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Fターム[3G013BB01]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418)

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【課題】エンジン駆動の潤滑油ポンプおよびプライミングポンプ以外に別個の送油ポンプを必要としないエンジンの潤滑油循環システムの提供。
【解決手段】潤滑油タンク15とオイルパン2との間でオイルを循環させる。潤滑油タンク15を密閉構造とし、オイルパン底部とプライミングポンプ30の吸入部を吸入経路23により連通する。プライミングポンプ30の吐出部に接続された吐出経路25を分岐し、一方の経路25aはエンジン駆動潤滑油ポンプ5の吐出経路12と連通し、一方の経路25aに、プライミングポンプ30からエンジン駆動潤滑油ポンプ5の吐出経路12に向けてオイルが流れるように開放する逆止弁26を設ける。他方の経路25bは潤滑油タンク15と連通し、吸入経路23および吐出経路25とは別個の潤滑油タンク15とオイルパン2を連通する経路22を設け、エンジンの運転中に、プライミングポンプ30を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン暖機装置の単純化を図りつつ、エンジンを効率的に暖機する。
【解決手段】エンジン暖機装置(1)は、エンジン(10)及びモータ(20)を備える車両に搭載され、エンジンの冷却水を循環可能な冷却水循環手段(14)と、エンジンのエンジンオイルを循環可能なエンジンオイル循環手段(12)と、蒸発端(30a)がモータを冷却する油と接すると共に、凝縮端(30b)が冷却水及びエンジンオイルの少なくとも一方に接するヒートパイプ(30)と、ヒートパイプが作動しているか否かを判定する判定手段(40)と、ヒートパイプが作動していると判定された場合に、冷却水及びエンジンオイルの少なくとも一方を循環するように、冷却水循環手段及びエンジンオイル循環手段の少なくとも一方を制御する制御手段(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機を促進する。
【解決手段】エンジン潤滑システム110とモータ潤滑システム120とを備え、更にモータ潤滑システム120の潤滑油をエンジン22に供給可能なエンジン用オイルポンプ126を備えるから、エンジン22の温度を反映するエンジン潤滑システム110の潤滑油温よりモータ潤滑システム120の潤滑油温が高いときにモータ潤滑システム120の潤滑液をエンジン22に供給することができ、エンジン22の暖機を促進することができる。また、エンジン22の運転が停止されてモータ走行している最中にエンジン潤滑システム110の潤滑油温が第1温度未満でモータ潤滑システム120の潤滑油温が第1温度より高い第2温度以上のときにエンジン用オイルポンプ126を駆動するよう制御するから、エンジン22の暖機をより確実に促進できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの調量精度の低下を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイル14が、ガバナ収容ケース4のオイル流出口18を介してポンプ収容ケース1の内底部に流れ込んだ後、ポンプ収容ケース1のオイル流出口20を介して調時伝動ギヤケース11内に流れ込み、オイルパン13内に戻るようにした、ディーゼルエンジンにおいて、ポンプ収容ケース1の底壁28に燃料噴射カム軸3と平行なねじポンプ21が設けられ、このねじポンプ21のオイル吸い込み口22がガバナ収容ケース4の内底部に開口され、このねじポンプ21のオイル吐出口23が調時伝動ギヤケース11内に向けて開口され、ガバナ収容ケース4の内底部のエンジンオイル14が、ねじポンプ21を介して調時伝動ギヤケース11内に搬送されるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン内部にオイルを循環させる機械式オイルポンプと、油圧式のVVT機構にオイルを供給する電動式オイルポンプとを備えたエンジンにおいて、各オイルポンプの容量が大きくなることを抑制しつつ、VVT機構に十分な油圧を供給する。
【解決手段】エンジン内部にオイルを循環させる機械式オイルポンプと、油圧式のVVT機構にオイルを供給する電動式オイルポンプとを備えたエンジンにおいて、ECUは、THWがしきい値より低いと(S100にてYES)、機械式オイルポンプ側の油路と電動式オイルポンプ側の油路とを連通させるステップ(S104)と、THWがしきい値より高いと(S100にてNO)、機械式オイルポンプ側の油路と電動式オイルポンプ側の油路とを遮断するステップ(S102)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のクランクシャフト等にオイルを供給し、当該箇所における潤滑性を改善することを課題とする。
【解決手段】オイル供給装置12は、シリンダブロック4の側壁4aに装着されている。オイル供給装置12は、フレーム13、このフレーム13の下縁に立設された挿脱部材14、鍔15と一体となったワックス収容部16を備えている。鍔15の端部には、鍔15から垂直に立設する壁体17が設けられている。ワックス収容部16内には、熱膨張するワックスが収容されている。ワックス収容部16は、下部から挿脱部材14が挿入されてフレーム13に組み付けられている。フレーム13の上縁と鍔15との間にはスプリング18が挟持される。フレーム13の下縁と鍔15との間には収縮バッグ19が装着される。収縮バッグ19は側面が蛇腹状に形成され、メインギャラリ9へ接続される連通部を形成する連通パイプ19bを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステータの全てのコイルにオイルを十分供給し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】内燃機関用発電機10は、カバー14に取り付けられたステータ16と、クランクシャフト18の先端部18aの軸心にボルト20で固定され、ステータ16の周囲に配置されるマグネット48を含むアウタロータ22と、カバー14に設けられたオイル通路60と、オイル通路60に連通し、ボルト20のヘッド20aに指向する第1オイル噴出口62とを有する。軸方向投影面上で、第1オイル噴出口62はヘッド20aの範囲内に設けられている。第1オイル噴出口62は、クランクシャフト18の軸心Cから上方にオフセットした位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 故障の発生が少なく信頼性が高いと共に、製造及び整備コストを大幅に削減できるものとする。
【解決手段】 吸排気を行なう主弁(11)と、吸排気路(3,4)を切り替える副弁(21)と、主弁の動作の復旧動作を行なわせる主弁空気ピストン(14)と、副弁の切り替え動作の復旧動作を行なわせる副弁空気ピストン(24)と、主弁空気ピストン及び副弁空気ピストンの作動空気を収容する空気ばね室(26)と、主弁ステム(12)と副弁ステム(22)との間に介装されたシール(30)と、潤滑油を空気ばね室内へ強制給油する給油部とを備え、給油部は、油圧管制機構(10)から供給される潤滑油の油圧が所定圧(P0 )を超えたときに開弁する逆止弁(34)と、外筒部(36)とこの外筒部に微小隙間を設けて内嵌する内嵌部(37)とを有すると共に潤滑油をこの微小隙間を通して空気ばね室内へ供給するノズル(35)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン低温時でも十分なオイル圧力及びオイル流量を確保すると共に、短時間でオイルを適正な作動温度まで上昇させることにより、エンジンの燃費向上を図ることができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンの潤滑部位に連通する給油路20と、エンジン駆動のオイルポンプ10を備えたエンジンの潤滑装置であって、給油路20は、連通路20Aと、分岐点22aで分岐しエンジン気筒のピストンの背面側にオイルを噴射するオイルジェットに連通する第1分流路22Aと、分岐点22bで分岐し第1分流路22Aに合流する第2分流路22Bと、バイパス路20Bとを備え、第1分流路,第2分流路,バイパス路には、逆止弁45,46,47が設けられ、分岐点22aと分岐点22bの間には電動アシストポンプ50が配置され、この電動アシストポンプは、エンジン低温時に作動するように構成されている。 (もっと読む)


