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Fターム[3G071AB06]の内容

タービンの制御 (4,929) | タービンの用途・適用 (567) | ポンプ、圧縮機駆動用 (202)

Fターム[3G071AB06]に分類される特許

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【課題】ラジアルタービン31のタービン効率を高めて、ラジアルタービン31の性能を向上させること。
【解決手段】タービンハウジング33内におけるタービンインペラ35とガス排出口61との間に複数枚のガイド静翼63が周方向に間隔を置いて配設され、タービン動翼39の軸方向の長さLiに対するタービン動翼39の後縁39Pからガイド静翼63の前縁63Fまでの軸方向の長さLvの比率(Lv/Li)の比率が30%〜70%に設定され、タービン動翼39の後縁39Pの翼高さHiに対するガイド静翼63の翼高さHvの比率(Hv/Hi)が10%〜40%に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】気泡放出に余分な動力消費が不要となり、しかも、シンプルな制御が可能な省エネルギー効果の高い船体抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体外表面に気泡を放出して航行時の摩擦抵抗を低減する船体抵抗低減装置であって、船舶の主機関からの排気ガスによって駆動され、主機関に燃焼用空気を圧送する過給機20を備え、該過給機20から主機関へ供給される燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出するとともに、過給機20が、排気流速を2段階に調整可能な可変ノズルを備え、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出する場合は可変ノズルを絞り、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出しない場合は可変ノズルを開く。 (もっと読む)


【課題】ベーン背側部の前縁部側における負圧部分の発生の抑制又はノズル流路における速度勾配の緩和を図ることにより、可変ノズルにおける圧力損失を低減し、タービン効率を向上させることができる可変ノズルのベーン形状及び可変容量過給機を提供する。
【解決手段】流体を動翼に供給して動力を得るラジアルタービンの流体供給路31に断面翼形状のベーン1を回動可能に配置することにより流体の供給量を調節可能に構成した可変ノズルのベーン形状であって、ベーン1の断面翼形状は、腹側部5の前縁部2側に形成された凸部を有し、該凸部は、流体の供給量が最も少ないベーン1の全閉状態において、隣接するベーン1との間に形成されるノズル流路32を構成する部分に形成されており、ノズル流路32は、入口から出口までの長さX/出口面積Woutにより表されるノズル流路長さ比Tが1.0以上である。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩耗が生じても異常摩耗を防止できる可変容量ターボチャージャ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タービン21のノズルベーン30の翼角度を調整するノズル翼角度調整リング32とそのノズル翼角度調整リング32を回転するクランクレバー33をタービンハウジング26外に備えた可変容量ターボチャージャにおいて、ノズル翼角度調整リング32の溝32aとクランクレバー33との係合部に、シリコン樹脂中に二硫化タングステン粒子とグラファイトと三酸化アンチモンを分散させた皮膜10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩耗が生じても異常摩耗を防止できる可変容量ターボチャージャ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タービン21のノズルベーン30の翼角度を調整するクランク軸24Cとそのクランク軸24Cを支持するブッシュをタービンハウジング26外に備えた可変容量ターボチャージャにおいて、クランク軸24Cにより支持される支持部に、ポリアミドイミド樹脂中に二硫化モリブデン粒子とグラファイトを分散させた皮膜10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐久信頼性を向上できる駆動リングの製造方法を提供する。
【解決手段】製造段階の駆動リング10である被加工物W10を円環状に成形する円環成形工程と、被加工物W10のブリッジ部W11および内周部W12のいずれか一方を、ブリッジ部W11および内周部W12の他方に対して折り曲げる塑性加工を行い、駆動リング10のブリッジ部11および内周部12を成形する外周部成形工程と、被加工物W10のアーム溝W13・W13・・・および駆動リンク溝W14に塑性加工を行う嵌合部加工工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】送電網の需要に応答して動的に出力を調節するようにボイラ給水ポンプタービン制御システムを構成する。
【解決手段】低圧蒸気入口23および高圧蒸気入口18を有するボイラ給水ポンプタービン6と、高圧蒸気が高圧蒸気入口18に進入するのを制御するための高圧制御弁26と、低圧蒸気が低圧蒸気入口23に進入するのを制御するための低圧制御弁28と、高圧制御弁26および低圧制御弁28に動作可能に結合され、送電網36からの出力増加要求に応答して低圧制御弁28を閉じて、低圧蒸気がボイラ給水ポンプタービン6に流れるのを止めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプからの冷媒の吐出量が、膨張機で膨張処理される冷媒量よりも多くなると、冷媒の一部を膨張機を迂回したバイパス配管を通じて再度ポンプ吸入側に戻して膨張機への冷媒量を調整しており、本来不必要なポンプ駆動力が必要となり、排熱回生装置で得られる回生動力が小さくなる。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置では、蒸気配管から分岐されているとともに、冷媒を副吸入口を通じて膨張機5の膨張室での膨張過程空間に導き、かつ冷媒の流量を制御する絞り弁26が取付けられたバイパス配管25を備えており、ポンプ8からの冷媒の吐出量が、膨張機5の主吸入口での吸入量よりも多くなる場合には、絞り弁26により流量調整された余剰の冷媒は、バイパス配管、副吸入口を通じて膨張機の膨張室に入り、膨張して膨張機出力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハブ側とシュラウド側とで作動流体の供給を工夫し、翼の入口側端縁における形状を効果的に機能させ、インシデンス損失を低減させるとともに、境界層の拡大を阻止して効率向上させ得る斜流タービンを提供する。
【解決手段】前縁47が上流側に向かって凸とされている翼7と、翼7の外径側端縁25を覆うシュラウド部27を有するケーシングによって翼7の上流側に形成され、翼7の前縁47に向けて作動流体を供給するスクロールと、を備え、スクロールは、スクロール分割壁29によってシュラウド側空間31とハブ側空間33とに分割され、スクロール分割壁29の後縁側におけるシュラウド側分割壁面37およびハブ側分割壁面35は、それぞれそれらと対向する部分との間に、シュラウド側流入路45およびハブ側流入路41を形成し、このハブ側流入路41に、翼面が回転軸と略平行に形成されたハブ側翼型ノズル51が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの端面に存在する隙間からの流体漏れを抑制するとともにウェイクの発生を抑制し得る可変容量タービンを提供する。
【解決手段】ノズルマウントおよびノズルプレートによって形成される流体空間と、流体空間に、周方向に間隔を空けて流体空間を区切るように配置され、それぞれノズルマウントに自転可能に軸支持されている複数のノズルベーン27と、を備え、隣り合うノズルベーン27で形成される流路断面積を開閉して流出する流体の流量が調整できる可変容量タービンであって、ノズルプレートには、ノズルベーン27が閉じた位置におけるノズルベーン27の前縁40側と隣り合うノズルベーン27の後縁42側との間を覆うように、少なくともノズルベーン27の端面位置よりもノズルベーン27側に突出したプレート突起部41が備えられている。 (もっと読む)


