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Fターム[3G013BD11]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | シリンダヘッド (269)

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【課題】排気抵抗の増加や排気系レイアウトの変更を生じることなくオイル温度を昇温し、給油対象部の過剰冷却を抑制し暖気を促進する。
【解決手段】複数の給油対象部8,10,11,13,14と、オイルポンプ6と、複数の分岐給油路32,33,41,42と、複数の給油対象部からインナオイルパン2bへオイルを還流可能な4つのヘッド側ドレイン油路44を備えたエンジンのオイル循環装置1において、複数の分岐給油路のうち第2分岐給油路から分岐したバイパス通路15であって、シリンダヘッド4の排気ポート4a近傍位置に設けられヘッド側ドレイン油路44へオイルを指向させる4つの排気ポート側油路48を含むバイパス通路と、バイパス通路に設けられエンジンが暖気状態のとき開弁し且つ暖気状態後のとき閉弁する切換バルブ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンに潤沢に潤滑油を供給することができるようにしたシリンダヘッドの潤滑油供給構造を提供する。
【解決手段】端壁部10の外面に隣接してスプロケット14に巻掛けられたタイミングチェーン16が装備されたエンジンのシリンダヘッド6において、シリンダヘッド6内のエンジンオイルを潤滑油としてタイミングチェーン16の潤滑油供給個所Pに供給する構造であって、端壁部10に、潤滑油供給個所Pに対応する個所を最下部26aとして上縁から切り欠いて形成された切り欠き26をそなえる。 (もっと読む)


【課題】筒状部と筒状部の内部を移動する移動部材とを含む容積可変装置を備え、容積可変装置の内部に配置される潤滑油の量を推定できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室に連通する筒状部、および筒状部の内部に移動可能に配置されている移動部材を含む容積可変装置と、筒状部と移動部材との摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給装置とを備える。筒状部材の内部で移動部材が停止している期間にガス室の圧力変化を検出し、ガス室の圧力変化に基づいて、筒状部と移動部材との摺動部分に保持されている潤滑油の量を推定する。 (もっと読む)


