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Fターム[3G066BA00]の内容

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【課題】重質燃料が用いられて燃焼悪化が発生した場合でも機関の始動性を良好にすると共に、始動時におけるエミッションの悪化を生じさせることのない内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射用インジェクタ32と吸気通路噴射用インジェクタ34とを備える内燃機関において、筒内噴射用インジェクタ32と吸気通路噴射用インジェクタ34とから所定の総燃料噴射量を所定の噴射比率の下に噴射して行う機関始動時の所定期間に、機関の燃焼悪化が検出されたときには、筒内噴射用インジェクタ32からの燃料噴射量のみを増量して制御する。 (もっと読む)


【課題】始動性を確保しつつ、燃費の向上およびエミッションの悪化の抑制を図ることができる燃料噴射制御装置および燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】ECU7は、内燃機関1−1の吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および内燃機関1−1の燃焼室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、内燃機関1−1の始動開始時に、燃料を内燃機関1−1の圧縮行程におけるDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行い、始動時筒内噴射制御後に、燃料を内燃機関1−1の吸気行程におけるPFI21による噴射、および圧縮行程におけるDI22による噴射により内燃機関1−1に供給する分割噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関制御装置の昇圧回路が故障したときにもインジェクタを励磁することができるようにして、フェイルセイフ機能、高精度の制御、回路の発熱の抑制を図った。
【解決手段】昇圧回路、スイッチング素子、電流検出抵抗及び制御装置を備えて、該昇圧回路を用いて電源電圧を昇圧し、かかる昇圧電圧をインジェクタ用ソレノイドコイルに流すように該制御装置が該スイッチング素子を制御する内燃機関制御装置において、前記昇圧回路が故障した際に、前記昇圧電圧を使用せずに、かつ、ピーク電流を作らずに、前記電源電圧を用いて前記インジェクタ用ソレノイドコイルを励磁させて、インジェクタの開弁を促進させるためのプリチャージ電流、インジェクタを開弁するための第1の保持電流、該第1の保持電流より低電流であって、インジェクタの開弁状態を保持するのに必要な第2の保持電流を発生させることを特徴とする内燃機関制御装置。 (もっと読む)


【課題】ポート噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタとを備えた内燃機関の高温始動性を向上させることができる燃料供給装置の提供。
【解決手段】内燃機関1の燃料供給装置10は、吸気ポート内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタ4pと、燃焼室2内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタ4cとに対し、燃料ポンプ12によって燃料タンク11から燃料を供給可能なものであり、ポート噴射用インジェクタ4pが接続されたポート噴射用デリバリ管14pと、筒内噴射用インジェクタ4cが接続された筒内噴射用デリバリ管14cと、燃料ポンプ12により圧送される燃料を加熱可能な燃料加熱手段16とを備える。両デリバリ管14p、14cが燃料ポンプ12に並列に接続されており、燃料加熱手段16は、両デリバリ管14p、14cの何れか一方に対して供給される燃料のみを加熱するように配置されている。 (もっと読む)


超音波液体送達装置は、内部チャンバを備える細長いハウジング、該ハウジングの内部チャンバと流体的に連通する入口、及び該ハウジングの内部チャンバと流体的に連通する出口を有する。細長い超音波導波管は、少なくとも一部がハウジングの内部チャンバ内に配置され、液体が出口を通ってハウジングから排出される前に内部チャンバ内の液体に超音波的にエネルギーを与える。超音波導波管は、入口と出口との中間でハウジングのチャンバ内の超音波導波管から外向きに延びる攪拌部材を有する。攪拌部材及び超音波導波管は、超音波導波管が超音波振動するとき該攪拌部材が超音波導波管に対して動的運動するように構成され、配列される。励起装置が、超音波導波管及び攪拌部材を超音波的に励起するように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件成立から内燃機関が完全に停止するまでの期間の高圧燃料ポンプの燃料吐出量を所定値以下に制限することにより、停止に向かう内燃機関にとっての負荷外乱の発生を抑制し、ピストンを適正位置で停止させる確率を高める内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】機械式の高圧燃料ポンプと、高圧燃料ポンプから畜圧室に供給される燃料吐出量を調整する電磁式の流量制御弁10と、流量制御弁を制御するECU60と、畜圧室内の燃料を内燃機関の燃焼室内に直接噴射する燃料噴射弁とを備えた内燃機関制御装置において、ECU60は、内燃機関の停止条件の成立後に、高圧燃料ポンプの燃料吐出量を所定量QLMT以下に制限する吐出量制限手段632を有し、吐出量制限手段632による燃料吐出量の制限実行条件は、内燃機関の停止条件の成立後から内燃機関が完全に停止するまでの所定期間を含む。 (もっと読む)


