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【課題】タービンは、設計最高軸速度の比較的高い比率に達するまで自立運転をしないため、タービンが自立運転速度に達するのを助ける駆動装置が必要であるが、タービンの運転範囲を増大させるように構成される駆動装置を提供する。
【解決手段】制御システム360は、第1のモータ110、トルクコンバータ120、第2のモータ210、トルクコンバータ130、およびタービン140の少なくとも1つに動作可能に接続することができ、制御システム360は、トルクコンバータ120およびトルクコンバータ130の運転を制御することにより、タービン140の速度を管理するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】予冷器が使用する加圧空気の量及び予冷器の重量を低減する圧縮機ブリード空気供給システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム6のための圧縮機ブリード空気38を冷却する予冷器7は、冷却空気57の供給源と流体連通し且つ圧縮機ブリード空気38を冷却する空気間熱交換器56を含む。ブリード空気供給源と環境制御システムとの間の可変バイパスバルブ74は、熱交換器の周りに圧縮機ブリード空気をバイパスする。冷却空気は、可変ファン空気バルブ76によって調整されるファン空気33の一部とすることができる。ブリード空気供給源は、低圧ブリード空気供給源と高圧ブリード空気供給源118との間で選択可能とすることができる。方法は、低圧供給源からのみの圧縮機ブリード空気を流すステップと航空機の進入又はロイター中に1エンジン停止状態時にブリード空気の最小レベルの圧力に適合するよう推力レベルを増大させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの作動流体で排ガス用の熱交換器15の予熱を除去することで、作動流体が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化するといった不都合を防止する。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置の運転停止方法は、膨張機12が第2熱交換器15で生成された作動流体の過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて、エンジン1の動力として取り出すようになっている排熱回生装置の運転停止方法であって、エンジン1の運転停止の際、ランキンサイクル回路10内で作動流体が循環されている間に電磁クラッチ19を遮断し、ポンプ一体型膨張機13を自立運転させるものである。 (もっと読む)


本発明は、航空機用エンジンのタービンシャフトと始動発電機のシャフトとの間の変速比を変更するための装置であり、
始動発電機(20)のシャフト(22)によって担持される第1および第2の固定ギヤホイール(23、24)と、
タービンシャフトによって担持される第1および第2のアイドラーギヤホイール(13、14)であり、異なるギヤ比を規定するために第1および第2の固定ギヤホイールとそれぞれ噛み合うアイドラーギヤホイール(13、14)と、
アイドラーギヤホイールの間に配置され、タービンシャフトに機械的に結合される切換えスリーブ(50)であり、2つの結合位置の間で前記タービンシャフト上で並進移動可能である切換えスリーブ(50)と、
タービンシャフトと始動発電機シャフトとの間のトルクの和が符号を変化させる場合に、切換えスリーブを、その結合位置のいずれか一方から他方の結合位置へ自動的に並進移動させるための手段と
を備える装置を提供する。
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【課題】ガスタービンの冷却システムに関して、比較的限定的なコストで冷却性能が更に向上したシステムを実現する。
【解決手段】冷却システムは、圧縮機3を用いて作動流体を加圧する段階と、この加圧作動流体を燃焼室5に送給し過熱する段階と、この過熱作動流体を膨張タービン9において膨張させてエネルギーを生成する段階と、圧縮機3からの加圧作動流体の第1のタッピングF5を実施して、タービン9の第1のキャビティに送給し冷却する段階と、第1のタッピングF5から下流側で作動流体の第2のタッピングF6を実施して、第1のキャビティから上流側に置かれたタービン9の第2のキャビティに送給し冷却する段階と、第1のタッピングF5を第2のタッピングF6に流体接続22し、部分負荷作動状態中に第2のタッピングF6の一部を用いて第1のタッピングF5に選択的に送給し、第1のキャビティの温度を材料耐性の許容限度内に維持する段階とを含む。 (もっと読む)


【目的】2個の制御系統の両方が故障した場合であっても、それらの故障の程度(故障レベルの大小)を考慮してエンジン制御を継続するようにした航空機用ガスタービン・エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】2個の制御系統(Channel A,B)がそれぞれ、入力された出力信号に基づいてセンサと機器に異常があるか否か検知し、センサと機器のいずれかに異常があると検知されたとき、異常を有するセンサと機器の種類および個数に基づいて自己の制御系統の故障の程度(故障レベルの大小)を判定し、判定された故障レベルを他方の制御系統に送信すると共に、他方の故障レベルを受信し、自己の故障レベルと他方の故障レベルを比較し、故障レベルにおいて小さい(より健全な)側の制御系統の指令値を機器に出力するように構成する。 (もっと読む)


