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Fターム[3G071AA06]の内容

タービンの制御 (4,929) | タービン形式・配置 (627) | 形式 (112) | 再熱 (69)

Fターム[3G071AA06]に分類される特許

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【課題】 低温再熱蒸気管および高温再熱蒸気管を流れる蒸気を有効利用し、熱効率を高めることが可能な火力発電所における蒸気配管路を提供する。
【解決手段】 低温再熱蒸気管33からの蒸気J1を高圧マニホールド6aまたは第7ヒータ22のいずれかに切替えて供給する第1の方向切替弁55と、高温再熱蒸気管34からの蒸気J2を中圧マニホールド6bまたは第6ヒータ21のいずれかに切替えて供給する第2の方向切替弁56と、を備え、第1の方向切替弁55と第2の方向切替弁56は、各タービン2、3の起動後に各再熱蒸気管33、34内が所定の正圧値以上に到達した際に、各再熱蒸気管33、34側からの蒸気J1、J2を復水を加熱するためのヒータ21、22に供給し、各タービン2、3によって駆動される発電機5に対する負荷が抽気可能な値に到達した際に、各再熱蒸気管33、34側からの蒸気J1、J2を復水器6側のマニホールド6a、6bに供給する。 (もっと読む)


【課題】 循環ポンプを適切に制御する。
【解決手段】 ユニットの起動時は、選定した過去の運転データの循環ポンプの起動タイミングに基づいて、循環ポンプを起動するタイミングを判定して、循環ポンプを起動し、ユニットの停止時は、選定した過去の運転データの循環ポンプの停止タイミングに基づいて、循環ポンプを停止するタイミングを判定して、循環ポンプを停止する。 (もっと読む)


【課題】実施形態の一軸型複合サイクル発電プラントは、別置きの蒸気源発生装置を設置することなく、無負荷定格速度運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保する。
【解決手段】実施形態によれば、ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3c及び発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気及び低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。無負荷定格速度運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、可変案内翼6の開度を低圧蒸気の発生流量が増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石式発電機ロータの両端にタービン翼車を配置した2段タービンシステムの緊急停止時に発電機ロータに作用するスラストを低減する。
【解決手段】
高圧タービン1の入口側に設置された放蒸弁11と低圧タービン2の下流側に設置された真空破壊弁12に加えて、高圧タービン1と低圧タービン2の間の蒸気配管8,9に放蒸弁13を有する蒸気配管14を接続し、緊急停止時に、放蒸弁11、真空破壊弁12、放蒸弁13を開放して、高圧タービンと低圧タービンのそれぞれの出入口の両側の圧力を大気圧状態にする。 (もっと読む)


