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Fターム[3G062EA10]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR弁駆動装置の特徴 (1,413) | 電気的アクチュエータによるもの (1,151)

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【課題】過給機の作動時に適量の排気ガスを吸気通路へ還流させること。
【解決手段】過給機7を備えたエンジン1のEGR装置は、エンジン1から排気通路5へ排出される排気ガスの一部を吸気通路3へ還流させるEGR通路21と、EGR通路21から分岐する分岐通路25と、吸気通路3における過給機7の上流側と下流側とを接続する吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22に負圧を発生させるエゼクタ23とを備える。分岐通路25の出口25aがエゼクタ23を介して吸気バイパス通路22に接続される。排気通路5を流れる排気ガスを吸気通路3へ還流させるために、EGR通路21の出口21aがスロットルバルブ2の下流側にて吸気通路3に接続される。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化によるEGRバルブの動作不良を招くおそれを軽減することができる排気ガス還流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGRガス還流量制限装置30は、空燃比センサ21、酸素センサ22の検出結果から触媒劣化度合実測値Ddmを算出する触媒劣化度合算出部31と、触媒劣化度合実測値Ddmが第1所定値以上であるか否かを判断する触媒劣化度合判断部32と、触媒劣化度合判断部32が触媒劣化度合実測値Ddmは第1所定値以上であると判断したときに、EGRバルブ17を制御することにより、EGRガス還流量を制限するEGRガス還流量制限指示部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路内の圧力を、比較的簡易な手法によって精度良く推定することができる内燃機関の圧力推定装置を提供する。
【解決手段】大気圧センサ22で大気圧PAを検出し、排気通路7のEGR通路12との接続部15から、接続部15よりも下流側に設けられたマフラー9を含む排気通路7の下流端までの圧力損失であるマフラー圧損ΔP_MUを算出する(ステップ11)とともに、EGR通路12の排気通路7との接続部15からEGR通路12の途中の所定位置までの圧力損失であるEGR圧損ΔP_ECを算出する(ステップ12)。そして、検出された大気圧PAに対し、マフラー圧損ΔP_MUを加算し、EGR圧損ΔP_ECを減算することにより、EGR通路12の所定位置における圧力であるEGR圧PEGRを算出する(ステップ13)。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置と低圧EGR装置とを備えるエンジンにおいて、いずれのEGR装置において故障が生じたのかを正確に検知可能な排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】過給機、高圧EGR手段、低圧EGR手段、及び、それぞれのEGR排気ガス量を調整するEGR量制御手段を備えた排気ガス還流装置において、低圧EGR通路の連結部より上流側吸気通路(18)の吸気量を検出する吸気量センサ(41)と、高圧EGR通路の連結部より下流側吸気通路(18)の酸素濃度、コンプレッサの下流側、且つ、高圧EGR通路の連結部より上流側吸気通路(18)の酸素濃度、排気タービンより下流側排気通路(20)の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ(42、43、44)とを備え、これらセンサ類の検出値から高圧EGR割合を算出し、予め記憶した正常時の高圧EGR割合値と比較して高圧EGR手段又は低圧EGR手段のいずれに故障が生じているかを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとのきめ細かい制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とはワイヤー34で接続されている。各バルブ13,14,15はバタフライバルブであり、弁体18は、全閉状態からどちらに回転させても開き動する。主動プーリ29に外周のプロフィールが相違する2つの駆動部36,37を振り分けて設け、EGRバルブ15の弁体18を正転させる場合と逆転させる場合とで、吸・排気バルブ13,14の連動関係を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR調整弁の開度センサを用いて吸気絞り弁の故障判定を行ない、且つメカストッパの強度低下を回避できる低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止すると、メカストッパ10によってリンク装置9の動きが規制される限界開度θ3まで低圧EGR調整弁5を全開側に回動させる。