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Fターム[3G013BD42]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | ポンプ、ポンプ駆動系 (132)

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【課題】潤滑油に空気が混入することを抑制して内燃機関に潤滑不良が生じることを抑制することができる内燃機関の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関に設けられ、潤滑油を貯留する第1オイル溜まり室と、第1オイル溜まり室と区画されて潤滑油を貯留する第2オイル溜まり室と、第1オイル溜まり室に貯留された潤滑油を吸入して、内燃機関の潤滑部位に圧送する第1オイルポンプ30と、第2オイル溜まり室に貯留された潤滑油を吸入して潤滑部位に圧送する第2オイルポンプ40と、第1オイルポンプ30の吸入側と第2オイルポンプ40の吐出側とを連結し、第2オイルポンプ40から吐出した潤滑油が流通する連結通路50と、連結通路50に設けられ、第2オイルポンプ40における吐出側の所定の油圧が作用することによって開放され且つ所定の油圧が作用しなくなることによって閉鎖する切換え弁60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し且つ十分な吸引力が得られるオイルチェンジャーを提供する。
【解決手段】オイルチェンジャー10は、電動機12と、電動機12の出力軸36を含む平面を基準として一方側に偏在させた状態で電動機12の側方に並べて配置された2つのポンプ14、16と、電動機12の駆動力を2つのポンプ14、16に伝達する動力伝達機構18と、電動機12、2つのポンプ14、16及び動力伝達機構18を収容する箱状のケース20と、2つのポンプ14、16にそれぞれ並列に接続された吸入管及び吐出管とを備える。 (もっと読む)


【課題】DME燃料へのエンジンオイルの混入を防ぐことができるDMEサプライポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】DME燃料の吸込口2を有すると共に吐出口3を有するシリンダ4内にプランジャ7を往復動可能に設け、プランジャ7にエンジンの駆動部15を接続し、シリンダ4又はプランジャ7の一方に、他方との間をシールするためのシール装置8を設けたDMEサプライポンプ1のシール構造において、シール装置8が、シリンダ4からのDME燃料をシールするDME用ロッドシール23と、DME用ロッドシール23よりも駆動部15側に配置されシリンダ4内へのエンジンオイルの浸入をシールするオイル用ロッドシール24とを備え、オイル用ロッドシール24には、オイル用ロッドシール24とDME用ロッドシール23との間の中間室36に浸入したエンジンオイルを駆動部15側に戻すための逆止弁40が設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑用ポンプ及び制御用ポンプを有する可変流量オイルポンプにおいて、より細やかな吐出量の制御を可能としてポンプ駆動力のさらなる低減を図る。
【解決手段】制御用ポンプ35が、互いに吐出量の異なる複数のオイルポンプ36,37を有し、前記制御用ポンプ35の吐出ポート36c,37cとエンジン各部に向かう給油路67との連通状態を切り替える油路切り替えバルブ51を備え、前記各オイルポンプ36,37の一方が、エンジン各部に向かう給油路67と常時連通するメインポンプ36とされ、前記各オイルポンプ36,37の他方が、前記油路切り替えバルブ51の作動により前記給油路67との連通の有無を切り替えるサブポンプ37とされ、前記サブポンプ37の吐出量が、前記メインポンプ36の吐出量よりも多くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に混入した燃料を減らすことができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のオイルパン21に潤滑油22が収容されている。エンジン10の内部には潤滑油22の一部を霧化するためのミスト噴霧器60が設けられている。ミスト噴霧器60はエンジン10の内部に潤滑油のミストを発生させ、クランクケース20を含むエンジン内部に潤滑油のミストを浮遊させるようになっている。エンジン10は排気浄化用のパティキュレートフィルタ(DPF)を備えている。パティキュレートフィルタの強制再生のためにポスト噴射が行なわれると、燃料の一部が潤滑油22に混入する。このためミスト噴霧器60によって潤滑油の霧化を促進し、ミストに含まれる燃料を蒸発させやすくする。蒸発した燃料は、クランクケース換気手段として機能するオイルセパレータ51を介して、エンジン10の吸気系に供給される。 (もっと読む)


