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Fターム[3G024FA00]の内容

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【課題】ダストの侵入を防止することが可能なダスト侵入防止構造を備えたチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】エンジンの側面に固定されて、クランクシャフトの回転力をカムシャフトに伝達する無端のチェーンを覆い、且つ、クランクシャフト孔11に挿通されたクランクシャフトの端部に固定されているクランクプーリ2が、表面側に配設されているチェーンケース1において、クランクプーリ2とチェーンケース1の表面側との間にクランクプーリ2の回転方向に対向してダストがクランクシャフト孔11からチェーンケース1内に侵入するのを防止するダスト侵入防止部(メンテナンスカバー13の下端部、折り返し部13a、ボルト14a)を設ける。また、メンテナンスカバー13の一部13b及びボルト14aは、ダスト侵入防止用のリブ21の切り欠き部21aに位置させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室を形成する面に冷却用フィンを配設することで、高圧縮比化された燃焼室の温度の高い燃焼室壁面から熱を吸気に熱交換させて、その給気を燃焼室外に排出することで燃焼室内を冷却して、異常燃焼(ノッキング)を防止すると共に、燃焼室の過冷却を防止して、エンジンの最適燃焼温度条件を維持し、内燃機関の出力向上及び、省燃費効果を得る。
【解決手段】エンジン10のシリンダライナ14と、該シリンダライナ14内を軸線Lに沿って摺動するピストン11の頂面11Aと、シリンダライナ14上部に装着されたシリンダヘッド13とによって囲繞された燃焼室17であって、該燃焼室17を形成する面に冷却用のフィンを配設し、該冷却用のフィンの配設密度は燃焼室17の温度分布に沿い、該温度の高いピストン中心域を含む排気バルブ25よりを高く、その周辺域を低くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転が長期に渡り、上記ガス室に高温高圧燃焼ガスの導入、保持、排出が繰り返されても、ガス室にはカーボンの付着、堆積が発生しない往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、トップリング5とセカンドリング6とピストン2のセカンドランド7とシリンダ内面8とにより囲まれて形成されたガス室4に、膨張行程の初期においてシリンダ内面8のスラスト側10の上部位22に設けたガス通路穴23からピストン2上方の高温高圧燃焼ガス12を導入し、高温高圧燃焼ガス12によってピストン2をスラスト側10から支持するようになっており、ガス室4内に、ピストン2の形成材料の熱伝導率よりも低い熱伝導率を有した金属板から形成された半割リング13がスラスト側10からセカンドランド7に被せた状態で上下動自在に挿入され、半割リング13はガス室4に導入された高温高圧燃焼ガス12にさらされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】冷却水通路の断面積を十分に確保しつつ、シリンダヘッドの幅が大きくなるのを抑制し、エンジン全体の幅を縮小することを可能とする。
【解決手段】本発明は、シリンダ10に接合されるデッキ面26が下端に設けられ、冷却水を通過させる冷却水通路20が内部に設けられた水冷式内燃機関用シリンダヘッド11の構造であって、冷却水通路20の出口51が一側壁38側に設けられ、出口51は、一側壁38に沿って横長に形成され、且つ、デッキ面26に対して斜め上向きに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転が長期に渡り、上記ガス室に高圧燃焼ガスの導入、保持、排出が繰り返されても、ガス室にはカーボンの付着、堆積が発生しない往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、ピストン2のトップリング5とセカンドリング6とセカンドランド7、及びシリンダ内面8とにより囲まれて形成されたガス室4に、膨張行程の初期においてシリンダ内面8のスラスト側10の上部位22に設けたガス通路穴23からピストン2上方の高圧燃焼ガス12を導入し、この導入高圧燃焼ガス12によってピストン2をスラスト側10から支持するようになっており、ガス室4内に、ステンレス鋼等ピストンに対して断熱性の高い金属板からなる半割リング13がスラスト側10からセカンドランド7に被せた状態で、かつ上下方向に隙間20をもって上下動自在に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のポート構造において、構造の複雑化を招くことなくスムースな排気の排出を可能とする。
【解決手段】排気ポート41の上流部を平行な2面を有する略四角断面形状とする一方、燃焼室12から続くスロート部41aを円形断面形状とし、排気ポート41の上流部とスロート部41aとを滑らかな面により連続させていることで、排気流の剥離を抑制して吸気流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮比が可変に形成されており、優れた熱効率を有する内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクシャフト52を支持するクランクケース4と、シリンダ部71を有するモノブロック2と、モノブロック2が上端位置と下端位置との間で相対移動する圧縮比可変手段とを備える。シリンダ部71の周りの領域には、潤滑油が供給される上部オイルジャケット73と下部オイルジャケット74とが形成されている。上部オイルジャケット73と下部オイルジャケット74との間には第1の流量制限部が形成され、下部オイルジャケット74の下端部には第2の流量制限部が形成されている。モノブロック2が上端位置のときには、上部オイルジャケット73に潤滑油が貯留し、モノブロック2が下端位置のときには、上部オイルジャケット73に潤滑油が貯留せずに下部オイルジャケット74に潤滑油が貯留する。 (もっと読む)


