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Fターム[3G015FC10]の内容

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Fターム[3G015FC10]に分類される特許

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【課題】潤滑油の燃料油によるダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置40Aはディーゼルエンジン10に供給される燃料油43にトレーサー物質44を供給するトレーサー物質供給ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を分取する潤滑油分取ラインL12と、潤滑油分取ラインL12で分取した潤滑油32中に含まれるトレーサー物質44を検知する分析装置41と、を有し、分析装置41で得られた分析結果から潤滑油32中に燃料油43が混入する希釈(ダイリューション)の発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油の劣化検知装置50Aは、潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後該気化空間51a内に発生した燃料由来の気化成分53を検知する検知部54と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速に潤滑油中の異物の性状、大きさを検出することができるエンジン用潤滑油の異物検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジン用潤滑油の異物検出装置40Aは、ディーゼルエンジン10に供給される潤滑油32の一部を新油32Aとして抜き出す新油分取ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を使用油32Bとして抜き出す使用油分取ラインL12と、新油分取ラインL11および使用油分取ラインL12から抜き出した新油32A、使用油32B中に含まれる異物の外形を画像により検出する検出装置41と、を有し、検出装置41で得られた検出結果から使用油32B中に含まれる異物を検出し、かつディーゼルエンジン10の運転継続の可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】 中空部の状態を基体外部から直接確認することができる内燃機関用構造体を提供する。
【解決手段】 中空部を備え、前記中空部で生じる爆発に応じて前記中空部内を運動する運動体が収容される基体と、前記基体に設けられた、前記基体の外側から前記中空部に入射する光、および前記基体の外側から前記中空部に出射する光を透過する窓部材とを備え、前記窓部材が、サファイア単結晶からなることを特徴とする内燃機関用構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速なディーゼルエンジン用潤滑油又は燃料の診断方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の気筒20内に、潤滑油タンク101から潤滑油31を循環させる供給ラインL1及び戻りラインL2の戻りラインL2から分岐される分岐ラインL3に異物診断装置102A(102B)を設けており、異物診断装置102A(102B)での診断結果は、制御装置103に送られ、ここで制御用の信号を発し、例えば潤滑油中の異物の量を計測した結果を時系列の情報として整理し、この整理情報をもとに、潤滑油の交換の判断の指標とする。 (もっと読む)


【課題】簡易迅速な潤滑油の診断が可能な潤滑油の診断方法及び潤滑油診断装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100と、鉛直筒体51内にディーゼルエンジン潤滑油131を一部導入・封入し、該潤滑油131中を落下する鉄球の落下速度により、潤滑油131の粘性状態を求める潤滑油診断装置50と、を有してなる。そして、前記潤滑油診断装置50の診断結果により、1)潤滑油131の潤滑油の酸化劣化による劣化、2)燃料の混入による劣化の、いずれかを判断することで、潤滑油の劣化状態をオンラインで確認することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルの劣化異常と粘度異常を区別して診断する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の潤滑油たるオイルの異常を診断する装置に関する。オイルの劣化度を検出または推定すると共に、オイルの粘度を検出または推定する。これら検出または推定された劣化度と粘度とに基づき、オイルの劣化異常と粘度異常の有無を区別して判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのタイプが異なる車両に共通化して搭載しても、オイルの劣化度合いに応じたオイルの供給時期を適確に判定することが可能なオイル検知装置を提供する。
【解決手段】オイル供給時期判定装置1は、オイルタンク2と照射部7と受光部8と供給時期判定部9とを備える。オイルタンク2は、オイル6を貯留する貯留室4を内部に形成する。オイル6には、所定の蛍光体が混入される。所定の蛍光体は、第1の波長の光によって励起され、励起されると第2の波長の光で発光する。照射部7は第1の波長の光を照射する。受光部8は第2の波長の光を受光する。供給時期判定部9は、受光部8が受光した第2の波長の光の強度が所定の閾値未満であるときに、オイル供給時期であると判定する。所定の閾値は、オイル6が貯留室4の所定領域5を含む領域に貯留された状態において、オイル6の劣化度合いが所定度合いのときに受光部8が受光する第2の波長の光の強度に設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油貯留部に貯留されている潤滑油の希釈率を正確に認識し、それに応じた適正な制御動作が実行可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】オイルパン内に貯留されているオイルの光透過率に基づいて燃料希釈率を計測し、この燃料希釈率の単位時間当たりの変化量を算出する。燃料希釈率の単位時間当たりの変化量が負の値である場合、オイルからの単位時間当たりの気化燃料量を算出すると共に、この気化燃料量から1sec当たりにおける吸気系への気化燃料導入量を算出し、この気化燃料導入量に基づいて燃料噴射弁からの燃料噴射量を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】通常のpHメータを使用しつつエンジンオイルの劣化をリアルタイムで検出できるエンジンオイルの劣化検出方法および装置を提供すること。
【解決手段】燃料に含まれる水分が所定濃度以上であり、かつ、エンジンオイルにおける混入水の量が所定量以上である場合に、pHメータによってエンジンオイルのpHを測定する。このため、通常のpHメータを使用でき、かつ、滴定等の煩雑な操作を必要としないためにエンジンオイルの劣化をリアルタイムで検出できる。 (もっと読む)


