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Fターム[3G066AA10]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 前提となる機関の型式、用途 (4,454) | 気筒数制御機関 (9)

Fターム[3G066AA10]に分類される特許

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【課題】高圧ポンプを駆動するためのポンプ用カムがカムシャフトに設けられ、機関本体が備えるシリンダヘッドの一面を覆うカバー部材に、カムシャフトが備える複数のジャーナル部の外周の少なくとも半周を回転自在に支承する複数の軸受部が一体に設けられる内燃機関において、機関本体の重量増大を抑制しつつ、高圧ポンプの取付け部の剛性を確保する。
【解決手段】カムシャフト31の軸線に沿う方向で複数の軸受部14cの1つに隣接した位置でカバー部材14に取付けボス56が一体に設けられ、高圧ポンプ57が取付けボス56に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】部分気筒運転中における燃料噴射弁からの燃料のリーク量を低減することができ、排ガス特性および運転性を向上できる内燃機関の燃料圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数NEおよびアクセル開度APに応じて、部分気筒運転用値Pf_stpを算出し、Pf_stp≦Pf_LまたはPf_H≦Pf_stpのときには、第1および第2目標燃料圧Pf_cmd1,Pf_cmd2を値Pf_stpに設定し(ステップ4〜6)、Pf_L<Pf_stp<Pf_Hのときには、値Pf_cmd1を値Pf_stpに設定し、値Pf_cmd2を値Pf_LまたはPf_Hに設定し(ステップ5,9,10)、第1燃料圧Pf1が値Pf_cmd1に収束するように、第1高圧燃料ポンプ30をフィードバック制御し、第2燃料圧Pf2が値Pf_cmd2に収束するように、第2高圧燃料ポンプ40をフィードバック制御する(ステップ7)。 (もっと読む)


【課題】多段噴射を行なうディーゼルエンジンにおいて、冷態時から暖態時へ移行するときの白煙増加を改善する。
【解決手段】燃料を圧送する燃料供給ポンプ53と、該燃料供給ポンプより圧送される燃料を蓄圧するコモンレール52と、電子制御によって気筒内に燃料を噴射するインジェクタ51と、エンジン冷却水温度を検出するる冷却水温度センサー64と、前記エンジン運転状態検出手段の出力から、目標コモンレール圧力、総噴射量、多段噴射量の回数、各噴射量、及び各噴射時期を算出する燃料噴射量マップと、からなる燃料噴射装置50を有するディーゼルエンジン10において、前記噴射制御量演算手段の総噴射量を増加させる総噴射量増加手段と、エンジンが冷態時から暖態時へ移行する際に、前記総噴射量増加手段によって前記多段噴射回数が変更されることを回避する噴射回数減少回避手段とを備えるディーゼルエンジン10。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ポート噴射弁と筒内噴射弁とを備える内燃機関の燃料噴射装置に関し、内燃機関において要求される補正を、その性質に合わせてポート噴射及び筒内噴射のそれぞれに適切に分配することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関10にポート噴射弁34と筒内噴射弁36を設ける。触媒38の上下にメイン空燃比センサ40とサブO2センサ42を配置する。メイン空燃比センサ40の出力に基づくメインフィードバック制御は筒内噴射に反映させる。サブO2センサの出力に基づくサブフィードバック制御はポート噴射に反映させる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタとポート噴射用インジェクタとを有する可変気筒エンジンにおいて、減筒運転から全気筒運転への切替時における排気空燃比のリーン化を抑制する。
【解決手段】 エンジンの吸気弁の開弁時期を変更するための変更手段と、減筒運転から全気筒運転への切替時(ステップS10でYes)、ポート噴射のみを実行するように噴射形態を切り替える(ステップS11)と共に、吸気弁の開弁時期を遅角させる(ステップS12)ように制御する切替制御手段とを備える。吸気弁の開弁開始と同時に比較的高流速の吸気の流れが得られ、この高流速の気流によりポート噴射された燃料が、吸気ポート壁面への付着を抑制されつつ気筒燃焼室内に流入する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタを有する可変気筒エンジンにおいて、インジェクタ先端の高温化に起因するデポジットの付着等を未然に防止する。
【解決手段】 筒内噴射用インジェクタを有し、運転状態に応じて稼働気筒数を制御する可変気筒エンジンの制御装置において、筒内噴射用インジェクタの先端温度Tを推定するインジェクタ先端温度推定手段(ステップS12)と、エンジンの減筒運転時に(ステップS13でYes)、その推定されたインジェクタ先端温度Tが所定値T0を超えたとき(ステップS14でYes)、稼動気筒数を増加するように気筒数制御を実行する気筒数増加制御手段(ステップS15)とを備える。稼動気筒数の増加により1気筒当たりの燃料噴射量を減少することができ、筒内の燃焼ガス温度を低減してインジェクタ先端温度の高温化を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとで噴射燃料を分担する多気筒エンジンにおいて、パージ処理実行の際の性能低下等の悪化を避ける。
【解決手段】 エンジンECUは、パージ実行時(S400にてYES)、直噴比率が1でないと(S430にてNO)、PFI基本噴射量taupbに対するパージ補正量fpg×最大パージ変動量PGERRの比率が定数α以上であるか否かを判断するステップ(S460)と、定数α以上であると(S460にてYES)、吸気通路噴射用インジェクタにおけるパージ補正量をその分担比率が小さいほど強く制限して、不足分は筒内噴射用インジェクタを用いてパージ補正するように、筒内噴射用インジェクタ側のパージ補正量fpgdと吸気通路噴射用インジェクタ側のパージ補正量fpgpとを算出するステップ(S480)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタを備えた内燃機関において、燃料蒸発ガスのパージ処理実行時の不具合を避ける。
【解決手段】 エンジンECUは、筒内噴射またはポート噴射への切替要求を検知して(S110にてYES)、パージ制御フラグがオン状態であると(S120にてYES)、パージ流量を減量するステップ(S130)と、筒内噴射またはポート噴射への切替処理を実行するステップ(S150)と、噴射切替から予め定められた時間が経過すると(S160にてYES)、減量したパージ流量を目標パージ流量まで徐々に増量するステップ(S170)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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