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Fターム[3G062GA00]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203)

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【課題】過給機を備えたディーゼル機関の排ガス中のNOをEGRシステムを用いて除去する場合に、吸気管に循環する排気ガス量を増大可能にしてNO低減効果を向上させると共に、動力消費量を抑制して、省エネ、CO削減を達成する。
【解決手段】舶用ディーゼル機関10Aの排気管16に排気ガスeの一部を吸気集合管13に戻すEGR管路32を設ける。EGR管路32にはEGRバルブ34、EGRスクラバ36、EGRブロア38が介設されている。過給機20の伝達軸26に発電機40が設けられ、発電機40で発生した電力を導電線42を介してEGRブロア38の駆動モータ39に送り、該駆動モータ39を駆動する。タービン22の下流側排気管28にSCR触媒コンバータ28を設け、排気ガスe中のNOを除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、脈動低減効果が得られる程度の長さを確保したバイパス通路を、ガスが流れる際の圧力損失を低くすると共に、すすの付着抑制の効果を高め、高温の排気に耐え得る材料を用いて量産可能にした排気再循環ガス流量測定装置を提供することにある。
【解決手段】排気再循環ガス流量測定装置において、ケース部材4をバイパス通路14a,c,d,e,f,bの両側部と外周の一部とを覆うように金属板を絞り加工して形成し、ケース部材4の内側に配置されてバイパス通路14a,c,d,e,f,bの内周を仕切る仕切り部材5を金属板を曲げ加工して形成し、ケース部材4と仕切り部材5とを用いてバイパス通路14を構成する。 (もっと読む)


【課題】走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度の変動を打ち消す制振制御が実行される車両において、排気が還流されることにより内燃機関の燃焼状態が不安定になることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
排気還流装置44と車両の走行速度SPDを検出する走行速度センサ46とが備えられた車両において、走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度SPDの変動を打ち消すように走行速度センサ46の検出結果に基づいてスロットルバルブ34の開度であるスロットル開度θを制御する制振制御が実行されるときには、排気還流弁43を全閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の触媒劣化検出装置に関し、EGR触媒の劣化度合いを精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の触媒劣化検出装置は、EGR触媒から出る排気ガスの空燃比を検出するEGR触媒後排気ガスセンサの出力に基づいてEGR触媒の酸素吸蔵容量を測定する。その際に、内燃機関の空燃比を、理論空燃比を挟んでリッチ側とリーン側とに交互に強制的に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。アクティブ空燃比制御によって内燃機関の空燃比が切り替えられた後に排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングが、EGR触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングより早い場合には、アクティブ空燃比制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比がリッチ化している状態ときの燃焼を安定させる。
【解決手段】排気空燃比が理論空燃比よりもリッチの場合(S21)、主燃料噴射により噴射された燃料の燃焼に着火遅れがある判定されると、主燃料噴射に先だって実施されたプレ噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値と、メイン噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値との比が所定の範囲内となるように、燃焼室2内のガス温度を上昇させる。ガス温度は、プレ噴射の噴射量の増加(S24)、EGR率の増加(S26)、主燃料噴射の噴射時期を進角(S27)、によって実現する。これによって、排気空燃比がリッチ化している状態で燃焼が不安定となっても、スモークの抑制を実現しつつ燃焼安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】NOxの増加の抑制とトルク段差の抑制とを両立することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、第2の過給機に供給される吸気及び排気の量を調整するための吸気切替弁及び排気切替弁と、排気通路から吸気通路へとEGRガスを還流させるEGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、を有する。内燃機関の制御装置は、実空気量と目標空気量との偏差に基づいてフィードバック量を算出し、当該フィードバック量で基本開度を補正した値をEGR弁の開度として設定するEGR制御手段を有する。ここで、EGR制御手段は、ターボモードの切替え時におけるフィードバック量を、シングルターボモードとした場合のフィードバック量とツインターボモードとした場合の前記フィードバック量との間で変化させる。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の凍結固着を的確に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、排気通路30から吸気通路20に排気を導入するためのEGR通路41及び排気通路30における排気の流通面積を可変とするEGR弁42からなるEGR装置40を備える。電子制御装置60は、EGR弁42に液体としての水が付着しているか否かを機関運転状態に基づいて推定するとともに、EGR弁42に液体としての水が付着していると推定される場合には、機関運転の停止に際して、EGR弁42に付着している水の量を低減すべくEGR弁42を強制的に開閉駆動する。 (もっと読む)


