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Fターム[3G013AB00]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 機関の用途に特有なもの (255)

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【課題】オイル供給能力の確保と動力損失の低減とを両立することができるオイル供給装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力伝達装置内に配置され、車両の動力源であるエンジンの回転と連動して回転する第一回転部材によって駆動される第一オイルポンプと、動力伝達装置内に配置され、車両の車輪の回転と連動して回転する第二回転部材12によって駆動される第二オイルポンプ40と、第二オイルポンプと第二回転部材との動力伝達を接続あるいは遮断する切替機構50とを備え、切替機構は、接続している動力伝達を車速に応じて作用する力によって遮断する。 (もっと読む)


【課題】
放水される消火用水を加圧して吐出させるポンプが装備された消防自動車のエンジンオイルを冷却する装置について、小型の消防自動車に適用できるようにし、ポンプを駆動する際にエンジンオイルを充分に冷却できるようにする。
【解決手段】
エンジン3にエンジンオイルを冷却するオイルクーラ5が取付けられている。エンジンオイルを濾過するオイルクリーナ4をエンジン3の外部に突出させ、オイルクリーナ4の基部にエンジンオイルを消火用水との間で熱交換させるオイルクーラ5を取付けた。 (もっと読む)


【課題】 車載用発電装置の騒音低減と搭載場所の制限を低減しつつ車載用発電装置の耐久性を維持すること。
【解決手段】 エンジン20と、エンジン20により駆動する発電機21と、少なくともエンジン20の内部にエンジンオイルを流通させる潤滑油回路30と、エンジン20及び発電機21を覆う筐体40と、潤滑油回路30の一部を構成し、筐体40の外部側に露出してエンジンオイルの放熱を行う放熱フィン34と、を備えて一体に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】潤滑油枝管の曲がりを極力少なくすることができ、潤滑油枝管の配管長を極力短くすることができて、潤滑油枝管内を流れる潤滑油の圧力損失を低減させることができるようにすること。
【解決手段】主軸受キャップ9を板厚方向に貫通する第1の油路15の中心軸線と、台板サドル12を板厚方向に貫通する第2の油路16の中心軸線とが、0度から45度で交差するとともに、第2の油路16の入口部に接続される潤滑油枝管20の一端部における中心軸線と、この一端部を除く潤滑油枝管20の中心軸線とが、0度から45度で交差しており、前記一端部を除く潤滑油枝管20が、台板の幅方向に沿って直線状に延びるように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、トランスアクスルの熱を効率よく内燃機関を潤滑するオイルに伝達する。
【解決手段】オイルパン7により、トランスアクスル2を潤滑するオイルを循環させる第1オイル回路と内燃機関1を潤滑するオイルを循環させる第2オイル回路との一部が共有化され、それらオイル回路内を循環するオイルとして共通のオイルが用いられるため、トランスアクスル2の熱が効率よく内燃機関1を潤滑するオイルに伝達される。すなわち、トランスアクスル2の熱が同トランスアクスル2だけでなく内燃機関1も潤滑する上記共通のオイルに直接的に伝達されるため、トランスアクスル2の熱を効率よく内燃機関1を潤滑するオイルに伝達することができる。また、トランスアクスル2から上記オイルへの熱の伝達の際に熱交換器等を用いる必要はないため、上記熱の伝達を行うために新たな熱交換器を設けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】伸縮によって発生した潤滑油の圧力変動を抑制することができる油供給管、クロスヘッドピン、これを備えたクロスヘッド型ディーゼル機関およびこれを備えた船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】上下に伸び、潤滑油が流入する固定管8と、固定管8の軸線上を往復動し、固定管8に流入した潤滑油をクロスヘッドピンに供給する可動管と、を備え、潤滑油の圧力に応じて固定管8または可動管の油路の断面積が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摺動面として使用されるシリンダの全長一面での潤滑油の均一な分配を達成し、さらに、潤滑油消費量を低下させること。
【解決手段】往復ピストン・エンジン用シリンダ1は、潤滑油を受容し分配するスリット状切抜き穴5を含む。スリット状切抜き穴5はシリンダの摺動面7に配置されており、第1の部分18と第2の部分19とを含み、第1の部分18は第1の端部20と第2の端部21とを含み、第1の端部20は第1の開口部30を有し、第2の端部21は第2の開口部31を有する。第2の部分19は第2の端部21と第3の端部22とを含み、第3の端部22は第3の開口部32を有し、ピストン・リングが第1の開口部30又は第3の開口部32の1つと第2の開口部31との間の位置にある場合、第1の開口部30と第3の開口部32とがピストン・リングの下方に配置され、第2の開口部31がピストン・リングの上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】改良型の往復動内燃機関と、特に往復動内燃機関の作動のための、特にシリンダ滑り面潤滑のための改良潤滑装置及び改良潤滑方法とを提案し、それにより、従来の問題を解決し、かつ往復動内燃機関の作動時の種々の構成要素又は過程の制御及び/又は調整を改善し、特に、シリンダ内への潤滑油供給の最適時点を決定する。
【解決手段】検出装置が、制御ユニット81を有するセンサ装置8を含み、制御ユニット81が、配量装置6と位置センサ82とに信号接続をされ、位置センサ82が作動時にシリンダ4の内室43と測定技術的に連絡することで、作動時にシリンダ4の軸線方向Aでのピストン5の位置Xが位置センサ82によって検出可能であり、往復動内燃機関が、ピストン5の位置Xに応じて制御可能及び/又は調整可能である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の導入時間を単純な方法により非常に正確に設定できる、シリンダ又はピストンの潤滑を可能にする潤滑システムを有する大型ディーゼル・エンジンを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのシリンダ2を有し、シリンダ2はボアB及び長手方向軸線Aを有し、シリンダ2内部においてピストン3が滑り面21に沿って往復運動可能に構成され、潤滑システム5がシリンダの潤滑のために設けられ、潤滑システムは少なくとも2つの潤滑点6と潤滑剤供給部8とを含み、潤滑点6を通って潤滑剤を滑り面21に供給することができ、潤滑剤供給部8は潤滑剤貯蔵部10から潤滑点6へ潤滑剤を送る、大型ディーゼル・エンジンが提供される。潤滑剤供給部8が、潤滑点6に配置された少なくとも1つのポンプ・ノズル・ユニット7を備え、各ポンプ・ノズル・ユニット7が最大で2つの潤滑点6に連結されたポンプ72を含む。 (もっと読む)