【課題】
通常負荷運転時に中低圧タービン入口圧力が上昇する通常と異なる運転状態となった場合でも不要な低圧タービンバイパス弁の開動作を回避し、且つ各運転状態にて安定した運転を可能とする低圧タービンバイパス制御装置を提供する。
【解決手段】
通常負荷運転時に中低圧タービン入口圧力が上昇する通常と異なる運転状態となった場合、例えば、ボイラ1への給水が高圧給水加熱器30側から高圧給水加熱器バイパス管29側へ切替わる場合、高圧給水加熱器のバイパス条件(高圧給水加熱器バイパス弁28の開閉)をとらえ、通常運転時の関数発生器(A)42から、その状態での熱バランス計算に基づいて算出された関数発生器(B)43に切り換えて、低圧タービンバイパス弁12の制御圧力設定を行い、低圧タービンバイパス弁12の開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】タービントリップ時に、減速機を介して接続されたプロペラの回転を即座に止めることができ、オートスピニング時に、後進方向および前進方向の両方向へプロペラを速やかに回転させることができて、IPタービンに何等かの不具合が生じている場合でも、HPタービンおよびLPタービンに何等の不具合も生じていない場合には、前進方向にプロペラを回転させることができる舶用主機蒸気タービン設備を提供すること。
【解決手段】再熱器25で加熱された蒸気を低圧側タービン22に導く再熱蒸気管34の途中から枝分かれして、前記再熱器25にて加熱された再熱蒸気を主復水器37に直接導くバイパス蒸気管51が設けられているとともに、前記バイパス蒸気管51の途中に、再熱蒸気ダンプ弁52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電出力の急速増加の要求に対し、タービンの強度を上げずに、現状の高効率タービンによって、短時間で発電機出力を増加可能とする発電プラントを提供する。
【解決手段】蒸気発生装置で発生した蒸気により駆動するタービンと、タービンから排出された蒸気を復水にする復水器と、復水ポンプで昇圧された復水を加熱する複数のヒータと、ヒータで加熱された復水を加熱脱気する脱気器と、脱気器の復水系統の上流側に設けられ脱気器の水位を調節する脱気器水位調節弁と、タービンの各段から蒸気を抽気して、複数のヒータと脱気器へ抽気蒸気を供給する複数のタービン抽気弁とを備えた発電プラントにおいて、発電機出力の急速増加要求指令に対し、複数のタービン抽気弁のうち隣り合わない2つの抽気弁と脱気器水位調節弁とを一定の速度で一定開度まで閉動作させる復水絞り制御を行う制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】タービンバイパスシステムを備える蒸気タービンの起動を安定的に制御することができる蒸気タービンプラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気タービンプラント10は、過熱器21と、再熱器22と、高圧タービン30と、中圧タービン40と、低圧タービン50と、復水器110と、主蒸気管70から分岐し、高圧タービンバイパス弁95を備えるバイパス配管74と、高温再熱蒸気管72から分岐し復水器110に接続された、低圧タービンバイパス弁97を備えるバイパス配管75と、低温再熱蒸気管71から分岐し復水器110に接続された、ベンチレータ弁99を備える分岐管76とを備える。タービン起動の際、ベンチレータ弁99、高圧タービンバイパス弁95および低圧タービンバイパス弁97を全開とし、高圧タービン30および中圧タービン40に同時に蒸気を通気する。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気タービン排気の再加熱を蒸気発生器又はボイラなどで行うことが困難なプラントにおいて、中圧蒸気タービンの運転を乾き蒸気領域で実現することができ、且つ、できるだけ簡素な系統構成とすることができるFBR発電プラント等の発電プラントの蒸気再加熱システムを提供する。
【解決手段】蒸気再加熱手段である高圧蒸気加熱器113を有し、この蒸高圧蒸気加熱器113において、高圧蒸気タービン112から排気された乾き蒸気を、蒸気発生器115で発生した主蒸気の一部によって加熱した後、中圧蒸気タービン114に供給することにより、中圧蒸気タービン114が乾き蒸気領域での運転となるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動装置の保全作業に際し、発電設備のオンラインメンテナンスが可能な蒸気弁装置を提案する。
【解決手段】蒸気弁装置21は、蒸気の流れを許可または遮断する弁体22を有する蒸気弁23と、弁体22を駆動する油圧シリンダ26と、油圧シリンダ26を駆動する作動油の流れを許可または遮断するパイロット電磁弁31と、油圧シリンダ26内の作動油を廃棄する開放状態または油圧シリンダ26内の油圧を保持する閉鎖状態に開閉可能なダンプ弁32と、ダンプ弁32を閉鎖する作動油の流れを遮断または許可する急速作動電磁弁33と、急速作動電磁弁33に向かう作動油の流れを遮断または許可する第一止め弁35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再熱器を有するボイラから工場設備へプロセス用蒸気を供給するにあたり、当該ボイラの運転範囲の制限やプロセス用蒸気の供給量の制限を従来よりも緩和し、且つ再熱器の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ボイラタービン発電設備1から工場設備2へプロセス用蒸気を供給する蒸気供給系統3と制御装置4を有する蒸気供給システム5は、ボイラ10の再熱蒸気系統14へ蒸気を混気する混気系統51を有し、蒸気供給系統3は、ボイラ10から発生した蒸気の一部を取り出す抽気管40と、抽気弁41を備えている。混気系統51は、再熱器24と低圧タービン27とを接続する低温再熱蒸気管50における、再熱器24入口より上流側に接続された混気管60と混気弁62を備えている。制御装置4は、再熱器24の温度が上昇した場合に、混気弁62の開度を調整して、再熱器の温度上昇が予め定められた範囲内に収まるように混気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン発電設備の蒸気条件高温化による高性能化を図ることができる蒸気タービン発電設備を提供する。
【解決手段】ボイラ20に設けられ主蒸気を発生させる過熱器と、主蒸気により駆動される超高圧タービン11と、超高圧タービン11の排気を再加熱し再熱蒸気を発生させるボイラ20内の再熱器と、再熱蒸気により駆動される高圧タービン12、中圧タービン13と、中圧タービン13の排気により駆動される低圧タービン14a、14bと、復水を復水器22からボイラ20の過熱器へ供給する給水系統24と、給水系統24の圧力を昇圧する給水ポンプ27と、中圧タービン13の排気の一部により駆動され、給水ポンプ27を駆動するポンプ駆動タービン32と、ポンプ駆動タービン32の入口に設けられる過熱低減器31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ボイラ負荷に応じて変化するボイラからの蒸気エネルギーにかかわらず、タービン車室温度を安定的に保持することが可能な蒸気タービンシステム及びその暖機方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る蒸気タービンシステム1は、高圧タービン2Hに設けられ、主蒸気管L1−1から分岐された暖機用蒸気管L2から高中圧タービン車室3内へ主ボイラ4Hから排出された蒸気を供給する供給口9と、高中圧タービン車室3の車室内外温度を測定する温度測定部12,13と、暖機用蒸気管L2に設けられ、測定された車室内外温度に基づいて高中圧タービン車室3内へ供給される蒸気の圧力を調整する圧力制御弁7とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャットダウンフェーズ中の蒸気タービンの運転柔軟性を拡張する方法を提供する。
【解決手段】シャットダウンフェーズ中にターボ機械の運転柔軟性を向上させる方法400が提供される。ターボ機械は、第1のセクション及び第2のセクションと、第1のセクション及び第2のセクション内に配置されるロータとを含むことができる。本方法400は、第1のセクション及び/又は第2のセクションと関連する物理的パラメータの許容範囲を決定することができる。本方法400は、第1の弁及び/又は第2の弁を変更し、第1のセクション及び第2のセクションそれぞれへの蒸気流を許容することができ、当該変更は、物理的パラメータの許容範囲に基づいている。加えて、物理的パラメータは、本方法400が、シャットダウンフェーズ中にターボ機械の第1のセクションと第2のセクションの間に独立して分配することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】負荷運転プロセス中の蒸気タービンの運転融通性を拡張すること。
【解決手段】ターボ機械の運転融通性を向上させる方法400が提供される。ターボ機械は、第1のセクション及び第2のセクションと、該第1のセクション及び第2のセクション内に配置されるロータとを含むことができる。本方法400は、第1のセクション及び/又は第2のセクションと関連する物理的パラメータの許容範囲を決定することができる。本方法400は、第1のバルブ及び/又は第2のバルブを変更し、第1のセクション及び第2のセクションそれぞれへの蒸気流を可能にすることができ、当該変更は、物理的パラメータの許容範囲に基づいている。加えて、物理的パラメータは、本方法400が、負荷運転プロセス中にターボ機械の第1のセクション及び第2のセクション間に独立して分配することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンに流入する蒸気流を制限する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】方法500及びシステム100により、蒸気タービン102の段110、112間で分配される蒸気流を意図的に不平衡状態にできる。蒸気タービン102は少なくとも、第1段112、第2段114、及び各段内に設けられたロータ115を備える。方法500では、第1段110に関連付けられた第1弁118、及び第2段112に関連付けられた第2弁120の基準ストロークを提供する、速度/負荷コマンド510等を受信する。方法500では更に、速度/負荷コマンドに応じて基準ストロークを制限する操作パラメータを決定する。操作パラメータにより、速度/負荷コマンドとは無関係に、蒸気タービン102の各段に許容可能な蒸気流を決定できる。 (もっと読む)


