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Fターム[3G013BB18]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 回転型 (251)

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【課題】エンジン始動時及びエンジンの稼働状況に応じて、オイル噴射ノズルからの冷却用オイルの噴射量及び、冷却用オイルの温度を調節して、エンジンの始動性向上と暖気期間の短縮及び、中小出力時の燃焼効率向上を図り、燃料消費率の向上を図る。
【解決手段】ピストンを冷却するオイルジェット装置において、オイル噴射ノズル8の上流側に配設されたオイルクーラ4と、該オイルクーラ4の上流側に配設されたオイルポンプ5と、オイル噴射ノズル8とオイルクーラ4との間に配設され、オイルクーラ4からの冷却用オイルをオイル噴射ノズル8側とオイルパン側とに分流する比率を調整する第1切替調整弁6と、冷却水温度センサ35、回転数センサ36及び負荷センサ37夫々の検出値によりピストン1の温度を算出するピストン温度算出マップに基づいて第1切替調整弁6を切替える油量調整マップ41を有したコントロールユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の潤滑装置に関し、始動時にフリクションの低減を図りつつ、内燃機関の各部の異常摩耗を防止することを目的とする。
【解決手段】クランク軸22のトルクにより駆動され、内燃機関10の各部を潤滑するためのオイルを圧送可能なメインオイルポンプ32を備える。クランク軸22のトルクにより駆動され、上記オイルを圧送可能であり、メインオイルポンプ32よりも容量の小さいサブオイルポンプ40を備える。クランク軸22とメインオイルポンプ32とが連結された連結状態と、クランク軸22とメインオイルポンプ32とが非連結とされた非連結状態とを切り替えるクラッチ機構50を備える。スターター26によるクランク軸22のクランキング中に、非連結状態となるようにクラッチ機構50を制御する。 (もっと読む)


【課題】 レギュレータバルブからオイルパンに戻る潤滑油の流量を抑制する手段を提供する。
【解決手段】 オイルポンプシステムは、潤滑油を貯留するオイルパンと、オイルポンプと、リリーフバルブと、オイルクーラーと、レギュレータバルブとを備える。オイルポンプは、エンジンの動力によって、オイルパンから潤滑油を吸い上げる。リリーフバルブは、オイルポンプの吐出流量を調整する。オイルクーラーは、オイルポンプから供給された潤滑油を冷却する。レギュレータバルブは、オイルクーラーを通過した潤滑油をオイルパンに戻す。そして、リリーフバルブは、レギュレータバルブの作動圧以上で、かつエンジンが高回転時のときにレギュレータバルブからの吐出流量が閾値以下となる条件で開弁する。 (もっと読む)


【課題】エンジン2とトランスミッション4との結合部分において下側に設けられる開口8に、閉塞部材10が装着されている車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成で、開口8から閉塞部材10を外れにくくする。
【解決手段】閉塞部材10には凹状空間9の第1、第2奥壁面91,92に外側面が対応して当接させられる第1、第2凸部12,13が設けられている。閉塞部材10は、第1、第2凸部12,13を開口8から凹状空間9内に嵌め入れた状態において、自重落下力を第1凸部12側を支点として第2凸部13側を旋回させる回転モーメントに変換するような重量バランスに設定されている。閉塞部材10において第1凸部12寄りの領域および第2凸部13の外側面と凹状空間9の第2奥壁面92との当接部には、閉塞部材10の旋回を阻害する力を発生することにより閉塞部材10を開口8に装着した状態を保持するための保持力発生部(17,92b,13b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイル供給能力の確保と動力損失の低減とを両立することができるオイル供給装置を提供すること。
【解決手段】車両の動力伝達装置内に配置され、車両の動力源であるエンジンの回転と連動して回転する第一回転部材によって駆動される第一オイルポンプと、動力伝達装置内に配置され、車両の車輪の回転と連動して回転する第二回転部材12によって駆動される第二オイルポンプ40と、第二オイルポンプと第二回転部材との動力伝達を接続あるいは遮断する切替機構50とを備え、切替機構は、接続している動力伝達を車速に応じて作用する力によって遮断する。 (もっと読む)


