説明

Fターム[3G024BA04]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | 板状部又は外壁部 (533) | 表面にリブを持つもの (323)

Fターム[3G024BA04]の下位に属するFターム

Fターム[3G024BA04]に分類される特許

1 - 20 / 73


【課題】簡単な構成で、スプロケット側から補機の駆動軸に押圧力を作用させて押し出すことのできるエンジンの補機取り外し方法および補機取り付け構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト11の回転を補機30に伝達するチェーン22、スプロケット40と、補機の駆動軸34にスプロケットを締結するボルトとを備え、チェーン、スプロケットが、エンジン本体とチェーンケース20との間に収容されるエンジン1において、スプロケットからチェーンケース、エンジン本体に向かってそれぞれ延出する第1、第2円筒状リブ43、44と、第1、第2円筒状リブと半径方向に重なるように、チェーンケース、エンジン本体からスプロケットに向かってそれぞれ延出する第1、第2保持リブ24、15とを備え、第1円筒状リブの内周面のねじ48と螺合するねじ51を有する治具50を用いて駆動軸を押し出し、補機をエンジン本体から取り外す。 (もっと読む)


【課題】ダストの侵入を防止することが可能なダスト侵入防止構造を備えたチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】エンジンの側面に固定されて、クランクシャフトの回転力をカムシャフトに伝達する無端のチェーンを覆い、且つ、クランクシャフト孔11に挿通されたクランクシャフトの端部に固定されているクランクプーリ2が、表面側に配設されているチェーンケース1において、クランクプーリ2とチェーンケース1の表面側との間にクランクプーリ2の回転方向に対向してダストがクランクシャフト孔11からチェーンケース1内に侵入するのを防止するダスト侵入防止部(メンテナンスカバー13の下端部、折り返し部13a、ボルト14a)を設ける。また、メンテナンスカバー13の一部13b及びボルト14aは、ダスト侵入防止用のリブ21の切り欠き部21aに位置させる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属製のオイル貯留槽に比べて軽量でかつ断熱性能に優れ、樹脂製のオイル貯留槽に比べて強度が高いオイル貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係るアウターパン10は、1対の板金21,21の間に発泡樹脂シート22を挟んでなる複合シート材20をプレス成形することで得られ、内側と外側の表層部が板金21,21で構成されると共に、それら板金21,21に挟まれた中間部が発泡樹脂シート22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室を形成する面に冷却用フィンを配設することで、高圧縮比化された燃焼室の温度の高い燃焼室壁面から熱を吸気に熱交換させて、その給気を燃焼室外に排出することで燃焼室内を冷却して、異常燃焼(ノッキング)を防止すると共に、燃焼室の過冷却を防止して、エンジンの最適燃焼温度条件を維持し、内燃機関の出力向上及び、省燃費効果を得る。
【解決手段】エンジン10のシリンダライナ14と、該シリンダライナ14内を軸線Lに沿って摺動するピストン11の頂面11Aと、シリンダライナ14上部に装着されたシリンダヘッド13とによって囲繞された燃焼室17であって、該燃焼室17を形成する面に冷却用のフィンを配設し、該冷却用のフィンの配設密度は燃焼室17の温度分布に沿い、該温度の高いピストン中心域を含む排気バルブ25よりを高く、その周辺域を低くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の一端部に取り付けられたプーリや該プーリに掛けられたベルト、プーリに取り付けられたパルスロータ等を保護する技術を提供する。
【解決手段】シリンダブロック11と、前記シリンダブロック11に回転自在に支持されるクランク軸14と、前記クランク軸14の一端部に取り付けられるプーリ14Pと、を備えるエンジン100において、前記シリンダブロック11に取り付けられて該シリンダブロック11と前記プーリ14Pの間に配置されるギヤケースカバー15を具備し、前記ギヤケースカバー15は、前記プーリ14Pの外周を覆う保護カバー15Pを備える、とした。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーを前記シリンダヘッドに複数の締結箇所で締結ボルトによって固定するシリンダヘッドカバーの取付構造において、シリンダヘッドカバーの変形を防止するとともに、振動を防止することにある。
【解決手段】シリンダヘッド(3)とシリンダヘッドカバー(4)との外周部分の締結箇所では、吸気マニホルド(6)が取り付けられている吸気側の締結箇所(19A〜19D)よりも排気マニホルド(8)が取り付けられている排気側の方の締結箇所(22A〜22E)を多く設けている。 (もっと読む)


