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Fターム[3G024AA01]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043)

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【課題】冷却水通路の容積を増加した場合であっても、EGR通路の容積を増加して排気浄化効率を向上させることができる内燃機関の冷却構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の冷却構造100は、一側壁14bに冷却水通路14aが開口するシリンダヘッド14と、一側壁14bに連結された配管接続部材20とを備える。配管接続部材20は、供給配管P1−P4が接続された冷却水アウトレット21と、戻り配管P6−P8が接続された冷却水インレット22と、EGRガスが通流する通路部23とを有する。冷却水アウトレット21と冷却水インレット22は、一側壁14bの幅方向に延設され上下に配置される。通路部23は、冷却水アウトレット21の延設方向に形成される。EGRクーラ42・ヒータ46に接続される供給配管P2,P4及び戻り配管P6,P8は、EGRクーラ42・ヒータ46側に偏奇した位置で配管接続部材20に接続される。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールド内の圧力変化に応じてシリンダヘッドを作動させ、燃焼室容積の増減を制御することにより、構造が簡単で作製容易、軽量、且つ信頼性が大きい可変圧縮比内燃機関を提供する。
【解決手段】本願可変圧縮比内燃機関1は、凹部16を有する筒体15を備えるシリンダヘッド10とシリンダブロック20からなり、シリンダヘッド10は支軸24に枢着される。雄螺子52を備えるタイボルト51をこの雄螺子に螺合する雌螺子を有するピニオンギヤ50を回転させることにより上下動させて、シリンダヘッドを支軸の中心24bを支点として回動させる。この回動により燃焼室30の容積が増減して圧縮比が変化する。ピニオンギヤ50の回転量は吸気マニホールド61の圧力を感知してピニオンラック57を介してサーボモータ等で制御される。また、シリンダヘッドはバネ14により上向きに付勢され、燃焼室の容積を可及的に増大させる。 (もっと読む)


【課題】複数の偏平管を積層して構成したEGR通路において、偏平管を積層した際の厚みにばらつきが生じた場合でも、この積層体の端部をジョイント部材とのシール性を確保しつつ接続するために別途加工を行う必要がなく、作業コストを抑制することの可能な、EGR通路、EGR通路の製造方法、及び、EGR通路内蔵シリンダヘッドを提供する。
【解決手段】EGR通路内蔵シリンダヘッド11は、被挿入部52における上面部は、被挿入部本体53に対して分割されるとともに対向する側面部との距離を調整可能な調整板54として構成され、偏平管41・41・・・が積層されてその端部が被挿入部52に挿入された状態で、調整板54が偏平管41・41・・・の積層方向である下方向に押圧されることにより、それぞれの偏平管41・41・・・の端部が密着され、調整板54が被挿入部本体53に接合される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転時であれ、燃料噴射弁の燃料噴射位置はもとより、燃料噴射弁の制振機能を好適に維持することのできる燃料噴射弁用制振インシュレータを提供する。
【解決手段】燃料噴射弁用制振インシュレータは、燃料噴射弁11に生じる振動を制振する。制振インシュレータ30は、シリンダヘッドの肩部18と、燃料噴射弁11にあって肩部に対向するテーパ面24との間に介在されるものであり、テーパ面24に当接する円環形状のトレーランスリング33と、トレーランスリング33と肩部18の間に配置される弾性部材36とを備える。弾性部材36には、それぞれ円環状のコイルスプリング34とスリーブ35とが併設するように埋め込まれている。スリーブ35は、コイルスプリング34の螺旋を構成する個々の小リング部の外径よりも低く形成され、トレーランスリング33側及び肩部18側の少なくとも一方が弾性部材36に埋没されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの冷却水路全体の傾斜に影響を与えることなく袋小路状冷却水路に入った空気を容易に排出できる内燃機関のシリンダヘッド冷却水路構造の提供。
【解決手段】袋小路状冷却水路116内の残留空気は天井面116aが冷却水出口114側を上方とする斜面であることにより容易に排出できる。空気を排出した後は袋小路状冷却水路116にて加熱された冷却水は軽くなって天井面116a側に上昇し天井面116aの傾斜により冷却水出口114側に誘導される。したがって袋小路状冷却水路116内の冷却水の入れ替わりも促進される。冷却水流は、整流板114aを迂回するので冷却水出口114には直接的に流れ込みにくく、主として袋小路状冷却水路116内に流れ込む。このため袋小路状冷却水路116内の冷却水撹拌流が強まり、空気及び加熱冷却水を冷却水出口114側に排出する作用が高まる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼機関より効率的で有害な排気放出物を低減可能なダブルピストンサイクル機関を提供する。
【解決手段】デュアルピストンサイクル機関は、第一のピストン03を中に収容する第一のシリンダー01と、第二のピストン04を中に収容する第二のシリンダー02と、燃料混合物が第一のシリンダーに入ることを可能にするための、第一のシリンダーに結合された吸気弁10と、排ガスが第二のシリンダーから出ることを可能にするための、第二のシリンダーに結合された排気弁11と、第一のシリンダーの内チャンバを第二のシリンダーの内チャンバに結合し、第一のシリンダーと第二のシリンダーとの間のデッドスペースを最小限にするように構成された段間弁12とを含み、第一のピストンが吸気および圧縮ストロークのみを実行し、第二のピストンが燃焼および排気ストロークのみを実行し、第一および第二のシリンダーが互いに熱的に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】排気系を一体型としたシリンダヘッドにおいて、排気ポートの直上を効果的に冷却する必要がある。しかし、燃焼室周りと排気ポート周りを分離して、それぞれにウォータージャケットを配置するのは、内燃機関の小型化には向かない。また、ウォータージャケットの容量を大きくするのも、内燃機関の小型化には不向きである。
【解決手段】複数気筒の排気ポートがシリンダ内で合流し、気筒配列方向に平行な一側に排気口を開口させた、排気マニホールドと一体型のシリンダヘッドのウォータージャケット構造であって、前記気筒配列方向の一端側に形成された冷却水入口と、前記気筒配列方向の他端側に形成された冷却水出口を備え、前記排気ポート上部の流路の、前記気筒の出口側から前記排気口側へ向かう方向の断面に、前記流路が狭くなる狭窄部が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高さ寸法を増加させることなくロストモーション機構を備えること。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド(36)に設置され、カムシャフト(39)によって駆動される動弁装置(8)において、直線状に延びるステム部(811)を有し、ステム部(811)の延在方向に沿って駆動することでエンジンの燃焼室(355)に連通する吸気ポート(361)を開閉する吸気バルブ(81)と、燃焼室(355)から遠方に位置するステム部(811)の一端側とカムシャフト(39)との間に配置され、カムシャフト(39)からの動力を吸気バルブ(81)に伝達するバルブタペット(83)と、バルブタペット(83)から吸気バルブ(81)への動力伝達を遮断可能とするロストモーション機構(84)とを備え、シリンダヘッド(36)に対する設置部分が、ステム部(811)の一端部側よりも他端部側で幅狭に形成した。 (もっと読む)