【課題】棒状の油路切り替えバルブを有する可変流量オイルポンプを備えたエンジンにおいて、ポンプ周辺の部品への影響を抑えると共に、オイルポンプひいてはエンジンの小型化を図る。
【解決手段】油路切り替えバルブ51の軸線方向とオイルポンプ36,37の駆動軸32の軸線方向とが、クランクシャフトの軸線方向と平行となるように配置され、かつオイルポンプ36,37及び油路切り替えバルブ51が、クランクシャフトの軸線方向で互いにオーバーラップするように配置される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軸受部から流れ出るオイルを抑制しつつ、オイルをクランクシャフトの軸受部及びコンロッド連結部に確実に保持することができるエンジンの給油装置を提供する。
【解決手段】エンジンの給油装置1は、オイルポンプ3とクランクシャフト10の軸受部21とに接続され、オイルをオイルポンプ3から軸受部21に供給する供給通路40と、供給通路40に設けられ、オイルをクランクシャフト10のジャーナル部12からピン部13に供給可能な所定の圧力で開弁し、所定の圧力以下で閉弁する逆止弁41と、供給通路40における逆止弁41よりオイルポンプ3側に設けられ、供給通路40を開閉する開閉弁43と、開閉弁43の作動を制御する制御ユニット8とを備え、制御ユニット8は供給通路40を間欠的に開閉するように開閉弁43の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のピストンの背室の容積変化に伴うポンピングロスを簡単な構造で低減する。
【解決手段】 内燃機関のシリンダ24に摺動自在に嵌合するピストン25の背部に密閉された背室29Aを区画し、二次バランサー装置16のバランサーウエイト収納室17aおよびバランサーウエイト18cで構成された負圧ポンプPAで背室29Aの内部の空気およびオイルをオイルパン15の内部に排出するので、背室29Aの圧力上昇を抑制して内燃機関のポンピングロスを低減することができる。しかも負圧ポンプPAはクランクシャフト20に接続されて駆動されるので、負圧ポンプPAが背室29Aの空気およびオイルを吸引するタイミングを自動的にピストン25の下降に対して同期させることができ、前記タイミングを制御する制御装置を不要にして構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンを摺動自在に嵌合せしめるシリンダボアを有するシリンダブロックに第1ケース半体が結合され、第1ケース半体とともにクランクケースを結合する第2ケース半体が第1ケース半体に結合され、オイルポンプから供給されるオイルをピストンに向けて噴射するオイルジェットが前記クランクケースに取付けられるエンジンのピストン冷却装置において、オイルポンプからオイルジェットまでに至るまでのオイル通路の単純化および短縮化を図る。
【解決手段】第2ケース半体29に取付けられるオイルポンプから吐出されるオイルを流通させるオイル供給油路150が第2ケース半体29に設けられ、オイルジェット146Aが、オイル供給油路150に接続されるようにして第2ケース半体29に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体の内部に、クランク室と、該クランク室とは隔絶されたオイル溜め室とが形成され、クランク室の下部からオイル溜め室にオイルを回収するためのスカベンジポンプがエンジン本体に取付けられるエンジンのオイル回収装置において、オイル溜め室内のオイルに泡立ちが生じることを防止しつつオイル溜め室へのオイルの回収効率を高める。
【解決手段】オイル溜め室38内の上部に、オイル溜め室38に溜まったオイルの油面よりも上方に位置するようにしてスカベンジポンプ57,58が配置され、該スカベンジポンプ57,58のポンプケース61の外側壁のうち、オイルの油面とは異なる側に臨む部分に、スカベンジポンプ57,58からのオイルをオイル溜め室38内に向けて吐出する吐出孔85,86が設けられる。 (もっと読む)


【課題】オイル面の変動を抑制するとともに、クランク軸または変速機のフリクションの増大を抑制しながらオイルポンプのエア噛みの発生を防止することができる内燃機関のクランクケース構造を供する。
【解決手段】クランクケースの下方にオイルパン2pを備えた内燃機関のクランクケース構造において、オイルパン2pに適正量貯留されるオイルの機関停止時のオイル面Sの下方を上下に仕切る下側隔壁61R,62Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成され、前記下側隔壁と所定の間隔を空けた上方であって前記クランク軸または前記変速機の少なくとも一方の下方を上下に仕切る上側隔壁65R,66Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成される内燃機関のクランクケース構造。 (もっと読む)


