説明

Fターム[3G066BA54]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817) | 製造上の改善 (559)

Fターム[3G066BA54]の下位に属するFターム

加工改善 (187)

Fターム[3G066BA54]に分類される特許

1 - 20 / 372



【課題】高い冷却効果を得ることができると共に、製造の工数を少なくできて、製造コストも低減できる燃料噴射弁の冷却構造を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッドに燃料噴射弁を取り付けるためのホルダーガイド2に、軸方向に垂直な断面において円環状の噴射弁冷却通路15と、ホルダーガイド2の外周面から噴射弁冷却通路15の径方向に延在する冷却水入口穴11と、噴射弁冷却通路15において冷却水入口穴11に対して周方向の位相が180°異なる位置からホルダーガイド2の外周面までを連通させるための径方向に延在する冷却水出口穴とを形成する。噴射弁冷却通路15と、冷却水入口穴11とを軸方向に延在する連通穴26で連通させ、噴射弁冷却通路15と、冷却水出口穴とを軸方向に延在する連通穴27で連通させる。冷却水入口穴11および出口穴は、それぞれシリンダヘッドの噴射弁冷却専用の冷却水通路と連通する。 (もっと読む)


【課題】一種類のフローダンパにて、仕様の異なる複数のエンジンに対応可能にする。
【解決手段】インジェクタに流れる燃料の流量が異常増加したときに燃料通路を閉じるフローダンパ20において、ピストン210を、摺動孔2002内で摺動する第1ピストン部材211と、弁部2123を有する第2ピストン部材212とに分割し、第1ピストン部材211と第2ピストン部材212を螺合する。そして、第1ピストン部材211と第2ピストン部材212のピストン摺動方向の相対位置を調整して、ピストンリフトLを変更することにより、フローダンパ20の閉弁作動条件を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高い負荷に耐えられる極めて廉価な押さえを創出する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射ノズルに対する押さえ1が、肉薄の鋼板から打抜き・曲げ加工技術的に形成されていて、直立した2つの側壁2を有しており、両側壁2の上面3が、その長手方向中間4の区分において、ねじ開口6を備えた横方向梁5によって橋渡しされており、これによって、横断面図で見て、逆U字形の断面形状が付与されており、各端部9,12が、フォーク状に開いて付与されており、側壁2の下面7が、側壁2の終端面8のところで緊締面として付与されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の強度と軸精度を確保したまま燃料噴射弁の作動時に発生する衝突音を低減させ、かつ、低コストで製造することを可能とする。
【解決手段】磁気吸引力を発生するソレノイド装置、ソレノイド装置の内部に設けられたコア、ソレノイド装置の通電時にスプリングに逆らって吸引され、コアに当接されるアマチュアと、アマチュアに一端が結合されたパイプ部と、パイプ部の他端に結合された弁部とからなる可動の弁体、ソレノイド装置から発生される磁気吸引力およびスプリングの押圧力により弁体が離着する弁座を有するバルブシートを備え、弁体のアマチュアと弁部とこれらを結合するパイプ部を樹脂で成形して一体に構成している。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機能を備えた燃料デリバリパイプの燃料圧力の変動を減少させて燃料噴射量のばらつきを少なくし、またろう付け箇所を少なくする。
【解決手段】燃料噴射弁19が連結される複数のソケット16が底壁11aに設けられた下部ケース11と、その上側を液密に覆う上部ケース12により、ダンパ機能を備えた燃料デリバリパイプを構成する。上部または下部ケースには、その長手方向に沿ってその壁部の一部を屈曲させて、互いに平行に対向する1対の側壁15aを有する溝部15を一体的に形成し、燃料デリバリパイプ内の燃料圧力を受けて撓む1対の側壁15aは、それらの高さがそれらの間の距離よりも大で、かつそれらの肉厚が上部または下部ケースのその他の部分よりも薄肉とする。 (もっと読む)


