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Fターム[3G066AC09]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | ディーゼル機関用燃料噴射装置の型式 (2,071) | コモンレール型(蓄圧式) (1,710)

Fターム[3G066AC09]に分類される特許

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【課題】燃料供給ポンプの圧送行程における圧送期間を調量弁で制御する燃料供給システムにおいて、調量弁に対する制御指令値をエンジン回転数に対するフィードバック量の特性に応じて学習し、コモンレール内の圧力を目標圧力に適切に追従させるポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給ポンプを駆動するカムのクランク軸に対する回転位相のばらつきに起因する角度誤差と、圧送期間を制御する調量弁の閉弁応答遅れのばらつきに起因する時間誤差とにより、圧送量の誤差は生じる。角度誤差はエンジン回転数に関わらず一定であり、時間誤差はエンジン回転数に応じて変化する。符号200で示すフィードバック制御の積分項は角度誤差と時間誤差とを表わしており、ポンプ制御装置は、エンジン回転数NE1、2と、そのときの積分項1、2の値とを表わす2点から積分項の一次式を求めて角度誤差と時間誤差とに分離し、調量弁の通電開始タイミングを学習する。 (もっと読む)


【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱すると共に、燃料供給路の上流側に同程度の温度の燃料を供給する。
【解決手段】燃料加熱装置300は、フューエルデリバリーパイプ301内に、燃料を供給するフィードパイプ304及び燃料Lを加熱するヒーター306が設けられている。ここで、フィードパイプ304が4つのイジェクタ24に沿って延設されているため、各イジェクタ24と対応するフューエルデリバリーパイプ302の上流部302Aの各部位では、フィードパイプ304の燃料噴出孔305から同程度の温度の燃料Lを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】キースイッチオフ後、短時間にコモンレール内の燃料圧を減圧することができるコモンレール減圧制御装置を提供すること。
【解決手段】コモンレール2内の圧力を燃料を流出させることで減圧させる減圧弁7と、コモンレール2内の圧力を検出する圧力センサ6と、エンジン1を駆動、停止させるキースイッチ10と、キースイッチオフ後、該キースイッチオフ時に圧力センサ6が検出した圧力から初期の駆動デューティを決定するとともに、その後の時間経過に伴う駆動デューティを徐々に大きくする決定を行い、該決定した初期の駆動デューティを含む駆動デューティで減圧弁7を開にする減圧弁制御部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが締結部材を取外すことを確実に防止できる取外し防止カバーを提供する。
【解決手段】デリバリパイプ6に螺合する雄ねじ部11と雄ねじ部11に一体形成され且つ外周面が工具係合面をなす頭部12とを備えた燃圧センサ10用の取外し防止カバー20において、頭部12の外周面を覆う円筒状のカバー本体部21と、カバー本体部21の内面21aから突出する基端22a、および当該内面21aとの間に隙間25を空けてカバー本体部21のデリバリパイプ6側へ延びる遊端22bを有する複数の第1突片22と、第1突片22の遊端22bにてカバー本体部21の径方向内側へ突出するように形成され、頭部12に係合する係合爪23とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール1のボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1においてあらゆる種類の異物の除去を促進することができる異物除去手段を設定する。
【解決手段】コモンレール1によれば、フィルタ10は、濾紙からなる濾過材をホルダ25に保持させ、このホルダ25を長手方向一端の開口11aから空洞11に挿入することで蓄圧室15に配置される。これにより、従来から存在する大きな開口11aを通して空洞11にフィルタ10を挿入することができるので、締結部18からフィルタ10を挿入しなくても、蓄圧室15にフィルタ10を設けることができる。このため、ボディ12に強度上の問題を発生させることなく、また、燃料配管17の締結作業を煩雑化することなく、コモンレール1に異物除去手段を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】一種類のフローダンパにて、仕様の異なる複数のエンジンに対応可能にする。
【解決手段】インジェクタに流れる燃料の流量が異常増加したときに燃料通路を閉じるフローダンパ20において、ピストン210を、摺動孔2002内で摺動する第1ピストン部材211と、弁部2123を有する第2ピストン部材212とに分割し、第1ピストン部材211と第2ピストン部材212を螺合する。そして、第1ピストン部材211と第2ピストン部材212のピストン摺動方向の相対位置を調整して、ピストンリフトLを変更することにより、フローダンパ20の閉弁作動条件を変化させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、車両システムの起動中に内燃機関を自動的に停止させる機能を有する車両に適用した場合に、内燃機関の停止中に燃料噴射弁の噴孔部を腐食から保護することと、そのような保護のための燃料噴射弁の動作によって排気エミッションや燃費が悪化しないようにすることをバランス良く両立することを目的とする。
