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Fターム[3G071AB06]の内容

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Fターム[3G071AB06]に分類される特許

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【課題】構造の簡略化を図り、部品点数を減少させ、製造コストを抑制し、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】流体入口流路24に、周方向に沿って等ピッチで配置された複数枚のノズル翼31と、前記流体入口流路24の一壁面を形成するとともに、前記ノズル翼31の一側の端面31aが結合される端面32aを備えたノズル台板32と、前記ノズル台板32と対向し前記流体入口流路24の他壁面を形成するとともに、前記ノズル翼31の他側の端部31bを収容する凹所34bが形成された端面34aを備えたバックプレート34と、前記ノズル翼31と結合された前記ノズル台板32を回転軸方向に沿って進退させ、前記流体入口流路24の流路断面積を変化させる駆動手段45とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で製造しやすく、しかもシュラウド側からの排気ガスの漏れを減少させたタービンの可変ノズル構造を提供する。
【解決手段】タービンケース10内に、タービンインペラ2の径方向外方に位置して、タービンケース10のシュラウド3とハブ14との間を支持軸41,42で掛け渡すように形成されたベーン40を周方向に間隔を隔てて回動可能に複数設けたタービンの可変ノズル構造であって、各ベーン40のシュラウド3側の翼端面45に少なくとも翼端面45の一部と密着する支持部材43を設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、可変ノズルを容易に組み付け可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンは、タービンハウジング42の内部でタービンホイールが回転する。タービンハウジング42に固定される複数の固定ガイド56と、複数の固定ガイド56の径方向内側に環状に配置される複数の可動ガイド66とは、可変ノズル50を構成する。複数の可動ガイド66は、複数の固定ガイド56に対して周方向に回動することにより排気ガス通路83の開口面積を調節する。一部の固定ガイド561は内周側の辺に凸部571を有する。可動ガイド66の入口端681が固定ガイド561の最大規制壁581に当接して可動板62の回動が規制されることで、組み付け時に、可変ノズル50の最大開度位置での位置調整が容易となる。 (もっと読む)


【課題】小型のアクチュエータで駆動が可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1のタービンは、タービンハウジング42の内部でタービンホイール41が回転する。タービンハウジング42に固定される複数の固定ガイド56と、複数の固定ガイド56の径方向内側に環状に配置される複数の可動ガイド66とは、可変ノズル50を構成する。複数の可動ガイド66は、複数の固定ガイド56に対して周方向に回動することにより排気ガス通路83の開口面積を調節する。サイズおよび質量が比較的小さい内周側の可動ガイド66を回動させるため、アクチュエータの小型化が可能であり、アクチュエータの搭載スペースを縮小でき、また、製品重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】
ターボチャージャの可変ノズルブレードを駆動する駆動リングをリンク機構と、そのリンク機構をカム機構で駆動することにより、駆動力を大きくし、排気ガスをノズルブレードで絞ったときに生ずる反力によるノズルブレードの振れを防止し、エンジン出力制御を安定させることができるノズルブレード駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
スクロール42とタービンロータ室47とを連通する流路内に複数の流量制御用ノズルブレード41をタービンロータと同心に配置された駆動リング43により駆動させる装置において、駆動リング43を周方向へ回動可能に配置されたリンク機構2と、リンク機構2を動作させるカム機構3と、リンク機構2のカム面に当接してカム面を倣う当接部をカム面に付勢する付勢手段23とを備えたことを特徴とするターボチャージャのノズルブレード駆動装置。 (もっと読む)


【課題】あと処理システムに供給される排ガスの温度を上昇させるべくターボ過給機の可変幾何学的形態タービンを制御する方法である。
【解決手段】1つの形態において、該方法は、タービン12に対する流体の流動面積を通常の寸法以下に減少させるステップと、排ガスの一部分を複数の案内ベーン10の周りにて迂回させるステップとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスのための供給ダクト(9)を備えたタービンハウジング(2)を有し、タービンハウジング(2)内に回転自在に取付けられるタービンロータ(4)を有し、半径方向外側においてタービンロータ(4)を囲み、ブレード軸受リング(6)を有し、ブレード軸受リング(6)内に取付けられる1つのブレードシャフトをそれぞれ有する多数のガイドブレード(7)を有し、端部の1つにおいて、ブレードシャフト(8)に固定される、対応するブレードレバー(20)によって、ガイドブレード(7)に作動的に連結される調節リング(5)を有し、各ブレードレバー(20)は、もう一方の端部に、調節リング(5)の対応する係合凹部(24)と係合して配置されうるレバーヘッド(23)を有し、ガイドブレード(7)により形成されるノズル断面を通る最小通過流を少なくとも設定するための停止部(25)を有し、停止部(25)は部分的に中空の調節ピンとして形成される、ガイド格子(18)を有する、可変タービンジオメトリ(VTG)を有するターボチャージャ(1)に関する。 (もっと読む)