【課題】力の伝達効率を高める往復動機関を提供する。
【解決手段】ピストン2とコンロッド3をピストンピン4で接続し、コンロッド3とクランク5をクランクピン6で接続してシリンダライナ8内でピストン2を往復動させる往復動機関であって、ピストン中心の動線Laが上死点のピストンピン位置PTDCを通り且つ下死点から上死点へ向かって反スラスト側に傾くように、シリンダライナ8の傾斜を設定する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダブロックのウオータジャケットに装着したスペーサの仕切壁を通過して冷却水が冷却水供給口から冷却水排出口に短絡するのを防止する。
【解決手段】 シリンダブロック11のウオータジャケット13の冷却水供給口11cに供給された冷却水はスペーサ14の仕切壁14bに遮られ、仕切壁14bとは逆方向に流れて冷却水排出口から排出される。冷却水供給口11cに供給された冷却水の一部は仕切壁14bとウオータジャケット13の外側壁面13bとの間の隙間を通過して冷却水排出口に短絡しようとするが、その隙間に臨む仕切壁14bには短絡する冷却水の流れ方向に対して交差する方向に延びる複数のリブ14mと、複数のリブ14mに挟まれた溝14nとが形成されるので、それらのリブ14mおよび溝14nによりラビリンスを構成して冷却水の短絡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 スペーサの重量を最小限に抑えながら、スペーサで仕切られたウオータジャケットの下部冷却水通路に臨むシリンダボアの冷却性能を確保する。
【解決手段】 シリンダブロックのシリンダボアの周囲を囲むように形成されたウオータジャケットに供給された冷却水は、ウオータジャケットの内部に装着されたスペーサ14により区画された上部冷却水通路13cおよび下部冷却水通路13dに分流してシリンダボアを冷却した後、冷却水出口部14fからシリンダヘッドに排出される。このとき、ウオータジャケットの壁面に向かって径方向に突出する突条14kをスペーサ14の下部に沿って形成し、その突条14kの少なくとも冷却水出口部14fの下方部分を切り欠いたので、スペーサ14全体を突条14kの部分と同じ厚さにする必要をなくして重量を軽減しながら、下部冷却水通路13dの冷却水の流れを冷却水出口部14fまで維持して良好な冷却性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを効率良く冷却することのできるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1は、クランクシャフトに取付けられた冷却ファン32と、天井部に、シリンダの軸線方向視において、クランクシャフトの軸線26方向に並ぶように、冷却ファン32に近い側に燃焼室側吸気開口27を設け、冷却ファン32から遠い側に燃焼室側排気開口28を設けた燃焼室と、シリンダの軸線方向視において、燃焼室側吸気開口27からクランクシャフトの軸線26方向から離れる第1の方向に向かって延出する吸気ポート31と、第1の方向とは異なる方向であって、燃焼室側排気開口28からクランクシャフトの軸線26方向から離れる第2の方向に向かうとともに、クランクシャフトの軸線26方向における燃焼室側排気開口28からの距離が燃焼室側排気開口28から離れるにつれて増大するように、燃焼室側排気開口28から延出する排気ポート21とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重の入力時にはエンジンカバーをエンジン側へ変位させることができると共に、エンジンカバーが不要に破損することを防止できる。
【解決手段】本エンジンカバー取付構造では、エンジンカバーに衝突荷重が入力されると、エンジンカバーの脚部14が連結された取付部材16の自由端側が弾性的に撓み変形する。これにより、エンジンカバーをエンジン側へ変位させることができる。しかも、取付部材16の弾性変形によってエンジンカバーを変位させるため、エンジンカバーに脆弱部等を設ける必要がない。したがって、エンジンカバーが不要に破損することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダに隣接して設けられたウォータジャケットの下方において行われる放熱を抑制し、以って内燃機関の暖機性を向上させることができる内燃機関、および当該内燃機関について制御をする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関10Aはシリンダブロック11Aとシリンダライナ12Aとを備えている。シリンダブロック11Aは、シリンダ111Aに隣接して設けられたウォータジャケット112Aを有している。シリンダライナ12Aは、ウォータジャケット112Aよりも下方に延伸するとともに外部に露出し、さらに中空部123Aが設けられた延伸部122Aを有している。中空部123Aは周方向に沿って一周に亘って設けられており、中空部123Aには空気が存在している。 (もっと読む)