【解決手段】アイドルストップ機能を有する車両に搭載される内燃機関10に燃料を噴射する燃料噴射弁12を備える。エンジン停止時においてトルク発生のための燃料噴射の停止後に、燃料噴射弁12の噴孔部(噴孔12eの内壁面やサック12dの壁面)に燃料が付着するように、少量の燃料噴射を実行する。アイドルストップによる停止時には、アイドルストップによるエンジン停止後にIGスイッチ44がOFFとされる動作が実行される確率が所定値以上である場合に限って、上記少量の燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】 従来燃料噴射ポンプ用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、かつ平均径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在する黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
ここで、ここで、totalは[ ]内の値のi個についての合計、PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。
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【課題】インジェクタ噴射時におけるパイプ本体の倒れ込みを防ぐとともに、連通孔を廃止して加工性を向上させる。
【解決手段】本発明は、シリンダヘッドに固定されるフューエルデリバリパイプ20であって、燃料を通す主管孔21Aが内部に形成されたパイプ本体21と、主管孔21Aに連通したインジェクタ孔24Aが内部に形成され、インジェクタ23が取り付け固定されるインジェクタ取付部24と、シリンダヘッドに設置される設置面25を有し、この設置面25を貫通するようにボルト孔22Aが形成されており、このボルト孔22Aにボルトを通してシリンダヘッドにボルト締結することにより、パイプ本体21をシリンダヘッドに取り付け固定するボルト取付部22とを備え、ボルト取付部22の設置面25は、インジェクタ孔24Aの軸線L2上に配設されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの学習点数を増加させることなく、制御パラメータを用いた制御の精度を向上させる。
【解決手段】圧力Pと関連付けて遅れ時間tdをマップMに記憶させておき、圧力および遅れ時間の検出値PK,tdKに基づき、マップ中の遅れ時間td1の値を更新して学習することを前提とする。そして、学習に用いられた圧力検出値PKに対応する遅れ時間を、マップ中の複数の遅れ時間td1’,td3から線形補間して算出し、その算出値tdKαと遅れ時間の検出値tdKとの誤差である補間誤差ΔtdKを学習しておく。そして、現状の圧力PJに対応した遅れ時間tdJαを、マップ中の複数の遅れ時間td1’,td3から線形補間して算出し、その算出した遅れ時間tdJαを、学習しておいた補間誤差ΔtdKに基づき補正する。そして、この補正された遅れ時間tdJに基づき燃料噴射弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内燃機関のインジェクタに高圧燃料を供給するための高圧燃料供給ポンプにして、特に当該ポンプのシリンダに滑合して往復動するプランジャとリテーナの係止構造に関し、シンプルな部品形状にし、さらに組立性を考慮した安価な構造にするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、プランジャのリテーナを係止する部位を分割しプランジャ、リテーナ、リテーナホルダの3部品とした。上記のように構成した本発明によれば、プランジャは段差加工不要であり、加工がしやすい。リテーナは、切り欠きが不要で製造しやすい。リテーナホルダも単純円筒形状で加工しやすい。また、プランジャ(戻しばね)軸線方向にリテーナ、リテーナホルダの組立が可能になるため、部品(リテーナホルダ)が増えた分を考慮しても結果的に安価な構造にできる。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール及び燃料噴射管を大型化することなく、簡単な手段によって燃料噴射によるインジェクター内の圧力変動を抑制し、均一な噴射圧力特性を得、ディーゼル内燃機関からの有害な排出ガスの低減を可能とするコモンレール式燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】 多気筒ディーゼル内燃機関の気筒毎に設けられる燃料吸入口を有するインジェクターと、燃料の圧力を蓄圧するコモンレールと、高圧燃料を供給する高圧供給ポンプと、コモンレールと高圧供給ポンプとを連通する燃料供給管と、コモンレールに設けられた圧力供給口に連通し、且つインジェクターと圧力供給口とを連通する燃料噴射管を備えたコモンレール式燃料噴射システムにおいて、燃料噴射管が少なくとも3基以上のインジェクターを直列に連通し、圧力供給口の口数Nがインジェクターの数Nより少なく、且つ各気筒のインジェクターへの高圧燃料の供給が2系統の燃料噴射管を通して行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサの誤検出を抑制することができるコモンレール式エンジンを提供する。
【解決手段】この課題解決のため、複数の燃料インジェクタの噴射アクチュエータ1〜4にそれぞれ電線1a〜4aを接続し、各電線1a〜4aを介して制御手段5から各噴射アクチュエータ1〜4に電気信号を送信し、この電気信号で各噴射アクチュエータ1〜4の作動を制御して、各燃料インジェクタから各気筒に燃料を噴射するようにしたコモンレール式エンジンにおいて、噴射アクチュエータ1〜4の各電線1a〜4aをセンサ11〜14,21〜24,28,29の電線11a〜14a,21a〜24a,28a,29aとは別に束ね、束ねた噴射アクチュエータ1〜4の電線1a〜4aからセンサ11〜14,21〜24,28,29の電線11a〜14a,21a〜24a,28a,29aを分離させた。 (もっと読む)


