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Fターム[3G019GA02]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 考慮するセンサ又はパラメータ (2,021) | 点火基準位置 (48)

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【課題】点火プラグの短寿命化を抑制でき、点火プラグの放電電力不足を抑制することができるエンジン点火制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンマイコンは、エンジン回転速度NEを検出し、該エンジン回転速度NEに基づき点火コイルのベース通電時間tbを演算し、積算された点火プラグの点火回数CNTが大きいほど通電時間tが長くなるようにベース通電時間tbを補正し、通電時間tだけ点火コイルに通電して点火プラグを放電させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内のガスの確実な点火を図りながら放電が点火手段に対して与える影響を出来る限り軽減することができる点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火制御装置は、燃焼室内のガス中に放電を生じさせることによって同ガスを点火する点火手段を備える。点火制御装置が備える放電制御手段は、所定の量のエネルギが点火手段に供給されることによって放電が開始された後に初めてその放電が終了する時点である放電終了時点において、放電の両端間の電位差である放電電圧の絶対値が機関の運転パラメータに基づいて定められる閾値電圧以上である場合、放電終了時点以降において上記エネルギのうちの上記放電に供されなかったエネルギによる上記放電に続く他の放電が生じることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】火花点火式の内燃機関において、プラズマを利用して点火する場合の、着火性及び燃焼効率の向上を図る。
【解決手段】点火プラグの中心電極と接地電極との間に点火コイルを介して印加される高電圧により生じる火花放電と、燃焼室内に生成される電界とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する内燃機関の火花点火方法であって、1サイクルにおける圧縮上死点以降は火花放電と反応させていた電界を遮断する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の点火制御装置に関し、電極消耗の抑制及び着火性の確保を両立することのできる内燃機関の点火制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の点火制御装置であって、放電により内燃機関の混合気に点火する点火手段と、前記点火手段に供給される放電エネルギーを検出する放電エネルギー検出手段と、放電開始時の容量放電後において、前記点火手段に供給される放電エネルギーが閾値を下回った場合に、再放電が発生することを判定する再放電判定手段と、前記再放電が発生する場合に、前記点火手段に供給される放電エネルギーを遮断する放電遮断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 混合気の圧縮着火が開始される前に気筒内の温度を上昇させることによって、混合気の圧縮着火を促進し、圧縮着火燃焼を安定して行うことができ、圧縮着火燃焼の実行領域を拡大することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の制御装置では、吸入行程において、ポート燃料噴射弁18から燃料を噴射することによって、気筒C内に混合気を生成するとともに、圧縮行程において、混合気の圧縮着火による燃焼が開始される前に、点火プラグ17から気筒C内に火花を発生させる火花発生動作を実行する(図6のステップ15、図7)。発生した火花の熱が気筒内に与えられることによって、混合気の圧縮着火が開始される前に、気筒C内の温度を上昇させ、混合気の圧縮着火を促進する。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップ無しに、常に良好な火花放電を得ることができるときのみ多重放電を許可するようにして、混合気が着火して燃焼したために気筒内圧力が上昇している可能性があるときに多重放電を継続させないようにする。
【解決手段】放電開始タイミングの時点で点火プラグ2から放電された火花によって混合気が着火・燃焼したときに発生する燃焼圧力が点火プラグ2の放電許容最大圧力値と等しくなるときの内燃機関1の回転位置を多重放電制御強制終了位置として算出し、内燃機関1の実際の回転位置が多重放電制御強制終了位置に達したときには、現在、多重放電制御が実行されている燃焼サイクルにおける多重放電制御を強制終了する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレイグニッションが発生した場合に、その発生要因に応じて適切な制御を実施することを目的とする。
【解決手段】ECU40は、プレイグニッション検出装置36を備える。そして、プレイグニッションを検出した場合には、エンジン回転数に応じてプレイグニッションの発生要因が異なることを利用して、エンジン回転数に基いて個々の発生要因に応じた制御を実行する。即ち、低回転領域では、プレイグニッションの発生要因であるオイルの自着火を低減するための制御を実行する。中回転領域では、点火プラグ24の電極部での熱面着火を低減するための制御を実行する。また、高回転領域では、点火プラグ24のポケット内での熱面着火を低減するための制御を実行する。これらの制御により、各種の運転状態において、プレイグニッションを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを使用して混合気の着火を改善する火花点火式内燃機関にあって、例えば点火プラグのくすぶりなどにより、回転変動を生じる場合、燃焼状態の良好な気筒に対して、例えばトルクを下げるように点火時期を調整する制御を行っているが、燃焼状態の良好な気筒のトルクを調整するため、プラズマを利用している特性を十分に活用し得ない場合が生じた。
【解決手段】燃焼室を備える複数の気筒を備え、燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させてプラズマを生成して混合気に着火する火花点火式内燃機関の運転状態により電界の強度を制御する火花点火式内燃機関の運転制御方法であって、各気筒の燃焼状態を検出し、検出した燃焼状態の最も低下している気筒に対する電界の強度を強くする。 (もっと読む)


