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Fターム[3G013BB04]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の配置 (418) | クランクシャフト駆動のポンプを持つもの (372) | シャフトにより駆動される軸に設けたもの (168)

Fターム[3G013BB04]に分類される特許

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【課題】潤滑油に空気が混入することを抑制して内燃機関に潤滑不良が生じることを抑制することができる内燃機関の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関に設けられ、潤滑油を貯留する第1オイル溜まり室と、第1オイル溜まり室と区画されて潤滑油を貯留する第2オイル溜まり室と、第1オイル溜まり室に貯留された潤滑油を吸入して、内燃機関の潤滑部位に圧送する第1オイルポンプ30と、第2オイル溜まり室に貯留された潤滑油を吸入して潤滑部位に圧送する第2オイルポンプ40と、第1オイルポンプ30の吸入側と第2オイルポンプ40の吐出側とを連結し、第2オイルポンプ40から吐出した潤滑油が流通する連結通路50と、連結通路50に設けられ、第2オイルポンプ40における吐出側の所定の油圧が作用することによって開放され且つ所定の油圧が作用しなくなることによって閉鎖する切換え弁60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部にオイルを供給するにあたり、必要な油量や油圧を確保しつつ、省エネルギー性を高めることが可能なエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置1Aはオイルギャラリ部30と、エンジン50の下部に設けられる第1のオイルタンク11と、オイルギャラリ部30を介することなく第1のオイルタンク11からシリンダヘッド51にオイルを供給する第1のオイルポンプ12と、シリンダブロック52以上の高さに設けられ、シリンダヘッド51からオイルを回収する第2のオイルタンク21と、第2のオイルタンク21からシリンダブロック52にオイルを供給する第2のオイルポンプ22と、第2のオイルタンク21から第1のオイルタンク11にオイルを流通させるバイパス通路部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の潤滑装置に関し、始動時にフリクションの低減を図りつつ、内燃機関の各部の異常摩耗を防止することを目的とする。
【解決手段】クランク軸22のトルクにより駆動され、内燃機関10の各部を潤滑するためのオイルを圧送可能なメインオイルポンプ32を備える。クランク軸22のトルクにより駆動され、上記オイルを圧送可能であり、メインオイルポンプ32よりも容量の小さいサブオイルポンプ40を備える。クランク軸22とメインオイルポンプ32とが連結された連結状態と、クランク軸22とメインオイルポンプ32とが非連結とされた非連結状態とを切り替えるクラッチ機構50を備える。スターター26によるクランク軸22のクランキング中に、非連結状態となるようにクラッチ機構50を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時及びエンジンの稼働状況に応じて、オイル噴射ノズルからの冷却用オイルの噴射量及び、冷却用オイルの温度を調節して、エンジンの始動性向上と暖気期間の短縮及び、中小出力時の燃焼効率向上を図り、燃料消費率の向上を図る。
【解決手段】ピストンを冷却するオイルジェット装置において、オイル噴射ノズル8の上流側に配設されたオイルクーラ4と、該オイルクーラ4の上流側に配設されたオイルポンプ5と、オイル噴射ノズル8とオイルクーラ4との間に配設され、オイルクーラ4からの冷却用オイルをオイル噴射ノズル8側とオイルパン側とに分流する比率を調整する第1切替調整弁6と、冷却水温度センサ35、回転数センサ36及び負荷センサ37夫々の検出値によりピストン1の温度を算出するピストン温度算出マップに基づいて第1切替調整弁6を切替える油量調整マップ41を有したコントロールユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の影響によってバルブタイミング変更機構のベーンがハウジングに衝突してしまうことを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100が制御する内燃機関には、需要部へのオイルの循環量を低減させる低圧制御を実行することのできるオイル循環システム400と、供給されるオイルの油圧を利用してバルブタイミングを変更する油圧駆動式のバルブタイミング変更機構200とが設けられている。電子制御装置100は、需要部におけるオイルの需要が少ないときに低圧制御を実行して内燃機関に作用するオイルポンプ40の駆動負荷を低減させる。電子制御装置100は、内燃機関のトルク変動の大きさを監視し、トルク変動が基準値よりも大きいときには低圧制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 レギュレータバルブからオイルパンに戻る潤滑油の流量を抑制する手段を提供する。
【解決手段】 オイルポンプシステムは、潤滑油を貯留するオイルパンと、オイルポンプと、リリーフバルブと、オイルクーラーと、レギュレータバルブとを備える。オイルポンプは、エンジンの動力によって、オイルパンから潤滑油を吸い上げる。リリーフバルブは、オイルポンプの吐出流量を調整する。オイルクーラーは、オイルポンプから供給された潤滑油を冷却する。レギュレータバルブは、オイルクーラーを通過した潤滑油をオイルパンに戻す。そして、リリーフバルブは、レギュレータバルブの作動圧以上で、かつエンジンが高回転時のときにレギュレータバルブからの吐出流量が閾値以下となる条件で開弁する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で優れた機能を実現するエンジンのオイルポンプ配置構造を提供する。
【解決手段】オイルパン内のオイルを吸い上げ、エンジン内各部に圧送する低圧用オイルポンプ24と、低圧用オイルポンプ24よりも高圧のオイルを圧送する高圧用オイルポンプ25とを備える。高圧用オイルポンプ25の吸込口は、低圧用オイルポンプ24の下流側に接続される。高圧用オイルポンプ25の吸込口は、オイルフィルタ33の下流に接続される。 (もっと読む)


