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Fターム[3G013AA00]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 機関形式に特有なもの (1,057)

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【課題】潤滑油の燃料油によるダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置40Aはディーゼルエンジン10に供給される燃料油43にトレーサー物質44を供給するトレーサー物質供給ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を分取する潤滑油分取ラインL12と、潤滑油分取ラインL12で分取した潤滑油32中に含まれるトレーサー物質44を検知する分析装置41と、を有し、分析装置41で得られた分析結果から潤滑油32中に燃料油43が混入する希釈(ダイリューション)の発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管のレイアウトを簡素化しつつ、オイルクーラを冷却する冷却水の水温を低下させてオイルクーラの冷却性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】このため、エンジンルーム前面部に配置したラジエータ後方に横置きにエンジンを搭載し、エンジンの車両前側の側面に排気マニホルドとオイルクーラとを取り付け、エンジンの車両幅方向端部に設けた冷却水出口からオイルクーラインレット配管を介してオイルクーラに冷却水を供給する車両用オイルクーラの冷却装置において、ラジエータで冷却された冷却水をエンジンへ戻すラジエータアウトレット配管を冷却水出口の近傍に車両前後方向へ延びる状態で配置し、オイルクーラインレット配管をラジエータアウトレット配管の外周面に沿って車両前後方向に延ばし、オイルクーラインレット配管をラジエータアウトレット配管に対して排気マニホルドと反対側に配設した。 (もっと読む)


【課題】伸縮によって発生した潤滑油の圧力変動を抑制することができる油供給管、クロスヘッドピン、これを備えたクロスヘッド型ディーゼル機関およびこれを備えた船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】上下に伸び、潤滑油が流入する固定管8と、固定管8の軸線上を往復動し、固定管8に流入した潤滑油をクロスヘッドピンに供給する可動管と、を備え、潤滑油の圧力に応じて固定管8または可動管の油路の断面積が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排ガス流量が急激に減少するような運転状態においても、フィルタの冷却に必要な排ガス流量を確保し、フィルタの過昇温を確実に防止することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の排ガス浄化装置によれば、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ8の過昇温を防止するために、排ガス流量QEXが下限値QLMTLよりも小さいときに、排ガスの流量を増大側に制御する(図3のステップ19〜21)。また、排ガス減少量ΔQEXDECが所定のしきい値ΔQREF以下のときに、下限値QLMTLをより小さな第1下限値QLMTL1に設定し、排ガス減少量ΔQEXDECがしきい値ΔQREFよりも大きいときに、下限値QLMTLをより大きな第2下限値QLMTL2に設定する(図3のステップ14〜18)。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充電状態に拘わらず異常判定を確実に行なうことができるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車11は、動力源Xとして内燃機関12及び電動機を備えるとともに、電動機及びそれ以外の電気部品Yに電力を供給するバッテリ15を備え、このバッテリ15を外部電源14により充電する。電気部品Y及び同電気部品Yの作用を受けて状態の変化する自動車部品Zの一方を異常判定の判定対象とする。外部電源14によるバッテリ15の充電中における判定対象の状態の変化態様に基づき、同判定対象の異常の有無を判定する。例えば、内燃機関12の潤滑油を自動車部品とするとともに異常の判定対象とし、同潤滑油を加熱するヒータ25を電気部品Yとする。そして、潤滑油の温度の上昇度合いと劣化との間に相関関係があることに着目し、同上昇度合いに基づき、潤滑油の劣化が無視できないほど進行した異常であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト3内部を通して供給される潤滑油を利用してシリンダ6内壁面にオイルジェット21を供給できるようにする。
【解決手段】アッパリンク11とロアリンク13とコントロールリンク15とを備えた複リンク式ピストン−クランク機構を備え、クランクシャフト3内部を通して潤滑油が供給される。クランクシャフト3側には、クランクウェブの内側のスラスト軸受面に先端が開口する油供給孔を設け、ロアリンク13側には、クランクシャフト3側のスラスト軸受面に対応して、クランクピン4周囲の環状フランジ面32に油ガイド溝33を凹設する。ロアリンク13の所定の姿勢において、油ガイド溝33が油供給孔に合致すると、オイルジェット21が供給される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機を促進する。
【解決手段】エンジン潤滑システム110とモータ潤滑システム120とを備え、更にモータ潤滑システム120の潤滑油をエンジン22に供給可能なエンジン用オイルポンプ126を備えるから、エンジン22の温度を反映するエンジン潤滑システム110の潤滑油温よりモータ潤滑システム120の潤滑油温が高いときにモータ潤滑システム120の潤滑液をエンジン22に供給することができ、エンジン22の暖機を促進することができる。また、エンジン22の運転が停止されてモータ走行している最中にエンジン潤滑システム110の潤滑油温が第1温度未満でモータ潤滑システム120の潤滑油温が第1温度より高い第2温度以上のときにエンジン用オイルポンプ126を駆動するよう制御するから、エンジン22の暖機をより確実に促進できる。 (もっと読む)