【課題】始動時における内燃機関の各部のフリクションを低減することが可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ12にてオイルを汲み上げ、オイルポンプ12から吐出されるオイルを供給経路を介して内燃機関1に設けられている供給対象4、5、6、8に供給する潤滑装置10において、オイルポンプ12から供給対象4、5、6、8へのオイルの供給を許容する開位置と供給対象4、5、6、8へのオイルの供給を阻止する閉位置とに切り替え可能な供給制御弁19を備え、供給制御弁19は内燃機関1を停止させるべき所定の機関停止条件が成立した場合に閉位置に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドのオイルギャラリからシリンダヘッドの側壁に設けたアクチュエータの内部にオイルを供給するオイル通路を容易に形成できるようにする。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッドの側壁14にアクチュエータ26を取付けたとき、シリンダヘッドのオイルギャラリ13aの開口部14eとアクチュエータハウジング31のオイル供給孔31cとが、アクチュエータハウジング31に設けた連通溝31bで構成されるオイル通路49で接続されるので、オイルギャラリの開口部とオイル供給孔とが離間していても、前記オイル通路を容易に形成することができる。また前記側壁に動弁系の軸受加工用の孔14cが開口していても、軸受加工用の孔を迂回するように前記連通溝を形成することで、オイルギャラリの開口部とアクチュエータハウジングのオイル供給孔とを支障なく接続することができる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を十分に防止することができる2バルブエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン10は、シリンダヘッド12、シリンダボディ14およびクランクケース16を含む。クランクケース16には、オイルポンプ156が設けられる。シリンダヘッド12には、前後方向に配置される排気ポート30および吸気ポート32を有する燃焼室26が設けられる。シリンダヘッド12において排気ポート30および吸気ポート32よりも右側には、貫通孔37が形成される。貫通孔37には、点火プラグ38が取り付けられる。オイルポンプ156から送出された潤滑油は、油路134,136,138,142、空間140c,104a,86a、油路98、空間88aおよび貫通孔94を介して空洞部42に供給される。油路98は、燃焼室26よりも前方、燃焼室26よりも左側、および燃焼室26よりも後方を通るように形成される。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールド一体型のシリンダヘッドにおける冷却水の中央側と排気ポート側の温度差を低減できるようにする。
【解決手段】複数気筒Sの排気ポートEPがシリンダヘッド1内で合流した後、気筒配列方向に平行な一側1aに排気口2が開口した排気マニホールド一体型のシリンダヘッド1において、気筒配列方向の一端1bにメイン冷却水入口3を備え、気筒配列方向の他端1c側に冷却水出口4を備え、メイン冷却水入口3と冷却水出口4との間でウォータジャケット5を形成している排気口2側の側壁内面5aに、冷却水6を気筒配列域である中央側に向ける膨出部7を有し、この膨出部7は、少なくとも排気ポートEPの下側に設けたことにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のシリンダヘッドに対するコントロールシャフトの組付け性を高める。
【解決手段】 内燃機関の機関弁の作動特性を変更する可変動弁機構を制御するコントロールシャフト24をシリンダヘッド11の内部にシリンダ列線L1方向に配置し、その軸端部をシリンダヘッド11の端壁29に形成した貫通孔29aを通過させて外部に延出し、端壁29の外面に支持したアクチュエータ30に接続する際に、前記貫通孔29aをシリンダ軸線L2方向に長い長孔としたので、コントロールシャフト24に例えばカムのような突起物が形成されているためにシリンダ軸線L1方向に移動させて軸端部を前記貫通孔29aに挿入できない場合であっても、コントロールシャフト24をシリンダ列線L1方向に対して傾斜させた状態で軸端部を貫通孔29aに挿入した後にシリンダ列線L1と平行に組付けることが可能となり、コントロールシャフト24の組付け性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部位に供給したエンジンオイルを早期に回収して循環させ、より効率のよいエンジンオイルの潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クランク室40が、回転自在に軸支されたクランクシャフト12および該クランクシャフト12に一体で回動するクランクウェブ44を収容し、オイル貯留室60が、クランク室40の底部と開口部61を介して連通しクランク室40の下方に配設され、クランクウェブ44の外周面45と該外周面45に対向するクランク室40の内周面50との間の隙間が、開口部61を挟んでクランクシャフト12の回転方向に対する下流側よりも上流側が狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することのできる車両用エンジンを提供する。
【解決手段】車両用エンジン10は、カムハウジング12と、カムハウジング12の上部に固定されるカムキャップ14と、カムハウジング12とカムキャップ14との間で回転可能に支持されるカムシャフト16と、カムシャフト16に設けられているカム18によって押圧されるロッカアーム20と、ロッカアーム20に押圧されることで作動するバルブ22とを備えている。車両用エンジン10は、カム18とロッカアーム20との間に潤滑用のオイルを供給するための給油パイプ32を備えている。給油パイプ32は、カムハウジング12に対して一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドのオイル通路構造に関し、簡素な構成で、シリンダヘッド上面を効果的に冷却できるようにする。
【解決手段】
複数のシリンダの配列方向と平行な方向に延在する外壁部2を備えたシリンダヘッド1において、シリンダヘッド1上面に配置された各気筒の燃料噴射ノズルボス3側面と外壁部2との間に立設された第一のリブ5と、燃料噴射ノズルボス3の間に配置された板栓穴ボス4側面と外壁部2との間に立設された第二のリブ6と、第一のリブ5と該第二のリブ6との間のシリンダヘッド1上面に穿孔されたオイル吸込み口9とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラの突出を抑えることができるパワーユニットの冷却装置を提供する。