統合エゼクタ弁アセンブリのための方法およびシステムが提供される。統合エゼクタ弁アセンブリには、第1の入口ポートからの比較的圧力がより低い流体の流れを制御するように構成された第1の弁アセンブリと、第2の入口ポートからの比較的圧力がより高い流体の流れを制御するように構成された第2の弁アセンブリと、第1の弁アセンブリを閉じるように構成された第1の駆動室と、第2の弁アセンブリを閉じるように構成された第2の駆動室と、第2の弁アセンブリを開くように構成された第3の駆動室が含まれている。 (もっと読む)


過速度保護システムの試験は、
a)ターボ機械を始動させる命令を受信すると、ターボ機械の電子調整システム(ERS)が燃料遮断部材(FCM)の制御回路に燃料遮断部材(FCM)を閉鎖する命令または閉鎖位置に保つ命令を送信するステップと、
b)ERSに送信されFCMの位置を表した情報に基づいて、FCMの閉鎖状態を確認するステップと、
c)ステップb)の確認の結果が肯定結果である場合、ERSがFCMの制御回路にFCMの開放を許可して始動の手順を継続できるようにする命令を送信するステップと、
d)ステップb)の確認の結果が否定結果である場合、ERSが過速度保護システムに関する障害情報を出すステップとを含む。
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【課題】エンジン出力レベルの増大、効率向上が得られるように可変の冷却空気抽出レベルを制御する。
【解決手段】燃焼タービンエンジン200の可変抽出流を制御する方法であって、抽出流が、抽出導管204を通って圧縮機106から抽出されてタービン110に供給される供給加圧空気を含み、抽出導管204が可変抽出オリフィス208を含み、該方法が、動作パラメータを測定するステップと、動作パラメータを監視するステップと、可変抽出オリフィス208を設定するステップと、モデルベース制御と、タービン入口温度及び最大タービン入口温度を含む測定動作パラメータとに基づいて動作パラメータを制御ユニット210により計算するステップと、タービン入口温度及び最大タービン入口温度についての値を比較することによりエンジン出力の増大及び/又は最大レベルが決定されるように、燃焼器112への供給燃料の設定を操作するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】磨耗、摩擦の問題の無いノズル調整機構を提供する。
【解決手段】ノズル調整機構50は、固定リング52と、ピボットピンによって固定リング52に連結されかつ該ピボットピンと共に回転するように構成された少なくとも1つのベーン56と、固定リング52に対して回転可能に連結されかつノズル調整機構50の縦方向軸線Zの周りで回転するように構成された調整リング54と、少なくとも1つのベーン56を調整リング54に連結しかつ該調整リング54が回転した時に該少なくとも1つのベーン56を動かすように構成された連結機構58、60とを含み、連結機構58、60は、互いに連結されたレバー構成要素58及びリンク構成要素60を含む。レバー構成要素58は、少なくとも1つのベーン56に連結され、またリンク構成要素60は、調整リング54に連結される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの出口圧力を検出するセンサに異常が生じた場合でも適切な燃料流量制御を継続する。
【解決手段】コンプレッサで圧縮した空気を燃焼器に流入させ、燃焼器における燃焼ガスによってタービンを回転させるガスタービンエンジンの制御装置であって、コンプレッサの入口温度を取得する入口温度取得手段と、コンプレッサの入口圧力を取得する入口圧力取得手段と、コンプレッサの出口温度を取得する出口温度取得手段と、コンプレッサの効率を取得する効率取得手段と、コンプレッサの入口温度、入口圧力、出口温度、及び効率に基づいて、コンプレッサの出口圧力を導出する出口圧力導出手段と、を備える。これにより、コンプレッサの出口圧力を検出するセンサに異常(故障など)が生じた場合でも、制御装置側でその代替手段として機能するので、適切な燃料流量制御を継続できる。 (もっと読む)


【課題】酸化スケールの生成を抑制して蒸気弁摺動部のスティックの発生を低減するとともに、ステムリーク量を低減させる蒸気タービン用蒸気弁を提供する。
【解決手段】ケーシング6により形成され弁体18を内包する弁室と、該弁体18を弁座16に対して進退自在に駆動させる弁軸4と、該弁軸4の摺動管として機能するブッシュ8とを具備する蒸気弁において、前記弁軸4と前記ブッシュ8が同一の耐熱合金であるNi基合金で形成されるとともに、該弁軸4は該ブッシュ8との摺動範囲の外表面に硬化処理を施され、前記ブッシュ8は前記弁軸との摺動面に少なくとも一対の凹凸形状からなるラビリンスが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、点火不能な液体を用いて内燃機関を制動する方法に関し、点火不能な液体を内燃機関の燃焼室内に噴射し、この噴射を燃焼チャンバ内の最高圧の時点頃に実施する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械での定格負荷運転時の流体性能の低下を防止すると共に、部分回転速度運転時での静翼の後流に起因する動翼への振動応力を低減する。
【解決手段】ターボ機械は、複数の径方向に伸びた動翼をその外周に有するロータと、前記ロータを、その内部に回転自由に保持すると共に、流体を当該ロータの動翼に導くための流路を形成するケーシングと、前記ケーシングに形成された前記流路内において、その円周方向に分布して複数配置され、かつ、部分回転速度運転時にはその取付角が変更可能な可変静翼を供えており、前記可変静翼は、前記ケーシングの円周方向において一様に分布しており、かつ、部分回転速度運転時における取付角の変更量が円周方向に非一様である。 (もっと読む)


