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Fターム[3G062FA00]の内容

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【課題】内燃機関の排気還流装置において、EGRガスから凝縮水を分離して未燃燃料を回収し再利用する技術を提供する。
【解決手段】低圧EGR通路31と、低圧EGR通路31に配置され、低圧EGR通路31を流通する低圧EGRガスを冷却する冷却室41を含む冷却手段と、冷却手段で冷却された低圧EGRガスから凝縮した凝縮液体を貯留する分離槽42と、分離槽42に貯留された凝縮液体の内、凝縮水を排気通路7へ排出させる凝縮水排出通路43を含む機構と、分離槽42に貯留された凝縮液体の内、軽油を燃料タンク3へ回収する未燃燃料回収通路45を含む機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴式の内燃機関に導入するEGRガスを加熱して吸気温度を最適に制御し、NOx低減に加えて有害ガスの低減、燃費の向上および燃焼安定性の向上を実現した内燃機関のEGR温度制御装置を得る。
【解決手段】排気管から吸気管に排気ガスを導入するEGRパイプと、EGRガスの導入量を調節するEGRバルブと、EGRガスを加熱する加熱手段15と、EGR温度Tegrを検出する排気温センサ16と、新気温度Tairを検出する新気温センサ19と、新気流量Qairを検出するエアフローセンサ18と、吸気温度Tinを制御する温度制御手段37と、吸気温度Tinを算出する吸気温度演算手段31と、HC、COなどが低減され、燃費が向上し、燃焼安定性が良好となる最適な吸気温度Tbestを設定温度として決定する吸気温度設定手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異物の付着強度または付着量に応じてEGRバルブ9の作動を制御すること。
【解決手段】ECU5は、前回の異物除去モードが実施されてから今回の異物除去モードが実施されるまでの間にモニタリングされるEGRガスの総流量から異物累積指標値を算出し、その異物累積指標値を基に、EGRバルブ9を駆動するアクチュエータ10の駆動力およびEGRバルブ9の作動回数を設定する。例えば、EGRガスの総流量が多くなると、その分、EGRガスに含まれる異物の量も多くなると判断できるため、異物累積指標値が大きくなる程、EGRバルブ9の作動強度が大きく、且つEGRバルブ9の作動回数も多く設定される。その結果、異物の付着強度または付着量に応じて効率良く異物の除去を実施できるので、無駄なエネルギ消費を無くすことができ、且つ異物を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】異常判定のための専用のセンサなどを付加することなく、バイパス弁の異常判定を適切に行うことができる内燃機関のEGR装置を提供する。
【解決手段】EGRガスを還流させるためのEGR通路9と、EGR通路9に設けられたEGR弁10と、EGR通路9に設けられたEGRクーラ11と、EGRクーラ11をバイパスするバイパス通路12と、EGR通路9およびバイパス通路12を流れるEGRガスの流量比を調整するためのバイパス弁13と、吸気系4の温度TAを検出する温度検出手段32と、EGR弁10を所定の開度に開いた状態において、バイパス弁駆動手段13aによりバイパス弁13を開弁および閉弁するように駆動したときに温度検出手段によってそれぞれ検出された温度T2,T1,ΔTAをパラメータとして、バイパス弁13の異常を判定するバイパス弁異常判定手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 排気還流装置の故障を、比較的簡便な手法で精度よく判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサ14の出力に応じて、空燃比を目標空燃比と一致させるように空燃比補正係数KAFが算出される。排気還流制御弁22を一定周期で開閉させ、そのとき算出される空燃比補正係数KAFに対してバンドパスフィルタ処理が施され、フィルタ処理後補正係数KAFFIL80Aが算出される。フィルタ処理後補正係数KAFFIL80Aの絶対値を積算することにより判定パラメータRT80Aが算出され、その判定パラメータRT80Aが判定閾値LT80Aを超えると、排気還流装置に漏れがあると判定される。 (もっと読む)


【課題】 機関負荷の増減に伴う燃料噴射制御モードの変更を円滑に行い、僅かな負荷変化に起因する制御モードの過剰な切換、及び制御モードの切換に伴うトルクの変動を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 低温燃焼を行う低温燃焼制御から、通常燃焼を行う通常燃焼制御へ移行するときは、気筒内酸素量mo2が第1A*マップ切換閾値Oxy1に達したとき、吸入空気量の調節を行う空気調節パラメータA*の算出に使用されるA*マップが、低温燃焼制御用マップから通常燃焼制御用マップに切り換えられる。次いで機関出力トルクをほぼ一定に維持しつつ、気筒内酸素量mo2を増加させ、第1Q*マップ切換閾値Oxy3に達したとき、燃料噴射の制御を行う燃料噴射パラメータQ*の算出に使用されるQ*マップが、低温燃焼制御用マップから通常燃焼用マップに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に存在する既燃ガス量を精度よく推定する方法と,この推定方法を用いて要求トルクを精度よく実現できるエンジン制御装置とを提供する。
【解決手段】内部EGRガス中に占める既燃ガス量となる内部EGR既燃量Einを推定し,外部EGRガス中に占める既燃ガス量となる外部EGR既燃量Eoutを推定し,推定された内外の各既燃ガス量に基づいて燃焼室内に存在する総既燃ガス量ETが決定される。排気ガス中に含まれる未燃焼ガスの割合となる排気ガス新気率αを個々に遅れ補正して内部EGR新気率αinと外部EGR新気率αoutとを推定し,内部EGR量EIと内部EGR新気率αinとに基づいて内部EGR既燃量Einを求め,外部EGR量EOと外部EGR新気率αoutとに基づいて外部EGR既燃量Eoutを求めることができる。
推定された燃焼室内の総既燃量ETが多いほど,燃料噴射量が増大補正される。 (もっと読む)


【課題】 空燃比切換時において気筒内に燃料を噴射するインジェクタの制御を適切に行い、トルク変動を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて気筒内酸素量mo2が推定され、気筒内酸素量mo2に応じて燃料噴射パラメータQ*が算出される。インジェクタによる燃料噴射は、燃料噴射パラメータQ*に応じて制御される。空燃比をリーン空燃比からリッチ空燃比に切り換えるとき、またはその逆に切り換えるときにおける空燃比移行中の燃料噴射パラメータQ*は、空燃比切換後の目標燃料噴射パラメータQ*tgt及び目標気筒内酸素量mo2tgt、並びに切換前の初期燃料噴射パラメータQ*ini及び初期気筒内酸素量mo2iniに応じて滑らかに変化するように設定される(S97〜S99)。 (もっと読む)


【課題】 作動不良の防止と耐振性の向上とを達成する小型且つ安価な排気ガス再循環制御装置を提供する。
【解決手段】 排気ガスを冷却しつつ流通させる冷却通路75と、冷却通路75を迂回して排気ガスを流通させるバイパス通路81と、冷却通路75及びバイパス通路81の各出口部72、73を開閉する揺動弁56と、揺動弁56の揺動軸84を支持する軸受78、79と、冷却通路75及びバイパス通路81のうち出口部72、73が開いた通路に連通し、エンジンの吸気系へ排気ガスを導出する導出口83とを設け、冷却通路81内を延伸するように揺動軸84を配置する。 (もっと読む)


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