【課題】オイルの吐出初期におけるエネルギー消費を抑制することのできる可変容量形ポンプを提供する。
【解決手段】吸入ポート7から複数のポンプ室13に導入されたオイルをポンプ室の容積変化を得て吐出ポート8から吐出するポンプ構成体を備え、制御油室16内に供給された吐出圧が第1吐出圧Pfになるとカムリングを一方向へ所定量だけ揺動させ、第1吐出圧よりも高圧の第2吐出圧Psとなるとカムリングをさらに一方向に移動させることによってポンプ吐出圧を可変にする。第1吐出圧を、オイルジェット30のバルブスプリング50を圧縮変形させてボール弁体46を開弁させる圧力よりも低い圧力に設定して、吐出圧が低い時のエネルギー消費を抑制した。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプとオイルフィルタを近づけてコンパクト化を図りながらオイル戻し機構を配置してオイルポンプからオイルフィルタへのオイル通路を短くでき、オイルの円滑な流れを確保できる車載内燃機関のオイル供給装置を供する。
【解決手段】オイルフィルタ60はオイルポンプ50のオイルポンプケース51内のポンプ駆動軸52と平行な中心軸を持つ有底円筒状のフィルタケース61内にフィルタエレメント62が内装されて構成され、吐出油路56内の油圧によりリリーフ弁68が移動し開弁すると吸入油路55にオイルを戻すオイル戻し機構65を備え、オイルポンプ50のポンプ駆動軸52およびオイルフィルタ60の中心軸に直交する方向にリリーフ弁68が移動するようにオイル戻し機構65が配設された車載内燃機関のオイル供給装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の油圧式テンショナおよび油圧式可変バルブタイミング機構に供給される作動油が流通する作動油路構造を工夫することにより、テンショナおよび可変バルブタイミング機構作動機構に空気を含んだ作動油が供給されることを抑制し、以てテンショナの張力付与機能および制振機能の向上、および可変バルブタイミング機構の動作性能の向上を図る。
【解決手段】作動油路構造は、テンショナ31および可変バルブタイミング機構50に導かれる作動油が流通する共用油路62から下方に分岐してテンショナ31に作動油を導くテンショナ油路63と、共用油路62から上方に分岐して可変バルブタイミング機構50に作動油を導く制御油路70と、可変バルブタイミング機構50での作動油の油圧を制御する油圧制御弁100とを有する。油圧制御弁100は、制御油路70の上流油路71,72からの作動油のリークを許容する。 (もっと読む)


【課題】オイルパンを小型化できる内燃機関のクランクケースを提供する。
【解決手段】クランクケース3は、上部クランクケース半体111と下部クランクケース半体121とから成り、下部クランクケース半体121のジャーナルボルト締結面125の下方に、潤滑油が流れる空間部Xを形成する壁部140を設けると共に、この壁部140にジャーナルボルト131を締結するための工具挿通穴145を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】コスト及び搭載スペースの増大を抑制しつつ、オイルが流れる通路を制御する。
【解決手段】エンジン1の摺動部を潤滑するオイルをシリンダヘッド3及びシリンダブロック2を通してオイルパンまで流れ落とすオイル戻し通路65であって、上流側に大径部651aを備え、下流側に小径部651bを備える主通路651と、大径部651aから分岐し、小径部651bの径より大きく、小径部651bよりも高温になる部位を通る分岐通路652と、を備えること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイル室でのオイル放熱量を増やすことができる内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクケース24に形成されるクランク側オイル室RAを分室して第1オイル室RO1と第2オイル室RO2を設け、第1オイル室RO1に、変速機ケース61Aに形成される変速機側オイル室に通じる第1開口部211〜213を設け、変速機側オイル室に、第2オイル室RO2に通じる第2開口部215を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラおよびオイルクーラを経由する油路を適正に配置してオイル漏れを抑制することのできるオイルクーラの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジンEに対するオイルクーラ13の取付構造において、エンジンEは、シリンダブロック1の下方にオイルパン2が配置され、オイルパン2のクランク軸6方向の一端側にAT7が取り付けられ、オイルパン2は、オイルストレーナ14の吸込口14aがその内部に開口する深底部2aと、深底部2aとAT7との間に形成された後部浅底部2cとを有するものとし、オイルクーラ13を後部浅底部2cの下方に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】パラレルツインターボシステムにおいて、潤滑油の劣化による過給器の軸受部の摩耗や焼き付きを防止する。
【解決手段】内燃機関(200)において相互に並列に配置された排気駆動型のプライマリターボ(225、226及び228を含む)とセカンダリターボ(231、232及び234を含む)各々における軸受部に対し潤滑油を供給可能な潤滑油供給装置(300)の制御装置であるECU(100)は、潤滑油の劣化の度合いを特定し、特定された劣化の度合いに基づいて、潤滑油が所定の劣化状態にあるか否かを判別し、潤滑油が劣化状態にあると判別された場合に、各々における軸受部に供給される潤滑油の油圧を増加するよう油圧調整弁(370)を制御する。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル部に供給する潤滑油の圧力変動を抑制するとともに、ジャーナル部の周囲の油膜厚さの変動を抑制することが可能なクランクシャフトの油路構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプ11により圧送される潤滑油をクランクピン72の外周部に供給するための油路がクランクシャフト7内に設けられたクランクシャフト油路構造であって、油路は、ジャーナル部71を径方向に貫通する第1油路75と、この第1油路75とクランクピン72の外周部とを連通する第2油路76及び第3油路77と、を備え、第1油路75の開口部75aは、ピストン9が上死点及び下死点に位置する際に、軸受メタル5同士の合わせ部55に対向する位置と、ジャーナル部71に爆発荷重が作用する際に、ジャーナル部71の周囲の油膜の油膜圧力が増加する位置と、を避けた範囲に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


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