【課題】EGR流路を流れる排気ガスの実流量を、排気圧力変動やインテークマニホールド内圧力の変動に拘わらず正確に測定する。
【解決手段】内燃機関のEGR流路に取り付けられた流量センサ18の出力信号に基づいてEGR流路を流れるガス流量を演算するガス流量演算部101と、エンジン回転数に基づいてEGR流路のガス流れに生じる脈動周波数あるいはそれを代表する値を演算する脈動周波数演算部102と、ガス流量演算部101によって演算されたガス流量を脈動周波数演算部102よって演算された脈動周波数に相関する補正値をもって補正するガス流量補正部103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に排気管内に滞留しているガスの水分によって、排気管に設けられた部品(触媒等)が劣化することを防止できるエンジンのパージ装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の停止後に、吸気シャッタ13を閉、排気シャッタ14を開とした状態で、乾燥空気導入手段4によって乾燥空気を排気管3の上流部分に導き、排気管3内に滞留しているガスを下流側に押し出し、排気管3内を乾燥空気でパージする。その後、吸気シャッタ13を閉じたまま、排気シャッタ14を閉じて、パージ状態を保持する。これにより、排気管3内に滞留しているガスの水分によって排気管3に設けられたタービン15や触媒16等の部品が劣化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一経路上で内燃機関とEGRクーラと通って冷却熱媒体が循環する構成において、ノッキングの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関とEGRクーラとを通って冷却熱媒体が循環する循環通路を備えている。そして、循環通路を循環する冷却熱媒体の量が所定量以下のとき又は循環通路における冷却熱媒体の循環が停止されたときは(S102)、内燃機関の吸気系に導入されるEGRガスの量を減少させる又は該EGRガスの供給を停止させる(S108)。 (もっと読む)


