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Fターム[3G013BB02]の内容

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【課題】内燃機関におけるトルクの変動の抑制を図る。
【解決手段】内燃機関のトルク変動抑制装置は、ピストンの往復動により回転するクランク軸を備える内燃機関において、クランク軸に同期して回転する駆動軸と、駆動軸に設けられるカムと、カムの回転によって駆動される補機とを備えてなり、ピストンが下死点にある位相とカムが補機を最も大きく駆動する位相とを一致させてなる構成である。 (もっと読む)


【課題】低圧制御と高圧制御との切り替えに伴う油圧の変動によってバルブタイミング変更機構のベーンがハウジングに衝突してしまうことを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100が制御する内燃機関には、収容室25をロータ23から径方向に突出しているベーン24によって区画することにより進角用油圧室26と遅角用油圧室27とを形成したバルブタイミング変更機構200が設けられている。電子制御装置100は、オイル循環システム400を制御して需要部におけるオイルの需要が少ないときにオイルの循環量を低減させる低圧制御を実行し、オイルポンプ40の駆動負荷を低減させる。電子制御装置100は、高圧制御と低圧制御との切り替え前後にあっては、ロータ23を可動限界位置まで回動させないようにロータ23の回動範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、低負荷ギヤからの騒音の発生を抑制することができるエンジンの伝動装置を提供する。
【解決手段】高負荷ギヤ1となるクランクギヤ2から他の高負荷ギヤ1に動力を伝達する高負荷伝動ギヤトレイン3を設け、高負荷伝動ギヤトレイン3を構成する高負荷ギヤ1に、低負荷ギヤ4を噛み合わせ、高負荷伝動ギヤトレイン3の伝動力の一部を低負荷ギヤ4にも伝動できるようにした、エンジンの伝動装置において、低負荷ギヤ4と噛み合う高負荷ギヤ1に鍛造ギヤまたは鋳造ギヤを用い、低負荷ギヤ4に焼結ギヤを用いた。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら全体の剛性を向上することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクシャフト2をシリンダブロック1に回転可能に支持する複数のベアリングキャップ3a,3b,3c,3dと、潤滑油を貯留するオイルパン4と、オイルパン4に貯留された潤滑油をシリンダブロック1に送給するオイルポンプ5と、一端がオイルパン4に貯留された潤滑油に浸漬され他端がオイルポンプ5の吸入口5aに接続されたオイル吸入路形成部材7と、一端がオイルポンプ5の吐出口5bに接続され他端がシリンダブロック1に接続されたオイル吐出路形成部材8とを備え、オイル吸入路形成部材7およびオイル吐出路形成部材8が少なくとも一組の隣接するベアリングキャップ3a,3b,を連結するように構成する。 (もっと読む)


