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Fターム[3G024BA00]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754)

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【課題】区画部材との摺動におけるシリンダの内面の局所的な摩耗を低減することができる往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、リング溝7及び8と、ピストンリング9及び10と、ピストンリング9及び10間の空間11を、スラスト側の空間12及び反スラスト側の空間13に区画する区画手段14と、スラスト側の空間12を燃焼室15に連通させる連通手段16とを具備しており、区画手段14は、ピストンリング9及び10間に設けられた少なくとも一対の区画部材40及び41を具備しており、区画部材40及び41の夫々は、ピストン3のX方向における一方の端部82がピストン3のX方向における他方の端部81に対してスラスト側又は反スラスト側に位置するように、X方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートの内壁面への燃料の付着が防止され、濃度分布が均一な混合空気をシリンダ内に供給することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気ポート5に隣接して配置されたスロットルボディ12内に回転軸21を有して揺動自在に設けられたスロットルバルブ20と、スロットルボディ12から記吸気ポート5に向けて且つスロットルバルブ20よりも下流側にて燃料を噴霧するインジェクタ11とを備える内燃機関1の吸気装置10である。スロットルボディ12の内壁面とスロットルバルブ20の先端縁との隙間の大きさは、インジェクタ11の噴霧口11aの配置された側が小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室における燃焼伝播速度を向上させることができる往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、シリンダ2と、シリンダ2のシリンダボア3にA及びB方向に往復動自在に配されるピストン4と、ピストン4のトップ面5に隣接して配されているトップリング6と、トップ面5に対してトップリング6を間にして配されているセカンドリング7と、トップ面5に対してトップリング6及びセカンドリング7を間にして配されているオイルリング8と、燃焼行程において燃焼室9に乱流を生じさせるようにシリンダ2の内周面10に円周方向Cに沿って形成されている複数の乱流生起凹部11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】エンジンハンガのハンガ取付部への負担を軽減でき、エンジンハンガの脱着を容易に行うことができるようなV型エンジンを提供する。
【解決手段】V型エンジンEの両バンク2L,2Rにそれぞれ備えられたシリンダヘッド3L,3Rに、エンジンハンガ8が上向き姿勢で取り外し可能に取り付けられるハンガ取付部9L,9Rとしての雌ねじ孔91L,91Rが1つずつ設けられている。雌ねじ孔91L,91Rは、シリンダヘッド3L,3Rの吸気マニホールド装着部45L,45Rの装着面46L,46Rから下方に向けて延びている。雌ねじ孔91L,91Rには、エンジンハンガ8をシリンダヘッド3L,3Rに装着するためのボルト10が締め付けられる。 (もっと読む)


【課題】始動性が良好なオートチョークを備えた2サイクルエンジンを提供すること。
【解決手段】2サイクルエンジン1を、始動用燃料貯留部からクランクケース24内に始動用燃料を供給する始動用燃料供給流路200と、始動用燃料供給流路200の途中に設けられた流路開閉手段とを含んで構成し、始動用燃料供給流路200を、クランクケース24内と連通する位置に常に開口させている。そのため、ピストン27の動きが下死点から上昇に転じてクランクケース24内に負圧が生じるのと同時に、クランクケース24内に始動用燃料を供給する動作を開始させることができ、従来に比べて長い間クランクケース24内に始動用燃料を供給することができるので、始動するのに十分な燃料を供給できて2サイクルエンジン1の始動性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、より確実に異常燃焼の発生を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】可変圧縮比機構と、ノックセンサと、ノックセンサの出力値に基づいて内燃機関の気筒においてノッキングが発生したことを検出するECUと、を備え、ECUによってノッキングの発生が検出された場合に、ノッキングを抑制すべく内燃機関の点火時期を変化させるKCS制御を行う可変圧縮比内燃機関であって、可変圧縮比機構による圧縮比の変更動作中の少なくとも一部の期間において(S102)KCS制御を禁止する(S103)。 (もっと読む)