【課題】精密仕上げ加工が不要であり、製造コストを増加させることなく、油密性を向上させ、信頼性の高い弁部構造を実現する。
【解決手段】ボディBに設けたテーパ面状のボディシートB2に、ニードルNの先端部2に形成したテーパ面状のシート面3を着座させる弁部1において、ニードルNの先端部2外周に環状溝21を形成して、その先端側にシート面3を含む薄肉のフランジ部4を形成する。ニードルNの着座時にフランジ部4が弾性変形して、ボディシートB2に密着し、隙間を低減するので、高精度な加工を行うことなく、油密性を向上して漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】吸入行程の開始と共に吸入弁は閉弁運動を開始し、完全に開弁すると吸入弁はストッパに衝突をして開弁運動を終了するが、特に静粛性が求められる車輛のアイドリング状態などで、この衝突による音が大きいと言う問題があった。本発明の目的は、吸入弁が開弁運動をする際の速度を小さくし、吸入弁がストッパと衝突する時に発生する衝突音を低減することである。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明では、高圧燃料供給ポンプのピストンプランジャによる圧縮工程の途中でソレノイドをON(通電)した後、ピストンプランジャによる次の吸入工程でソレノイドをOFF(通電終了)することとした。そして、吸入工程中のソレノイド通電による磁気吸引力が、吸入弁を開弁させるためのばね付勢力より弱くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】オフセット型のエンジンレイアウトの内燃機関に使用することが可能なデリバリパイプを開示する。
【解決手段】デリバリパイプは、長尺状をしており、内部に、長尺状の長手方向に沿って延びる燃料供給路が形成され、外周面に、燃料供給路まで貫通する分岐孔が形成されたパイプ本体と、燃料噴射弁が取付けられる取付部、及び、外周面に対向配置される接合部を有し、取付部から接合部まで貫通し分岐孔に連通する導入孔が形成された弁取付部材と、を備え、導入孔の軸方向から見て導入孔の少なくとも一部が燃料供給路に対して側方にずれており、且つ、外周面と接合部との両対向部分は、平面であって、平面接触した状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】ろう付けや溶接を廃止して熱ひずみの発生を抑えることにより、インジェクタソケットの位置精度を確保する。
【解決手段】燃料通路Uが内部に形成された主管70とインジェクタソケット80とを備えたフューエルデリバリパイプ60であって、前記主管70の外周壁には、取付孔75が形成され、前記インジェクタソケット80には、前記取付孔75に圧入される筒型の取付部85が形成されている。このものは、インジェクタソケット80をフューエルデリバリパイプ60に取り付けるにあたり、加熱などの熱負荷をかけないので、インジェクタソケット80やフューエルデリバリパイプ60が熱歪みしない。そのため、フューエルデリバリパイプ60に対するインジェクタソケット80の位置精度(取付精度)を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 耐ノイズ性と簡易構造とを兼ね備えた別体コネクタ構造を実現することを課題とする。
【解決手段】 ピエゾアクチュエータAの正極側、負極側ピエゾリード線4およびピエゾコネクタBの正極側、負極側ピエゾターミナル12と、燃料圧力センサSの第1〜第4センサリード9およびセンサコネクタCの第1〜第4センサターミナル22とが、互いに所定の距離分だけ隔離された位置に設置されている。これにより、ピエゾアクチュエータAの駆動信号がノイズとしてアナログ圧力信号に重畳し難くなるので、耐ノイズ性の向上を図ることができる。また、複雑な形状の回転位置合わせコネクタを廃止することができるので、第1〜第4センサリード9の各センサ電極21と第1〜第4センサターミナル22との電気的な接続構造を簡素化(単純化)できる。 (もっと読む)


【課題】加熱式の燃料供給弁において微粒化の促進効果を長きに亘って発揮する。
【解決手段】燃料が流入するインレット140、並びにインレット140への流入燃料を通過させる燃料通路17を、有する中空筒状の弁ボディ10と、弁ボディ10内部の燃料通路17においてインレット140よりも下流側に設けられ、燃料の噴射を断続する弁機構部20と、弁機構部20の外周側に設けられ、弁機構部20を駆動するための電磁駆動力を、通電により発生させるコイル43と、インレット140及びコイル43の間において弁ボディ10のうちパイプ部材11の外周面11aに設けられて通電により発熱し、当該部材11を介して燃料通路17の通過燃料を加熱するヒータ部材50とを、備える (もっと読む)


【課題】モールドICの接地状態を安定且つ長期に亘って維持可能にする。
【解決手段】シールドカバー18に、ハウジング12およびリードフレーム161を溶接することにより、モールドIC16は、シールドカバー18、ハウジング12、およびインジェクタボデー10を介して接地される。シールドカバー18は、モールド樹脂との密着性やボンディングワイヤの接続性を考慮する必要がなく、また高い強度も必要ではないため、ハウジング12やリードフレーム161との溶接性が良好な材料を選定することができる。そして、そのような材料のシールドカバー18に対してハウジング12およびリードフレーム161を溶接することにより、良好な溶接状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】モールドICおよび中継ターミナル部材と出力側ターミナル部材との回転方向の相対位置が不定であるセンサ装置において、モールドIC等を電気ノイズから保護するための構造を小さい体格で実現する。
【解決手段】モールドIC16および中継ターミナル部材20の側面を覆う第1シールド部材50と、出力側ターミナル部材22における側面および反ハウジング側端面を覆う第2シールド部材52とを備え、第1シールド部材50に対して第2シールド部材52を第1シールド部材50の周方向の任意の位置で固定可能にする。これにより、第2シールド部材52の形状を出力側ターミナル部材22の外形に合わせたコンパクトな形状にすることができる。 (もっと読む)