【課題】主動力源である電動モータに駆動される遠心圧縮機と、補助動力源として前記遠心圧縮機を駆動するタービンとを備えた圧縮装置において、前記タービンを駆動するタービン駆動流体の流量が減少しても、前記タービンに損傷等の悪影響を招くことなく装置運転を継続することができる圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮装置1は、遠心圧縮機7の吐出流路9から分岐して、膨張タービン11の吸込流路12に連絡する分岐流路16を設け、膨張タービン11を駆動する圧力蒸気の流量が減少する場合には、遠心圧縮機7からの圧縮気体を分岐流路16に導いて所定温度に加熱し、この加熱された圧縮気体を膨張タービン11に吸込流路12からの圧力蒸気とともに流入させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】過給性能低下の原因になる未燃HCの堆積固着を、内燃機関の運転状態の変化に応じて防止することができる、構造が簡単で安価な可変ノズル型過給構造を提供する。
【解決手段】タービンハウジング内の可変ノズルベーンと、タービンハウジング外から前記可変ノズルベーンを開閉するアクチュエータと、タービンハウジングを貫通するブッシュを通じ前記可変ノズルベーンとアクチュエータとを連動させるシャフトとを備えた可変ノズル型過給構造は、回転シャフトの可変ノズルベーンを開閉する回転に連動して、回転シャフトとブッシュとの間でタービンハウジング内から排気ガスを流出させる通路を開閉する開閉手段を備える。 (もっと読む)