【課題】単にシュラウドを取り付け、シリンダ及びシリンダヘッドを外周面から空気冷却するだけの構造では、冷却ファンからの冷却風量が少ない場合には、シリンダヘッド内で高温になる箇所を十分に冷却出来ない場合があるので改善する。
【解決手段】クランク軸の一端部に固着された冷却ファン31と、冷却ファン31を囲むファンハウジング32と、ファンハウジング32内から排出される冷却風を、エンジン本体部5の外周面へ導くシュラウド41と、を備えたエンジンの冷却装置で、シリンダヘッド3には、シリンダヘッド3の一つの側面から別の側面まで、シリンダヘッド3内を貫通する冷却風通路44が形成され、シュラウド41には、ファンハウジング32内からの冷却風を、冷却風通路44の前記一つの側面の入口開口部45aへ導く絞りガイド部41bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高いシール性を有する可変圧縮比エンジンのシール構造を提供する。
【解決手段】 シール構造3は、シリンダブロック1とクランクケース2との相対位置を移動方向に変化させて燃焼室の容積を変化させる可変圧縮比エンジンに取り付けられ、シリンダブロック1とクランクケース2との間の隙間4を覆う。シール構造3は、シリンダブロック1に基端部61が固定され、基端部61から移動方向に延びるとともに先端部63を自由端とし、シリンダブロック1とクランクケース2との間の隙間4を覆う覆い壁6と、クランクケースに設けられた収納凹部7と、収納凹部7に収納されたシール材8と、を備えている。覆い壁6の先端部63は、収納凹部7に移動可能に挿入されて、収納凹部7に収納されたシール材8に密接している。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドをシリンダブロックに組み付けた際に、カム穴の断面形状が真円にすることができる様なシリンダヘッド加工用クランプパッド及びシリンダヘッドの加工方法の提供。
【解決手段】長手方向両端部15aの径寸法Dが長手方向中央部15cの径寸法dよりも大きく、ヘッドボルト座面の径寸法に等しいクランプパッド15を用いて、シリンダヘッドを、その歪がヘッドボルトによりシリンダブロックに組み付けた際の歪と等しくなるようクランプにより押圧したのち、カム穴を加工する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる可変圧縮比機構を備える内燃機関において、燃焼圧がシリンダヘッドに作用して取付ボルトを介してシリンダブロックに作用しても、シリンダブロックの下部から外側へ突出するように一体的に形成された可変圧縮比機構のための軸受サポートの塑性変形を抑制可能とする。
【解決手段】シリンダブロック2には、シリンダブロックの端面2aにシリンダヘッド3を固定するための取付ボルトSRが螺合するネジ穴SHがシリンダ軸線方向に形成され、端面からネジ穴と取付ボルトとの螺合長中心SCまでの距離D1は、端面から軸受サポート50の軸孔中心51aまでの距離D2より長くされている。 (もっと読む)