【課題】小型エンジンへのオイルサーモスタット(切替機構)搭載、オイルポンプからエンジンへと至る油路のシンプル化及び短縮化、部品点数減を可能とする。
【解決手段】オイルをエンジン1に供給するオイルポンプ11を備えたオイルポンプ装置10において、オイルポンプ11のポンプ本体12に、オイルの温度に応じて吐出口を切り替えることが可能な切替機構16を介して、高温時吐出口14及び低温時吐出口15を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプにエンジンオイルが進入する不具合を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】噴射ポンプ収容ケース1に燃料噴射ポンプ2が収容され、この燃料噴射ポンプ2の下方に燃料噴射カム軸3が架設され、エンジンオイル14が噴射ポンプ収容ケース1の内底部に流れ込むようにした、ディーゼルエンジンにおいて、噴射ポンプ収容ケース1の内周面にオイル切り部18が形成され、このオイル切り部18が燃料噴射カム34の周面に沿い、燃料噴射カム34の周面で燃料噴射ポンプ2側に持ち上げられようとするエンジンオイル14の一部がオイル切り部18でオイル切りされるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型のクランクケースを有するドライサンプ式潤滑系の内燃機関とすることで、ケースカバーの交換によりウエットサンプ式潤滑系の内燃機関を小型にかつ低コストに構成することができる内燃機関のケースカバー構造を供する。
【解決手段】クランク軸20を回転自在に軸支するクランクケース11の外側をケースカバー52,55が覆い同ケースカバーに組み込まれたオイルポンプ90により各潤滑部位にオイルを供給する潤滑系を備えた内燃機関のケースカバー構造において、前記ケースカバーはクランクケース11に合わされる内側ケースカバー52と内側ケースカバー52の外側を覆う外側ケースカバー55とからなり、オイルタンクT1,T2,T3の大部分が内側ケースカバー52と外側ケースカバー55により構成される内燃機関のケースカバー構造。 (もっと読む)


【課題】 軸の組付け構造の小型化および組付けの作業性の向上を図る。
【解決手段】 駆動軸41と、駆動軸41を支持するケース42と、ケース42を覆うカバー44と、カバー44内に設けられる補機60と、駆動軸41と平行にカバーに支持され補機60を駆動する従動軸65と、駆動軸41に支持される駆動ギア48と、駆動ギア48に噛合され従動軸65に一体回転可能に支持されることで従動軸65と軸方向に重なって配置される従動ギア50と、従動軸65の軸方向又は径方向に突出する凸部49と、凸部49を収容可能に軸方向に窪み、ケース側に設けられた凹部53と、凹部53に連続して設けられケース側に設けられ凸部49を凹部53に嵌合するようなガイド面54とを備えた軸の組付け構造40。 (もっと読む)


【課題】オイルの吐出初期におけるエネルギー消費を抑制することのできる可変容量形ポンプを提供する。
【解決手段】吸入ポート7から複数のポンプ室13に導入されたオイルをポンプ室の容積変化を得て吐出ポート8から吐出するポンプ構成体を備え、制御油室16内に供給された吐出圧が第1吐出圧Pfになるとカムリングを一方向へ所定量だけ揺動させ、第1吐出圧よりも高圧の第2吐出圧Psとなるとカムリングをさらに一方向に移動させることによってポンプ吐出圧を可変にする。第1吐出圧を、オイルジェット30のバルブスプリング50を圧縮変形させてボール弁体46を開弁させる圧力よりも低い圧力に設定して、吐出圧が低い時のエネルギー消費を抑制した。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ外部から内部への空気の吸い込みを防止することで、エンジンへの給油遅れや給油できない不具合の発生を防止する。
【解決手段】ポンプケース11と、ポンプケース11内に回転可能に支持されたポンプギア12、13とを備え、ポンプギア12、13を回転させることにより吸込側から吐出側にオイルを吐出する内燃機関用オイルポンプにおいて、ポンプケース11に設けられポンプギア12、13の回転軸を支持する軸受部20、21とポンプケース11外部とを連通するオイル通路39を、ポンプケース11内に密閉して設け、オイル通路39の出口43に、オイル通路39からポンプケース11外部へのオイルの排出を許容し、ポンプケース11外部からオイル通路39への空気の吸い込みを阻止するワンウェイバルブ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を簡単にすべり軸受に供給できるエンジンの潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】すべり軸受18とバランサ軸13の間の油路は、すべり軸受18の内周面63と、この内周面63で囲われるバランサ軸13の一端部の平面67との間に隙間64を設けることで、確保され、オイルポンプ30から潤滑油の一部が隙間64に供給されることにより、すべり軸受18の潤滑がなされる。
【効果】潤滑油を簡単にすべり軸受18に供給できる。 (もっと読む)


