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Fターム[3G015EA29]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 機能 (1,682) | 劣化(交換時期)検知 (139)

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【課題】ハイドロタルサイトの脱離によるオイルフィルタの劣化を推定することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の潤滑装置(5)は、内燃機関(10)を潤滑するオイルの循環通路(50)に配置されたオイルフィルタ(40)の使用時間または使用時間と相関を有するパラメータのいずれか一方とオイルの誘電率とを取得し、取得された使用時間またはパラメータのいずれか一方と誘電率とに基づいて使用時間またはパラメータのいずれか一方に対する誘電率の変化を取得し、取得された誘電率の変化に基づいてオイルフィルタからのハイドロタルサイトの離脱によるオイルフィルタの劣化を推定する劣化推定手段(84)を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速に潤滑油中の異物の性状、大きさを検出することができるエンジン用潤滑油の異物検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジン用潤滑油の異物検出装置40Aは、ディーゼルエンジン10に供給される潤滑油32の一部を新油32Aとして抜き出す新油分取ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を使用油32Bとして抜き出す使用油分取ラインL12と、新油分取ラインL11および使用油分取ラインL12から抜き出した新油32A、使用油32B中に含まれる異物の外形を画像により検出する検出装置41と、を有し、検出装置41で得られた検出結果から使用油32B中に含まれる異物を検出し、かつディーゼルエンジン10の運転継続の可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油の劣化検知装置50Aは、潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後該気化空間51a内に発生した燃料由来の気化成分53を酸化する酸化触媒54aを備えた酸化手段54と、前記酸化触媒54aにより反応した反応生成ガス55を計測するガス計測装置56とを具備する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の燃料油によるダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置40Aはディーゼルエンジン10に供給される燃料油43にトレーサー物質44を供給するトレーサー物質供給ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を分取する潤滑油分取ラインL12と、潤滑油分取ラインL12で分取した潤滑油32中に含まれるトレーサー物質44を検知する分析装置41と、を有し、分析装置41で得られた分析結果から潤滑油32中に燃料油43が混入する希釈(ダイリューション)の発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける潤滑油の補充装置において、潤滑油の劣化度合いに応じて適正な潤滑油の供給を可能とする。
【解決手段】オイルパン21のオイルをオイルポンプ23によりオイル供給通路22からオイル供給部12,13,14へ供給可能とする一方、このオイル供給部12,13,14に供給されたオイルをオイル戻し通路25によりオイルパン21に排出可能とし、また、オイルタンク26の良質なオイルを第1オイル補充通路28からオイルパン21へ補充可能とする一方、オイルタンク26の良質なオイルを第2オイル補充通路29からオイル供給通路22へ補充可能とし、制御装置44は、オイル性状判定センサ41,42の劣化判定値が第1判定値以下のときに良質なオイルをオイルパン21へ補充する一方、劣化判定値が第2判定値以下のときに良質なオイルをオイル供給通路22へ補充する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油の劣化検知装置50Aは、潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後該気化空間51a内に発生した燃料由来の気化成分53を検知する検知部54と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後潤滑油31に含まれる水分を気化空間内に水蒸気53として気化させる加熱手段54と、水蒸気53を計測するガス計測装置55とを具備する。 (もっと読む)


【課題】機能性部材における添加物の消費を抑制する。