【課題】振動吸収機能を従来より長期間に亘って維持可能な制振用車両部品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るエンジンアンダーカバー10は、カバー本体20にウレタン発泡体30をモールド成形してなり、カバー本体20から突出した可撓リブ22がウレタン発泡体30に埋設されている。可撓リブ22は、突出方向の中間部に折り曲げ溝23を備えている。エンジンアンダーカバー10がウレタン発泡体30をエンジン90に押しつけた状態で車両のボディ91に組み付けられると、可撓リブ22は、エンジン90との間でウレタン発泡体30を挟んだ状態で、ウレタン発泡体30の弾発力によって折り曲げ溝23を中心として弾性曲げ変形する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、熱損失の原因の1つである燃焼室内の乱流熱伝達を抑制することである。
【解決手段】内燃機関10は、燃焼室26を構成する各要素を燃焼室母材として、燃焼室母材の熱伝導率よりも低い熱伝導率と、燃焼室母材の単位体積当り熱容量よりも低い単位体積当り熱容量とを有する断熱膜40,42が燃焼室26に面する壁面に形成される。ピストン12の上面30またはヘッド部の下面32には、その中央部から放射状に延びる凹凸形状50が形成される。凹凸形状50は、ピストン12の上面等に予め形成され、その上に断熱膜40,42が設けられる。凹凸形状50の高さは0.1mmから0.2mmである。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア全体において、冷却性能をシリンダボア毎に略均等化すること。
【解決手段】スペーサ10は、(1番気筒♯1を覆う排気側及び吸気側におけるスペーサ10の断面積の和)≒(2番気筒♯2を覆う排気側及び吸気側におけるスペーサ10の断面積の和)≒(3番気筒♯3を覆う排気側及び吸気側におけるスペーサ10の断面積の和)≒(4番気筒♯4を覆う排気側及び吸気側におけるスペーサ10の断面積の和)、という等式の関係が成立するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの変位速度に対応してシリンダボア壁の効果的な保温及び冷却ができると共に、ピストンの摺動抵抗を低減すること。
【解決手段】スペーサ10は、ピストン摺動範囲の中間領域をピストンの摺動方向の所定範囲にわたって近接して覆う中間部100と、前記中間部100から上死点側に向けてシリンダボア側壁から徐々に離間すると共に肉厚を漸減する上傾斜部102aと、前記中間部100から下死点側に向けてシリンダボア側壁から徐々に離間すると共に肉厚を漸減する下傾斜部102bと、上傾斜部102aから上死点側に向けて延在する上延出部104aと、下傾斜部102bから下死点側に向けて延在する下延出部104bとを有する。 (もっと読む)


【課題】フィンを付設して伝熱面積の拡大を図るとともに、排気ガスの流れをフィンに確実に沿わせる構造とすることによって、排気ポートにおける熱交換効率の改善を図ることができるシリンダヘッドにおける排気ポートの構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1に形成される本発明の一実施形態に係る排気ポート3の構造は、該排気ポート3の内壁面3aに、排気ガスと冷却媒体である冷却水とを熱交換するためのフィン9が、排気ガスの流れ方向に沿って形成される構成とした排気ポート3の構造であって、フィン9の、排気ガスの流れ方向上流側端部9aにおける頂部9bと、排気ポート3の内壁面3aに形成される排気バルブ6の支持部を構成する平面状の部位であるバルブステム座7の、排気ガスの流れ方向下流側の端部7aを一致させる。 (もっと読む)


【課題】擬似ノックをノッキングと誤検出することを防止する。
【解決手段】オープンデッキ構造のシリンダブロック1の外壁11とシリンダボア壁12との間にウォータジャケット14が形成され、片側の外壁にノックセンサ用取付ボス15が設けられているエンジン構造において、各シリンダボアの気筒列方向における中間部に対応する部位では、シリンダブロック1の取付ボス5が設けられている側のウォータジャケット14の底14aを、取付ボス5が設けられていない反対側のウォータジャケット14の底14cよりも浅くする。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトに駆動スプロケットが固設され、単一の締結部材でクランクケースに締結される板部材と、クランクケースおよびクランクシャフト間に介装される軸受との間にプッシュプラグ機構が設けられ、駆動スプロケットをクランクケースとの間に挟む位置でクランクシャフトにはスタータドリブンギヤが相対回転自在に支承される内燃機関において、プッシュプラグ機構を、クランクシャフトおよびクランクケース間に介設される軸受の近傍に配置した上で、カムチェーン周辺のレイアウトの簡素化を図る。
【解決手段】クランクシャフト36の軸線に沿う方向から見て締結部材94の軸線からオフセットしつつ駆動スプロケット62および板部材53間に配置される規制突部95が、板部材53の駆動スプロケット62側の側面に当接することを可能とするとともにスタータドリブンギヤに近接対向するようにしてクランクケース37に一体に突設される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのチェーンケース構造において、チェーンケースの振動を防止し、且つシリンダ部の変形を防止して油圧制御弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】チェーンケース8をクランク軸方向から視た場合、マウントブラケット部13の幅方向両側部を左側縁部と右側縁部のうち一方と上側縁部11に延ばすとともにマウントブラケット部13の下部にエンジン本体2への締結部を設け、シリンダ部18、19を外周面がマウントブラケット部13と相互に連結される状態で締結部の下側に配置し、マウントブラケット部13の下側にはマウントブラケット部13からシリンダ部18、19を横切って下方へ延びる補強リブ26、28を配置する。 (もっと読む)


