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Fターム[3G062ED00]の内容

排気還流装置 (31,658) | EGR通路の特徴 (6,259)

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【課題】この発明は、一部の気筒で生じた空燃比ずれがEGRガスに反映されるのを防止しつつ、ツインエントリターボの効果を発揮させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、2つの気筒群の排気側にそれぞれ接続された排気通路22A,22Bと、ツインエントリ型の過給機26と、EGR通路30A,30Bと、共通EGR通路30Cとを備える。また、EGR通路30A,30Bには、逆止弁38A,38Bを設ける。これにより、排気通路22A,22Bのうち一方の排気通路の排気圧がEGR通路を介して他方の排気通路に作用するのを規制することができ、ツインエントリターボの効果を発揮させることができる。しかも、全気筒の排気ガスをEGRガスとして用いることができるので、仮に一部の気筒で空燃比ずれが生じた場合でも、この空燃比ずれがEGRガスに与える影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排熱を有効に活用し、安定した特性の改質済燃料を供給可能な燃料改質装置とこれを備えた排気再循環システムを提供する。
【解決手段】燃料改質装置20は、内燃機関から排出される燃焼排気等の温度が高く酸素濃度が低い高温低酸素濃度気体GEX内に噴霧されて気化された被改質燃料FLを高温低酸素濃度気体GEXと共に導入する被改質燃料気体導入路13と、所定の細孔径を有する分子篩構造成型体30と、分子篩構造成型体30を収納する分子篩構造成型体収納部21と、被改質燃料FLを分子篩構造成型体収納部21内で高温低酸素濃度気体GEXの持つ熱エネルギを利用して分子篩構造成型体30によって接触分解(クラッキング)反応させ、得られた改質済燃料FLを導出する改質済燃料導出路14を具備し、排気再循環システム1の排気流路と吸気流路とを連通する排気再循環流路13、14の途中に燃料改質装置20を配設する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することを抑制することのできる内燃機関の窒素富化気体供給装置および窒素富化気体供給方法を提供する。
【解決手段】窒素富化気体供給装置は、分離部材30aに対する各気体の透過性の差異に基づいて排気の窒素濃度を高める窒素富化気体生成装置30と、内燃機関10の排気通路16から装置30に排気を誘導する誘導通路31と、装置30により窒素濃度の高められた排気(窒素富化排気)を内燃機関10の吸気通路11に供給する供給通路36とを備える。窒素富化気体生成装置30は、排気から二酸化炭素および水蒸気を分離することにより排気の窒素濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】エンジンに燃料を供給する際に、排気ガスの有害成分の増加を抑制でき、かつ、エンジントルクの過大化を回避できる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室へ燃料を供給する制御と、燃焼室への燃料の供給を停止させ、かつ、燃焼室の吸入空気量を増大させてエンジンによる抵抗を低下させる制御とを切り替えておこなう駆動力制御装置において、燃焼室への燃料の供給を停止し、かつ、燃焼室における吸入空気量を増大させてエンジンによる抵抗を低下させている際に、燃焼室に燃料を供給する要求が発生したか否かを判断する要求判断手段(ステップS3)と、要求判断手段(ステップS3)により、燃焼室に燃料を供給する要求が発生した場合は、燃焼室で燃料が供給されている際に燃焼室から排出されていた排気ガスの一部を、燃焼室に還流させる還流手段(ステップS4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの通路内壁に付着した煤を燃費や内燃機関の運転状態の悪化なく除去可能なEGRシステムを提供する。
【解決手段】EGR通路(10)にEGR弁(12)及びEGRクーラ(13)を含むEGR装置を設けるとともにEGR通路のEGRクーラよりも排気通路(8)側の部分に電気ヒータ(16)を設け、EGRクーラの加熱が要求されるとき、EGR装置を制御して少なくともEGRクーラへの排ガスの流入を許容し且つ電気ヒータへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質触媒における燃料の酸化反応を確実に防止し、燃料改質触媒の劣化等を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のEGR通路32,36の途中には、燃料改質触媒26が設けられている。EGRガス中には、改質用燃料噴射装置34により改質用燃料が噴射される。燃料改質触媒26は、EGRガスと改質用燃料とを改質反応させることにより、可燃成分を含む改質ガスを生成する。改質運転の実行中は、内燃機関10の各気筒の空燃比が何れも理論空燃比以下のリッチ空燃比となるように制御される。改質運転の開始前には、リッチ空燃比での改質無しEGR運転を実行することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸気通路内で発生した凝縮水を速やかに吸気系外に排出することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気通路5から吸気通路4に排気の一部をEGRガスとして導く低圧EGR通路22を備えた内燃機関1の排気還流装置20において、吸気通路4には、吸気通路4の一部を形成する外管44と外管44の内側に円筒通路46となる隙間を介して配置される内管45とが組み合わされた二重管部41が設けられ、低圧EGR通路22は、円筒通路46内に外管44の接線方向からEGRガスが導入されるように二重管部41に接続され、外管44と内面が連続するように二重管部41の下流側に接続されるコンプレッサハウジング9cの内面9dに溝部48が設けられ、その溝部48は凝縮水通路49を介して凝縮水が貯留されるタンク32と接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも、デポジットの影響を受けにくい排気ガス再循環装置を得る。