【課題】全てのポートが常時連通する異常な状態になってもエンジンに不具合が発生しない安全側に動作する電磁弁を提供する。
【解決手段】制御側ポート2aからアクチュエータ側ポート2bへの油圧通路の圧力損失がアクチュエータ側ポート2bからドレン側ポート2cへの油圧通路の圧力損失よりも大きくなるようボール弁14のストロークを規制する位置規制部材16を備えた。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置に伝達する動力を発生する動力源の動力損失が増加することを抑制することの可能な潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】第1動力源により駆動される第1オイルポンプ1と、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルに微細気泡を混入させる微細気泡発生装置25とを備え、第2動力源の動力が伝達される動力伝達装置10と、動力伝達装置10を制御する油圧回路に供給するオイルを吐出する第2オイルポンプ3と、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルを、微細気泡発生装置25または油圧回路に供給する切換機構とを備え、第2動力源が停止している際に、第1オイルポンプから吐出されたオイルを油圧回路に供給する第1オイル供給手段と、第2動力源が運転されている際に、第1オイルポンプ1から吐出されたオイルを微細気泡発生装置25を経由させて潤滑部位20に供給する第2供給手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
小型化、低コスト化及び簡素化する車両用オイル供給装置を提供すること。
【解決手段】
オイルの供給状態を可変する可変機構20を有するオイルポンプ10と、オイルポンプ10からオイル供給される油圧アクチュエータ30と、オイルポンプ10からオイル供給されるエンジン潤滑装置40と、オイルポンプ10から油圧アクチュエータ30及びエンジン潤滑装置40へのオイル供給状態を可変するオイル供給調整バルブ50と、を備え、単一のオイルコントロールバルブ60により、可変機構20及びオイル供給調整バルブ50へのオイル供給状態を制御する車両用オイル供給装置100とした。 (もっと読む)


【課題】ギヤケース内の潤滑油の飛沫が、潤滑油排出通路を介してカム室内に入り込んでプランジャの下端部にかかり、このプランジャにかかった潤滑油が、プランジャに沿って上方に移動して、加圧室内に入り込んで燃料中に混入し、これにより、燃料の黒色化、エンジン性能の低下等、という問題があった。
【解決手段】潤滑油排出通路37L(37R)は、第一潤滑油排出通路371L(371R)と、第二潤滑油排出通路372L(372R)と、第三潤滑油排出通路373L(373R)と、によって構成され、フランジ部34の一側面上には溝部342が設けられ、第一潤滑油排出通路371L(371R)の下流側端部は、溝部342内と連通してカバー35によって覆われており、第二潤滑油排出通路372L(372R)及び第三潤滑油排出通路373L(373R)の通路面積は、第一潤滑油排出通路371L(371R)の通路面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5にて回転するバランス軸9をシリンダブロック1に形成したバランス軸ハウジング8内に設ける一方,シリンダヘッド3の動弁機構室からバランス軸ハウジングへの第1オイル落とし通路19及び前記バランス軸ハウジングからオイルパン7への第2オイル落とし通路20を備えて成る内燃機関において,前記動弁機構室から前記バランス軸ハウジングを経てにオイルパンに至る潤滑油のオイル落としを積極的に行なう。
【解決手段】前記バランス軸のうち前記各オイルとし通路が開口する部分に,前記第1オイル落とし通路からの潤滑油を前記第2オイル落とし通路に送り出すようにしたポンプ体21を設ける。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障時等、背圧用コントロールバルブの機能を奏し得なくなった場合においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】リリーフバルブ1に、第1ポート11及び第2ポート12を有するバルブボディ2と、バルブボディ2に収容され、第1ポート11に連通する流入口7及び第2ポート12に連通する排出口8を有するスリーブ4と、スリーブ4に収容され、流入口7側に移動することにより流入口7と排出口8との連通を禁止し、流入口7とは反対側に移動することにより流入口7と排出口8との連通を許可するバルブ5と、バルブ5を流入口7側に付勢する付勢部材6と、バルブボディ2とスリーブ4及びバルブ5との相対位置を変更するバルブ位置変更機構13と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸により動弁カム軸を駆動すると共に燃料ポンプを駆動するようにしたものにおいて、クランク軸とポンプ駆動スプロケットとの変速比およびポンプ駆動スプロケットと一体のカム駆動歯車とカム被動歯車との減速比の組み合わせにより、燃料ポンプの回転数の設定自由度を高める。
【解決手段】 シリンダヘッド2に固定の支持ボルト20に支承される駆動軸24をクランク軸5により調時伝動チエン11を介して駆動し、この駆動軸24により、歯車26,27を介して動弁カム軸8を駆動すると共に燃料ポンプFPを直接駆動する。 (もっと読む)


【課題】幅方向の張り出しを小さくし、特にクランク軸の一方側に偏って張り出すことがないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータと、双方の動力を後輪WRに伝達する機構と、クランク軸の回転に伴ってエンジンと機構を潤滑するオイルポンプ9と、を備える車両であって、オイルポンプ9は、その軸91の一端に、モータの動力を後輪WRに伝達するモータドリブンギヤ59と一体に回転するプライマリドライブギヤ58に接続されてモータの動力により回転するオイルポンプドリブンギヤ92がワンウェイクラッチ94を介して設けられ、オイルポンプ軸91の他端に、エンジンのカムチェーン39に接続されエンジンの動力により回転するオイルポンプドリブンスプロケット93がワンウェイクラッチ95を介して設けられ、モータドリブンギヤ59はクランク軸の一方側に配置され、カムチェーン39他方側に配置される。 (もっと読む)


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