【課題】軸受の最も負荷を受ける部分に大きくて有効な軸受面を有する、大型2サイクルエンジン用クロスヘッド軸受を提供する。
【解決手段】クロスヘッドジャーナル4には、圧力下で供給される潤滑油を通すための軸方向の孔5と、軸方向の孔から下部軸受シェル12に面するジャーナル4の表面へと軸方向の孔に対して横方向に延びる孔とが設けられる。この横方向に延びる孔は、コネクティングロッド7の揺動過程の少なくとも一点において、下部軸受シェル12の円周上に設けられる列孔の少なくとも1つに接続するか、あるいは下部軸受シェル12またはジャーナル4のいずれかに設けられる円周方向のスリットに接続するように配される。下部軸受シェル12の軸受面か、下部軸受シェル12に面するジャーナル4の表面には、軸方向に走る潤滑溝が少なくとも1つ設けられ、円周方向のスリットと潤滑溝とは交差する。 (もっと読む)


【課題】アッパピンとアッパリンクとの連結部の潤滑性向上に好適な内燃機関における複リンク式ピストンクランク機構の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関における複リンク式ピストンクランク機構の潤滑装置であり、ピストン3の上死点からの下降行程におけるアッパリンク5の他端のボス部5Aに向かって、下方より潤滑油を噴射するオイルジェット30を設けると共に、前記アッパリンク5の他端のボス部5Aに前記オイルジェット30から噴射された潤滑油をアッパピン6との軸受け嵌合部に導入する導入通路としての油穴21を形成し、前記ピストン3の下降行程において、アッパリンク5のボス部5Aに設けた導入通路を介して、前記オイルジェット30より噴射された潤滑油を、アッパピン6との軸受け嵌合部に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動式オイルポンプの補助なしに油圧アクチュエータに対して適切に油圧が付与される車両用オイル供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転により駆動される機械式オイルポンプ1と、このオイルポンプ1によって供給されるオイルの油圧により作動する油圧アクチュエータ6と、オイルポンプ1によって供給されるオイルを用いてエンジンの各部材を潤滑するエンジン潤滑装置4とを備えた車両用オイル供給装置。油圧アクチュエータに作用する油圧が低いときに、オイルポンプ1からエンジン潤滑装置4へのオイル供給に対してオイルポンプ1から油圧アクチュエータ6へのオイル供給を優先させる優先弁3を備えている。 (もっと読む)


本発明は、同一のシリンダ(図1)を共有する、作業ピストン1および制御ピストン2の、2つの対向するピストンを備える内燃エンジンに関する。作業ピストン1は、コネクティングロッド4およびリストピン5によって、クランクシャフト3に連結されており、これらの4つの構成要素のすべては従来技術によるものである。他方、制御ピストン2は、作業ピストン1によってトルクを生成するのにより好適な位置に燃焼室7が配置されるように制御ピストン2を動かす、非正弦波形作動システム6によって作動される。吸気ポート8および排気ポート9は、従来技術の古典的な構造であるエンジンヘッド上に配置する代わりに、シリンダ壁12上に配置される、従来技術によるバルブ10およびそれらそれぞれのバルブトレイン機構11によって動作される。
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【課題】ピストンの冠部材において応力が他に比べて高い部位が生じることを抑制可能なピストン及びディーゼル機関を提供する。
【解決手段】ピストン10は、略円板状をなしてピストン頂面21とその裏側にある裏面23とを構成する頂部22と、頂部22の裏面23から、略筒状をなしてピストン棒50側に突出して延設されており、ピストン棒50に連結される中支え部30とを有し、中支え部30には、冷却油が貫流可能な冷却孔70が形成されている。冷却孔70を流れる冷却油により、頂部22のうち中支え部30が突出している根元の部位22aの近傍を冷却する。 (もっと読む)


【課題】燃料の温度上昇を予測し、燃料の過度な温度上昇を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1は、燃料残量センサ21、燃料温度センサ22、クランク角センサ24、外気温センサ25の各センサから取得される燃料残量Vf、燃温Th、エンジン回転数Ne、外気温To、及びECU20が算出する燃料噴射量Qに基づいて、燃温の予測値Tpを算出するとともに、燃温の予測値Tpが上限温度Tに到達するか否かを判断する。この判断において燃温の予測値Tpが上限温度Tに到達する場合に、エンジン1は、エンジン1のトルク制限を実行し、潤滑に利用した燃料を燃料タンク2へ回収する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を用いる内燃機関において、使用中の潤滑オイルに混入したアルコールを除去し、潤滑オイルの劣化や内燃機関を構成する材料の腐食、膨潤、劣化を抑制する。
【解決手段】ガソリンとアルコールとを任意の割合で混合してなるアルコール混合燃料を燃焼室内で燃焼させて動力を発生する内燃機関であって、前記内燃機関を潤滑する潤滑オイルの循環経路において、アルコール分解性微生物が、該潤滑オイルと接触可能に配置されていることを特徴とする、内燃機関。 (もっと読む)