【解決手段】内燃機関1の排気流路26と吸気流路16とを連通する再循環流路28に制御弁30を設けると共に、制御弁30の上流側の再循環流路28を、排気クーラ36を配設した排気冷却流路32と、排気クーラ36をバイパスするバイパス流路34とに分岐する。排気冷却流路32とバイパス流路34とを流れる排気ガス量の割合を調整可能な流量調整弁38を、排気冷却流路32とバイパス流路34との分岐箇所に設け、内燃機関1の運転状態に応じて、流量調整弁38の弁体40を2位置間で交互に切り換え、排気冷却流路32とバイパス流路34とを流れる排気ガス量の割合を調整して、再循環される排気ガスの温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR制御装置において、EGR制御を最適化して排気ガス中のNOx量を大幅に低減、特に、吸気圧力と排気圧力との圧力差が小さい領域での浄化性向上を図り、また、過給圧を高圧化し、燃料の微細化を促進して排気ガスの特定成分の浄化に寄与することにある。
【解決手段】制御手段は、EGR作動時に、EGRバルブとEGRコントロールバルブとを駆動し、EGR通路に流れる排気ガスの流量を、吸気圧力と排気圧力との圧力差に拘わらず目標とするEGR設定値に精度良く制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、EGRガスの圧力脈動を低減させ、圧力脈動に起因する騒音を低減する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路10に排出された排気の一部をEGRガスとして内燃機関1の吸気通路9に還流するEGR通路12と、EGR通路12に配置されEGRガスを冷却するEGRクーラ14と、EGRクーラ14よりも上流のEGR通路12に配置されEGRガスの圧力脈動を低減させる消圧器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴式の内燃機関に導入するEGRガスを加熱して吸気温度を最適に制御し、NOx低減に加えて有害ガスの低減、燃費の向上および燃焼安定性の向上を実現した内燃機関のEGR温度制御装置を得る。
【解決手段】排気管から吸気管に排気ガスを導入するEGRパイプと、EGRガスの導入量を調節するEGRバルブと、EGRガスを加熱する加熱手段15と、EGR温度Tegrを検出する排気温センサ16と、新気温度Tairを検出する新気温センサ19と、新気流量Qairを検出するエアフローセンサ18と、吸気温度Tinを制御する温度制御手段37と、吸気温度Tinを算出する吸気温度演算手段31と、HC、COなどが低減され、燃費が向上し、燃焼安定性が良好となる最適な吸気温度Tbestを設定温度として決定する吸気温度設定手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムと酸素富化装置の併用により、簡単な構成で、全負荷の運転状態において、燃費の悪化を抑制しながら、燃焼温度を低下してNOxの発生を防止できる酸素富化装置を備えた過給器付き内燃機関を提供する。
【解決手段】EGRシステム12、13、14と排気通路9に酸化触媒を担持した排気ガス浄化装置10を備え、過給器3のコンプレッサ3aの下流側の吸気通路2に酸素富化装置4を設けた過給器付き内燃機関1において、前記酸素富化装置4の低濃度酸素側Aaを吸気系通路2,8に接続すると共に、前記酸素富化装置4の高濃度酸素側abを通路切替手段18を介して、前記酸化触媒を担持した排気ガス浄化装置10の上流側の排気通路9と、吸気系通路2,8とに接続する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れて大幅なCOの削減ができ、燃費の改善と排ガスのクリーン化が実現できる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】炭化水素系燃料に含酸素化合物燃料を添加した混合燃料55を、火花点火式内燃機関1へ供給するための燃料供給装置10であり、この燃料供給装置10は、混合燃料55を貯蔵している混合燃料タンク40の下流に設置されていて混合燃料55を炭化水素リッチ燃料58と含酸素化合物リッチ燃料であるエタノールリッチ燃料56とに分離する分離膜41を備えた第1系統51と、この混合燃料55を内燃機関1の主燃焼室18あるいは副燃焼室370に対して直接供給する第2系統52とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備える多気筒エンジンにおいて、NOxの低減と出力や燃費の向上との両立を図るため、高過給と大量EGRを実現する。
【解決手段】排気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される排気マニホールド9a,9bと、吸気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される吸気マニホールド3a,3bと、排気マニホールド9a,9bと吸気マニホールド3a,3bとの間を接続するEGR通路36a,36bと、排気マニホールド9a,9b間を排気パルスが逆流するのを防止するためのノズル部23a,23bと、各吸気マニホールド3a,3bの吸気脈動の位相を制御する手段として吸気管4の分岐部42と各吸気マニホールド3a,3bとの間をそれぞれ連結する共鳴管40a,40bと、EGR通路36a,36bの下流側に配置される逆止弁39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運動部の磨耗劣化を防止し、また吸気損失の増大による燃費悪化、性能劣化、黒煙増加などの不具合や吸気脈動による排気環流量の変動などを起こすことなく、充分な排気環流量を確保することができる内燃機関の排気環流装置を提供する。
【解決手段】排気通路120に、排気に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ130を設け、このフィルタよりも下流側の排気通路から分岐した排気環流通路140によりフィルタで浄化された排気を吸気通路110に導入し、排気環流通路が分岐する分岐部121よりも下流側の排気通路に排気絞り弁150を設け、この排気絞り弁の開度調整により排気環流量を可変にするように構成した内燃機関の排気環流装置。 (もっと読む)