【課題】不良発生確率の増大やコスト増を招くことなく、ウォータージャケット内の清浄度が高い高品質のシリンダヘッドを容易に得ることができる洗浄方法を提供する。
【解決手段】内部にウォータージャケットWJを有し、ウォータージャケットWJに連通する孔部が多面に開口したシリンダヘッド1を洗浄するための方法であって、シリンダヘッド1のうちシリンダブロックとの衝合面2に開口した孔部を介して洗浄液12をウォータージャケットWJに流入させ、側面3,4等に開口した孔部から洗浄液12を排出することによってウォータージャケットWJを洗浄する。ウォータージャケットWJの洗浄時、洗浄液噴射部7の洗浄液噴射口8をシリンダヘッド1の衝合面2に対向配置すると共に、衝合面2、衝合面2の周縁部に立設した壁部10、及び洗浄液噴射部7の下面7aで密封空間11を画成し、この密封空間11に向けて洗浄液噴射口8から噴射した洗浄液12をウォータージャケットWJに流入させる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドカバーのブローバイガス通路の出口と、入口またはオイル捕集部に高低差をつける。
【解決手段】 シリンダヘッド12と、ヘッドカバーカバーブローバイガス通路103を備えたヘッドカバー13とを有する車両用エンジン10であって、ヘッドカバーは、カバー主部材41と、カバー主部材の内面に結合され、ブローバイガス入口通路57を備えた第1ブローバイガス通路55を画成する下蓋部材54と、カバー主部材の外面に結合され、ブローバイガス出口通路98を備えた第2ブローバイガス通路97を画成する上蓋部材91とを有し、カバー主部材には第1ブローバイガス通路と第2ブローバイガス通路とを連通する連通孔72が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却水の流通する通路内に空気が滞留することを防止することができ、安定した冷却が得られる内燃機関の冷却水通路構造を提供すること。
【解決手段】冷却水を流通させるウォータジャケット22と、ウォータジャケット22から冷却水を導入する冷却水導入通路31と、冷却水導入通路31から分岐しシリンダ21bの配列方向と同方向に延びるとともに、ラジエータ20に冷却水を環流させるメインウォータジャケット32と、冷却水導入通路31から分岐したサブウォータジャケット33と、サブウォータジャケット33の分岐する部分に形成された分岐ポート33aの反対側に位置する反対側端部ポート33bからウォータジャケット22に冷却水を環流させる環流通路35とを備え、メインウォータジャケット32にサブウォータジャケット33の反対側端部ポート33bを連通させるボトムバイパス通路23を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの過冷却を抑制することのできるエンジンの冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主冷却ジャケット部100に、互いに連続する、吸気ポート部6周辺の吸気側空間14と、排気ポート部7周辺の排気側下部空間15とを設け、サブ冷却ジャケット部400に、排気側下部空間15の上方に位置する排気側上部空間27を設け、主冷却ジャケット部100とサブ冷却ジャケット部400とを、上下方向に延びる円筒孔で構成された連通路26を介して互いに連通させる一方、当該連通路26以外の部分において互いに上下方向に肉壁を介して離間させる。 (もっと読む)


【課題】水の消費量が少なく、かつ、短時間で水溶性中子を除去することができる分割中子を得る。
【解決手段】本発明は、4サイクルエンジン用のシリンダヘッドのダイカスト鋳造において、ダイカスト金型15内に配置される分割中子21、22であって、非水溶中子35、52と水溶性中子34、51とを組み合わせて形成され、非水溶性中子35、52は、ダイカスト金型15内に流し込まれる溶湯が最初にあたる部分に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの剛性を確保しながら軽量化を図るとともに、シリンダヘッドの冷却性を良好とする。
【解決手段】カム軸を支持する一対の支持壁と、カム軸を覆うように支持壁を連結する上壁67と、上壁67からカム軸側に向けて貫通しカム軸を囲むように四つ形成されるボルト挿通孔81と、上壁67から突出しボルト挿通孔81が開口する四つのボルトボス80とを有し、ボルト挿通孔81に締結ボルトを挿通してクランクケースに締結される内燃機関のシリンダヘッドにおいて、上壁67の外面に凹部90と凸部91を形成し、凹部90と凸部91の境目S1をボルトボス80を繋ぐ二本の対角線L1,L2に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室4からの排気ポート5における内面のうち排気弁7の弁軸7aが貫通する部分に内向きに突出するボス部9を一体に設け,このボス部にて前記弁軸を支持するように構成した内燃機関において,排気ポート内における排気ガスの流れ抵抗を低減する。
【解決手段】前記排気ポート5における内面のうち前記ボス部9よりも上流側の部分に,当該上流側の部分における通路断面積を前記ボス部の箇所における通路断面積と実質的に等しくするように縮小するか,或いは前記ボス部の箇所における通路断面積より小さくするように縮小する通路断面積縮小部11を設ける。 (もっと読む)


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