【課題】長期間停止したエンジンが始動してもエンジンの耐久性に影響が生じるのを防ぐことを可能にするハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御部62は、エンジン2の潤滑不足が生じている場合には、エンジン2の始動時にエンジン回転数の上昇率を制限する。たとえばハイブリッド車両の走行モードがEV走行モードからHV走行モードに切換わった時点において車速がある程度大きい場合、エンジン回転数が急上昇する可能性がある。エンジン始動後からある程度の期間にエンジン2にエンジンオイルを供給することにより、エンジン2の潤滑不足を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば、アルコール及び水分によってオイルが希釈されることによって生じるオイルの劣化を抑制する。
【解決手段】シリンダヘッド230に接続された第1部分通路206a及び第2接続通路部240bの夫々は、スロットルバルブ214及びソレノイドバルブ250によって閉じられているため、エンジン200の外部から新たにシリンダヘッド230に供給される空気がない。加えて、クランクケース290内に新たに流れ込む空気がないため、クランクケース290内に滞留するガスが第1部分通路部206aに流れ出すことによってクランクケース290内の圧力が減圧され、クランクケース290に貯められたオイル280、並びに、当該オイル280に含まれるアルコール及び水のうち相対的にオイルより沸点の低い成分アルコール及び水が気化する。 (もっと読む)


【課題】主オイル潤滑システムが故障した場合に、この主オイル潤滑システムを備えた1台のエンジンに独立の予備潤滑装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の主潤滑システム2が故障した際のエンジン1の予備潤滑方法に関し、本方法では、上記故障が検知されると、この故障の検知に応答して、エンジン1の燃料流体の少なくとも一部がエンジン1の少なくとも1つの要素を潤滑するために取り出される。本発明はまた、主潤滑システム2を備えたエンジン1の予備潤滑装置6に関する。上記予備潤滑装置6は、主潤滑システム2の故障を検知する手段と、潤滑を意図されたエンジン1の少なくとも1つの要素に燃料流体を導くために、エンジン1の燃料流体の少なくとも一部を取り出す手段12と、予備潤滑方法を実行するために、上記取り出しおよび検知手段12に接続可能な制御手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン12の始動の前にエンジン潤滑システム内の油圧を適正な値に設定可能な、ハイブリッド電気自動車用パワートレインを提供する。
【解決手段】エンジン潤滑オイルポンプ76が,電動オイルポンプ駆動モーターによって動力供給される。エンジン停止モードからエンジン作動モードへの移行の際のエンジンクランキングの開始時において、電動オイルポンプ駆動モーターを作動する準備が行われる。潤滑オイル圧信号が、潤滑オイル・フィルタ178のメンテナンスが必要であることを示すために使用される。電動オイルポンプ駆動モーターが、自動車パワートレイン用のバッテリ22によって動力供給され得る。 (もっと読む)


ディーゼル燃料源を備えるディーゼルエンジンの効率を向上する方法には、(a)遊離基開始剤を含む水性の第1の分散相及び第1の炭化水素液体と第1の界面活性剤と場合によりコサーファクタントとを含む第1の連続相を有する、逆ミセル組成物を、ディーゼル燃料に添加し、それによって改質ディーゼル燃料を生成する工程と、(b)エンジンを操作し、それによって改質ディーゼル燃料を燃焼する工程とが含まれる。また、二酸化セリウムの安定化ナノ粒子組成物を添加することにより潤滑油を改質することで、ディーゼル燃料源及び潤滑油源を備えるディーゼルエンジンの効率を向上することもできる。更に、ホウ酸又はホウ酸塩を含有する水性の分散相を含む逆ミセル組成物をディーゼル燃料に添加することにより、ディーゼルエンジンの効率を向上することもできる。
(もっと読む)


【課題】カムの回動によってシリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させることにより内燃機関の圧縮比を変更する可変圧縮比機構において、カム軸とカム軸の軸受部の間に好適に油膜を形成することができる技術を提供する。
【解決手段】カム軸が連続して所定時間以上、圧縮比の変更のための回動を行わずに停止していた場合には(S103)、油膜形成手段が、カム軸を往復回動させることにより、カム軸とカム軸の軸受部の間に油膜を形成する(S104)。 (もっと読む)


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