【課題】気筒間中央部リード弁を配置しながらも、レイアウトおよび整備性が良好な自動二輪車の二次エア供給装置を提供するにある。
【解決手段】シリンダヘッド19に二次エア供給装置46を備えた自動二輪車の多気筒エンジン17において、二次エア供給用のリード弁57を、隣り合う気筒間に、気筒配列方向と直交する方向に並設すると共に、リード弁57によって開閉される二次エア供給通路60をシリンダヘッド19に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 分割型のシリンダブロックについてヘッドガスケットでのシール性が損なわれず、しかも、ウォータジャケットのシール部分でのシール性についても高い信頼性を確保することのできる水冷式エンジンの冷却構造を提供する。
【解決手段】 エンジン11は、シリンダボア20を画定するシリンダライナ部25とシリンダ外壁部31とを備えている。シリンダライナ部25の外周面とシリンダ外壁部31の内周面との間にはウォータジャケット24が形成され、それら外周面と内周面との間において、シリンダライナ部25の上下方向各端部には、それぞれシール部材41、42が介装されている。シリンダ外壁部31にはその外部とウォータジャケット24とを連通するように冷却水孔39が設けられ、冷却水孔39は、シリンダライナ部25の軸方向の略中央に対応するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】供給油路の設けられる部材における振動の発生を抑制することのできるオイルコントロールバルブの油路構造を提供する。
【解決手段】エンジンEには保持部材16に挿入されたオイルコントロールバルブ12に対してオイルポンプPからの作動油を供給するための供給油路が設けられている。この供給油路は、シリンダヘッド13に形成されオイルポンプP側に接続されるシリンダヘッド油路13bと、保持部材16に形成されオイルコントロールバルブ12に接続される保持部材油路16cと、カムキャップ15に貫通形成されシリンダヘッド油路13bと保持部材油路16cとを中継するカムキャップ油路15cとを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】一対のバンクのカムチェーンにチェーンテンショナがそれぞれ摺接され、両チェーンテンショナにカムチェーンと反対側から当接するテンショナリフタが、両バンクのシリンダブロックにそれぞれ設けられるV型エンジンにおいて、両バンク間でのデッドスペースを極力小さくする。
【解決手段】テンショナリフタ83A,83Bの一方83Aが、両バンク23A,23Bの外側に対応する部分で第1バンク23Aのシリンダヘッド19Aに設けられ、他方のテンショナリフタ83Bが、両バンク23A,23Bの内側に対応する部分で第2バンク23Bのシリンダヘッド19Bに設けられ、第1バンク23Aのシリンダヘッド19Aの上端結合面22Aから一方のテンショナリフタ83Aまでの距離が、第2バンク23Bのシリンダヘッド19Bの上端結合面22Bから他方のテンショナリフタ83Bまでの距離よりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スペーサ下部を通じて内側通路へ流入する外側通路の冷却水を抑えることが可能な内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明は、シール部材16によって、外側通路13の冷却水が、スペーサ10の下部とウォータジャケット7の底面7aとの間を通じて、内側通路12へ流れ込むのを規制するようにした。これにより、スペーサ10下部を通じて内側通路12へ流入する無用な冷却水を抑えられ、内側通路12で行うシリンダライナ下部側(ピストン下死点側)における保温効果が高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブによって分けられる吸気流の干渉を抑え、シリンダ内に強いタンブル流を形成することが可能な吸気ポートを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 シリンダ3内にタンブル流が形成されるように吸気を方向付けてシリンダ内に導く吸気ポート2と、前記吸気ポートを開閉する吸気バルブ4と、を備えた内燃機関1であって、前記吸気バルブを前記吸気ポートが開閉される方向に案内するバルブ案内部5によって前記吸気ポート内に形成されるデッドボリューム5a、5bが、前記吸気バルブのバルブステム4aに対して前記吸気ポートの流れ方向を横断する方向に不均等に設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸気ポート内の通気抵抗の増加を防止し、かつ筒内のタンブル流の形成を強化する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に吸気を導く吸気通路2と、前記吸気通路2の燃焼室付近の上壁面に、前記吸気通路2内に突出して設けられるバルブ支持部5、6と、前記バルブ支持部5、6を貫通し、前記吸気通路2と燃焼室とを連通、遮断する吸気バルブ3と、を備える内燃機関の吸気ポートであって、前記バルブ支持部6、7には、このバルブ支持部5、6に沿って流れる吸気をバルブ支持部6、7から剥離させるための、平面と曲面とで形成されるエッジ部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 マフラーの組立を効率良く行え、ブリーザの配置を工夫して、エンジン本体が傾斜してもエア抜きが確実に行えるエンジンを提供しようとする。
【解決手段】 エンジン1上部にマフラー8やエアクリーナ20を取り付ける構成において、マフラー取付ステー44を正面視クランク状に構成して、シリンダヘッド6上面に取り付けた。また、前記シリンダヘッド6上方を覆うボンネット7上にブリーザ42を配置し、該ブリーザをシリンダ中心を挟んで燃料噴射ノズル30に対向して配置した。 (もっと読む)


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