【課題】接地されたハウジングにリードフレームおよびシールドカバーを電気的に接続する際、溶接等による接合作業を不要にする。
【解決手段】ハウジング12に固定される導電性金属よりなるピン40を、モールドIC16およびシールドカバー18に貫通させると共に、リードフレーム161およびシールドカバー18に接触させる。これにより、リードフレーム161やシールドカバー18は、ピン40およびハウジング12を介して接地される。 (もっと読む)


【課題】スワール付与室の熱変形を抑制することができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルプレート8の一端側側面にはスワール室41と中央室42が形成されている。中央室42は弁座部材7の下流開口部48の軸の同芯上にほぼ同径の内側面42aと底部42bとを有する有底円形凹状に形成されている。ノズルプレート8を溶接により弁座部材7に固定する際に入熱をする側の部材の溶接箇所49の厚さを、スワール付与室46の高さよりも薄く形成した。 (もっと読む)


【課題】開弁圧のばらつきを低減する技術を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、燃料を吸引して圧縮して送出するプランジャポンプと、プランジャポンプから送出された燃料を噴射する噴射バルブとを備え、噴射バルブは、ノズルを有するノズルボデーと、ノズルボデー内を摺動可能に設けられノズルを開閉する弁体と、一端がノズルボデーの所定位置に支持され、他端が弁体側に支持され、弁体を付勢してノズルを閉成させる弾性体と、ノズルの閉成状態における弾性体の付勢力が所定値となるように弾性体を支持する支持部とを有する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ取付筒部の転写性を向上することのできるデリバリパイプの成形型を提供する。
【解決手段】成形型20は、燃料を複数のインジェクタに分配するデリバリパイプ10を、キャビティ36内に樹脂を射出して成形する。デリバリパイプ10におけるインジェクタを取付けるインジェクタ取付筒部12の外周面に対応する可動金型24に、樹脂の射出時にキャビティ36内のエアを排出するためのエア抜き通路58,62を設ける。可動金型24は、両型材40,42及び入れ子型44を備え、型合せによってエア抜き通路58,62を形成する。 (もっと読む)


【課題】溶接工程の前における接合表面のクリーニングステップを省くことができ、作業の効率化とエラーのない溶接を可能にする。
【解決手段】第1のハウジング部材2と第2のハウジング部材3とを溶接によって接合する方法であって、第1の内寸I1を備えた第1のハウジング部材を準備し、第1のハウジング部材の内寸I1よりも小さな外寸A2を備えた小横断面部分と、第1のハウジング部材との間でプレス結合部を形成する大横断面部分とを有する第2のハウジング部材を準備し、第2のハウジング部材を第1のハウジング部材内に配置して、第1のハウジング部材の内壁と第2のハウジング部材の外壁との間に、環状の間隙6を形成し、第1のハウジング部材と第2のハウジング部材との溶接を、該第1のハウジング部材と第2のハウジング部材との間の間隙の領域において行う、というステップを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力の脈動低減効果を向上することの可能なダンパ装置を提供する。
【解決手段】ダンパ装置の燃料室に設けられるパルセーションダンパ50は、第1ダイアフラム51、第2ダイアフラム61および接合部57を有する。第1ダイアフラム51は、弾性変形可能な第1可動部52、及び第1可動部52の外縁に環状の第1外縁部53を有する。第2ダイアフラム61は、第1可動部52と共に密閉空間60を形成する弾性変形可能な第2可動部62、及び第2可動部62の外縁に第1外縁部53と突き合わされた環状の第2外縁部63を有する。接合部57は、第1外縁部53と第2外縁部とが突き合わされた個所を板厚方向から所定の幅で溶接されることで周方向に連続して形成される。板厚方向からの溶接により、板厚による溶接の正否の影響が低減されるので、第1、第2ダイアフラム51、61の板厚を薄くすることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 372