本発明は、調整可能なタービンジオメトリを備えるエグゾーストターボチャージャのガイド装置に関し、ガイド装置(10)が、軸方向スライダ(12)と、この軸方向スライダ(12)を位置決めするための調整装置(16)とを有し、調整装置(16)が、調整フォーク(17)と、ガイドレメント(19)を支持するためのガイド軸(24)を備える開口部(23)と、レバーエンド(28)を備える調整レバー(20)とを有し、調整フォーク(17)が、少なくとも1つの接触面(35、36)を有し、この接触面(35、36)が、軸方向スライダ(12)とのボディコンタクトを生じるように形成されている。本発明に基づき、レバーエンド(28)を支持するために、調整フォーク(17)がかみ合い開口部(25)を有し、このかみ合い開口部(25)及び接触面(35、36)は、ガイド軸(24)に対して方向が一致するように配置されている。本発明は、さらに、乗用車の製造において、調整可能なタービンジオメトリを備えるエンジンにおいても用いられる。 (もっと読む)


【課題】可変容量タービンにおいて、ノズルベーン表面からの流体の剥離を抑制する。
【解決手段】ノズルベーン24aに接続されて該ノズルベーン24aの回動に伴って移動すると共に、少なくとも複数のノズルベーン24a間の開度が最大である場合に当該ノズルベーン24a間に配置される副ノズルベーン24bを備える。 (もっと読む)


可変吸気領域タービンは、タービン吸気領域へと渦巻内に運搬された排気ガスを流入させる排出領域を有する渦巻を用いる。端部を有する屈曲性の分割壁は、タービン吸気領域の近傍に規定され、渦巻の外壁へと滑らかな湾曲をもって移行する経路に沿って移動することができる。この分割壁は経路に沿って挿入したり引き込むことで選択的に配置することができ、排出領域を実質的な閉鎖型から実質的な開放型へと変化させる。 (もっと読む)


【課題】製作の手間及びコストを抑制できるノズルベーン及びターボチャージャを提供すること。
【解決手段】本発明におけるノズルベーン8は、翼64と、該翼64の端面64bから突出するノズル軸66とを備えるノズルベーンであって、ノズル軸66に設けられ圧入寸法に形成された圧入部86と、圧入部86の少なくとも一部を欠落させた形状を備えた非圧入部87とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】リンク部材との連結のためにノズル軸における先端部をカシメる場合であっても、ノズル軸の変形を抑制できるノズルベーンを提供すること。
【解決手段】本発明におけるノズルベーン8は、翼64と、該翼64の端面64bから突出するノズル軸66とを備えるノズルベーンであって、ノズル軸66の先端側に設けられ略中心軸T方向で押圧されて径が調整されるカシメ部85を有し、カシメ部85の中心軸T方向での長さPは、調整時におけるノズル軸66の変形特性に応じて設定されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【目的】燃料遮断弁に対して新たなセンサを設けることなく、燃料遮断弁の故障を迅速に検知することによって信頼性を向上させるようにしたガスタービン・エンジンの過回転防止装置を提供する。
【解決手段】検出されたタービンの回転数に基づいて燃料遮断弁の開閉を制御してタービンの過回転を防止するガスタービン・エンジンの過回転防止装置において、タービンによって駆動される圧縮機の出口圧力P3を検出し、燃料供給を遮断させる指令が発せられたとき、検出された圧縮機の出口圧力P3を予め設定されたしきい値と比較する比較し、その比較結果に基づいて燃料遮断弁が故障しているか否か判断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気加減弁の開度動作の異常に対して、運転員が迅速に対処できる開度監視方法を提供する。
【解決手段】発電プラントSにおいて、給水ポンプ16を駆動させるタービン20に供給する蒸気量を増減させる蒸気加減弁32の開度監視方法であって、蒸気加減弁32の開度と目標開度との第1偏差が第1設定値以上となったことを条件に警報装置70Aを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動リングの製造に関する手間及びコストを抑制できる、駆動リングの製造方法、可変ノズル構造及び可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明は、可変ノズル構造に設けられ連結部材を介して複数の翼部材を同期して回転駆動させる駆動リング72の製造方法であって、帯状に形成された帯板部材72cに該帯板部材72cの一部を取り除くことで連結部材の一端部が嵌合する凹部72aを形成する凹部形成工程と、凹部72aが形成された帯板部材72cを湾曲させて略リング状に形成する曲げ工程と、略リング状に形成された帯板部材72cの両端部72d、72eを互いに接続する接続工程とを有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流量が多く可変ノズルの開度が大きい場合において、速やかに排気ガスを流動させることでターボチャージャの効率を向上させる可変ノズル及び可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明の可変ノズル5は、流体の流量を調整する可変ノズルであって、略円環状に形成された一対の円板部材51、52と、一対の円板部材51、52を互いに対向させ所定の間隔で連結する複数の連結部材53と、一対の円板部材51、52の間にその対向する方向で延びる所定の軸周りに回動自在に設けられる複数の翼部材54とを有し、連結部材53は、翼部材54の開度が最大であるときの、翼部材54の延長方向、且つ流体の流動方向の上流側に設けられるという構成を採用する。 (もっと読む)