【課題】長孔のメイン油路を廃止し、型構造を簡素化して金型コストを低減させる。
【解決手段】本発明のカムハウジング3は、両カムシャフト2が貫通してこれらのカムシャフト2を摺動可能に支持する支持壁3Aがカムシャフト2の軸方向に並んで複数設けられ、支持壁3Aにおけるカムシャフト2の摺動支持面32にオイルが順次供給されるメインハウジング30,31と、支持壁3Aにおける両カムシャフト2の間に配設されラッシュアジャスタ18が装着される装着凹部40が設けられたサブハウジング4とを備え、ハウジング本体30には、摺動支持面32からオーバーフローして流出したオイルを回収してサブハウジング4へ送り込むメイン供給路33,34,35が設けられており、サブハウジング4には、同供給路33,34,35から送り込まれたオイルを蓄えつつ装着凹部40へ供給するオイル貯留部42が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温時にピストンの過冷却を回避しつつ、スカッフを防止することを目的とする。
【解決手段】オイルジェット10に接続されたオイル通路12には、オイル貯留室14、サーモスタット16、逆止弁18及び圧力作動弁20を設ける。サーモスタット16及び逆止弁18は、暖機状態に対応する所定温度以上のときに開弁する。圧力作動弁20は、オイルポンプ2の吐出圧が油圧通路22から入力されているときに開弁する。これにより、低温始動時には、サーモスタット16と逆止弁18が閉弁し、圧力作動弁20が開弁するので、オイル貯留室14内の潤滑油のみがオイルジェット10からピストン1に向けて噴出する。また、暖機後には、サーモスタット16と弁18,20の全てが開弁するので、オイルポンプ2からオイルジェット10に供給される潤滑油がピストン1に向けて連続的に噴出する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースとシリンダブロックとが相対的に移動する圧縮比可変機構を備え、クランクケースからシリンダブロックに潤滑油を供給可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケース79に対してシリンダブロック2が相対移動するように形成されている圧縮比可変機構と、クランクケース79の油路をシリンダブロック2の油路に接続する油路接続機構60とを備える。油路接続機構60は、シリンダブロック2の油路に連通するブロック側オイル管76と、クランクケース79の油路に連通するクランクケース側オイル管75とを有する。ブロック側オイル管76およびクランクケース側オイル管75は、互いに対向して嵌合し、クランクケース79に対するシリンダブロック2の相対移動に応じて互いに摺動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドライサンプ式の潤滑が行われるエンジンにおいて、クランク室のオイルをポンプにより吸引する際の同オイル等の脈動をより効果的に減衰する。
【解決手段】エンジン1の潤滑装置は、同エンジン1における互いに仕切られた複数のクランク室2〜6にそれぞれ接続されるオイル通路7a,7b,8,9a,9bと、それらオイル通路を通じてクランク室2〜6内のオイルを吸引するスカベンジポンプ10とを備える。クランク室2,3のオイルをスカベンジポンプ10により吸引する際の同オイル等の脈動は、オイル通路7aとオイル通路7bとの合流部分に設けられた拡張室11とストレーナ12とにより効果的に減衰される。また、クランク室5,6のオイルをスカベンジポンプ10により吸引する際の同オイル等の脈動は、オイル通路9aとオイル通路9bとの合流部分に設けられた拡張室13とストレーナ14とにより効果的に減衰される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、クランク軸とメインベアリングとの間にオイルを安定的に保持し、潤滑性能や始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】クランク軸18のジャーナル部20をメインベアリング22により回転可能に支持する。ジャーナル部20とメインベアリング22との摺動面には、潤滑油通路30及び油孔40を介してオイルを供給し、このオイルをオイル保持機構42により保持する。オイル保持機構42は、油孔40の軸方向両側でメインベアリング22の内周面に設けた環状凸部44と、ジャーナル部20の外周面に設けた環状凹部46とを備える。これにより、エンジン10の停止中には、前記摺動面からオイルが外部に流出するのを防止することができる。従って、再始動時には、始動当初から高い潤滑性能を確保し、フリクションを抑えて始動性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動抵抗の低減とオイル消費量の低減とを両立し、潤滑性能と冷却性能を高めるオイル供給装置を提供する。
【解決手段】ピストン10のオイル供給装置1において、ピストン10は、ピンボス部13の吸気側端部からそれら端部に対向する吸気側スカート部12の方へ膨出させた1対の膨出部13と、これら膨出部13の下端に夫々開口した1対のオイル導入穴18と、これらオイル導入穴18とオイルリング溝17とセカンドリング溝16の間のランド部14とを連通する給油路19a〜19cを有し、オイル導入穴18の開口部18aに対して潤滑用オイルを噴射する第1オイル噴射ノズル22と、排気側スカート部12側のピストンクラウン部11の裏面11bに対して冷却用オイルを噴射する第2オイル噴射ノズル32と、ピストン10が上昇過程のときのみ、オイル導入穴18の開口部18aに対して潤滑用オイルを供給可能なバッフル部材7を備える。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗の増加や排気系レイアウトの変更を生じることなくオイル温度を昇温し、給油対象部の過剰冷却を抑制し暖気を促進する。
【解決手段】複数の給油対象部8,10,11,13,14と、オイルポンプ6と、複数の分岐給油路32,33,41,42と、複数の給油対象部からインナオイルパン2bへオイルを還流可能な4つのヘッド側ドレイン油路44を備えたエンジンのオイル循環装置1において、複数の分岐給油路のうち第2分岐給油路から分岐したバイパス通路15であって、シリンダヘッド4の排気ポート4a近傍位置に設けられヘッド側ドレイン油路44へオイルを指向させる4つの排気ポート側油路48を含むバイパス通路と、バイパス通路に設けられエンジンが暖気状態のとき開弁し且つ暖気状態後のとき閉弁する切換バルブ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑の必要な部品に空気を含ませたオイルを供給すること無しに、内燃機関の機関始動時にオイルに空気を含ませてオイルポンプの仕事量を低減する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関始動時の少なくともスタータモータ11によりクランキングしている間において、オイルポンプ3に流入するオイルに空気を含ませ、スタータモータ11の仕事によって動作するオイルポンプ3で送り出された空気を含んだオイルを内燃機関の潤滑の必要な部品Aに供給せずにオイルパン2に戻す。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状がばらついても適正にエンジンを制御することで、ピストンとシリンダライナとの焼き付きを抑制可能とする。
【解決手段】エンジン本体11のシリンダボア12の内面にシリンダライナ13を固定し、ピストンリング15がシリンダライナ13の内面に対して摺動自在となるようにピストン14をシリンダライナ13の内側に軸心方向に移動自在に支持し、高圧インジェクタ21により燃料としての重油を燃焼室16に噴射可能に構成し、シリンダライナ13の状態に基づいてディーゼルエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン2とトランスミッション4との結合部分において下側に設けられる開口8に、閉塞部材10が装着されている車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成で、開口8から閉塞部材10を外れにくくする。
【解決手段】閉塞部材10には凹状空間9の第1、第2奥壁面91,92に外側面が対応して当接させられる第1、第2凸部12,13が設けられている。閉塞部材10は、第1、第2凸部12,13を開口8から凹状空間9内に嵌め入れた状態において、自重落下力を第1凸部12側を支点として第2凸部13側を旋回させる回転モーメントに変換するような重量バランスに設定されている。閉塞部材10において第1凸部12寄りの領域および第2凸部13の外側面と凹状空間9の第2奥壁面92との当接部には、閉塞部材10の旋回を阻害する力を発生することにより閉塞部材10を開口8に装着した状態を保持するための保持力発生部(17,92b,13b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温時にその排熱を利用して潤滑油を迅速に昇温させることによって内燃機関の燃費の向上を図る排熱回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排熱回収装置101は、エンジン本体1の冷却水が流通する冷却水流路121と、冷却水流路121と間隙を有して設けられ、エンジン本体1の排気ガスが流通可能な第一排気流路111eと、冷却水流路121及び第一排気流路111eに対して熱交換可能に設けられ、エンジン本体1の潤滑油が流通する潤滑油流路131とを備える。冷却水流路121及び第一排気流路111eの間には、潤滑油流路131の少なくとも一部が介在する。 (もっと読む)


