説明

Fターム[3G013BB14]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638)

Fターム[3G013BB14]の下位に属するFターム

往復動型 (25)
回転型 (251)
複数吐出口を有するもの (6)
ディストリビュータと一体のもの

Fターム[3G013BB14]に分類される特許

1 - 20 / 356


【課題】リリーフバルブのリリーフ油圧を可変とするリリーフバルブ構造を簡単な構造で実現する。
【解決手段】オイルポンプ11から吐出されたオイルが入力ポート43から導入される弁収容室と、前記弁収容室に摺動自在に収容され、一端側に設けた受圧室面でオイルの圧力を受けるスプール弁と、前記スプール弁が摺動することにより開口するリリーフポート44と、前記スプール弁を前記一端側に付勢するリターンスプリング42とを備えるリリーフバルブ30を備えるリリーフバルブ構造において、前記弁収容室の他端に設けた背圧室と、前記背圧室に連通する導出油路36と、一端が導出油路36に連結されるとともに他端がドレン油路57に連結されてエンジン1の回転に同期して回転する遠心ガバナー71によって、導出油路36からドレン油路57に流れる油量をコントロールする油圧可変機構70とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時から可変動弁機構を動作させることが可能な内燃機関のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】油圧で駆動される可変動弁機構10を備えた内燃機関1に適用されるオイル供給装置20において、内燃機関1にて駆動されるオイルポンプ23と、オイルポンプ23の吐出側に接続された供給通路24と、供給通路24から内燃機関1に設けられた潤滑対象にオイルを導く潤滑通路25と、供給通路24から可変動弁機構10にオイルを導く油圧通路26と、潤滑通路25を流れるオイルの流量を調整可能な流量調整弁27とを備え、流量調整弁27は、内燃機関1のクランキング時に可変動弁機構10に導かれるオイルの圧力が所定の目標圧力以上になるように内燃機関の始動時に閉方向に制御される。 (もっと読む)


【課題】コスト増加を抑えながらもオイルポンプの小型化を図る。
【解決手段】クランクシャフト2にワンウェイクラッチ4を介して取り付けられたリングギヤ6とスタータモータ12とを接続するとともに、第2オイルポンプ16とスタータモータ12とを接続する。第2オイルポンプ16は、内燃機関1の始動時のみならずリングギヤ6の回転数がクランクシャフト2の回転数を超えない範囲であれば内燃機関1が始動後も駆動することができる。これにより、両オイルポンプ10,16の容量を抑えることができ、小型化が図れる。しかも、第2オイルポンプ16の駆動源としてスタータモータ12を用いるから、第2オイルポンプ16を駆動するための駆動源(電動機)を別途設ける必要がなく、コスト増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部にオイルを供給するにあたり、必要な油量や油圧を確保しつつ、省エネルギー性を高めることが可能なエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置1Aはオイルギャラリ部30と、エンジン50の下部に設けられる第1のオイルタンク11と、オイルギャラリ部30を介することなく第1のオイルタンク11からシリンダヘッド51にオイルを供給する第1のオイルポンプ12と、シリンダブロック52以上の高さに設けられ、シリンダヘッド51からオイルを回収する第2のオイルタンク21と、第2のオイルタンク21からシリンダブロック52にオイルを供給する第2のオイルポンプ22と、第2のオイルタンク21から第1のオイルタンク11にオイルを流通させるバイパス通路部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライサンプ式の潤滑が行われるエンジンにおいて、クランク室のオイルをポンプにより吸引する際の同オイル等の脈動をより効果的に減衰する。
【解決手段】エンジン1の潤滑装置は、同エンジン1における互いに仕切られた複数のクランク室2〜6にそれぞれ接続されるオイル通路7a,7b,8,9a,9bと、それらオイル通路を通じてクランク室2〜6内のオイルを吸引するスカベンジポンプ10とを備える。クランク室2,3のオイルをスカベンジポンプ10により吸引する際の同オイル等の脈動は、オイル通路7aとオイル通路7bとの合流部分に設けられた拡張室11とストレーナ12とにより効果的に減衰される。また、クランク室5,6のオイルをスカベンジポンプ10により吸引する際の同オイル等の脈動は、オイル通路9aとオイル通路9bとの合流部分に設けられた拡張室13とストレーナ14とにより効果的に減衰される。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の影響によってバルブタイミング変更機構のベーンがハウジングに衝突してしまうことを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100が制御する内燃機関には、需要部へのオイルの循環量を低減させる低圧制御を実行することのできるオイル循環システム400と、供給されるオイルの油圧を利用してバルブタイミングを変更する油圧駆動式のバルブタイミング変更機構200とが設けられている。電子制御装置100は、需要部におけるオイルの需要が少ないときに低圧制御を実行して内燃機関に作用するオイルポンプ40の駆動負荷を低減させる。電子制御装置100は、内燃機関のトルク変動の大きさを監視し、トルク変動が基準値よりも大きいときには低圧制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】油圧源が一時的に停止している間に潤滑油通路の内圧が急激に低下するのを防止する。
【解決手段】カムシャフト10に対して軸方向に挿入されて、少なくともその内側端部24aがカムシャフト10の内部に位置し、カムシャフト10に対して周方向に相対変位可能に設置された相対固定部材24と、カムシャフト10の内部において相対固定部材24に対して軸方向に連ねて配置され、カムシャフト10に対して同期回転可能に固定された同期回転部材26と、を含んで油圧保持機構を構成する。相対固定部材24は、内側端部24aにおいて周方向に亘って切欠きを有して、潤滑油通路14に対して同期回転部材26を介して区画された貯留室pを形成し、同期回転部材26は、カムシャフト10の周方向に関して給油口22とは異なる位置に、この部材26を軸方向に貫通する連通路cを有する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ動作により停車した場合に、エンジンに潤滑不足を生じさせることのない車両用エンジンの潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油の温度により、オイルクーラー42への潤滑油の流入を切り換える油温切換弁40を、車両に対して減速要求がなされた場合に迂回させるバイパス切換弁38を設ける。これにより、減速要求に続いてアイドリングストップが実施されたときには、潤滑油がオイルクーラー42に流入される。したがってアイドリングストップにより車両が停車される以前にエンジンオイル25の温度が低下し、付着性が向上させ、油膜切れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し且つ十分な吸引力が得られるオイルチェンジャーを提供する。
【解決手段】オイルチェンジャー10は、電動機12と、電動機12の出力軸36を含む平面を基準として一方側に偏在させた状態で電動機12の側方に並べて配置された2つのポンプ14、16と、電動機12の駆動力を2つのポンプ14、16に伝達する動力伝達機構18と、電動機12、2つのポンプ14、16及び動力伝達機構18を収容する箱状のケース20と、2つのポンプ14、16にそれぞれ並列に接続された吸入管及び吐出管とを備える。 (もっと読む)