ターボ機械の可変ジオメトリ装置(1)の要素の位置決めを制御する機器にして、コンピュータ(2)とコンピュータ(2)によって駆動される前記可変ジオメトリ装置を作動させるアクチュエータ(5)と駆動系(7)とを備え、前記アクチュエータ(5)は伸びを測定するためのセンサ(8)が設置された可動部品(6)を備え、前記駆動系(7)はその一端が前記可動部品(6)の取付点(12)に接続され、他端が装置(1)の要素の取付点(13)に接続され、取付点(13)はアクチュエータ(5)の作用を受けてエンドストップ(11)によって制限される行程に沿って移動し、駆動系(7)は取付点(13)がエンドストップ(11)に接触している時にアクチュエータ(5)の作用を受けて弾性変形可能であるような制御機器であって、コンピュータ(2)によって前記可動部品(6)に提供される伸び命令は、取付点(13)とエンドストップ(11)との接点に対応する可動部品(6)の伸び値に対する差として規定されることを特徴とする機器である。
(もっと読む)


【課題】部品点数や加工工数の増加を伴うことなくサイドクリアランスの大きさを低減可能な可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】複数の可動ベーン12の軸部13が嵌め込まれる複数の支持孔17、18が形成された第1支持板15及び第2支持板16によってサイドクリアランスSCが確保された状態で可動ベーン12の両側を挟み込んで回転可能に支持する可変容量型ターボチャージャ1Aにおいて、第1支持板15に形成された複数の支持孔17のそれぞれの中心を結んだピッチ円の直径PCD1よりも、第2支持板16に形成された複数の支持孔18のそれぞれの中心を結んだピッチ円の直径PCD2の方が大きくなるように、複数の支持孔17が第1支持板15に、複数の支持孔18が第2支持板16にそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動リングの回転駆動を高精度化できる可変ノズル機構および可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】所定方向に延びる軸周りの回転駆動により、ノズルベーンの角度を同期して可変させる駆動リングを有する同期機構であって、駆動リングの上記軸方向の一方側をガイドする略リング状の底面部61及び該底面部61の外縁に沿って立設されて駆動リングの外径側をガイドする外壁部62を備える略皿形状の第1ガイド部60と、底面部61の内縁に沿って複数立設されて駆動リングの内径側をガイドする中腹部71及び該中腹部71から底面部61と対向するように屈曲して駆動リングの上記軸方向の他方側をガイドする先端部72を備える略舌片形状の第2ガイド部70と、を有し、上記第1ガイド部60及び上記第2ガイド部70が一体で成形されているサポートリング35を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりもベーンを回転させるために必要な駆動力を低減することが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサホール4を軸線Ax回りに回転自在に支持するハウジング5と、コンプレッサホイール4の吐出側とスクロール室7とを連通するディフューザ通路8と、一端がピボット軸20を介してディフューザ通路8の壁面8aに回転自在に支持されるとともに支持部19aが駆動軸21を介してディフューザ通路8の壁面8bに回転自在に支持された複数のベーン19と、軸線Ax回りに回転可能なようにハウジング5に支持されるとともにピボット軸20を回転可能に支持するシュラウド10とを備えた遠心圧縮機2において、シュラウド10を回転可能に支持するハウジング5の摺動面15に開口する第1及び第2ガス噴射ノズル16、17と、スクロール室7と各ガス噴射ノズル16、17とをそれぞれ接続する吸気導入通路18とをさらに備えている。 (もっと読む)


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