【課題】より多くのエネルギーが、各排気プロセス期間の間回収されるターボチャージャ用流量制限装置を提供すること。
【解決手段】
本発明のターボチャージャ用流量制御装置(100)は、ターボチャージャの入口の流量を可変的に制限する可変配置の流量制限装置(102)を有する。制御装置(312)は、ターボチャージャ入口(301)のセンサ圧力(300)に基づいて流量制限装置の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】スチームタービンが有するガバナを有効に活用しつつスチームタービンを適切に起動させること。
【解決手段】まず、スチームタービン1のスチームインレットバルブ11aを調整弁17によって調整された速度で開弁させ、不図示のタービンを定格回転数の90%の回転数まで昇速させる(第1昇速ステップ)。これにより、スチームタービン1のガバナによる調速可能範囲の回転数でタービンの回転数を安定させる。次に、ガバナの制御により、タービンの回転数を定格回転数まで増速させる(第2昇速ステップ)。 (もっと読む)


【課題】三次元翼状に形成されたノズルベーンを用いた場合であっても、ノズルベーンに要求される広い回動範囲を確保できる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る可変容量タービンの可変ノズル5は、タービンインペラの外周を囲むように配置される一対の円環状部材51,52と、該一対の円環状部材51,52を間隔を空けて対向配置するように一対の円環状部材51,52間の複数箇所に設けられる連結部材54と、翼面53fが一対の円環状部材51,52の対向方向に平行な面以外の面を少なくとも含む翼本体53aと回動軸が対向方向となるように翼本体53aを一対の円環状部材51,52間に回動自在に支持する軸部53b,53cとからなりタービンインペラの外周に間隔を空けて複数設けられる翼部53とを備え、連結部材54は、翼本体53aの回動による可動範囲を避けた態様で設けられる。 (もっと読む)


【課題】リンク部品及び過給機において、リンクピンの摩耗を抑制すると共にリンクピンの機械強度を向上させる。
【解決手段】リンクピン200が、つば部201と、当該つば部201よりも硬度の高い材料からなると共に周面が摺動領域とされる円柱部品202とを有する。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプのターボチャージャにおいて、可変翼を回動させるドライブリングの回動作動をシンプル化させ、構成部材の削減化や軽量化に寄与するようにした新規な排気ガイドアッセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明の排気ガイドアッセンブリASは、可変翼1を回動自在に支持するフレーム基材2を有し、例えばこのフレーム基材2に溝部25を円周状に形成する一方、ドライブリング31にフレーム基材2側に突出するボス部34を円周状に形成し、ドライブリング31のボス部34を、フレーム基材2の溝部25に嵌め入れることによって、ドライブリング31の径方向のガイド作用を担わせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負圧を利用して容量が可変とされる過給機に対し、内燃機関始動時の性能向上を図ることが可能な可変容量型過給機の制御装置を提供する。
【解決手段】バキュームポンプ92からの負圧供給により作動する負圧アクチュエータ95により容量可変とされたターボチャージャ5を、アイドリングストップ制御を行う自動車に搭載する。バキュームポンプ92と負圧アクチュエータ95との間に開閉可能な負圧遮断弁94を設ける。アイドリングストップ条件が成立してエンジン1が停止する際、負圧遮断弁94を閉鎖し、負圧アクチュエータ95内の負圧を維持し、可変ノズルベーン機構51の作動状態を維持する。エンジン始動条件が成立してエンジン1が始動する際、負圧遮断弁94を開放する。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードの先端縁付近の振れを低減して、高いレベルで可変容量型のタービンの耐久性の向上を図ると共に、タービンインペラ内のエネルギー損失を小さくして、タービン効率を高める。
【解決手段】シュラウドリング47のシュラウド壁面47sにおけるタービンインペラ35の入口側に、径方向に対してタービンホイール37の背面37f側に向かって傾斜した環状のガイド部67が形成され、各可変ノズル51の下流側コーナ部に、シュラウドリング47のガイド部67に対応する形状の切欠69が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図り、部品点数を減少させ、製造コストを抑制し、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】流体入口流路24に、周方向に沿って等ピッチで配置された複数枚のノズル翼31と、前記流体入口流路24の一壁面を形成するとともに、前記ノズル翼31の一側の端面31aが結合される端面32aを備えたノズル台板32と、前記ノズル台板32と対向し前記流体入口流路24の他壁面を形成するとともに、前記ノズル翼31の他側の端部31bを収容する凹所34bが形成された端面34aを備えたバックプレート34と、前記ノズル翼31と結合された前記ノズル台板32を回転軸方向に沿って進退させ、前記流体入口流路24の流路断面積を変化させる駆動手段45とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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