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Fターム[3G019HA11]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火基準信号発生部(ピックアップ)の特徴 (150) | 電磁的ピックアップ (74)

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【課題】ロータ交換時のロータ4の取り外しや取り付けの作業が簡単になるエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、クランクケースの後側で、クランク軸2の後端部にフライホイール3を取り付け、このフライホイール3の前面に円環形のロータ4を取り付け、このロータ4に被検出部5を設け、ロータ4にクランク角度センサ6を対向させ、このクランク角度センサ6で回転するロータ4の被検出部5を検出することにより、クランク軸2のクランク角度を検出するようにしたエンジンにおいて、ロータ4を周方向の複数の分割個所4a・4bで複数のロータ部分7・8に分割可能とした。 (もっと読む)


【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価なマイコンを用いて正確なタイミングを得る。
【解決手段】パルス信号検出方法は、被検出パルス信号の第1被検出パルスP3を検出する第1のステップと、第1被検出パルスが検出された後に、実行中の処理を中断して割り込み処理を開始する第2のステップと、割り込み処理を用いて、タイマ21からタイマ値を第1検出タイマ値T1として取得する第3のステップと、取得された第1検出タイマ値に所定の第1出力時間D1を加算して、その加算結果から、第1被検出パルスが検出されたタイミングと第1検出タイマ値が取得されたタイミングとの差である、予め求められた誤差時間E1を減算した第1目標タイマ値C1を計算する第4のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達したか否か判定する第5のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達した時に、第1出力信号を出力する第6のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角を精度よく検出することのできる回転角検出装置、および回転角検出装置の組付方法を提供する。
【解決手段】この装置は、クランク信号を出力するクランクセンサとカム信号を出力するカムセンサとを備える。クランク信号の変化時期およびカム信号の変化時期を検知するとともに、その検知したカム信号の変化時期(t31)を機関運転状態に基づいて遅れ側の時期(t33)に補正する(図中の矢印T)。補正した時期とクランク信号の変化時期との関係に基づいてクランク角についての基準角度を検出する。クランク信号の変化時期に対してカム信号の変化時期が最も遅い時期になる機関運転状態であるときに、連続する二つのクランク信号の変化時期(t32〜t34)の間の中央にあたる時期(t33)とカム信号の変化時期とが一致するように、回転角検出装置の組付けが行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エンジンの制御装置において、始動力不足によって上死点手前で燃焼爆発して逆転する現象、いわゆるケッチン現象を防止することである。
【解決手段】点火時期被検出部20を有しクランク軸1と比例回転するロータ19と、点火時期被検出部20を検出して点火信号を発生するピックアップ25等の検出手段と、ピックアップ25の点火信号に基づき点火装置を作動させる電子コントロールユニット26等の制御手段と、を備えている。ロータ19には、点火時期被検出部20とは別の瞬時速度被検出部21等が設けられている。制御手段は、ピックアップ25により、ピストン上死点から180°の範囲内の進角位置に設けられる瞬時速度被検出部21で検出されたロータ19の瞬時速度V1が所定の閾値V1m以上の場合には点火装置を点火作動させ、瞬時速度V1が閾値V1m未満の場合には点火装置を点火作動させないよう点火制御する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転したときに点火を禁止すると共に、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)のクランク角センサからクランク角度信号が出力されるとき、クランク軸の回転で駆動される交流発電機の交流電圧の極性を判定し(S102)、前記判定された極性の周期とクランク軸が正転方向に回転させられるときに交流発電機から出力されるべき正転時極性周期とが一致するときにクランク軸は正転と判定する一方、一致しないときに逆転と判定し(S110〜S114)、クランク軸が逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S116)、クランク軸が逆転と判定された後、前記判定された極性の周期が正転時極性周期に一致した場合、内燃機関の点火の禁止を解除する(S106,S120〜S134)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に安定性、確実性を保持し、通常運転時にはエンジン効率を向上するとともに、低コスト化されたエンジンの点火時期検出装置を提供する。
【解決手段】回転駆動体に取り付けた突起に、静止部材に固定されたセンサを対応させて、該突起により該センサにセンシング信号を発生させてエンジンの点火時期を検出するエンジンの点火時期検出装置において、前記複数個の突起を前記回転駆動体の円周方向に角度非対称に配置し、エンジンの上死点に近い方の突起を前記センサに対応させてエンジンの始動時の点火位置とし、該始動位置よりも進角した位置の突起を前記センサに対応させてエンジンの通常運転時の基準点火位置としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの1次巻線に併設したトリガコイルから回転速度を検出し、トリガコイル電圧の一つの順電圧分の略全範囲内で点火時点を設定することにより、連続して幅の大きな進角動作を得ると共に、点火コイルの電圧のバラツキに関係なく、正確で安定した回転速度計測を可能とし、より効率的な燃焼動作を得る。
【解決手段】点火コイルの1次巻線と併設されたトリガコイルのトリガコイル電圧Eを得、前側の逆電圧分から得られる外部割込み信号s1の周期検出時点t1から回転速度を求め、1次巻線電圧の電圧分が、飛火を持続させる値以上である条件下で、テーブルデータTDから得られたデータに従って、点火信号s3を出力することにより、連続して大幅な進角を得る。 (もっと読む)