【課題】オイルシール圧入部の口開きを抑制することが可能な構造のオイルを提供する。
【解決手段】オイルシール圧入部3が設けられたオイルパン端部1bの近傍に位置するボルト座部10に、オイルシール圧入方向に肉抜きした肉抜き部14を設けている。このような肉抜き部14を設けておくことにより、シリンダ200へのオイルパン1の締結時においてボルトBを締め付ける際に、オイルパン1が、オイルシール圧入部3の口開き方向に力が加わらない側に変形するようになるので、オイルシール圧入部3の口開きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】合わせ部に液状ガスケットを確実に充填保持することができるエンジンのシール構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2と、そのシリンダブロック2に第1シール部材7aを介して組付けられるシリンダヘッド1と、組付けられたシリンダブロック2およびシリンダヘッド1に第2シール部材8aを介して組付けられるチェーンカバー3と、を備え、シリンダブロック2とシリンダヘッド1とチェーンカバー3との合わせ部11の外面側に、液状ガスケット13を充填保持する保持凹部Aを形成してある。 (もっと読む)


【課題】浅底部と深底部とを有するオイルパンにおいて、浅底部の膜振動を低減しつつ、浅底部の油面高さを低く抑える。
【解決手段】オイルパン1の浅底部11の底面110に、前後方向(オイル流れ方向)に延びる複数の帯状の凹曲面111,112,113を設けるとともに、互いに隣接する凹曲面を、当該凹曲面同士が交差する稜線部114,115によって区画する。このように浅底部11に複数の凹曲面を設けることにより、浅底部11の底面の面剛性を高めることができるので膜振動の発生を抑えることができる。しかも、浅底部11の稜線部以外の部分をオイル通路とすることが可能であるので、オイルの通路面積を十分に確保することができる。これによって、浅底部を有するオイルパンにおいて、浅底部の膜振動を低減しつつ、浅底部の油面高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気側面に設けた排気ガス還流通路用蓋板からの騒音低減を図る。
【解決手段】シリンダヘッド1の排気側面5に,クランク軸線の方向に延びる凹み溝15を凹み形成し,この凹み溝の一端を排気ポート8に,他端を吸気系への排気ガス還流通路に各々連通し,この凹み溝を,前記排気側面に接合した蓋板16にて塞ぐ構成にし、前記凹み溝15内の部分に,当該凹み溝内を流れる排気ガスが前記蓋板16に接触するのを防止するようにした接触防止手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、底壁部の面剛性を向上させることが可能なオイルパン構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えたエンジン1本体の下部に取り付けられ、常時オイルを溜める底壁部10が平面視で気筒列方向に略長方形であり、この底壁部10の周囲が長手方向に延びる長辺側壁部21a,21bと短手方向に延びる短辺側壁部22a,22bとにより囲われた車両用エンジンのオイルパン構造において、底壁部10は、オイル汲み上げ部位となり平面視で略中央に位置する深底エリア11と、この深底エリア11より浅い浅底エリア14と、深底エリア11と浅底エリア14とを接続する上下方向に延びる接続壁部15と、を有し、浅底エリア14が、深底エリア11に対して少なくとも長手方向又は短手方向の両側に位置している。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気ポート側に設けたEGR通路の凹み溝用蓋板の剛性を高めて,気密性の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド1の左右両側面のうち排気ポート3が開口する一方の側面4に,凹み溝17を,その一端が前記排気ポートに,その他端が吸気系への排気ガス還流通路16に各々連通するように設け,この凹み溝を,前記一方の側面に接合される排気マニホールド9における接合用フランジ板11に一体に設けた蓋板19に,当該蓋板を凹み変形して成る膨らみ部21を,前記凹み溝に沿って延びるように設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 73