【課題】駆動部の不要な変動を抑制することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、オイルの圧力により駆動されるベーン53へのオイルの供給態様を制御するオイルコントロールバルブ33を有し、ハウジング51及びベーン53によって区画形成される各圧力室55、56へのオイルの供給態様をオイルコントロールバルブ33により制御することを通じて吸気バルブの開閉タイミングを可変とするバルブタイミング可変機構5と、バルブタイミング可変機構5に供給するオイルの圧力段を可変とする圧力段可変機構7と、を備える。電子制御装置8は、圧力段可変機構7によるオイルの圧力段の変更中にオイルコントロールバルブ33によって各圧力室55、56へのオイルの供給を禁止する。 (もっと読む)


【課題】始動時における内燃機関の各部のフリクションを低減することが可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ12にてオイルを汲み上げ、オイルポンプ12から吐出されるオイルを供給経路を介して内燃機関1に設けられている供給対象4、5、6、8に供給する潤滑装置10において、オイルポンプ12から供給対象4、5、6、8へのオイルの供給を許容する開位置と供給対象4、5、6、8へのオイルの供給を阻止する閉位置とに切り替え可能な供給制御弁19を備え、供給制御弁19は内燃機関1を停止させるべき所定の機関停止条件が成立した場合に閉位置に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁のオイルのリリーフ量が増加することに起因してオイル貯留部内の油面レベルの異常を検出してしまうことを防止する。
【解決手段】リリーフ弁によるオイルのリリーフ量を制御することによりオイルポンプの吐出側の油路内の油圧を第1油圧又はこの第1油圧より低圧の第2油圧に設定する油圧設定手段と、オイル貯留部内の油面レベルが所定値を超えた場合にこれを検出する油面レベル検出手段と、を備える。前記検出禁止手段は、前記油圧設定手段が前記オイルポンプの吐出側の油路内の油圧を第2油圧に設定している場合に(ST2:NO)、前記油面レベル検出手段による前記検出を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドのオイルギャラリからシリンダヘッドの側壁に設けたアクチュエータの内部にオイルを供給するオイル通路を容易に形成できるようにする。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッドの側壁14にアクチュエータ26を取付けたとき、シリンダヘッドのオイルギャラリ13aの開口部14eとアクチュエータハウジング31のオイル供給孔31cとが、アクチュエータハウジング31に設けた連通溝31bで構成されるオイル通路49で接続されるので、オイルギャラリの開口部とオイル供給孔とが離間していても、前記オイル通路を容易に形成することができる。また前記側壁に動弁系の軸受加工用の孔14cが開口していても、軸受加工用の孔を迂回するように前記連通溝を形成することで、オイルギャラリの開口部とアクチュエータハウジングのオイル供給孔とを支障なく接続することができる。 (もっと読む)


【課題】対象部位への潤滑油の供給量が不足する状況が生じる頻度を少なくすることのできる車載潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この潤滑油供給装置2は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更するものであり、制御圧力PCとして第1制御圧力PC1とこれよりも高圧の第2制御圧力PC2とを有する油圧制御機構30と、内燃機関1の温度を検出する冷却水温センサ54とを含む。そして、冷却水温センサ54の出力に異常があるとき、制御圧力PCを第2制御圧力PC2に維持する異常時制御を行う。 (もっと読む)


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