【課題】過給機の過給効率を向上させる。
【解決手段】2つの気筒2R、2Lを備え、各気筒にそれぞれ独立した吸気通路4R、4Lが接続されると共にそれぞれ独立した排気通路6R、6Lが接続され、一方の気筒に接続された排気通路内にのみ過給機8の排気タービン10が配置されると共に他方の気筒に接続された吸気通路内にのみ過給機のコンプレッサ9が配置されている。過給機のコンプレッサが配置された吸気通路が接続された気筒において排気弁が開弁している期間と吸気弁が開弁している期間とが重なる期間が、過給機の排気タービンが配置された排気通路が接続された気筒において排気弁が開弁している期間と吸気弁が開弁している期間とが重なる期間よりも長くなるように各気筒における排気弁20の閉弁タイミングと吸気弁19の開弁タイミングとの少なくとも一方を制御する吸排気弁制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】エアが液室に侵入してもノズルを正常に作動させることが可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ピエゾスタック41の伸びを、第1ピストン43、液室45の作動液、および第2ピストン44を介して制御弁3に伝達する燃料噴射装置において、内燃機関の始動から所定期間は、所定期間後よりもピエゾスタック41の伸び量を増加させることにより、エアが液室45に侵入していても制御弁3を正常に作動させることができ、ひいてはノズル2を正常に作動させることができ、内燃機関を確実に始動させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用燃料噴射装置へのガソリン燃料の流量の調整を、より単純な手段で実現する。
【解決手段】ベローズ(8)のような伸び縮み変形可能な構成要素内にオイルを送り出すピストン(1)を有する型の高圧ガソリン燃料噴射用供給ポンプであり、燃料で充填された円筒形チャンバ(6)内の前記ベローズ(8)の長さ方向の伸び縮み変形が高圧噴射装置に給油するコモンレール(40)の方への前記燃料の汲み上げ効果を生じさせ、ある手段を設け、その手段が、ピストン(1)の実効ストロークを所望の値になるように決定し、これにより、コモンレール(40)の方に高圧で汲み上げられる燃料の量を所望の値になるように決定するように、ピストン(1)によって汲み上げられるオイルを加圧することなくチャンバ(15)の方に完全にあるいは部分的に流路を変えるために配置されることを特徴とする供給ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ポンプおよび内燃機関を大型化することなく、吐出口での圧力増加を抑制して空気吐出量および吸入量を十分確保してポンプ効率の向上を図ることができる内燃機関用空気ポンプ構造を供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸の回転に連動してポンプピストン43がポンプシリンダ41a内を往復動することにより、ポンプシリンダ41a内に吸入制御弁61を介して空気が吸入され、ポンプシリンダ41a内の空気が吐出制御弁65により所定圧力で吐出され、圧縮空気通路80を介して圧縮空気が内燃機関の所要箇所に供給される空気ポンプ構造において、吐出制御弁65の下流側に吐出制御弁65からの吐出直後の圧縮空気が導かれる圧力緩和室76が設けられた内燃機関用空気ポンプ構造。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランキング後、きわめて短時間でエンジンを始動できるようにする。
【解決手段】第2のパルス信号S2によって、第1の高圧ポンプ40A、第2の高圧ポンプ40Bのいずれかが燃料圧送行程に入ることを判別し、第2のパルス信号と第1のパルス信号S1によって定まる所定クランク角で燃料圧送指令信号i1、i2を出力し、以後、第2のパルス信号が得られる毎に、第1の高圧ポンプおよび第2の高圧ポンプに対して燃料圧送指令信号を出力する(第1の始動時制御M1)。第1の始動時制御後に、第2の基準パルス信号を得ることによって、燃料圧送行程に入る高圧ポンプを判別し、第2のパルス信号が得られる毎に、第2の高圧ポンプ、第1の高圧ポンプに対して交互に、燃料圧送指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】極冷間時でのエンジン始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。極冷間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(燃料噴霧によってもっとも濡れにくい気筒で、実施形態では3番気筒))が初爆されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】キースイッチのオフ後の燃料噴射による燃料圧力の低下を防止し、これにより機関の始動性の悪化を回避する。