【課題】点火出力直前の機関回転速度と比較されるべき所定値を適切に設定することでケッチンが発生するか否かを精度良く判断し、ケッチンの発生をより効果的に防止するようにした内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火出力直前のクランク角信号間時間TCがケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACK以上であるとき、点火指令の出力を禁止する内燃機関の点火制御装置において、ケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACKを下死点近傍のクランク角信号間時間TCに基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上するために、アイドル運転時にエンジン回転数が不用意に上昇して刃物が回転してしまうのを防止する。
【解決手段】始動時、スロットルバルブ10はファーストアイドル位置にある。起動初期のエンジン2は運転状態が不安定であるためエンジン回転数が上昇しない。運転状態が安定し始めると回転数が急激に上昇する。エンジン回転数(Ne)が4,000rpm以上になった時点で失火制御モードに入る。失火制御モードでは、エンジン回転数が4,500rpm以上になると失火処理が実行される(S4)。遠心クラッチ6は5,000rpmで係合するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】クランクパルスロータの歯欠け部を吸気弁開弁期間まで割り込ませるように構成した場合に、圧縮上死点を歯欠け部として誤認識するのを防止する。
【解決手段】歯欠け部を10a有するクランクパルスロータ10の外周にクランク角センサ11を対向させる。間隔算出部13は、クランク角センサ11で感知された歯の感知信号に基づいて互いに隣接する歯同士の時間間隔を計測する。計測された連続する時間間隔を比較することによって歯欠け部10aを検出する。クランクパルスロータ10の連続する複数の歯は、上死点の前後に亘る範囲に位置させる。比率算出部15は時間間隔の前回値を前々回値で除算してクランクパルス間隔の比率を計算する。最大比率検出部16は、計算されたクランクパルス間隔の比率のうち、最大比率を生じた位置を歯欠け部10aとして決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に安定性、確実性を保持し、通常運転時にはエンジン効率を向上するとともに、低コスト化されたエンジンの点火時期検出装置を提供する。
【解決手段】回転駆動体に取り付けた突起に、静止部材に固定されたセンサを対応させて、該突起により該センサにセンシング信号を発生させてエンジンの点火時期を検出するエンジンの点火時期検出装置において、前記複数個の突起を前記回転駆動体の円周方向に角度非対称に配置し、エンジンの上死点に近い方の突起を前記センサに対応させてエンジンの始動時の点火位置とし、該始動位置よりも進角した位置の突起を前記センサに対応させてエンジンの通常運転時の基準点火位置としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個の点火プラグのみを使用して点火を行う場合に、内燃エンジンの出力の低下および排気温度の上昇を抑制する点火制御装置を提供する。
【解決手段】本発明による点火制御装置(101)は、各気筒に2個の点火プラグを備えるエンジンにおいて、各気筒における2個の点火プラグのうち第1の点火プラグの点火時期を制御する第1の点火時期制御手段(1015a)を備える第1のコントローラ(101a)と、各気筒における2個の点火プラグのうち第2の点火プラグの点火時期を制御する第2の点火時期制御手段(1015b)を備える第2のコントローラ(101b)と、を備える。前記第1および第2の点火時期制御手段は、少なくとも一つの気筒で1個の点火プラグしか使用しない場合に、所定のパラメータにしたがって点火時期を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動手段の故障の有無を正確に判定することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト8の停止時に記憶されたクランク角度から基準位置までのクランク角度の目標回転角度を演算し、始動装置20によりエンジン1の始動が開始された後、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されたか否かを判定することより、始動手段20の故障の有無を判定する。そして、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されない場合には、始動手段20が故障してクランクシャフト8が逆回転した可能性が高いため、始動手段20が故障したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】異常なタイミングでの点火に起因したエンジンや周辺機器等の損傷を軽減することのできる内燃機関の点火装置を提供する。
【解決手段】火花点火式の内燃機関を対象にして所定の開始信号(点火信号IGt1,IGt2,…の立ち下がり)の発生により点火を指示する内燃機関の点火装置(ECU及び駆動回路)として、開始信号の発生タイミングを監視して、その開始信号が異常なタイミングで発生した場合に、上記開始信号に基づく点火を禁止する回路を備える構成とする。具体的には、上記開始信号が所定の開始タイミングで発生したか否かを判断する回路(回路11,12、及びRSフリップフロップ13)と、この回路により開始信号が上記開始タイミングで発生していない旨判断された場合に、その開始信号に基づく点火を禁止する回路(トランジスタ14)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の4行程ツインエンジンを、燃料消費の少ない6行程エンジンに設計変更しようとするとき、6行程エンジンがもつ振動・変動バランス利点を導きいれた構造にして、変更を円滑にできるようにする。
【解決手段】
並列するツインシリンダにおいて、クランク軸とピストンとをコンロッドを介して両ピストンが互いに180°の位相を持って往復動する関係に連結し、シリンダヘッドに設けた点火栓へ一方のピストンが点火時期に至ったときに、両点火栓を同時に発火させるように構成することで解決する。 (もっと読む)