【課題】オイル供給能力の確保と動力損失の低減とを両立することができるオイル供給装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力伝達装置内に配置され、車両の動力源であるエンジンの回転と連動して回転する第一回転部材によって駆動される第一オイルポンプと、動力伝達装置内に配置され、車両の車輪の回転と連動して回転する第二回転部材12によって駆動される第二オイルポンプ40と、第二オイルポンプと第二回転部材との動力伝達を接続あるいは遮断する切替機構50とを備え、切替機構は、接続している動力伝達を車速に応じて作用する力によって遮断する。 (もっと読む)


【課題】潤滑用ポンプ及び制御用ポンプを有する可変流量オイルポンプにおいて、より細やかな吐出量の制御を可能としてポンプ駆動力のさらなる低減を図る。
【解決手段】制御用ポンプ35が、互いに吐出量の異なる複数のオイルポンプ36,37を有し、前記制御用ポンプ35の吐出ポート36c,37cとエンジン各部に向かう給油路67との連通状態を切り替える油路切り替えバルブ51を備え、前記各オイルポンプ36,37の一方が、エンジン各部に向かう給油路67と常時連通するメインポンプ36とされ、前記各オイルポンプ36,37の他方が、前記油路切り替えバルブ51の作動により前記給油路67との連通の有無を切り替えるサブポンプ37とされ、前記サブポンプ37の吐出量が、前記メインポンプ36の吐出量よりも多くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】棒状の油路切り替えバルブを有する可変流量オイルポンプを備えたエンジンにおいて、ポンプ周辺の部品への影響を抑えると共に、オイルポンプひいてはエンジンの小型化を図る。
【解決手段】油路切り替えバルブ51の軸線方向とオイルポンプ36,37の駆動軸32の軸線方向とが、クランクシャフトの軸線方向と平行となるように配置され、かつオイルポンプ36,37及び油路切り替えバルブ51が、クランクシャフトの軸線方向で互いにオーバーラップするように配置される。 (もっと読む)


