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Fターム[3G013BB19]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 回転型 (251) | 内歯ギヤ (132)

Fターム[3G013BB19]に分類される特許

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【課題】潤滑油に空気が混入することを抑制して内燃機関に潤滑不良が生じることを抑制することができる内燃機関の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関に設けられ、潤滑油を貯留する第1オイル溜まり室と、第1オイル溜まり室と区画されて潤滑油を貯留する第2オイル溜まり室と、第1オイル溜まり室に貯留された潤滑油を吸入して、内燃機関の潤滑部位に圧送する第1オイルポンプ30と、第2オイル溜まり室に貯留された潤滑油を吸入して潤滑部位に圧送する第2オイルポンプ40と、第1オイルポンプ30の吸入側と第2オイルポンプ40の吐出側とを連結し、第2オイルポンプ40から吐出した潤滑油が流通する連結通路50と、連結通路50に設けられ、第2オイルポンプ40における吐出側の所定の油圧が作用することによって開放され且つ所定の油圧が作用しなくなることによって閉鎖する切換え弁60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトとエキセントリックシャフトとの間の駆動トルクによるギヤ噛合い音、トルク反転により発生する歯打ち音を低減することを可能にする。
【解決手段】クランクシャフト12に、同軸にタイミングギヤ63を備え、エキセントリックシャフト66に、タイミングギヤ63に噛み合いタイミングギヤ63の回転が伝達されるエキセントリックギヤ65を備え、シリンダバレル16に、クランクシャフト12の軸端(下軸端)12c及びエキセントリックシャフト66の軸端(下軸端)66cに潤滑油を供給する潤滑油路102と、潤滑油路102に設けられ、タイミングギヤ63及びエキセントリックギヤ65の噛合部104に向けて潤滑油を噴射する噴射部103と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトとエキセントリックシャフトとを連結するギヤ同士の噛み合い騒音を低く抑えることを可能にする。
【解決手段】クランクケース15内に設けられ、ピストン13の吸気行程のストロークと、ピストン13の圧縮行程のストロークを変えるエキセントリックシャフト66と、を備え、クランクシャフト12の軸線12aを鉛直方向に向けて設置されるバーチカル型の複リンク式可変ストロークエンジン10において、シリンダバレル16に、クランクシャフト16の下軸端16及びエキセントリックシャフト66の上及び下軸端66b,66cを、予め所定の方向に押圧するように潤滑油を供給する潤滑油路120、若しくは、エキセントリックシャフト66の下軸端66cを、予め所定の方向に押圧するように潤滑油を供給する潤滑油路140が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動損失の増大を伴わずに、タペット室まで潤滑油を確実に導くことを可能にする。
【解決手段】シリンダバレル16の鉛直方向下面16b側に配置され、カムギヤ軸49の鉛直方向下端49bに連結されて駆動されるオイルポンプ95と、オイルホンプ95から送られた潤滑油をクランクシャフト12の下部軸受26へ供給する第1の潤滑油路91と、クランクシャフト12の下部軸受26から上部軸受25までクランクシャフト12内を通過させる第2の潤滑油路92と、シリンダバレル16の鉛直方向上面16a側に、且つクランクケース15から吸気及び排気弁35,36のステムエンド41a,42aの直下まで形成され、第2の潤滑油路92からリークされた潤滑油が流れる第3の潤滑油路93と、第3の潤滑油路93から吸気及び排気弁35,36のステムエンド41a,42aに滴下した潤滑油をオイルホンプ95へ戻す第4の潤滑油路94と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら全体の剛性を向上することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクシャフト2をシリンダブロック1に回転可能に支持する複数のベアリングキャップ3a,3b,3c,3dと、潤滑油を貯留するオイルパン4と、オイルパン4に貯留された潤滑油をシリンダブロック1に送給するオイルポンプ5と、一端がオイルパン4に貯留された潤滑油に浸漬され他端がオイルポンプ5の吸入口5aに接続されたオイル吸入路形成部材7と、一端がオイルポンプ5の吐出口5bに接続され他端がシリンダブロック1に接続されたオイル吐出路形成部材8とを備え、オイル吸入路形成部材7およびオイル吐出路形成部材8が少なくとも一組の隣接するベアリングキャップ3a,3b,を連結するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コスト増加を抑えながらもオイルポンプの小型化を図る。
【解決手段】クランクシャフト2にワンウェイクラッチ4を介して取り付けられたリングギヤ6とスタータモータ12とを接続するとともに、第2オイルポンプ16とスタータモータ12とを接続する。第2オイルポンプ16は、内燃機関1の始動時のみならずリングギヤ6の回転数がクランクシャフト2の回転数を超えない範囲であれば内燃機関1が始動後も駆動することができる。これにより、両オイルポンプ10,16の容量を抑えることができ、小型化が図れる。しかも、第2オイルポンプ16の駆動源としてスタータモータ12を用いるから、第2オイルポンプ16を駆動するための駆動源(電動機)を別途設ける必要がなく、コスト増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな油供給装置を提供する。
