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Fターム[3G013BC00]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑箇所 (1,360)

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【課題】オイルクーラのある機種とオイルクーラのない機種との両方に対してクランクケースを極力共用できるようにする。
【解決手段】オイルポンプ39の吐出口39bに連通させるオイル流入口45から流入したオイルが流れるオイル通路OPを備えたエンジンE1のクランクケース34であって、オイル流入口45からクランクケース34の側面開口47に向けて横方向に延設された第1オイル通路46と、クランクケース34のオイル流出口となる下面開口48から上方に向けて延設され、その仮想延長線Lが第1オイル通路46と交差する第2オイル通路49と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エキセントリックシャフトの軸方向に大型化することなく、バイアストルクをエキセントリックシャフトに付与し、シャフトを駆動するのに必要な両回転方向のトルクを適正化可能な、設計自由度が高いストローク特性可変エンジンを提供する。
【解決手段】クランクシャフト6のクランクピン9に回転自在に軸支されたロアリンク5と、ロアリンク5とピストン3とを連結するアッパリンク4と、エンジン1本体に支持されたエキセントリックシャフト12とロアリンク5とを連結するコントロールリンク11とを有し、エキセントリックシャフト12を回動させることでピストンストロークを変化させるストローク特性可変エンジンにおいて、エキセントリックシャフト12から延設されたウェブ連結部18と、エンジン1本体側に形成された本体側連結部20との間に、圧縮コイルスプリング装置21を介装させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】オイルシールへの給油用の格別な部材を不要として、部品点数を増加することなく簡単な構造で且つ低コストの装置で以って、オイルシールへのオイル供給を十分に行なって該オイルシールの過熱及びこれに伴うオイルの漏洩さらにはオイルシールの焼損の発生を防止したエンジンのオイルシール潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランク軸の軸端部に取付けられたディスクの側面に摺接して該ギヤ室と外部との間の流体のシールを行なうオイルシールをそなえたエンジンのオイルシール潤滑装置であって、クランクケースの内部に設けられたメインギャラリーに連通し、該メインギャラリーからのオイルを前記オイルシールの摺接部に向けて噴出するオイル噴出ノズルを前記クランクケースの端部に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールリング10およびシールリテーナ20を用いてクランクシャフト4のリアエンドを密封する密封構造において、シールリング10の潤滑性および冷却性を長期にわたって良好とし、耐焼付き性ならびに密封性を向上可能とする。
【解決手段】シールリテーナ20の円筒部21においてシールリング10より軸方向内側領域の下半分に、中心側へ向けて径方向に延出する張り出し片23が、クランクシャフト4のフランジ4bの外周面における最下部と略面一になるような高さで設けられる。この張り出し片23とシールリテーナ20の円筒部21内周面とシールリング10とによってオイル貯留溝7が作られている。 (もっと読む)


【課題】回転運動を直線運動に変換する直動機構の放熱性を向上することを目的とする。
【解決手段】制御対象バルブ6のリフト量を制御するバルブリフト制御装置に用いられ、リフト量を制御軸12の軸方向位置に応じて変化させる変化機構8の制御軸12を直線駆動するアクチュエータ10において、制御軸12と共に軸方向に直線運動するねじ軸39、およびねじ軸39と同軸に配置されて回転運動する回転軸38(ナット41)を有し、回転軸38の回転運動をねじ軸39の直線運動に変換する送りねじ機構21と、回転軸38の反制御軸側に設けられ、通電により回転軸38を回転駆動するモータ部26と、回転軸38の反制御軸側の第1の周域(第1内部空間)49と、回転軸38の制御軸側の第2の周域(第1空間および第2内部空間)32、46との間をオイルが流れるオイル供給経路34、36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】沈着物を形成しないか、又は従来よりも沈着物の形成を減少させるディーゼルエンジンシステムを提供すること。
【解決手段】クランクケース潤滑油を含有するクランクケース、空気取入口、空気圧縮器、流出液タービン、アフタークーラー、及びブローバイガスを空気取入口に再循環する手段を有するブローバイガス再循環システムを備えたディーゼルエンジンを有するディーゼルエンジンシステムであって、該クランクケース潤滑油は、飽和物含有量が99重量%を超え、かつ粘度指数が120を超えるイソパラフィン系基油と、性能添加剤包装システムと、粘度調整添加剤とを含有する該ディーゼルエンジンシステム。 (もっと読む)


【課題】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用することを考慮して噴射系燃料流通経路に配設される噴射系部品の配置を定めた軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジン(1)は、燃料を潤滑剤としてエンジン潤滑系(7)に流通させる潤滑系燃料流通経路(8、11)、燃料を噴射系(12)へ流通させる噴射系燃料流通経路(13、16)とを備える。この噴射系燃料流通経路(13、16)に配設される噴射系部品であるコモンレール(12a)、インジェクタ(12b)、噴射ポンプ(15)、さらに、供給ポンプ(6)等は、シール部材を介装して組み合わせたエンジンブロックとエンジンヘッドとにより形成される領域(19)内に収容されている。領域(19)内に収容された部品から漏洩した燃料はエンジン潤滑系(7)に潤滑剤として作用し、エンジン(1)に不具合をきたすことはない。 (もっと読む)


本発明は、2ストロークエンジンにおける燃料消費及び環境への影響を低減する方法及びこれに対応するシステムに関する。当該方法及びシステムは、少なくとも1つのエンジン(300)からシステム油/消費性システム油(301’)を得る工程と、上記得られたシステム油/消費性システム油(301’)の少なくとも一部に少なくとも1つの摩擦調整剤(101)を添加し、この少なくとも1つの摩擦調整剤(101)の添加により上記得られたシステム油/消費性システム油(301’)の摩擦係数が減り、その結果、摩擦の低減したシステム油(301’’)が得られる工程(102)と、上記摩擦の低減したシステム油/消費性システム油(301’’)を上記少なくとも1つのエンジン(300)に供給する工程とを含む。このようにして、システム油/消費性システム油の汚染によって引き起こされる摩擦損失(通常、システム油を使用する際に生じ、他の場合では効率を大幅に下げ、燃料消費を増大させ、また、排出を増大させる)が回避されるか又は最小限にとどめられる。さらに、本発明は、システム油/消費性システム油をシリンダ油に転換する方法及び対応するシステムに関する。最後に、本発明は、消費性システム油がシリンダ油に転換される際に消費性システム油を用いる方法に関する。これにより、さらに、消費性システム油が、より低性能の添加剤パッケージ及び/又はより低い添加剤処理比を有することが可能となる。したがって、経済的節約及び環境的改善が大幅に達成される。
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