【課題】グリッド周波数が所定の目標周波数以下に低下した場合のような事象時に、複数段圧縮機、燃焼器及び複数段タービン構成要素を含むガスタービン発電プラントにおける出力を増強する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、a)圧縮機への周囲空気入口に対する液体空気の選択的付加を可能にするように配置された液体空気源を設けるステップと、b)そのような事象時に周囲空気入口内に制御量の液体空気を流すステップとによって実施される。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転の制御を向上させると共に燃料消費量を低減させるために、広範囲の異なる飛行状態にわたってバイパス空気流を制御する。
【解決手段】ガスタービンエンジンシステムと共に用いられる可変面積式ファンノズル40が、複数の位置の間で動くことができるノズル部分56を含み、ガスタービンエンジンのファンバイパス通路30を通るバイパス空気流に関連する有効面積を変化させる。このノズル部分56に保護コーティング74が施される。この保護コーティング74は、環境条件によって生じるノズル部分56の有効面積の望ましくない変化に対して耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器(28)に流入する燃料の組成(16)を決定するための方法及びシステムを開示する。
【解決手段】本方法は、燃焼器(28)に流入する燃料の温度(24)を測定するステップと、燃料特性及び燃料ノズル(26)有効面積(Ae)を用いて第1の推定総燃料流量を算出するステップと、空力加熱サイクルモデル(14)分析を用いて第2の推定総燃料流量を算出するステップとを含む。第1の推定総燃料流量は、第2の推定総燃料流量と比較され、燃料の低位発熱量が、第1の推定総燃料流量と第2の推定総燃料流量との差から求められる。ガスタービン(10)を制御するための方法及びシステムは、該ガスタービン(10)の性能に対する燃料組成(16)の影響を算出するステップと、1以上の性能パラメータを1以上のパラメータ限界値(40)と比較するステップとを含む。ガスタービン(10)の1以上の機械制御装置(42)は、比較の結果に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)の抽気ダクト(42)内における動圧不安定性を抑制するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本装置は、ガスタービンエンジン(10)を通る空気の流れ(28)を可能にするように構成されたファンバイパスダクト(32)を含む。ファンバイパスダクト(32)は、ファンダクト表面(31)を形成し、また抽気ダクト(42)は、ファンバイパスダクト(32)に流体連通状態になった入口(41)と開放位置及び閉鎖位置を有する流量制御バルブ(44)とを有する。流れダイバータ(50)は、抽気ダクト(42)の入口(41)に近接してファンダクト表面(31)上に配置され、流量制御バルブ(44)が閉鎖された時には入口(41)から空気の流れ(28)を逸らす一方、流量制御バルブ(44)が開放された時には空気の流れ(28)の一部分(57)が入口(41)に流入するのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】高速回転する膨張タービンに適した制動機構を提供する。
【解決手段】回転シャフト12の外周上側の互いに対向する2箇所に上側突極26a,26bを形成するとともに、回転シャフト12の外周下側の互いに対向する上側突極26a,26bとは上下方向に重ならない2箇所に下側突極28a,28bを形成する。回転シャフト12の外周に対向した位置にケーシング22を設け、ケーシング22には上側突極26a,26b及び下側突極26a,26b間に磁路を形成するための励磁コイル30を設ける。回転シャフト12の回転と励磁コイル30によって形成される磁路とによって、ケーシング22には渦電流が発生するようにする。 (もっと読む)


【課題】効果的で比較的費用のかからないガスタービンエンジンファンナセル用の面積可変ノズルを提供する。
【解決手段】推力方向可変のファン用面積可変ノズル(FVAN)28は、同期リングと、静止リング42と、ファンナセル32内に取付けられたフラップアッセンブリと、を有する。アクチュエータアッセンブリ48は、同期リングセグメントを静止リング42に対して選択的に回転させて、推力方向可変FVAN28のセグメントの非対称運動によって環状のファン出口面積を変え、推力の方向を変えるようにフラップアッセンブリのセグメントを調整する。動作時、すべてのセグメントが同時に動く推力方向可変FVAN28の外縁部全体を調整して、エンジン推力を最大にし、燃料を節約する。推力方向可変FVAN28のセグメントを個別に調整することにより、エンジン推力の方向を選択的に変えて、トリムバランスをとったり、推力を制御した操縦を可能にする。 (もっと読む)


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