【課題】エアインジェクション動作に伴うバッテリーの電圧低下を抑制することが可能な車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関20の吸気系又は排気系に二次空気を供給するエアインジェクション動作を行なう車両用制御装置であって、二次空気を圧送する電動圧送手段41と、電動圧送手段に電力を供給する蓄電手段60と、を備え、電動圧送手段41によりエアインジェクション動作を開始するのに先立って、蓄電手段60から電力供給を受ける特定の電動機器の動作を制限する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の固着やEGRクーラの詰まりを速やかに解消し、排気エミッションの悪化を抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の吸気通路3と排気通路4とを接続するEGR通路10と、EGR通路10に設けられてEGR通路10を通過する排気の流量を調整するEGR弁12と、EGR通路10に設けられてEGR通路10を通過する排気を冷却するEGRクーラ11と、を備えた排気浄化装置において、オゾン供給装置21と、EGR弁12及びEGRクーラ11よりも上流側のEGR通路10とオゾン供給装置21とを接続するオゾン供給通路20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】混合気の空燃比を理論空燃比よりもリッチ側に制御する際に還流ガスの流路を切り換える場合において、空燃比のリッチ側への制御開始直後における混合気の良好な燃焼状態を確保でき、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1はECU2を備える。ECU2は、空燃比を理論空燃比よりもリッチ側に切り換える条件が成立したときに、還流ガスの流路をEGR通路11からバイパス通路14に切り換えるように、流路切換弁15を制御する(ステップ1,5〜7)とともに、空燃比の切換タイミングを還流ガスの流路切換タイミングよりも遅くなるように制御する(ステップ23〜35)。 (もっと読む)


エンジンの吸気および排気システムに連結された流量制御機構。機構は、差圧または圧力脈動の変動にもかかわらず、排気ガスの再循環を達成することができる。制御機構は貯蔵デバイスに連結されてもよい。脈動を使用して、貯蔵デバイスに排気ガスの一部が貯蔵されてもよい。吸気多岐管で必要とされる排気ガスは、排気ガスが補給される間に供給されてもよい。貯蔵部は、圧力脈動に対処する必要および脈動に伴う流量制御機構の従属的調整をなくす可能性がある。 (もっと読む)


【課題】大量の排気ガスを吸気に良好に混合し得るEGRガス混合装置を製作コストの高騰を招くことなく実現する。
【解決手段】吸気管1の途中にベンチュリ部2を形成して該ベンチュリ部2の外周に環状チャンバ3を設けると共に、該環状チャンバ3に対し排気側から排気ガス4の一部を抜き出して導くEGRパイプを接続し、前記ベンチュリ部2に環状チャンバ3内部と吸気管1内部とを連通する環状スリット6を形成して前記ベンチュリ部2を上流側の縮径部7と下流側の拡径部8とに分割したEGRガス混合装置に関し、ベンチュリ部2の縮径部7の終端に対し拡径部8の始端を半径方向外側にずらして段差Gを形成する。 (もっと読む)


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