【課題】始動期間をさらに短縮することができる非常用ディーゼル発電設備を提供する。
【解決手段】非常用ディーゼル発電設備1はディーゼル機関2及び発電機13を有する。ディーゼル機関2は、所内電源及び外部電源からの電流の供給が断たれたとき、空気貯槽19内の圧縮空気をシリンダ3内に供給して始動される。潤滑油供給ポンプ39は、その圧縮空気の供給により駆動され、潤滑油タンク30内の潤滑油を軸受11,12,16,17に供給する。軸受11,12はディーゼル機関2の、シリンダ3内のビストン6の往復動により回転するクランク軸10を支持し、軸受16,17は、クランク軸10に連結される、発電機13のロータ14を支持する。空気駆動発電機48は、上記の圧縮空気によって駆動され、電力を発生する。この電力は、潤滑油加熱器40の電気ヒータ52に供給され、各軸受に供給される潤滑油を加熱する。 (もっと読む)


【課題】航空機用エンジンの制御システムの故障診断については、安全性の観点からより高い精度の故障診断が要求されている。
【解決手段】3つ以上のセンサおよび制御システムを備える航空機の内燃機関において、3つ以上のセンサの出力値について2つのセンサの組ごとの相関関係を判定するステップと、相関関係の結果に基づいて、センサのいずれかが異常であるかを判定するステップと、異常と判定されたセンサの数が所定値より多い場合は制御システムが故障していると判定し、異常と判定されたセンサの数が所定値より少ない場合にはセンサのいずれかが故障していると判定するステップと、を含む故障診断方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で潤滑油の供給が安定して行われる軸受構造を提供する。
【解決手段】エンジン内を潤滑する潤滑油57が溜められたクランクケースの側方に、エンジンの出力を減速機構53を介して減速する減速装置50が配置され、減速機構53を構成する第2ギヤ本体62aの前軸部62fを支持する軸受構造において、クランクケース内に設けられたクランク室29の側壁28に、前軸部62fを支持する前上部穴部28dと、この前上部穴部28dをクランク室29に連通させて前上部穴部28dに潤滑油57を供給する潤滑油供給孔28gとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】必要量に応じて吐出油量を調整することができ、しかも、調整のための手段を有効利用した簡単な構造で、故障などにより装置の駆動が停止した場合のバックアップ手段を備えた潤滑油給油装置を提供する。
【解決手段】軸を中心に揺動自在に保持されピストン0112の往復運動とプランジャ0122を付勢する部材0123の付勢力とによって揺動することでピストンの往復運動をプランジャに伝達する作動レバー0130と、作動レバーの近傍に回転自在に保持され作動レバーの揺動範囲を規制することによってピストンおよびプランジャの往復運動の範囲を規制するとともに、ピストンが動力源の不調などにより停止している場合でも別の動力源によって連続回転駆動することで作動レバーを揺動しプランジャを駆動して油の吸引吐出を可能とした偏心カム0140などを備えた潤滑油供給装置0100を提供する。 (もっと読む)