【解決手段】機能部材30をヘッドカバー20の下面に配置すると共に、そのエンジンオイルに対する遮蔽状態を可変することが可能なバッフル板31を設ける。バッフル板31はバイメタルからなり、温度に応じて異なる位置に移動する。潤滑状態が境界潤滑域である場合に、機能部材30に接触する潤滑油の量が、潤滑状態が境界潤滑域以外である場合に比べて多くされる。潤滑状態が境界潤滑域以外である場合に、機能部材30から放出される摩擦緩和剤の量が抑制されるので、機能部材30における摩擦緩和剤の消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 中空部の状態を基体外部から直接確認することができる内燃機関用構造体を提供する。
【解決手段】 中空部を備え、前記中空部で生じる爆発に応じて前記中空部内を運動する運動体が収容される基体と、前記基体に設けられた、前記基体の外側から前記中空部に入射する光、および前記基体の外側から前記中空部に出射する光を透過する窓部材とを備え、前記窓部材が、サファイア単結晶からなることを特徴とする内燃機関用構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オイル希釈燃料推定装置に関し、ガソリンにアルコールを混合したアルコール混合燃料を使用する場合であっても、オイルを希釈する燃料の量を正確に把握可能なオイル希釈燃料推定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU70は、オイル希釈の基本希釈量ODBASEを算定する(ステップ110)。続いて、算定した基本希釈量ODBASEを、エンジン10の運転状態に応じて補正するための各種補正係数を求める。(ステップ110)。続いて、算定した基本希釈量ODBASEを、アルコール混合燃料による蒸発特性の変化に応じて補正するための各種補正係数を求める(ステップ120)。ステップ110,120で求めた補正係数をステップ110で算定した基本希釈量ODBASEに積算してオイル希釈量ODを推定する(ステップ130)。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速なディーゼルエンジン用潤滑油又は燃料の診断方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の気筒20内に、潤滑油タンク101から潤滑油31を循環させる供給ラインL1及び戻りラインL2の戻りラインL2から分岐される分岐ラインL3に異物診断装置102A(102B)を設けており、異物診断装置102A(102B)での診断結果は、制御装置103に送られ、ここで制御用の信号を発し、例えば潤滑油中の異物の量を計測した結果を時系列の情報として整理し、この整理情報をもとに、潤滑油の交換の判断の指標とする。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速な潤滑油の診断が可能な潤滑油の診断方法及び潤滑油診断装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100と、鉛直筒体51内にディーゼルエンジン潤滑油131を一部導入・封入し、該潤滑油131中を落下する鉄球の落下速度により、潤滑油131の粘性状態を求める潤滑油診断装置50と、を有してなる。そして、前記潤滑油診断装置50の診断結果により、1)潤滑油131の潤滑油の酸化劣化による劣化、2)燃料の混入による劣化の、いずれかを判断することで、潤滑油の劣化状態をオンラインで確認することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナに対するピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態を機関運転中に正確に把握しつつ、機関の状態に応じた最も経済的となる運転のための推奨値を算出し得、該推奨値に基づいて経済的運転を行うことができ、運転コスト低減を図り得るディーゼル機関の状態監視運転方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10のピストンリングの摺動状態、燃焼状態及びシリンダ投入空気温度状態に関連する複数の計測値をコンピュータ20の記憶領域に保存し、各計測値毎に状態判定を行ってそれぞれの状態指数fを算出し、これに基づいて最適経済運転に必要となる、シリンダに対する潤滑油の注油率の推奨値、燃料噴射時期の推奨値及びシリンダ投入空気温度の推奨値を算出し、該推奨値を操作員に提示しつつ、該推奨値に見合った制御信号を制御装置30からディーゼル機関10へ出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通信衛星を用いずに外洋を航行中の船舶の遠隔監視又は遠隔診断を可能とする船舶遠隔監視診断システム及び船舶遠隔監視診断方法を提供することである。
【解決手段】船舶遠隔監視診断システム10は、第1船舶1−1と、第2船舶1−2、1−3と、陸上に設けられたコンピュータシステム2、3とを具備する。第1船舶1−1は、第1船舶1−1の状態に関する船舶状態データを無線送信する。第2船舶1−2、1−3は、船舶状態データを無線中継する。コンピュータシステム2、3は、船舶状態データを保存する。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを伴わずにエンジンオイルの劣化判断をより一層的確に行えるエンジンオイルの状態検知方法を提供する。