【課題】高温・高圧の作動流体が利用される場合にも、蒸気タービンの製造コスト削減と高効率化が可能な蒸気タービンの弁装置を提供すること。
【解決手段】蒸気タービンケーシング30の上部に取り付けられ第1主流路17を形成する第1弁ケーシング11と、第1主流路17内に設置された第1弁座12と、第1弁座12に対して上下方向に進退可能に第1弁ケーシング11内に収納された第1弁体13と、第1弁体13内に設けられたバイパス流路46と、開口部45に対して上下方向に進退可能に第1弁体13内に収納され、バイパス通路46を開閉する子弁体15と、蒸気タービンケーシング30の下部に取り付けられ第2主流路27を形成する第2弁ケーシング21と、第2主流路27内に設置された第2弁座22と、第2弁座22に対して上下方向に進退可能に第2弁ケーシング21内に収納された第2弁体23とを備える。 (もっと読む)


【課題】一軸型コンバインドサイクル発電プラントの調速制御を精度よく効率的に行う。
【解決手段】ガスタービン制御部30は、全回転速度領域の回転速度信号を取り込んで第1のディジタル回転速度信号に変換する第1のF/D変換器53と、狭域回転速度領域で回転速度信号を取り込んで第2のディジタル回転速度信号に変換する第2のF/D変換器54と、第1および第2のディジタル回転速度信号を第1および第2のアナログ回転速度信号に変換する第1および第2のD/A変換器55、56とを有する。蒸気タービン制御部31は、第1および第2のアナログ専用回線32、33を介して第1および第2のアナログ回転速度信号を受信する第1および第2のアナログ受信部61、62と、第1および第2のアナログ回転速度信号を切り替える切り替えスイッチ回路65と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トリップの可能性を低減する過速度保護システムの試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、発電プラント(100)の複数の発電プラント機械に関連する過速度保護システムを自動的に試験する技術的作用を有する。本発明の実施形態は、発電プラント機械の少なくとも1つが運転停止プロセス(300)にある間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態は、発電プラント機械(105、160)の少なくとも1つが全速無負荷(FSNL)で運転している間にシャフト(137)の速度を調整することによって過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラ配管を予熱することによって応力を緩和すると共に発電プラント全体のスタートアップ時間を改善するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】排熱回収ボイラ300は、過熱器160と、第1のタービン部110と、過熱器160及び第1のタービン部と連通する第1の主蒸気管路170と、過熱器からの蒸気流が第1のタービン部内に流入することなく第1の主蒸気管路を予熱するように第1の主蒸気管路の下流に設置された第1の予熱管路310とを有する。 (もっと読む)


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