【解決手段】キースイッチがオフされると、燃料噴射弁による燃料噴射が終了しているか否かを判別する。そして、燃料噴射の終了が判別されるようになるまでは、目標燃圧に基づく燃料ポンプのフィードバック制御を継続させ、燃料噴射の終了が判別された時点で、前記燃料ポンプの駆動制御を停止させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ無しや、バッテリあがり状態での始動(例えばキック始動)の場合に確実にエンジン始動できる燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【構成】コントロールユニット駆動開始後、所定時間内に、エンジン回転が高回転、または、電源電圧が高電圧と判定した場合には、即始動モードと判定し、パージ噴射を行わず、現在の行程の判別を完了していない場合でも、その後のクランク角信号入力タイミングで、メイン噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】減圧弁を備える燃料噴射装置を操作することで燃料噴射制御を行なう燃料噴射制御装置にあって、減圧弁の異常の有無の診断を適切に行なうことのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】イグニッションスイッチがオフされた後(ステップS10;YES)、減圧弁を開操作したときのコモンレール内の燃圧の挙動に基づき、減圧弁の異常の有無の仮の診断がなされる(ステップS14)。その後、所定期間の経過後に、燃圧センサによって検出される燃圧が大気圧近傍となると判断されると(ステップS28;YES)、燃圧センサが正常であると判断される(ステップS30)。そして、これにより、減圧弁の仮の診断結果が、最終的な診断結果として確定される(ステップS34)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動停止をドライバの意図に拘わらず行うことのできるエンジン自動始動停止装置付き車両において、エンジン冷機始動時のHC排出量を低減する。
【解決手段】システム起動後、エンジンを始動させる前に蓄圧室もしくはインジェクタに具備されたヒータ400、500により、HC排出量が低減される燃料温度まで燃料もしくはインジェクタを加熱してからエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用することを考慮して噴射系燃料流通経路に配設される噴射系部品の配置を定めた軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジン(1)は、燃料を潤滑剤としてエンジン潤滑系(7)に流通させる潤滑系燃料流通経路(8、11)、燃料を噴射系(12)へ流通させる噴射系燃料流通経路(13、16)とを備える。この噴射系燃料流通経路(13、16)に配設される噴射系部品であるコモンレール(12a)、インジェクタ(12b)、噴射ポンプ(15)、さらに、供給ポンプ(6)等は、シール部材を介装して組み合わせたエンジンブロックとエンジンヘッドとにより形成される領域(19)内に収容されている。領域(19)内に収容された部品から漏洩した燃料はエンジン潤滑系(7)に潤滑剤として作用し、エンジン(1)に不具合をきたすことはない。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角と燃焼安定度とを両立させ、冷機時の排気ガス温度の昇温とHC排出量低減とを実現する。
【解決手段】暖機完了状態では、通常の成層燃焼運転および均質燃焼運転を行う。冷機状態では、触媒コンバータの活性化促進とHC排出量低減のために、上死点噴射運転モードとして、噴射開始時期ITSが圧縮上死点前、噴射終了時期ITEが上死点後となるように、上死点を跨いで主噴射I1が行われる。点火時期ADVは、上死点後となる。圧縮上死点では、スワールやタンブルが減衰して微小な乱れが活発化しており、ピストンの位置変化も少ないので、安定した燃焼を実現できる。排気ガス温度のさらなる上昇のために、燃料の一部が膨張行程噴射I2として噴射される。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、噴霧の壁面への付着を抑制し、HC排出量を低減する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。燃焼室3の側部に配置された燃料噴射弁15は、シリンダ軸線と直交する平面にほぼ沿って拡がる偏平な扇形の噴霧fの形状を有し、燃焼室3の内壁面(ピストン2頂面を含む)のどこにも衝突することなく噴霧が点火プラグ14近傍に到達し、点火される。これによりHC排出量が低減する。 (もっと読む)


【課題】冷機時に触媒を早期活性化するとともに、HCの一次ピークの悪化を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。燃料噴射弁10は、先端が燃焼室5中心から排気弁8寄りに位置するとともに、吸気弁6側へ燃料を噴射するように傾斜している。これにより、圧縮上死点後に噴射された燃料は、燃焼室5の中で、吸気弁6寄りに相対的に多く偏在し、排気弁8近傍に生じる未燃HCが少なくなるので、排気弁8が開いたときのHC一次ピークが低減する。 (もっと読む)


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