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Fターム[3G019DB07]の内容

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Fターム[3G019DB07]に分類される特許

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【課題】火花放電と電界とを相互作用させてプラズマを生成し、混合気に着火する火花点火式内燃機関における燃焼状態を判定する。
【解決手段】中心電極22と接地電極23との間に発生する火花放電と燃焼室6内に臨むアンテナ16を介して生成される電界とを相互作用させてプラズマを生成し、混合気に着火する火花点火式内燃機関1において、前記アンテナ16から燃焼室6内に印加された電磁波の反射波の強度を予め実験により求められた燃焼状態の閾値と比較して、内燃機関1の燃焼状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を追加することなく正確にプレイグを判定できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に流れるイオン電流に比例した検出信号を出力する信号検出回路DETを有して構成され、点火コイルCLを制御する制御装置ECUは、一次コイルL1が定常的にON状態である時の検出信号を取得する取得手段ST3と、検出信号を累積して累積値を算出して算出された累積値の10%位置を特定する特定手段(ST5)と、特定された10%位置に基づいてプレイグ発生を判定して、これに対応する燃焼制御動作を実行する制御手段(ST7〜ST11)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグにくすぶりが発生した状態であっても確実に火花放電を発生することができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ101の第1の電極101aにバイアス電圧を印加して第1の電極101aに流れる電流を電流検出装置104により検出し、前記検出した電流の値に基づいて点火プラグ101に発生したくすぶりのレベルをくすぶりレベル検出装置105により検出し、前記検出しくすぶりレベルに基づいて、点火のタイミングと、内燃機関100の1回の燃焼行程中に於ける点火の回数と、点火コイル装置102に蓄積するエネルギーの量とのうちの少なくとも一つを、制御装置103により制御して前記点火を行なわせるようにした。 (もっと読む)


【課題】電圧パルスを用いてコロナ放電を生成するための電気エネルギーを高周波点火装置に供給し、電気的変数の一連の測定値を電圧パルスの間に測定し、機能不良を検出するために測定値を評価する高周波点火装置の操作方法を提供する。
【解決手段】測定値は、測定値の変動幅に関する特性変数を決定し、決定された特性変数を閾値と比較することによって評価され、または一連の測定値の変換を用いて、一連の測定値の周波数スペクトルを計算し、閾値を超えると、エラー信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】EGR制御の実行中に気流強化を行う場合に、放電火花の吹き切れ(点火プラグの放電火花を早期に維持できなくなる現象)を抑制できるようにする。
【解決手段】EGRガスを吸気管12に還流させるEGR制御の実行中に気流強度を強くする気流強化を行って点火プラグ25の放電火花を伸ばす。更に、EGR制御の実行中に、気流強度と点火プラグ25の点火時期とに基づいて、放電火花の吹き切れが発生する状態であるか否かを判定し、放電火花の吹き切れが発生する状態であると判定した場合に、点火プラグ25の放電電流を増加させて放電電流が放電維持電流を下回るまでの時間(放電電圧が放電維持電圧を下回るまでの時間)を長くすることで放電火花の吹き切れを抑制する吹き切れ抑制制御を実行する。これにより、気流強化によって放電火花を伸ばした状態に維持できる期間を長くして、混合気の着火性を効果的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグにおいて火花放電が正常に発生したか否かを精度よく検出する。
【解決手段】点火装置101は、点火プラグ1と、点火プラグ1に電圧を印加する電圧印加部31とを備え、電圧印加部31から点火プラグ1に電圧を印加することで点火プラグ1に火花放電を生じさせる。放電検出部45は、電圧印加部31から点火プラグ1に対して電圧を印加した時点から所定の判定期間の間に、点火プラグ1への印加電圧に対応する電圧波形の微分値のピーク値が所定の判定用閾値を超えた場合に、点火プラグ1において火花放電が生じているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の構造上の特性の相違を吸収して、正確にノック判定ができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】標準機器について振動検出値Yに基づいてノック判定するための標準第1判定値TYを記憶する第1記憶手段と、標準機器の所定の運転領域について、イオン検出値Xに基づいてノック判定するための標準第2判定値TXを記憶する第2記憶手段と、個々の内燃機関について、所定の運転領域において複数組の振動信号V1及びイオン信号V2に基づいて、イオン検出値Xと振動検出値Yの関係を示す相関関係Y=G(X)を特定する第1手段と、相関関係Y=G(X)と標準第2判定値TXと、に基づいて実機第1判定値G(TX)を特定する第2手段と、実機第1判定値G(TX)と標準第1判定値TYとの関係に基づいて、標準第1判定値TYを補正する第3手段と、を設ける。 (もっと読む)