【課題】異物排出性に優れた内燃機関のクランク軸用のすべり軸受を提供すること。
【解決手段】内燃機関のクランク軸用のすべり軸受10であって、互いに組み合わされてすべり軸受10を形成する一対の半円筒形状軸受14、16と、内周面の各円周方向端部領域に、半円筒形状軸受14,16の軸線方向の全幅に亘って軸受壁厚を減ずることによって形成されたクラッシュリリーフ12、82とを有するすべり軸受10において、クラッシュリリーフ12.82のうちの少なくとも1つが、軸受壁厚減少量であるクラッシュリリーフ逃し深さであって、半円筒形状軸受14.16の円周方向において各端部で最大で、円周方向中央部に向かって漸減しており、且つ半円筒形状軸受14,16の軸線方向において中央部で最小で、両端部に向かって漸増しているクラッシュリリーフ逃し深さを有する凸状クラッシュリリーフ12,82のすべり軸受10である。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動負荷を低減すると共に潤滑油のサイドフローを抑制することによりエンジンの燃費を改善できるエンジンの給油装置を提供する。
【解決手段】クランク軸10の5つの軸受部21,22とクランクピン部にオイルポンプ6から主油路7を介して潤滑油を給油可能なエンジンEの給油装置1において、一端が軸受部に連通し、他端が各クランクピン部に連通するクランク軸内油路14と、主油路7から分岐し且つクランクピン部用流量制御弁51を介して軸受部21に連通するピン部給油路30と、主油路7から分岐し且つ軸受部用流量制御弁52を介して複数の軸受部22に夫々連通する軸受部給油路40を備える。各クランクピン部に給油するピン部給油路30と4つの軸受部22に給油する軸受部給油路40を独立して形成したため、エンジン状態に応じて各クランクピン部と4つの軸受部22の潤滑要求に適した給油制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】DME燃料へのエンジンオイルの混入を防ぐことができるDMEサプライポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】DME燃料の吸込口2を有すると共に吐出口3を有するシリンダ4内にプランジャ7を往復動可能に設け、プランジャ7にエンジンの駆動部15を接続し、シリンダ4又はプランジャ7の一方に、他方との間をシールするためのシール装置8を設けたDMEサプライポンプ1のシール構造において、シール装置8が、シリンダ4からのDME燃料をシールするDME用ロッドシール23と、DME用ロッドシール23よりも駆動部15側に配置されシリンダ4内へのエンジンオイルの浸入をシールするオイル用ロッドシール24とを備え、オイル用ロッドシール24には、オイル用ロッドシール24とDME用ロッドシール23との間の中間室36に浸入したエンジンオイルを駆動部15側に戻すための逆止弁40が設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】オイル供給対象から通路内に空気が流入しても通路内にオイルを溜めることができ、始動時にオイル供給対象に迅速にオイルを供給することが可能な内燃機関のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイルタンク11から可変動弁機構8にオイルを送るオイル供給経路12に内燃機関1の内部に設けられたメインギャラリ18と、メインギャラリ18と可変動弁機構8とを接続する下流側供給通路16bとが含まれているオイル供給装置10Aにおいて、メインギャラリ18の内部には上流側から順に第1オイル室19と第2オイル室20が形成され、第2オイル室20と下流側供給通路16bにてU字部12aが形成され、下流側供給通路16bには、第2オイル室20の上端よりも上方かつ可変動弁機構8よりも下方の高さに配置され、かつメインギャラリ18から可変動弁機構8へのオイルの流れは許容し、逆方向への流れは阻止する逆止弁22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】円滑な位相変換機構(遊星歯車機構)の動きを提供すること。
【解決手段】可変バルブタイミング装置(VVT装置)8は、駆動力が入力される入力部材31と、カムシャフト4に連結された出力部材41とを有する。入力部材31と出力部材41との間には、遊星歯車機構のギヤ61、62、63、64を潤滑する潤滑油を溜めることができるチャンバ70が区画形成されている。VVT装置8が初期位置にあるとき、出力部材41に形成された排出通路91、93と、入力部材31に形成された排出通路92、94とが連通する。これにより、VVT装置8が初期位置にあるときに、潤滑油をチャンバ70から排出することができる。潤滑油の排出により、潤滑油の粘性が遊星歯車機構の動きを妨げることが抑制される。また、スラッジの蓄積が抑制される。 (もっと読む)


