部31と、吐出スクロール室12における内周側の壁面を形成すると共に、インペラ5に対向するシュラウド面321及びディフューザ面322を形成するシュラウド壁面形成部32とを有するシュラウドピース3と、スクロール外周部23内に圧入される外周環状圧入部41と、吐出スクロール室12における外周側の壁面を形成する外周環状壁面形成部42とを有する外周環状ピース4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、性能向上を図ることができる過給機用のコンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、吸気口11を形成する吸気口形成部21と、吐出スクロール室12の吸気側壁面を形成するスクロール壁面形成部22と、吐出スクロール室の外周側を覆うスクロール外周部23とを有するスクロールピース2と、吸気口形成部内に圧入されるシュラウド圧入部31と、吐出スクロール室の内周側壁面を形成すると共にシュラウド面321及びディフューザ面322を形成するシュラウド壁面形成部32とを有するシュラウドピース3と、スクロール外周部23内に圧入される外周環状圧入部41と、吐出スクロール室の外周側壁面を形成する外周環状壁面形成部42とを有する外周環状ピース4とを備えている。外周環状ピースは、軸方向における外周環状壁面形成部の寸法が、周方向位置によって変化した形状を有する。 (もっと読む)


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