本発明はドライサンプ方式に基づくV型シリンダ配列およびオイル循環路を備えた内燃機関に関する。発明によりオイル循環路には、シリンダ間の構造スペースに配置され基本的にシリンダクランクケースの壁で形成されたオイルリザーバタンクが設けられる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置を備えるエンジンにおいて、複数のオイルポンプのうちいずれかの性能が低下した際のエンジン性能の低下を抑制する。
【解決手段】油圧駆動部によって作動しバルブタイミング又はバルブリフト量の少なくともいずれか一方を可変に制御し得る可変動弁機構10、12と、前記可変動弁機構10、12の油圧駆動部を含むエンジンの油圧機器及び潤滑部等にオイルを供給するオイルポンプ3と、前記オイルポンプ3から前記油圧駆動部へ供給する作動油圧を高めるために前記オイルポンプ3の他に設けたアシストポンプ8と、前記アシストポンプ8の性能低下を判定する性能低下判定手段と、前記アシストポンプ8の性能低下を判定した場合には、少なくとも所定運転領域での前記可変動弁機構の作動を禁止する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
オイルパンに新たなオイルを供給する際、オイルの温度を上昇させずに供給でき、またオイルパンに既設されているオイルドレン口を用いてオイルの入れ換えを行える装置を提供する。
【解決手段】
供給タンクに3からの給油管5を、ポンプ7を介して切換手段11の第1ポート11aに接続し、同切換手段の第2ポート11bからのジョイント管6をオイルパン2aに接続し、切換手段11の第3ポート11cに排油管12の基端を接続し、切換手段11は、オイル排出時に第2、第3ポートを連通せしめて使用済みオイルを排油管12から外部に排出してから、第1、第3ポートを連通せしめてオイル供給タンク3からのオイルを切換手段11から排油管12から排出し、その後、第1、第2ポートを連通せしめて新たなオイルをジョイント管6を介してオイルパン2aに供給、充填するように構成した。 (もっと読む)


【課題】費用、システム組立て、及び不良部品の交換に関して改善されたシリンダ潤滑システムを提供すること。
【解決手段】往復動ピストン燃焼機関内の複数のシリンダ用の潤滑システムは、複数の潤滑油ノズルを用いてシリンダ内のピストン走行面に潤滑油を付加する働きをする。潤滑油は、ポンプを用いて計量され、潤滑油ノズルにパルス状に送られる。潤滑油ポンプの駆動部品が油搬送パイプに取り付けられ、潤滑油ポンプを備えた潤滑モジュールが各シリンダに付随している。この潤滑油ポンプは、機械的に安定したベース本体を形成し、多様な諸要素の一体化を確立している。油搬送パイプ用の2つの連結点がベース本体に設けられ、T形分岐を備えた油用の流路がベース本体内に組み込まれている。流路は連結点に連結し、分岐は弁によって制御される潤滑油ポンプの駆動部品への連結を確立する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに付帯のオイルパンの容量を増加させることなく、エンジンオイルでの冷却性能を確保出来るようなエンジンオイル供給機構の提供の提供。
【解決手段】エンジンオイルを貯蔵するエンジン外部の貯蔵手段(オイルタンク3)と、該貯蔵手段(オイルタンク3)とエンジン(1)とを連通してオイルを供給するオイル供給ライン(5、51i、53i)と、該オイル供給ライン(5、51i、53i)中のオイルにヘッドを付加するポンプ手段(4、4A)と、エンジン(1)の状態を検出する検出手段(6、8、9)と、制御手段(10、10A、10B、10C)とを有し、該制御手段(10、10A、10B、10C)は、前記検出手段(6、8、9)の検出結果に基いてポンプ手段(4、4A)を作動させて、エンジン(1)に対して適正な量のオイルを供給する制御を行う様に構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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