【目的】コイル故障による失火および媒体の溶融や劣化を防止して高信頼性化を図ることができるイグナイタシステムを提供する。
【解決手段】IGBT1のコレクタ電圧の上昇をECU200内のdv/dt検知回路19で検知し、タイマー回路12で立ち上がり期間の長さを計測する。立ち上がりが正常な立ち上がりと異なる場合にコイル故障と判断してIGBTをオフして失火を防止し、燃焼室300に送られる燃焼ガスの流れを停止して触媒の溶融や劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ外れにより、交流発電機からの出力電圧のみによりエンジン点火を行う場合に、エンジンのキック始動特性を向上させる点火装置を提供する。
【解決手段】点火装置1は、バッテリ14及び発電機11の出力電力により充電される電源用のコンデンサC1と、1次巻線W1及び2次巻線W2を有する点火コイル16と、バッテリ14及びコンデンサC1の充電電圧を電圧源とする1次巻線W1への1次側電流の通電と遮断とを制御することにより2次巻線W2に点火用高電圧を発生させる点火制御回路101とを備え、点火制御回路101は、コンデンサC1の、1次巻線W1への通電開始時における第1の電圧と通電遮断時における第2の電圧とを検出する電圧検出部112と、検出された第1の電圧と第2の電圧との差分電圧に応じて1次巻線W1に流れる1次側電流の通電時間を変化させる通電時間制御部115とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマを生成して火花点火を行う内燃機関において、その出力変更の要求に対する応答性を改善することで、燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】点火プラグに接続される点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と、高周波電圧発生手段に接続される中心電極を介して燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して、混合気に着火する火花点火式内燃機関の火花点火制御方法であって、火花点火式内燃機関の運転状況に応じて、高周波電圧発生手段で印加する高周波の波形の間引きを実施する。 (もっと読む)


【目的】
コイル故障による失火および媒体の溶融や劣化を防止して高信頼性化を図ることができるイグナイタシステムを提供する。
【解決手段】
IGBT1のターンオフ中のコレクタ電圧(ターンオフ電圧)を電圧レベル検知回路25でモニタし、立ち下がり期間の長さを計測する。立ち下がりが正常な立ち下がりと異なる場合にコイル故障と判断してIGBTをオフして失火を防止し、燃焼室300に送られる燃焼ガスの流れを停止して触媒の溶融や劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】動いているエンジンの電極摩耗の判定を可能とする、点火栓の電極摩耗を確認する方法を提供すること、さらに、その方法を実施するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、内燃機関の点火栓(2)の電極(4)の摩耗を判定する方法に関する。内燃機関を動かしたまま、点火栓(2)の点火に特徴的な制御または操作パラメータの現在値が、定められた限界値に達したかを調べ、限界値に達したことが判明すれば、報知機(3)を作動させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の火炎伝播を均等にすることにより、エンジンの冷却損失を抑制し、高い熱効率を維持することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の点火制御装置1は、燃焼室14内の複数地点から点火地点を選択可能な多点点火手段20と、燃焼室14の吸気側壁面に設けた第1イオンプローブ31と、燃焼室14の排気側壁面に設けた第2イオンプローブ32と、ECU35とを備える。点火制御装置1は、ECU35により、第1イオンプローブ31が検出する火炎到達時間と第2イオンプローブ32が検出する火炎到達時間との差に基づいて、多点点火手段20の点火地点を選択する制御を行い、燃焼室14内に均等な火炎伝播を生成する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼を実行するエンジンにおいて、点火プラグの破損を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン1を備えたハイブリッドシステム2は、断熱性能を高めたシリンダヘッド13により区画された燃焼室11内に、燃料を噴射する第1燃料噴射弁16と、燃焼室11内の燃料に点火する点火プラグ17と、ECU25トを備え、ECU25による制御では、エンジン1の始動時に、点火プラグ17の温度が所定値以上である場合、第1燃料噴射弁16からの噴射を中止する。 (もっと読む)