【課題】シグナルロータを用いた回転角度の検出精度を向上する。
【解決手段】クランク角度検出器11は、クランク軸10に固定されたシグナルロータ12と、電磁誘導方式のピックアップコイル13とから構成されている。シグナルロータ12の外周縁には複数の歯部14が設けられている。隣り合う歯部14の間にはガイド凹部18がシグナルロータ12の半径方向に深くなるように設けられている。ガイド凹部18には歯底体22がシグナルロータ12の半径方向へスライド可能に収容されている。ガイド凹部18の底壁面21と歯底体22との間には引っ張りばね23が介在されている。引っ張りばね23は、歯底体22を底壁面21に向けて引っ張っている。 (もっと読む)


【課題】クランク角センサの揺れを低減することが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン10は、クランクケース21の右側部にオイルポンプカバー40を有しており、このオイルポンプカバー40に形成されたセンサ取付部42a,42bにクランク角センサ70が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、電源電圧低下による電子制御機能の停止を回避し、始動性を確保する。
【解決手段】起動後に、始動制御シーケンスとして、初回の燃料噴射を行うように前記燃料噴射手段を駆動する燃料噴射処理と、前記燃料噴射処理後に、前記電源電圧を昇圧するように前記昇圧手段を制御する昇圧処理と、前記昇圧処理後に、前記点火タイミングが到来した場合に前記点火用コンデンサに充電された電力を前記点火手段に放電するように前記点火用放電手段を制御する点火処理と、前記点火処理後に、前記燃料噴射手段に燃料を供給するように前記燃料ポンプを駆動する燃料供給処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性を向上させることができる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】正方向電圧からなる半波とその前後に現れる第1及び第2の負方向電圧からなる半波とを有する波形の交流電圧をエキサイタコイル1から発生させる。エキサイタコイルが出力する負方向電圧を直流電圧に変換する電源回路5の出力を電源電圧とするマイクロプロセッサが動作を開始したときにタイマに計時動作を開始させる。機関の始動操作開始後最初に負方向電圧が検出されたときに、その負方向電圧が第1の負方向電圧であるか第2の負方向電圧であるかを判定して、第2の負方向電圧であると判定されたときに、タイマの計測値を第1の負方向電圧が検出されてから第2の負方向電圧が検出されるまでの時間と見なして点火位置検出用計時データ演算手段30に点火位置検出用計時データの演算を行わせ、演算された計時データの計測を直ちに行わせて点火信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】スナップエンスト時のケッチンを確実に防止できるエンジンのケッチン防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明のエンジンのケッチン防止方法は、エンジンの回転数を観測し、エンジンのスタータが停止した状態でエンジンの回転数が所定の回転数以下に低下したときに、エンジンの点火装置を所定時間停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン点火装置の意図しない停止の回避と簡単な停止を実現する。
【解決手段】トリガコイル15からのトリガ信号としてのパルスを計数するカウンタを設け、停止スイッチ7の停止操作中にトリガ信号を計数し、所定値に達したら、点火制御を行うサイリスタSCRに対してゲート信号発生部14bからゲート信号を出力し続けてサイリスタをオン状態に継続し、エンジンを停止させる。停止信号が瞬間的に発生した場合にはその瞬間的な停止操作に相当する時間でのパルスの計数値が所定値に達しないため、刈払い機などにおいて作業中に木の枝などが接触して停止スイッチが操作されたのと同じ状態になったとしても、そのような瞬間的な停止操作では停止することがない。また、停止させたい場合には所定値以上に相当する時間以上に停止スイッチの停止操作をすれば良く、誤停止を防止しかつ操作者の意思による確実な停止が可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの機能(T、T1、T2)が所定のクランクシャフト角度において制御装置によってスタートされる形式の内燃機関をスタートするための方法に関し、前記機能を、内燃機関のスタートから終了条件の達成まで、相対角度(ΔKW)だけ、より後のクランクシャフト角度に移動させることを特徴とする。