【課題】1本のタイミングチェーンでクランク軸の回転を各カム軸に伝達しながら、タイミングチェーンの伸びの影響を受け難い水平対向エンジンを提供する。
【解決手段】第1、第2のシリンダ3,4、第1のカム軸43、第2のカム軸44とを備える。クランク軸側スプロケット13、第1のカム軸側スプロケット53、第2のカム軸側スプロケット54、これらのスプロケットに巻掛けられた1本のタイミングチェーン12とを備える。タイミングチェーン12を、第1のカム軸側スプロケット53と第2のカム軸側スプロケット54との間でシリンダの軸線Cと平行な直線状に延びるように架け渡す。この直線状に延びるタイミングチェーン12の軌道を形成する上側チェーンガイド76を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで構成されながらも、所望のオイル品質を供給するオイル供給装置を提供する。
【解決手段】潤滑オイルが供給可能とされた潤滑箇所と油圧機器用オイルが供給可能とされた油圧ユニット11,12とを有し、潤滑オイルならびに油圧機器用オイルに共通のオイルタンク5が設けられ、該オイルタンクから出る供給導管6が分岐点13で潤滑オイル分岐管6aと油圧機器用オイル分岐管6bとに分岐されているとともに、供給導管6の途中に配置されていて、分岐点13の上流に設けられたフィルタ装置26だけを専ら有し、該フィルタ装置には、油圧機器用オイルに要求される品質に合わせられた異なるメッシュ幅を持つ複数のフィルタユニット28,29が設けられているオイル供給装置によって簡単でコンパクトな構成が実現される。 (もっと読む)


【課題】発電機に生じた余剰電力でヒータに通電して温水を生成することで省エネ効率と負荷変動に対する対応能力とを向上させると共に、ヒータの劣化を可能な限り防止するようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】発電機(ステータ/ジェネレータ)20に接続、より具体的にはインバータユニット30を介して接続され、通電されるとき発熱するヒータ40と、内燃機関(エンジン)22の潤滑オイルEOを貯留すると共に、冷却水通路36の冷却水と潤滑オイルEOとを熱交換させるオイルタンク22nを少なくとも備えると共に、ヒータ40をオイルタンク22nに配置、より具体的にはその内部に配置する。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタの交換作業を容易に行い、エンジンのコンパクト化及び軽量化を図ると共に、補機類を効率よく動作させ、オイル通路の加工作業を容易に行うことのできる雪上車用エンジンの補機配置構造を提供する。
【解決手段】本発明は、クランクシャフト37が車体幅方向に沿ってクランクケース31に支持され、該クランクケース31の下側にオイルパン38が設けられ、シリンダブロックの軸線CLが後傾するように搭載された雪上車用エンジンの補機配置構造であって、オイルポンプ60がクランクシャフト37より後側下方に設けられ、オイルフィルタ65がクランクシャフト37より前側に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


1つまたは複数のバルブ(220)を介して油圧オイル(262)およびシリンダ潤滑油(図示せず)の供給源に接続されたハウジングと、それぞれ油圧ピストン(6)を有し、油圧オイルによって加圧することができるいくつかの油圧シリンダとを備えた、シリンダ潤滑油を補給する油圧式潤滑装置(252)が記載されている。さらに、エンジン内のシリンダ(250)の数の倍数に対応し、補給ピストン(21)によってそれぞれの補給シリンダに接続された、いくつかの噴射ユニット(251)がある。また、一方側では補給ピストン(21)と接触し、そのもう一方側では油圧ピストン(6)と接触して、補給ピストンを作動させるように分配プレートを変位させる分配プレート(7)が設けられている。油圧ピストン(6)はグループで設けられており、各グループは、補給ピストンを作動させるために分配プレート(7)を独立して変位させるようになっており、各グループの油圧ピストンはそれぞれ、その個別のストロークを有する。このようにして、作動される油圧ピストンのグループによって、潤滑油の個別の定量調整を達成できる。
(もっと読む)


【課題】機関回転数変動時にシリンダライナに対するピストンリングの摺動状態が厳しくなることを緩和し得、スカッフィングの発生を防止し得る舶用内燃機関のスカッフィング防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】レベル検出器10からの検出信号10aに基づき燃料レベルが設定値以下に減少した燃料タンク1が存在している場合、機関回転数モニタ装置12でモニタされた機関回転数モニタ信号12aに基づく平水での機関回転数安定時にのみ、燃料レベルが設定値以下に減少した燃料タンク1から燃料をエンジン7の各気筒8内に供給することが可能であることを表示する燃料タンク切換可能表示器13を設け、機関回転数変動時には、燃料レベルが設定値以下に減少していない燃料タンク1から燃料をエンジン7の各気筒8内に供給するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】リンクの可動部や、可動案内部と渦巻き溝の係合部をより確実に潤滑する。
【解決手段】操作力付与手段204によって中間回転体223を駆動プレート3及びレバー軸10に対して回動操作することで、中間回転体の渦巻き溝24に係合した球19を径方向溝に沿わせて変位させ、その変位をリンク14を介して駆動プレートとレバー軸の相対回動に変換することによってクランクシャフトに対するカムシャフト1の回転位相を変更する装置において、リンクの可動部と、球と渦巻き溝の係合部の周域に設けられた潤滑液の充填空間63に潤滑液を機関作動中に強制的に供給すると共に、中間回転体を軸方向に貫通する貫通孔81を通して充填空間から遊星歯車機構76側に潤滑液を導入するようにした。 (もっと読む)


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