本発明は、往復動ピストンエンジンの構成要素の磨耗状態を監視する監視方法、装置、測定方法及び測定装置に関し、往復動ピストンエンジンは、シリンダカバー、及び、シリンダのシリンダ壁に設けられる走行表面を備えるシリンダを含み、前記シリンダにおいて、ピストンは、前記ピストン、前記シリンダカバー及び前記シリンダ壁が前記シリンダ内に混合気の燃焼用の燃焼スペースを形成するように、上死点と下死点の間で前記走行表面に沿って軸方向前後に移動可能に配置され、油収集デバイスが前記シリンダからの潤滑油の収集用に設けられて、所定の測定された量の潤滑油が前記シリンダから測定装置に供給可能である。本発明によれば、前記測定された量の潤滑油は、前記シリンダの走行表面から及び/又は前記燃焼スペースから及び/又は前記ピストンのピストンリングパッケージから前記油収集デバイスに直接供給される。

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【課題】検査対象物の交換時に交換前の汚濁物が検査用の隙間内に残存し難くなるようにして、流動性の検査対象物に対する高精度の性状検査等を実行できる光透過型の検査装置およびオイル汚濁検出装置を提供する。
【解決手段】発光側の導光部12と、受光側の導光部22と、両導光部12、22を隙間を隔てて支持する支持部材30と、を備え、発光側の導光部12を通る光が隙間内に導入される流動性の検査対象物を透過するとき、その透過光が受光側の導光部22を通して検出されるようにした光透過型の検査装置において、前記隙間を透過光検出に用いられる第1の隙間L1a、L1bとそれより大きい第2の隙間とに変化させることができる隙間可変機構50を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の内部に形成されたスラッジ抑制層の劣化度合いを知る。
【解決手段】本発明に係るスラッジ抑制層劣化診断装置は、内燃機関10の内部の部位の表面にスラッジの生成または付着を抑制するためのスラッジ抑制層74が形成された内燃機関10に適用されるスラッジ抑制層劣化診断装置であって、前記スラッジ抑制層74の内の少なくとも一部のスラッジ抑制層74pを観察可能に前記内燃機関10の外殻構造体20に設けられた窓86と、該窓86の内側からその外側へ向けて、前記スラッジ抑制層の構成材料によって遮断可能な電磁波を照射する電磁波照射手段88とを備え、前記窓86から観察可能な前記少なくとも一部のスラッジ抑制層74pは、前記窓86と前記電磁波照射手段88との間に位置付けられている。好ましくは、前記電磁波は光である。 (もっと読む)


【課題】検査光の液中通過距離をより簡易な構成で変更することのできる内燃機関用の粒子濃度測定装置を提供する。
【解決手段】この粒子濃度測定装置は、内燃機関に貯留された液体に向けて検査光を照射する発光部120と、液体を透過した検査光の光量である透過光量を測定する受光部130と、検査光の照射方向における厚さが異なる部位を有してその照射方向に対し交差する方向に移動することで検査光の液中通過距離を変更する変更部140とを備える。そして、液中通過距離が異なる状態でそれぞれ測定された透過光量に基づいて液体中の粒子濃度を測定する。この変更部140の移動は、その変更部140に伝達される機関振動によって行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の潤滑オイルの劣化度合いを的確に、しかも装置構造を複雑化させることなく判定する。
【解決手段】劣化診断装置Sは、エンジン10に使用されている潤滑オイル11の劣化度合いを監視するためのものであって、オイル循環系統20、オイルクーラ30及び検査手段Tを備える。オイル循環系統20は、潤滑オイル11の一部を被検査オイルとして抜き出し、オイルクーラ30及び検査手段Tを経由する循環経路を経てエンジン10に戻す。被検査オイルは、オイルクーラ30で冷却された上で検査手段Tに供給される。検査手段Tは、被検査オイルを所定の流量で通過させるオイル通路と、該オイル通路を通過する被検査オイルに直接検査光を照射する発光素子と、前記被検査オイルを透過した前記検査光を直接受光する受光素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関等における滑り軸受けのメタル耐用期間を簡便に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】滑り軸受け部位に使用するディーゼル機関用潤滑油について、硫酸カルシウム又はその含有スラッジの無添加試験液および変量添加した少なくとも2組の添加試験液を用意する。これらの試験液を、滑り軸受けメタル対応材料であるブロック試験片の上をジャーナル対応材料で形成したディスク試験片を滑らせながら、両者の接触部位に循環供給して摩耗試験を行う。該摩耗試験の際における硫酸カルシウム濃度とブロック試験片の摩耗率(メタル摩耗率)との関係を増加関係式(指数関係式)として求める。該増加関係式を用いて滑り軸受け耐用期間(限界稼動時間)を予測する。 (もっと読む)


時間依存インピーダンススペクトルのデコンボリューション方法、およびデコンボリューションを行った時間依存インピーダンススペクトルを作業流体の性能状態のインジケータとして使用する方法が開示される。周波数依存インピーダンスデータから得られるレジスタンス比を使用して作業流体の粘度比を決定する方法が更に開示される。 (もっと読む)


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