そして、低圧EGR開度センサの検出開度が限界開度θ3と異なる開度であれば、故障が発生したと判定する。メカストッパ10による限界開度θ3は、EGR量調整開度範囲θ0〜θ2より大きい開度に設定される。このため、メカストッパ10がリンク装置9の動きを規制するのは故障判定時(エンジン停止後)だけであり、メカストッパ10にストレスが加わる頻度を少なくできる。これにより、長期に亘って使用されてもメカストッパ10の強度低下を回避することができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとの制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とは、弛み部32aを有するワイヤー32で接続されている。モータ27が正転すると主動プーリ29は正転して弁体18は開き動する。主動プーリ29がある程度開いてから従動プーリ30に回転トルクが付与されて、吸気絞りバルブ13が閉じ始める。これにより、1つのモータ27で両バルブ13,15を的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 バルブボディ1の流路孔側から軸受装置側への異物の侵入に伴うシャフト4の動作不良やバルブロックを防止することを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔21や軸受ホルダー10の軸受孔24内においてシャフトバルブ(バルブ5を一体成形したシャフト4)を回転可能に支持する軸受装置として、シャフト4の回転軸方向に連続して配置される2連ボールベアリング11、12、およびこの2連ボールベアリング11、12よりも流路孔側に配置されるオイルシール13を備えたことにより、バルブボディ1の流路孔側から挿通孔26を通って軸受装置側(2連ボールベアリング側)への、EGRガス中に含まれる微粒子や溶接スパッタ等の異物の侵入をオイルシール13のガスケット機能によって防止することができる。これにより、シャフトバルブの動作不良やバルブロックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域で燃費を悪化させることなくEGR量を増加させたディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、排気によって駆動されるタービン22及びタービンによって駆動され新気を圧縮するコンプレッサ21を有するターボ過給器20と、タービンの下流側の排気管路42から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路31内に導入する第1のEGR装置60と、タービンの上流側の排気管路41から排ガスの一部を抽出してコンプレッサの上流側の吸気管路内に導入する第2のEGR装置90と、エンジンの負荷状況に応じて第1のEGR装置と第2のEGR装置とを切り替える制御手段100とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】リフトセンサを用いることなく、EGR装置のバルブの開度を推定することにより、EGR装置を精度よく制御すると共に、コストを低減する。
【解決手段】EGRシステム10では、EGR装置20の非作動状態において、各センサ100〜108、130〜134を用いて吸気装置14の吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とをそれぞれ検出する。ECU110は、検出された吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とに基づいて、EGR装置20のバルブ24の開度をマップ138、140、144を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】開度センサを用いることなく、EGR装置の故障の有無を診断することにより、該診断にかかるコストを低減する。
【解決手段】EGR装置20の故障診断装置10において、ECU110は、LAFセンサ108が検出した空燃比に基づいて、インジェクタ74から噴射される燃料の噴射時間又は噴射量に関わる燃料補正係数を算出する。また、ECU110は、少なくとも、エアフローメータ100が検出した吸入空気量、又は、負圧センサ102が検出した吸入空気の負圧と、該ECU110が算出した燃料補正係数とに基づいて、EGR装置20の故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】高性能で搭載性に優れた廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例の廃熱利用装置は、車両に搭載されて車両の駆動系1に用いられている。この廃熱利用装置は、ランキンサイクル3を備えている。駆動系1は、エンジン5と、冷却液路7と、排気還流路9と、還流排気冷却器13と、ラジエータ15と、バイパス路17と、サーモスタット19とを有している。冷却液路7では冷却水が循環する。排気還流路9は、エンジン5で生じた排気の一部を還流排気として流通させる。排気還流路9には還流排気冷却器13が設けられている。還流排気冷却器13では、冷却水と還流排気とが熱交換を行い、還流排気が冷却される。また、ランキンサイクル3は冷却水と作動流体とで熱交換を行う冷却液ボイラ33を有している。この冷却液ボイラは、冷却液路7において、還流排気冷却器13に対し、冷却水の流通方向の上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気再循環の実施による運転フィーリングの悪化を回避しつつ燃料消費率を向上する。
