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Fターム[3G023AF00]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 対象とする機関 (203)

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【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、6サイクル内燃機関におけるHCCI燃焼の着火・燃焼時期を制御できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気行程、第1圧縮行程、第1膨張行程、第2圧縮行程、第2膨張行程、及び排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関において、上記吸気行程から第1膨張行程までの間において火花点火によるSI燃焼を実施し、上記SI燃焼により発生した既燃ガス中に追加燃料を噴射して、上記第2膨張行程までの間に圧縮自己着火によるHCCI燃焼を実施する。また、検出した筒内圧に基づいてHCCI燃焼時の燃焼割合が所定割合となる時期を算出し、その算出値が要求値と一致するように、算出値と要求値との比較値をSI燃焼における火花点火時期にフィードバック補正する。 (もっと読む)


【課題】セタン価とアロマ成分の含有量の間に反比例関係がない燃料が使用されるときも、燃焼音やエミッションの悪化を防止するようにした圧縮着火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態に応じて燃焼方式を予混合燃焼と通常燃焼の間で切り替え自在なエンジン(圧縮着火式内燃機関)において、燃料のセタン価を検出するセタン価検出ブロック(セタン価検出手段)60aと、燃料中のアロマ成分の含有量を検出するアロマ成分含有量検出ブロック(アロマ成分含有量検出手段)60bと、それぞれ個別に検出されたセタン価とアロマ成分の含有量に応じて燃焼方式を補正する燃焼方式補正ブロック(燃焼方式補正手段)60cとを備える。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼モードとSI燃焼モード間でのモード切換え時に、燃焼安定性を確保すると共に、モード切換えを迅速に行うことができるエンジンを提供する。
【解決手段】低回転低負荷な第1運転領域Aで、排気工程ないし吸気工程で吸気弁11及び排気弁12が共に閉じる負のオーバーラップ期間TNを設けることにより混合気を自己着火により点火させるHCCI燃焼モードと、高回転又は高負荷となる第2運転領域Bで、点火プラグ17により混合気を燃焼させるSI燃焼モードと、を切換えて燃焼制御を行う燃焼制御手段を有するガソリンエンジンの制御装置であって、PCM30は、第1運転領域Aと第2運転領域Bの境界領域である第3運転領域Cでは、HCCI燃焼モード及びSI燃焼モードへの切換えの実行の有無にかかわらず、負のオーバーラップ期間TNを設けると共に、点火プラグ17による点火を行う第3燃焼モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを防止するに当たり、低廉性と高出力性とを兼備した火花点火式ガソリンエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン本体の幾何学的圧縮比を14以上に設定する。エンジン本体の運転領域が、スロットル全開域AWOTを含む所定の運転領域Aの場合には、弁リフト量が1mmで規定される吸気弁閉弁タイミングによって決定される有効圧縮比を13以上に維持するように吸気弁閉タイミングを調整し、点火時点における筒内の混合状態を、点火プラグ回りがリッチでその周辺がリーンとなるように燃料噴射タイミングを調整するとともに点火タイミングを圧縮上死点後の所定期間内にリタードする。このリタードにより、通常であれば、ノッキングが生じるとされている中高負荷運転領域において、有効圧縮比を13以上とした高いトルクと燃費を維持したまま、エンジン本体が運転されることになる。 (もっと読む)


【課題】 着火時期の適正化による熱効率の向上を図る。
【解決手段】 ピストン5の上下動により容積が変化する主燃焼室2と、連通孔18を通じて主燃焼室2と連通する副燃焼室15と、を有する。ピストン5の上昇により連通孔18を通して副燃焼室15内に導入された混合気を着火燃焼させ、この燃焼火炎を主燃焼室2内の混合気へ伝播して燃焼させる。更に、機関圧縮比を可変とする可変圧縮比機構20を備える。そして、混合気の着火時期に影響を及ぼす着火時期変動因子である当量比に応じて機関圧縮比を制御する。
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【課題】広範囲な運転領域で圧縮自己着火燃焼を可能とする。
【解決手段】燃焼室1に開閉弁11を介して連通する副室10と、該副室に燃料を噴射する副室燃料噴射弁12と、を設け、排気弁9が開く以前の膨張行程終期に開閉弁11を開閉し、既燃ガスを副室10内に充填する。その後の排気、吸気行程での燃焼室1内のガス交換の間に、副室燃料噴射弁12から燃料を噴射して副室10内で燃料を改質する。そして、吸気弁3が閉じた後の圧縮行程始期に開閉弁11を開閉し、既燃ガス及び改質燃料を燃焼室1内に供給する。このとき、機関の負荷が小さいほど燃焼室1への既燃ガス及び改質燃料の供給時期を遅らせるように前記開閉弁11の開時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高熱効率・低NOx排出である均質予混合圧縮着火燃焼を、機関負荷の幅広い範囲で実現する。
【解決手段】 排気弁8の閉弁時期EVCと吸気弁6の開弁時期IVOを制御可能な可変動弁機構10A,10Bを備え、機関低負荷時は排気弁8の閉弁時期EVCを進角し、吸気弁6の開弁時期IVOを遅角することで大量の内部EGRを行い、内部EGRと新気が均一に混合された高温の混合気を圧縮着火させ、高熱効率・低NOx排出の燃焼を実現する。機関高負荷時は排気弁8の閉弁時期EVC、吸気弁6の開弁時期IVOともにピストン上死点付近とし、点火プラグ9により点火、火炎伝播燃焼させる。 (もっと読む)


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