【解決手段】パワーユニットであるエンジン20に供給されるオイルが通過する油路108と、該油路108を通過するオイルを冷却するクーラ冷却機構(109)とを有するオイルクーラ105を備え、このオイルクーラ105は、シリンダ軸線L1方向に延伸し、シリンダブロック22Aの側方に位置する板状に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】適正且つ効率的な潤滑を実現すると共に、エンジン性能の向上に有効に寄与する自動二輪車エンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランク室11とマグネト室18の間にリードバルブ50を配置し、リードバルブ50を介してクランク室11からマグネト室18へ流入させたオイルを、オイルポンプ23により吸引してオイル貯留部へ供給する。オイルポンプ23のオイル吸入口48aが、連通路38の下端よりも低位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】本体ハウジング内のカム部収納空間とシリンダヘッド内のオイル通路とを連通させるためのオイル通路を、補機ハウジング部材の取付のために用いられるメタルガスケットを有効に利用して構成する。
【解決手段】補機手段としての燃料ポンプ3が、カム軸10の一端部に形成されたカム部11によって駆動される。燃料ポンプ3の補機ハウジング部材20が、カム部11を覆うようにしてシリンダヘッドの一端側に形成された取付部30に固定される。補機ハウジング部材20と取付部30との間に、メタルガスケット40が介在される。メタルガスケット40には、取付部30に開口されたオイル供給孔32に連通する孔部44と、孔部44とカム部収納空間23とを連通させるスリット45と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油制御装置において、内燃機関を自動的に停止させた最中にオイルヒータに滞留した潤滑油が過剰に加熱されることを回避しつつ、早期に潤滑油を温める技術を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御を搭載した車両において、オイルパン2の潤滑油を内燃機関1の各潤滑部4へ供給し、当該各潤滑部4から潤滑油をオイルパン2へ回収する潤滑油路3と、潤滑油路3の途中に設けられ、オイルパン2の潤滑油を汲み上げて潤滑油を潤滑油路内で循環させる電動オイルポンプ5と、潤滑油路3の途中に設けられ、潤滑油を温めるオイルヒータ7と、を備え、潤滑油温が所定温度TAよりも低い時にアイドルストップさせた最中は、電動オイルポンプ5を駆動して潤滑油を循環させると共に、オイルヒータ7で潤滑油を温める。また、油路切替弁9を開弁して潤滑油をバイパス油路8へ流す。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、専用のスイッチを設けることなく、油圧の低下を容易に検出することにある。
【解決手段】制御手段(17)は、運転状態検出手段(14)により検出された運転状態と空気量計測手段(15)により計測された吸入空気量とに基づいてバルブ(5)の目標進角量を設定する目標進角量決定手段(20)と、運転状態検出手段(14)により検出された運転状態が油圧測定用運転条件を満たした時に目標進角量を油圧測定用進角量に設定し、バルブ(5)の実際の進角量が油圧判定用進角量に到達するまでの到達時間(t)を計測し、この計測された到達時間(t)と設定到達時間(X)とを比較することにより内燃機関(1)の油圧が低下しているかどうかを判定する油圧判定手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド3に,その上面の動弁室4の内底面4aに開口するオイル落とし通路14と,前記動弁室をタイミングチエンケース17に連通するオイル通路18とが形成され,吸気弁7及び排気弁8に対するバルブガイドスリーブ9,10が,前記動弁室内に突出するように設けられている内燃機関において,前記オイル落とし通路を小さくして,潤滑油の劣化を低減する。
【解決手段】前記オイル通路18における内底面18aを,前記動弁室4の内底面4aのうち前記オイル落とし通路14が開口する部分よりも高い部位で,前記バルブガイドスリーブ9,10の上端よりも低い部位に位置する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド3に,その上面の動弁室4の内底面4aに開口するオイル落とし通路14と,オイルレベルゲージ18の差し込み用のオイルゲージ通路16とが形成され,吸気弁7及び排気弁8に対するバルブガイドスリーブ9,10が,前記動弁室内に突出するように設けられている内燃機関において,前記オイル落とし通路を小さくし,前記オイルレベルゲージ18による潤滑油の検出を確実にする。
【解決手段】前記オイルゲージ通路16における前記動弁室内への開口部16aを,前記動弁室4の内底面4aのうち前記オイル落とし通路が開口する部分よりも高い部位で,前記バルブガイドスリーブ9,10の上端よりも低い部位に位置する。 (もっと読む)


【課題】油を供給するための圧損を減少させるとともに油温を正確に測定することが可能な内燃機関の油温センサー取付け構造を提供することを課題としている。
【解決手段】油回路が形成された内燃機関において、該内燃機関の壁部内に、第1油回路9と、該第1油回路9と交差して相互に連通する第2油回路10とが形成され、前記油回路内の油温を測定する温度センサー12の細長形状温度検出部13が前記第1油回路9と前記第2油回路10とが交差する個所11に位置し、かつ前記温度センサー12の長手方向が前記第1油回路9の延伸方向に指向して、前記温度センサー12が前記内燃機関壁に取付けられた構造。 (もっと読む)


【課題】コスト及び搭載スペースの増大を抑制しつつ、オイルが流れる通路を制御する。
【解決手段】エンジン1の摺動部を潤滑するオイルをシリンダヘッド3及びシリンダブロック2を通してオイルパンまで流れ落とすオイル戻し通路65であって、上流側に大径部651aを備え、下流側に小径部651bを備える主通路651と、大径部651aから分岐し、小径部651bの径より大きく、小径部651bよりも高温になる部位を通る分岐通路652と、を備えること特徴とする。 (もっと読む)


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