【課題】2本のバランサ軸を備えて、エンジン振動を抑制し、それらの配置を工夫することにより、クランクケースの水平方向の寸法もコンパクトにする。
【解決手段】傾斜したシリンダ2と、略水平に配置したクランク軸5と、該クランク軸5と略平行に配置した2本のバランサ軸21,22と、を備えたシリンダ傾斜型エンジンである。前記クランク軸5にバランサ駆動用の駆動ギヤ30を設け、前記各バランサ軸21,22に、前記駆動ギヤ30にそれぞれ噛み合う被駆動ギヤ31,32をそれぞれ設けている。2本のバランサ軸21,22は、シリンダ軸中心線C1の両側域に、かつ、前記クランク軸5の軸芯O0の上下の領域に分けて配置される共に、各バランサ軸21,22の軸芯O1,O2が、エンジンの上方から見て前記駆動ギヤ30の直径の範囲内に収まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を十分に防止することができる2バルブエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン10は、シリンダヘッド12、シリンダボディ14およびクランクケース16を含む。クランクケース16には、オイルポンプ156が設けられる。シリンダヘッド12には、前後方向に配置される排気ポート30および吸気ポート32を有する燃焼室26が設けられる。シリンダヘッド12において排気ポート30および吸気ポート32よりも右側には、貫通孔37が形成される。貫通孔37には、点火プラグ38が取り付けられる。オイルポンプ156から送出された潤滑油は、油路134,136,138,142、空間140c,104a,86a、油路98、空間88aおよび貫通孔94を介して空洞部42に供給される。油路98は、燃焼室26よりも前方、燃焼室26よりも左側、および燃焼室26よりも後方を通るように形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で製造コストの増加を伴うことなく、オイルの流動の圧力損失を低減し、各潤滑要素に速やかにオイルを供給することができるオイル供給装置を提供すること。
【解決手段】オイルポンプ12から供給されるオイルを通す第1オイル通路部10aと、第1オイル通路部10aと連結されたオイルフィルタ14と、オイルフィルタ14から供給されるオイルを通す第2オイル通路部10b、10c、10dと、第2オイル通路部10dから供給されたオイルをエンジン1の潤滑要素に供給するオイルギャラリ部15とを備え、第1オイル通路部10aおよびオイルギャラリ部15が、クランクシャフト2の軸線CL方向に沿って配置されるとともに、第1オイル通路部10a、第2オイル通路部10b、10c、10dおよびオイルギャラリ部15が、クランクシャフト2の軸線CLを中心として、一方側に配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のピストンの背室の容積変化に伴うポンピングロスを簡単な構造で低減する。
【解決手段】 内燃機関のシリンダ24に摺動自在に嵌合するピストン25の背部に密閉された背室29Aを区画し、二次バランサー装置16のバランサーウエイト収納室17aおよびバランサーウエイト18cで構成された負圧ポンプPAで背室29Aの内部の空気およびオイルをオイルパン15の内部に排出するので、背室29Aの圧力上昇を抑制して内燃機関のポンピングロスを低減することができる。しかも負圧ポンプPAはクランクシャフト20に接続されて駆動されるので、負圧ポンプPAが背室29Aの空気およびオイルを吸引するタイミングを自動的にピストン25の下降に対して同期させることができ、前記タイミングを制御する制御装置を不要にして構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体の内部に、クランク室と、該クランク室とは隔絶されたオイル溜め室とが形成され、クランク室の下部からオイル溜め室にオイルを回収するためのスカベンジポンプがエンジン本体に取付けられるエンジンのオイル回収装置において、オイル溜め室内のオイルに泡立ちが生じることを防止しつつオイル溜め室へのオイルの回収効率を高める。
【解決手段】オイル溜め室38内の上部に、オイル溜め室38に溜まったオイルの油面よりも上方に位置するようにしてスカベンジポンプ57,58が配置され、該スカベンジポンプ57,58のポンプケース61の外側壁のうち、オイルの油面とは異なる側に臨む部分に、スカベンジポンプ57,58からのオイルをオイル溜め室38内に向けて吐出する吐出孔85,86が設けられる。 (もっと読む)


【課題】オイル面の変動を抑制するとともに、クランク軸または変速機のフリクションの増大を抑制しながらオイルポンプのエア噛みの発生を防止することができる内燃機関のクランクケース構造を供する。
【解決手段】クランクケースの下方にオイルパン2pを備えた内燃機関のクランクケース構造において、オイルパン2pに適正量貯留されるオイルの機関停止時のオイル面Sの下方を上下に仕切る下側隔壁61R,62Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成され、前記下側隔壁と所定の間隔を空けた上方であって前記クランク軸または前記変速機の少なくとも一方の下方を上下に仕切る上側隔壁65R,66Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成される内燃機関のクランクケース構造。 (もっと読む)


【課題】蓋を省くことができるエンジンの潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置30では、オイルポンプ40に隣接して設けられた玉軸受18の内輪55の外径が、オイルポンプ40の外径より大径とされ、内輪55と内輪55に挿入されるバランサ軸13の一端面68とで、オイルポンプ40を塞ぐ蓋の役割をさせる。
【効果】オイルポンプ40と玉軸受18の間にシール用の蓋を設ける必要がない。すなわち、シール用の蓋が不要になる。したがって、クランクケース11の小型化が図られ、エンジンの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できるオイルポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置30では、オイルポンプ40は、導入口51及び吐出口52が設けられ、ロータ42、43を塞ぐように配置されると共に、導入口51にポンプ内部へ異物が侵入することを防止する導入側フィルタ65が設けられている、前蓋41を備える。
【効果】導入側フィルタ65がオイルポンプ40と一体化するので、油導入口51に配管や接続部品を取付ける必要がない。したがって、オイルポンプ40に取付けられる部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】バランサ軸の一端に潤滑油ポンプを備えながら、バランサ軸に油路を設けなくて済むような内燃機関の潤滑油供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑油を潤滑油ポンプ25へ導く吸入油路48と、潤滑油ポンプ25で加圧された潤滑油をシャフト内油路53へ導く吐出油路49が、クランクケース11の肉厚内に設けられている。
【効果】バランサ軸14の一端に潤滑油ポンプ25を備えながら、バランサ軸14に油路を設けなくて済むような内燃機関10の潤滑油供給装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を簡単にすべり軸受に供給できるエンジンの潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】すべり軸受18とバランサ軸13の間の油路は、すべり軸受18の内周面63と、この内周面63で囲われるバランサ軸13の一端部の平面67との間に隙間64を設けることで、確保され、オイルポンプ30から潤滑油の一部が隙間64に供給されることにより、すべり軸受18の潤滑がなされる。
【効果】潤滑油を簡単にすべり軸受18に供給できる。 (もっと読む)


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