【解決手段】EGRマップ選択部101は、車両加速度が基準値以下の通常の運転状態である場合、振動や騒音を感じ易い状態であると判断して通常EGRマップMP1を選択し、車両加速度が基準値を超えた過渡運転状態では、振動や騒音を感じ難い状態であると判断して燃費最良EGRマップMP2を選択する。そして、選択したEGRマップに切り換えるようEGRマップ切換部102に指示し、EGR制御部103で用いるEGRマップを切り換えることで、EGRの実施による運転フィーリングの悪化を回避しつつ燃料消費率を向上する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を還流するEGRガスの応答遅れを加味して内燃機関の制御の精度を向上させる。
【解決手段】吸気通路と排気通路とを連通するEGR通路上にEGRバルブを設けたEGR装置が付帯する内燃機関を制御する制御装置において、内燃機関のクランクシャフトの回転角度、エンジン回転数及びEGRバルブの操作タイミングに基づき、気筒に充填する吸気に混入されるEGRガスの応答遅れを推測し、点火時期を補正することとした。 (もっと読む)


【課題】第1のフラップのリターンスプリングの破損の場合でも、エンジンの作動を維持し得る装置を提供する。
【解決手段】2つのフラップを有する弁であって、2つの弁のための共通の制御手段9と、駆動手段12、13、50とを備え、駆動手段は、それぞれが2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動するように構成され、これにより、第1段階においては、共通の制御手段が第2のフラップを旋回し、第1のフラップは、リターン手段の作用下で待機位置に維持され、第2の段階においては、前記制御手段は、第2のフラップを旋回し続ける一方、第1のフラップを旋回させ始めるようになっている弁において、前記第2の駆動手段12、50は、前記リターン手段の故障の場合に、共通の制御手段の作用の下で、第1のフラップをその第1の位置へ旋回させるようになっていることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の軸方向寸法の短縮化を図り、ハウジングに形成される吸気通路の機械加工を容易にする。
【解決手段】吸気絞軸受部14は、ボールベアリング55、メタルブッシュ56、シール部材57の3つからなり、軸方向寸法の短縮化が困難である。そこで、ハウジング11とは別体に設けたカップ部材15の内部に吸気絞軸受部14を組付け、カップ部材15を吸気通路2内に突出した状態で、カップ部材15をハウジング11に固定する。これにより、吸気絞軸受部14の組付位置を吸気通路2側にズラすことができ、吸気絞バルブ12の軸方向寸法を短縮することができる。吸気通路2の内部に「ハウジング11の一部による凸部」を形成する必要がないため、吸気通路2の機械加工を容易に実施でき、ハウジング11の製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置の不具合に起因する混合気の空燃比制御のバラツキを防止する。
【解決手段】内燃機関の空燃比制御装置に関する。少なくとも1つの排気導入手段が排気導入不足状態にあることが判明したときに排気導入制御が実行されているときには、第1の修正が基準空燃比に施され、修正された基準空燃比が目標空燃比に設定される。一方、少なくとも1つの排気導入手段が排気導入不足状態にあることが判明したときに排気導入制御が実行されていないときには、第1の修正とは異なる第2の修正が基準空燃比に施され、修正された基準空燃比が目標空燃比に設定される。 (もっと読む)


【課題】EGRVの弁体であるEGRバルブを支持固定するシャフトを回転駆動する電動モータへの供給電力をエンジンの運転状況に対応して通電制御する内燃機関のEGR制御装置において、消費電力の低減および燃費悪化の抑制を図る。
【解決手段】エンジンのアイドル運転(低負荷で、且つ低速回転)時に、電動モータMへの電力供給(通電)をOFFすることにより、リターンスプリング7の付勢力とオーバーターンスプリング8の付勢力とが釣り合う中立位置であるメカオープナ位置(O)にEGRバルブ3が保持(付勢)される。つまりリターンスプリング7のスプリングトルクによってEGRバルブ3をメカオープナ位置(O)に戻す(保持する)ことが可能となる。これにより、消費電力を低減することができるので、燃費悪化等の不具合の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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