【課題】点火電源部側の異常だけでなく、点火コイル側で生じる異常をも的確に検出することができるコンデンサ放電式エンジン用点火装置の診断装置を提供する。
【解決手段】点火用コンデンサを充電するための電圧を発生する点火電源部の出力端子間の電圧の立ち上がりまたは立ち下がりのいずれかを特異点として検出し、エンジンの特定のクランク角位置でパルス信号を発生する信号発生器SGから得られるパルス信号を基準にして決定した一定のクランク角の区間を計測区間として、クランク軸が該計測区間を回転する間に検出された特異点の数を計数する。この特異点の計数値とクランク軸が計測区間を回転する間に行われるエンジンの正規の点火の回数とを比較することにより点火装置の異常の有無及び異常の原因を診断する。 (もっと読む)


【課題】イオン電流に基づいて点火コイルの故障の有無を判定する際に、レアーショートのような点火コイルの故障と正常燃焼とを誤判定することを未然に防止する。
【解決手段】イオン電流検出回路35で検出したイオン電流の特性(例えばピーク電流とイオン電流発生時間幅)に基づいて実際のエンジン運転領域を判定すると共に、イオン電流以外の運転パラメータ(例えばエンジン回転速度や負荷等)に基づいて推定エンジン運転領域を判定し、イオン電流の特性に基づいて推定エンジン運転領域が高回転運転領域と判定される状態が所定サイクル以上(例えば10サイクル以上)続く場合に、イオン電流以外の運転パラメータに基づいて実際のエンジン運転領域が高回転運転領域以外の運転領域(低回転運転領域又は燃料カット)と判定されるか否かで点火コイル21の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ストップスイッチが操作されたときに機関を失火させて停止する機能を有する内燃機関用点火装置において、ストップスイッチのチャタリングによる誤動作を防止する。
【解決手段】スイッチ状態判定手段14によりストップスイッチ5がオフ状態にあると判定されているときに内燃機関の点火を許可し、ストップスイッチがオン状態にあると判定されたときに内燃機関の点火を禁止し、ストップスイッチがオン状態にあると判定された後にオフ状態にあると判定されたときに、ストップスイッチがオフ状態にあると判定されていても内燃機関の点火を少なくとも1回禁止して、点火を禁止した後になおストップスイッチがオフ状態にあると判定されたときに機関の点火を許可する点火許否手段を設け、点火許否手段により点火が許可されている時にのみ点火動作を行わせるようにした。 (もっと読む)


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