【課題】オイル戻りの機能を維持しつつ、冷却口を拡大し、シリンダヘッドの冷却効果を高めると共に、底壁を流れるオイルの冷却効果を高めることができるシリンダヘッドの冷却構造の提供。
【解決手段】シリンダヘッド7の下部に燃焼室14を設けると共に、上部に前記燃焼室14と底壁を介して区画される動弁室を設け、シリンダヘッド7の側部にカムチェーン室51を設け、前記底壁にオイル戻り通路を設け、前記燃焼室14と前記動弁室との間であってシリンダヘッド7の前部に排気ポート16を設けたシリンダヘッドの冷却構造であって、前記排気ポート16と前記底壁との間に冷却風導入口60を設け、前記底壁を車両左右方向で前記カムチェーン室51に向かって傾斜させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの気筒に対応させて設けられた複数の排気管をより均等に、且つ効率良く冷却することができるエンジンの配管の冷却構造を提供する。
【解決手段】 冷却構造1Aは、エンジン50の各気筒に対応させて設けられ、直列的に配置された部分を有する複数の排気ポート形成部11から14までと、上記部分を取り囲むようようにして設けられ、複数の排気ポート形成部11から14まで同士の間に形成される領域Rの近傍、且つ上流側の流路形状20aが絞られた形状となっているウォータージャケット形成部20Aとを備える。ウォータージャケット形成部20Aはさらに複数の排気ポート形成部11から14まで同士の間に第1の仕切り板21を備えるとともに、排気ポート形成部11から14までのうち、一端に設けられた排気ポート形成部14の端部側の側方で、且つ排気ポート55中心に対応する位置に第2の仕切り板22を備えている。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップを行うエンジンにおいて簡易かつ迅速に再始動させることのできる自動停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】停止条件が成立した時にエンジン2の運転を自動停止し、自動停止されたエンジン2の運転を所定の始動条件が成立した時に自動始動させる制御装置は、停止条件判定手段と始動条件判定手段を構成する車両用電子制御ユニット15と、エンジン2のクランク軸4を駆動可能なモータジェネレータ12と、クランク軸4の回転角度を検出して燃料噴射時期にある気筒を判定する手段38を備え、停止条件が成立した時にクランク軸4をモータジェネレータ12で回転駆動させるとともにエンジン2への燃料噴射および点火を停止し、その後、始動条件が成立した時に燃料噴射時期にある気筒の吸気ポートへ燃料噴射弁26から燃料を噴射させ点火プラグ52で点火して自動始動させる。 (もっと読む)


【課題】環状ガス室に導入したガス圧を漏らすことなく、十分に保持し、この保持されたガス圧によりピストンをシリンダから十分に浮かし、もってピストンとシリンダとの摺動摩擦抵抗を低減した往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジンは、ピストン2の反スラスト側13において、ピストン上体部8の第2ピストンリング溝5内にピン48または閉じ壁が設けられ、この第2ピストンリング溝5に第2ピストンリング27がその合口部52の内に上記ピンまたは閉じ壁を収め、挟み込んだ状態で組込まれ、第2ピストンリング27は上記ピンまたは閉じ壁によって回り止めされてなる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関における燃料の気化と混合を促進する。また、高回転,高負荷時においても吸入空気量を低減させることなく、内燃機関の負荷や回転数によらずシリンダ内に充分な強さの縦渦を形成し、かつ製作コストが安価な内燃機関の吸気装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
吸気マニホールドから2本の対称な吸気ポートに分かる内燃機関の吸気通路の、吸気ポートの分岐開始位置から吸気ポート出口までのいずれかの断面位置において、吸気ポート断面を対称面を底辺とした略二等辺三角形状とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、コスト上昇を伴うことなく、デポジットを抑制することのできるエンジンのデポジット抑制装置を提供する。
【解決手段】ブローバイガスをスロットル弁163より下流側の吸気通路162に導入するブローバイガス還流装置を備えたエンジンにおいて、少なくともスロットル弁163より下流側の吸気通路(162,131)の内面に形成された親水性皮膜Mと、当該親水性皮膜Mへ水分を供給する水分供給手段190とを備える。 (もっと読む)


【課題】V型内燃機関を冷却する冷却媒体の圧力の損失を低減すること。
【解決手段】第1バンクと第2バンクとを含んで構成され、第1バンク及び第2バンクのシリンダーヘッド210が一体に形成されるV型内燃機関を冷却する冷却装置は、シリンダーヘッド側冷却通路を備える。シリンダーヘッド側冷却通路は、V型内燃機関のシリンダーヘッド210に形成されて、V型内燃機関を冷却する冷却媒体が流れる。シリンダーヘッド210側冷却通路は、鉛直方向にシリンダーヘッド210を投影した場合に、1つの気筒の2つの排気ポート212を結ぶ仮想の線に直交する方向に沿って形成される。 (もっと読む)


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