【解決手段】油供給装置100は、弁体47が、当該弁体47の軸心を中心に弁体47の径方向に突出する第1ランド47X及び第2ランド47Yと、第1ランド47Xと第2ランド47Yとを軸方向に連接する少なくとも第1ランド47X及び第2ランド47Yの外径よりも小径の小径部47aとを備えて構成され、ロータ2の回転数が低い順に第1回転域、第2回転域、第3回転域と設定し、第1回転域の時に、第2吐出ポート32からの作動オイルを、小径部47aを介して第1油路61に送給し、第2回転域の時に、第2吐出ポート32からの作動オイルを、小径部47aを介して帰還油路66に送給し、第2ランド47Yにより第2油路62が帰還油路66に対して遮断された後の第3回転域の時に、第2吐出ポート32からの作動オイルを第1油路61に送給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で優れた機能を実現するエンジンのオイルポンプ配置構造を提供する。
【解決手段】オイルパン内のオイルを吸い上げ、エンジン内各部に圧送する低圧用オイルポンプ24と、低圧用オイルポンプ24よりも高圧のオイルを圧送する高圧用オイルポンプ25とを備える。高圧用オイルポンプ25の吸込口は、低圧用オイルポンプ24の下流側に接続される。高圧用オイルポンプ25の吸込口は、オイルフィルタ33の下流に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で油路のシール性を高めると共に、油路のレイアウトの制約を低減し得る。
【解決手段】2方向弁24から各分岐路36a・37aが接続された1本のオイル供給路が大径の第6油路36と小径の第7油路37とその間の圧入部44とからなり、圧入部に圧入固定されたシールボール43により分断された2方向の独立した油路を形成する。ドリル加工とシールボールの圧入とにより2方向の油路を容易に形成することができ、加工作業の効率が向上すると共に、別個に油路を設ける必要が無いことから、油路を配管するスペースの省スペース化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑用ポンプ及び制御用ポンプを有する可変流量オイルポンプにおいて、より細やかな吐出量の制御を可能としてポンプ駆動力のさらなる低減を図る。
【解決手段】制御用ポンプ35が、互いに吐出量の異なる複数のオイルポンプ36,37を有し、前記制御用ポンプ35の吐出ポート36c,37cとエンジン各部に向かう給油路67との連通状態を切り替える油路切り替えバルブ51を備え、前記各オイルポンプ36,37の一方が、エンジン各部に向かう給油路67と常時連通するメインポンプ36とされ、前記各オイルポンプ36,37の他方が、前記油路切り替えバルブ51の作動により前記給油路67との連通の有無を切り替えるサブポンプ37とされ、前記サブポンプ37の吐出量が、前記メインポンプ36の吐出量よりも多くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】2本のバランサ軸を備えて、エンジン振動を抑制し、それらの配置を工夫することにより、クランクケースの水平方向の寸法もコンパクトにする。
【解決手段】傾斜したシリンダ2と、略水平に配置したクランク軸5と、該クランク軸5と略平行に配置した2本のバランサ軸21,22と、を備えたシリンダ傾斜型エンジンである。前記クランク軸5にバランサ駆動用の駆動ギヤ30を設け、前記各バランサ軸21,22に、前記駆動ギヤ30にそれぞれ噛み合う被駆動ギヤ31,32をそれぞれ設けている。2本のバランサ軸21,22は、シリンダ軸中心線C1の両側域に、かつ、前記クランク軸5の軸芯O0の上下の領域に分けて配置される共に、各バランサ軸21,22の軸芯O1,O2が、エンジンの上方から見て前記駆動ギヤ30の直径の範囲内に収まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】バランスシャフトの撹拌抵抗を低減しつつ、連結部の剛性の向上とオイルの循環性能の向上の両立を図ることができる内燃機関のバランサ装置を提供すること。
【解決手段】バランサ装置18が、外周部がリブ34〜37を介してクランクケース16の内周部16bに連結されることにより、クランクケース16と一体的に成形されるバランサハウジング31を有し、リブ34、35、バランサハウジング31の外周部およびクランクケース16の内周部16bによって囲まれる空間とリブ36、37、バランサハウジング31の外周部およびクランクケース16の内周部16bによって囲まれる空間とのそれぞれにオイル通路38、39が形成されることに加えて、リブ35、36、37にクランクケース16とオイルパン17とを連通する連通孔35a、36a、37aが形成される。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を十分に防止することができる2バルブエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン10は、シリンダヘッド12、シリンダボディ14およびクランクケース16を含む。クランクケース16には、オイルポンプ156が設けられる。シリンダヘッド12には、前後方向に配置される排気ポート30および吸気ポート32を有する燃焼室26が設けられる。シリンダヘッド12において排気ポート30および吸気ポート32よりも右側には、貫通孔37が形成される。貫通孔37には、点火プラグ38が取り付けられる。オイルポンプ156から送出された潤滑油は、油路134,136,138,142、空間140c,104a,86a、油路98、空間88aおよび貫通孔94を介して空洞部42に供給される。油路98は、燃焼室26よりも前方、燃焼室26よりも左側、および燃焼室26よりも後方を通るように形成される。 (もっと読む)