【課題】作動速度を速めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】本体に、アーマチャ80を吸引するコイル96を収納し、弁座74に着座または離座する弁部84をアーマチャ80と一体的に形成し、弁座74の一方に高圧通路78が接続され、他方には低圧通路83が接続されている。弁部84が弁座74に着座することによって高圧通路78と低圧通路83とを遮断し、弁部84が弁座74から離座することによって高圧通路78と低圧通路83とが連通する。アーマチャ80におけるコイル96からの磁束が少ない部分に欠設して貫通孔が形成され、貫通孔に弁座形成部72に固定されたガイドピン102が係合されている。 (もっと読む)


【課題】固定部材に対する管本体の搭載角度の正規の角度、あるいは管本体に対するステーの取付け角度の正規の角度が、目視で分かり易くすることで、アライメントずれに気づき易くすることのできる燃料分配管の取付け構造を提供する。
【解決手段】レール本体3Aの嵌合部形状およびレールステー4Aのクランプ形状を、目視で角度ズレを確認し得る角度5°以上となる多角形状に形成したことにより、レール本体3Aの嵌合部14の周方向に対する、レールステー4Aのクランプリング16の取付け角度の正規の角度が目視で分かり易くなる。これにより、アライメントずれに気づき易くなるので、コモンレールがエンジンに不完全な状態で組み付けられるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
噴射器ノズルの開閉(燃焼室への燃料供給時)や燃料供給装置内での圧力変動によって燃料供給装置から過剰な騒音が発生する。
【解決手段】
二つの燃料レールと、各燃料レールに取り付けられて流体接続された複数の燃料噴射器と、を有する直噴内燃機関用燃料供給装置。第1燃料ポンプは第1燃料レールに接続された出口を備えており、第2燃料ポンプは第2燃料レールに接続された出口を備えている。交差パイプが第1燃料ポンプの出口および第2燃料ポンプの出口を流体接続している。第1燃料ポンプと第2燃料ポンプの両方ともそれぞれ吸入行程と排出行程を有している。さらに、第1燃料ポンプの吸入行程と第2燃料ポンプの排出行程は一致しており、あるいはその逆も同様である。 (もっと読む)


【課題】圧力センサに頼ることなく、比較的簡易な構成で、安全弁の開閉成の検出を可能とする。
【解決手段】弁体22から弁座23と反対方向へ伸びるニードル22eの端部に、弁体22の着座、離間に応じて開閉成せしめられるスイッチ機構101が設けられており、かかるスイッチ機構101は、導電性部材からなる固定接点部材32内に、移動接点部材31と導電性部材からなる接点付勢用ばね33が配され、弁体22の弁座23に対する着座、離間に応じて、移動接点部材31の導電性部材からなる接点部31aと固定接点部材32の間の導通、非導通が柱状電極34を介して外部へ取り出し可能とされて、安全弁10の開弁、閉弁が検出可能となっている。 (もっと読む)


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