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【課題】圧縮上死点のずれの判定を可能にする。
【解決手段】イオン電流波形の後半の山のピークが圧縮上死点付近となるように、点火プラグ7の点火タイミングを進角側に変更する点火タイミング変更手段41と、点火タイミング変更手段41によって点火タイミングを進角側に変更しているときに、イオン電流検出手段33によってイオン電流の後半の山のピークを検出しかつ、そのピークが発生するクランク角位置に基づいて圧縮上死点を判定する判定手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転方向が正、逆回転のいずれの場合であっても、点火プラグの放電を適正な時期に行うことができる2ストロークエンジンの提供。
【解決手段】永久磁石141を検出する磁気センサ9からの検出信号を受信して点火プラグ4に点火信号を送信するイグニションモジュール16を備え、エンジンの回転と同期して回転するフランジ部14の一箇所に永久磁石141を設け、磁気センサ9をエンジン本体1側の2箇所位置に設けたセンサ取付部31、32のいずれか一方、すなわち、エンジンの回転方向に対応した方のセンサ取付部31、32に取付ける。
このような構成によれば、永久磁石141が1箇所にのみ設けられているため、ノイズの影響等を受けにくい。また、センサの取付位置の変更により、同一の部品構成のエンジンを使って容易に正、逆回転の仕様に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】制御応答が良好で、ロータおよびコアー相互の取付精度に影響されずに、任意に設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転制御可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動開始時は、内燃機関の1回転ごとにトリガコイル1の負の誘起電圧に基づいて得られる1つの制御パルスによりスイッチング素子12を駆動し、内燃機関始動後は、内燃機関の1回転ごとにトリガコイル1の2つの正の誘起電圧に基づいて得られる1つの制御パルスにより、スイッチング素子12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】水、埃及び泥が付着してもエンジン制御スイッチ回路を正常に作動させ、乗物及び操作員の保全及び安全を図る。
【解決手段】乗物用のエンジン安全制御スイッチ回路であって、励磁コイルを含んだ高電圧回路及びパルサーコイルを含んだ低電圧回路とを有し、乗物の点火手段を起動させるためのコンデンサ放電点火回路と、エンジンを制御するための非接触型安全制御スイッチと、を含んでいる。非接触型安全制御スイッチは低電圧回路に接続されている。パルサー回路はパルサーコイルを含むことができ、安全制御スイッチはパルサーコイルと並列に接続され、パルサーコイルをアースして点火の誘発を防止する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の逆回転現象の発生を防止し、且つ、エンジンの始動性を良好に維持することが可能なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】点火モード判定手段42は、演算点火モードにおいて瞬時回転数と第1下限回転数とを比較し、前記瞬時回転数が前記第1下限回転数以下となる場合には、点火プラグ16の点火制御を前記演算点火モードから固定点火モードに切り替える。また、点火モード判定手段42は、固定点火モードにおいて、前記瞬時回転数と第2又は第3下限回転数とを比較して、前記瞬時回転数が前記第2又は第3下限回転数以下となる場合には、点火プラグ16による点火を禁止する。この場合、前記第2下限回転数は、切替回転数未満の回転数に設定され、前記第3下限回転数は、前記第1回転数未満であり且つ前記第2下限回転数を越える回転数に設定されている。 (もっと読む)


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