【課題】デポジットの生成を抑制しつつ吸気系又は排気還流系にデポジットが付着しているか否かの判定ができる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU100は、エンジン温度を推定し(ステップS3)、エンジン温度が所定値未満の場合には、デポジットが付着しているか否かの判定処理を実行する(ステップS4)。エンジン温度が所定値以上の場合には、ECU100はデポジットが付着しているか否かの判定処理を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラに新気を逆流させることでEGRクーラに堆積したデポジットを洗浄するにあたり、十分な洗浄効果を発揮させる。
【解決手段】EGRクーラ22に所定量以上のデポジットが堆積した堆積状態になっていると判定された場合に、排ガスの一部をEGRガスとして吸気系に再循環させる通常モードから、新気をEGRクーラ22に逆流させる逆流モードへ切り替える。そして、逆流モード時には、新気の温度を上昇させるよう内燃機関の制御内容を変更する。例えば、低圧EGR量増大(制御A)、インタクーラバイパス(制御B)、冷媒流量減少(制御C)、燃料添加(制御D)を実行することにより、逆流する新気の温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】定常走行時において加速要求時に比べて吸気弁の閉弁時期を遅角側に設定する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時における燃料消費量の低減と、その後に加速要求が出されたときのドライバビリティの悪化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジンと、エンジンの発生する動力のアシストを行うモータと、HVバッテリと、IVCを変更可能なVVT機構と、エンジンの排気通路に排出された排気ガスの一部をEGRガスとして該エンジンの吸気通路に再循環させるEGR装置とを備え、定常走行時において加速走行時に比べてIVCを遅角側に変更する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時におけるIVCとEGRガス量とをHVバッテリの充電量Vcに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の過給機を直列に配置するエンジンにおいて、エンジンの燃焼状態を最適にする過給圧において、少なくとも1つの過給機について、効率の良い流量で制御する手段を提供する。
【解決手段】直列に配置される高圧過給機及び低圧過給機と、過給圧を検出する過給圧検出手段と、を有するエンジン100において、少なくとも1つの前記過給機は、該過給機の排気経路3を短絡するバイパス経路4と、過給機回転数を検出する過給機回転数検出手段と、を備え、少なくとも過給機回転数に基づいて前記バイパス経路24を通過するバイパス流量を調整するバイパス流量調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、加速運転時のNOxのエミッション性能を向上させ、かつ定常運転時の運転安定性を向上させる。
【解決手段】気筒上流のサージタンクの上流で、スロットルバルブの直後に排気ガスの還流を行なう第1の排気ガス還流通路と、サージタンクの下流で、各気筒の吸気バルブの直前に排気ガスの還流を行なう第2の排気ガス還流通路とを備える内燃機関において、運転状態に応じた定常目標還流量を算出し、第1の排気ガス還流通路への還流を行ない、更に、加速時には、過渡目標還流量を算出し、第2の排気ガス還流通路への還流を行ない、第1の排気ガス還流通路による還流の遅れを補償する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス制御弁を過度に開閉することなく、固着防止を図ることができる排気ガス制御弁の固着防止装置および方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジン10の排気ガスが流通する通路3に、該通路3の流量を調整するための排気ガス制御弁4が設けられ、その排気ガス制御弁4に上記排気ガス中の煤などの汚れが堆積して該排気ガス制御弁4が固着するのを防止するために、上記エンジン10を停止する際に上記排気ガス制御弁4に開閉動作を行わせる固着防止装置1において、上記エンジン10の運転状態または上記車両の走行状態を基に、上記排気ガス制御弁4に堆積した煤などの汚れを該排気ガス制御弁4から落とすために必要な開閉回数を算出する回数算出手段66と、上記エンジン10が停止する際に、上記排気ガス制御弁4を、上記回数算出手段66により算出された開閉回数だけ開閉動作させる制御手段66とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の減速運転時においてEGR弁の応答性に起因する失火の発生を抑制することのできる内燃機関のEGR装置を提供する。
【解決手段】EGR装置40は、内燃機関10の排気通路30から吸気通路20に排気を戻すためのEGR通路41と、EGR通路41に設けられて排気流通面積を可変とするEGR弁42と、バッテリ60から供給される電力により駆動されてEGR弁42の開度を変更するステッピングモータ43とを備える。また、ステッピングモータ43を制御する電子制御装置70は、バッテリ60の電圧Vbを検出する電圧検出部71と、内燃機関10の減速運転時に、電圧検出部71により検出されるバッテリ60の電圧Vbが高いときには低いときに比べてEGR弁42の開閉速度が大きくなるようにステッピングモータ43の駆動周波数Fを大きく設定する駆動周波数設定部72aとを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両におけるEGR装置の異常判定の際の誤判定を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、内燃機関(11)、及び該内燃機関から排出される排気を部分的に、内燃機関の排気側から吸気側に再循環可能なEGR手段(14)を備える車両における内燃機関の制御装置である。該内燃機関の制御装置は、EGR手段の異常の有無を判定する異常判定手段(23)と、異常の有無が判定される際に、内燃機関の機関運転状態が所定の機関運転領域内(r)になるように内燃機関を制御する制御手段(23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 排気還流通路を備える内燃機関に吸入される新気と還流排気との混合ガスに含まれる還流排気の比率、すなわち排気還流率を精度よく求めることができる排気還流率計測装置を提供する。
【解決手段】 検出される新気湿度Ha1及び新気温度Ta1に基づいて新気中の水蒸気濃度MCWを算出し、水蒸気濃度MCW及び新気と還流排気の混合ガスの温度Tinに基づいて温度Tinにおける新気の音速Va2を算出する(S12〜S16)。水蒸気濃度MCW及び還流排気に含まれるガス成分の比率、並びに温度Tinに応じて温度Tinにおける還流排気の音速Vfを算出する(S17,S18)。超音波センサにより検出される混合ガスの音速Vin、新気の音速Va2、及び還流排気の音速Vfを用いて排気還流率REGRを算出する(S19)。 (もっと読む)


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