【課題】汎用エンジンにより駆動される駆動機器がどのような方向に転倒しても、その転倒を検出し得るようにする。
【解決手段】汎用エンジン17はランマー等の駆動機器を駆動するために使用される。エンジン本体17aのクランクケース20にはオイルパン51が設けられており、潤滑油Lはオイルポンプ52によりエンジン本体17a内の潤滑部に供給される。オイルポンプ52の吸入口54に潤滑油Lを案内する潤滑油吸入部61の吸い込み口62は、オイルパン51の前後左右のほぼ中央部に設けられているので、汎用エンジン17がその前後左右のいずれの方向に転倒しても、潤滑油Lは潤滑油吸入部61には入り込まない。オイルポンプ52から潤滑油が吐出されているか否かを検出することにより、汎用エンジン17の転倒が検出される。 (もっと読む)


【課題】小型のクランクケースを有するドライサンプ式潤滑系の内燃機関とすることで、ケースカバーの交換によりウエットサンプ式潤滑系の内燃機関を小型にかつ低コストに構成することができる内燃機関のケースカバー構造を供する。
【解決手段】クランク軸20を回転自在に軸支するクランクケース11の外側をケースカバー52,55が覆い同ケースカバーに組み込まれたオイルポンプ90により各潤滑部位にオイルを供給する潤滑系を備えた内燃機関のケースカバー構造において、前記ケースカバーはクランクケース11に合わされる内側ケースカバー52と内側ケースカバー52の外側を覆う外側ケースカバー55とからなり、オイルタンクT1,T2,T3の大部分が内側ケースカバー52と外側ケースカバー55により構成される内燃機関のケースカバー構造。 (もっと読む)


【課題】蓋を省くことができるエンジンの潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置30では、オイルポンプ40に隣接して設けられた玉軸受18の内輪55の外径が、オイルポンプ40の外径より大径とされ、内輪55と内輪55に挿入されるバランサ軸13の一端面68とで、オイルポンプ40を塞ぐ蓋の役割をさせる。
【効果】オイルポンプ40と玉軸受18の間にシール用の蓋を設ける必要がない。すなわち、シール用の蓋が不要になる。したがって、クランクケース11の小型化が図られ、エンジンの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できるオイルポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置30では、オイルポンプ40は、導入口51及び吐出口52が設けられ、ロータ42、43を塞ぐように配置されると共に、導入口51にポンプ内部へ異物が侵入することを防止する導入側フィルタ65が設けられている、前蓋41を備える。
【効果】導入側フィルタ65がオイルポンプ40と一体化するので、油導入口51に配管や接続部品を取付ける必要がない。したがって、オイルポンプ40に取付けられる部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】バランサ軸の一端に潤滑油ポンプを備えながら、バランサ軸に油路を設けなくて済むような内燃機関の潤滑油供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑油を潤滑油ポンプ25へ導く吸入油路48と、潤滑油ポンプ25で加圧された潤滑油をシャフト内油路53へ導く吐出油路49が、クランクケース11の肉厚内に設けられている。
【効果】バランサ軸14の一端に潤滑油ポンプ25を備えながら、バランサ軸14に油路を設けなくて済むような内燃機関10の潤滑油供給装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の部品点数を削減し、構造を簡単にできるようにする。
【解決手段】下クランクケース3Lに一体に設けられクランク軸を支持する複数の下部支持壁256A、257A、258Aによって下クランクケース3Lが仕切られて一側クランク室255R及び他側クランク室255Lが形成され、一側クランク室255R及び他側クランク室255Lにそれぞれ連通して一側クランク室255R及び他側クランク室255Lからオイルを排出する複数のオイル流出孔268R、268Lを備えた多気筒の内燃機関1において、一側クランク室255R及び他側クランク室255Lの下部支持壁257Aに沿ってオイル排出口269を設けると共に、外壁272に下部支持壁257Aを跨いで一側クランク室255R及び他側クランク室255L内のオイルを排出するスカベンジングポンプ291の吸い込み口274を設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラのある機種とオイルクーラのない機種との両方に対してクランクケースを極力共用できるようにする。
【解決手段】オイルポンプ39の吐出口39bに連通させるオイル流入口45から流入したオイルが流れるオイル通路OPを備えたエンジンE1のクランクケース34であって、オイル流入口45からクランクケース34の側面開口47に向けて横方向に延設された第1オイル通路46と、クランクケース34のオイル流出口となる下面開口48から上方に向けて延設され、その仮想延長線Lが第1オイル通路46と交差する第2オイル通路49と、を備えている。 (もっと読む)


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