【解決手段】エンジンオイルの劣化の進行に応じて変化する劣化指標値を定義し、該劣化指標値(例えば全塩基価)に基づいてエンジンオイルの劣化度合いを判断するエンジンオイルの状態検知方法において、エンジンのクランクケース内に流入するブローバイガスの濃度に関わる値(例えばNOx濃度)を算出し、このクランクケース内流入ガス濃度の算出値に基づいて劣化指標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内での燃料によるオイルの希釈度合いを正確に判定することが可能な内燃機関のオイル希釈判定装置、及び、その判定結果に応じた制御動作を行う内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるエンジンに対し、低負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値から、高負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値を減算し、その減算値が所定のオイル希釈判定閾値以上である場合には、オイルパン内でオイル希釈が生じていると判定する。オイル希釈が生じていると判定された際、空燃比学習値のホールドやアルコール濃度学習値のホールドを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのタイプが異なる車両に共通化して搭載しても、オイルの劣化度合いに応じたオイルの供給時期を適確に判定することが可能なオイル検知装置を提供する。
【解決手段】オイル供給時期判定装置1は、オイルタンク2と照射部7と受光部8と供給時期判定部9とを備える。オイルタンク2は、オイル6を貯留する貯留室4を内部に形成する。オイル6には、所定の蛍光体が混入される。所定の蛍光体は、第1の波長の光によって励起され、励起されると第2の波長の光で発光する。照射部7は第1の波長の光を照射する。受光部8は第2の波長の光を受光する。供給時期判定部9は、受光部8が受光した第2の波長の光の強度が所定の閾値未満であるときに、オイル供給時期であると判定する。所定の閾値は、オイル6が貯留室4の所定領域5を含む領域に貯留された状態において、オイル6の劣化度合いが所定度合いのときに受光部8が受光する第2の波長の光の強度に設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いられているオイルの燃料による希釈の度合いを精度良く判定することが可能な判定方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の低温始動時、吸気バルブの開きタイミングをTDCよりも遅らせ、そのときの空燃比を実測する。そして、実測された空燃比(実A/F)と燃料によるオイルの希釈が無いという前提で予測された空燃比(計算A/F)との差分を計算する。オイルが燃料により希釈されている場合、吸気バルブの開きタイミングを遅らせると、燃焼室壁に付着したオイルからの燃料の気化が促進され、気化した燃料量に応じて実A/Fと計算A/Fとの間の差分は大きくなる。そこで、その差分の大きさに基づいて燃料によるオイルの希釈の度合いを判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御に通常、用いられるデバイスを利用しながら、比較的簡便な構成によって、交換時期を的確に判定できるエンジンオイルの交換判定装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるエンジンオイルの交換判定装置は、気筒7に供給された燃料の量を単位燃料噴射量GFINとして算出する(ステップ12)とともに、エアフローセンサ11で検出された吸入空気量GAIRと空燃比センサ12で検出された空燃比LAFとに基づき、気筒7から排出された燃料成分の量を、燃料排出量GFEXとして算出する(ステップ13、14)。算出された単位燃料噴射量GFINと燃料排出量GFEXとの差に基づき、気筒7内に残留し、エンジンオイルEOILに混入した燃料成分の量を、燃料混入量GFMIXとして算出し(ステップ15、16)、燃料混入量GFMIXに基づき、エンジンオイルEOILを交換すべきか否かを判定する(図8)。 (もっと読む)


【課題】 排ガス流量が急激に減少するような運転状態においても、フィルタの冷却に必要な排ガス流量を確保し、フィルタの過昇温を確実に防止することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の排ガス浄化装置によれば、排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ8の過昇温を防止するために、排ガス流量QEXが下限値QLMTLよりも小さいときに、排ガスの流量を増大側に制御する(図3のステップ19〜21)。また、排ガス減少量ΔQEXDECが所定のしきい値ΔQREF以下のときに、下限値QLMTLをより小さな第1下限値QLMTL1に設定し、排ガス減少量ΔQEXDECがしきい値ΔQREFよりも大きいときに、下限値QLMTLをより大きな第2下限値QLMTL2に設定する(図3のステップ14〜18)。 (もっと読む)


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