【課題】機関運転に伴う騒音の発生や摩耗の早期進行を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、車載内燃機関と機関駆動式のオイルポンプとオイルを機関各部に供給するオイル供給経路とを有する機関システムに適用される。このシステムは、オイル供給経路内のオイル圧力を低圧に調節する第1作動態様と高圧に調節する第2作動態様とを含む作動範囲内において作動状態が変更される圧力調節装置を備える。機関始動開始後の所定期間にわたり第2作動態様で圧力調節装置の作動を制御するオイル圧力制御を実行する。圧力調節装置を第2作動態様に変更することのできない異常が発生したと判定されたときに(S302:YES)、自動停止制御を通じた内燃機関の運転停止の実行を禁止する(S303の処理をジャンプする)。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に混入した燃料を減らすことができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のオイルパン21に潤滑油22が収容されている。エンジン10の内部には潤滑油22の一部を霧化するためのミスト噴霧器60が設けられている。ミスト噴霧器60はエンジン10の内部に潤滑油のミストを発生させ、クランクケース20を含むエンジン内部に潤滑油のミストを浮遊させるようになっている。エンジン10は排気浄化用のパティキュレートフィルタ(DPF)を備えている。パティキュレートフィルタの強制再生のためにポスト噴射が行なわれると、燃料の一部が潤滑油22に混入する。このためミスト噴霧器60によって潤滑油の霧化を促進し、ミストに含まれる燃料を蒸発させやすくする。蒸発した燃料は、クランクケース換気手段として機能するオイルセパレータ51を介して、エンジン10の吸気系に供給される。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内のオイル量が少なくてもストレーナが十分にオイルを吸引することができ、暖機運転時には、より早く暖機運転を完了することが可能である潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルパンセパレータ11を有する2槽式のオイルパン10構造であって、オイルパンセパレータ11の凹み部20の底を深く形成しておき、ストレーナ12の吸い口に向かって、オイル落とし孔から戻ってきた温度が高く粘度の低いオイルを誘導する案内部26を設けることで、暖機運転時は潤滑後の高温のオイルを主として吸引させ、実質的に使われるオイル量を減らすことで暖機運転を効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】フィルターの劣化を抑制することが可能な内燃機関のオイル浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジンオイルが循環する循環油路26に配置され、エンジンオイルを浄化する機能を有すると共に、流入するエンジンオイルの油温に応じて浄化効率が変化するフィルター32と、フィルター32に流入するエンジンオイルの油温が、フィルター32が所定の浄化効率を発揮できる温度範囲内になるように、フィルター32に向かうエンジンオイルの流れを変更する第1バルブ36と、を備えることを特徴とする内燃機関のオイル浄化装置24である。 (もっと読む)


【課題】筒状部と筒状部の内部を移動する移動部材とを含む容積可変装置を備え、容積可変装置の内部に配置される潤滑油の量を推定できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室に連通する筒状部、および筒状部の内部に移動可能に配置されている移動部材を含む容積可変装置と、筒状部と移動部材との摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給装置とを備える。筒状部材の内部で移動部材が停止している期間にガス室の圧力変化を検出し、ガス室の圧力変化に基づいて、筒状部と移動部材との摺動部分に保持されている潤滑油の量を推定する。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームへの潤滑油を必要最小限の油量で適切な箇所へ供給する。
【解決手段】プライマリロッカアーム13aに、低速カム15aと当接するローラ53を受容する凹部54と、揺動に応じてロッカアーム軸17aの潤滑油供給路21cと凹部とを選択的に連通する円弧溝55a及び連通路56aと、凹部内の潤滑油を吸気弁11との当接部に供給する第2潤滑油路56bとを設け、高速ロッカアームに、高速カムと当接するローラを受容する凹部と、揺動に応じて潤滑油をローラとの当接部に供給するために潤滑油供給路と選択的に連通する円弧溝及び吐出路とを設ける。凹部により貯留された潤滑油をローラに付着させてカムとの当接部への潤滑油の供給を行い、凹部の底部から弁との当接部に向かう第2潤滑油路を設けて弁との当接部への潤滑油の供給を行うようにして、必要な部位への潤滑油の供給を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 356