【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータの出力電圧の低下を抑制し、点火プラグの放電を点火要求期間で連続的かつ確実に実施させ得る内燃機関用点火システムを提供する。
【解決手段】点火システムSYSによると、DC−DCコンバータCNVは、強制昇圧モードとフィードバックモードとを切換自在に機能できるので、放電要求期間の所望のタイミングで強制的にバイアス電圧を上昇させることが可能となる。このため、当該DC−DCコンバータCNVは、適宜なタイミングで強制昇圧モードに切換わることで、バイアス電圧Voutの低下が甚大となる前に、其の電圧値Voutを設定電圧へ復帰させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】火花放電やプラズマ生成に異常が生じた際に、その異常態様とその異常の発生要因とを特定できるとともに、異常態様及び異常の発生要因に対応した適切な処理を行うことができる点火システムを提供する。
【解決手段】点火システム101は、間隙29を有する点火プラグ1と、電圧印加部31と、電力投入部41とを備え、電圧印加部31から間隙29に電圧を印加することで火花放電を発生させるとともに、電力投入部41から間隙29に電力を投入することでプラズマを生成可能である。点火システム101は、間隙29の電圧値を計測する電圧計測部51と、前記電圧値に基づいて火花放電及びプラズマ生成のうち少なくとも一方の状態を判定する状態判定部52と、状態判定部52による判定に基づいて電圧印加部31及び電力投入部41のうち少なくとも一方を制御可能な制御部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価なマイコンを用いて正確なタイミングを得る。
【解決手段】パルス信号検出方法は、被検出パルス信号の第1被検出パルスP3を検出する第1のステップと、第1被検出パルスが検出された後に、実行中の処理を中断して割り込み処理を開始する第2のステップと、割り込み処理を用いて、タイマ21からタイマ値を第1検出タイマ値T1として取得する第3のステップと、取得された第1検出タイマ値に所定の第1出力時間D1を加算して、その加算結果から、第1被検出パルスが検出されたタイミングと第1検出タイマ値が取得されたタイミングとの差である、予め求められた誤差時間E1を減算した第1目標タイマ値C1を計算する第4のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達したか否か判定する第5のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達した時に、第1出力信号を出力する第6のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の耐久性を損ねることなく電界を利用して燃焼の促進を図ることができる内燃機関の火花点火制御方法を提供する。
【解決手段】点火プラグを備え、点火プラグに接続される点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電時に生成される生成物と電界生成手段により点火プラグを介して燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の火花点火制御方法であって、燃焼時に発生するイオン電流を検出し、検出したイオン電流に基づいて燃焼状態を判定し、燃焼状態が正常であると判定した場合に電界を生成する。 (もっと読む)


【課題】車両のウィリー状態を応答遅れなく精度よく防止できること。
【解決手段】フロントフォークのストローク量を検出するストロークセンサ21と、このストロークセンサ21にて検出されたストローク量から所定時間後のストローク量を予測し、この予測ストローク量に基づいてエンジンの出力を抑制制御するエンジン出力制御手段としてのエンジン制御ユニット22とを有し、前輪が路面から浮き上がるウィリー状態をその発生前に予測して判断し、エンジンの出力抑制制御を早期に開始するものである。 (もっと読む)


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