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Fターム[3G071AB06]の内容

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Fターム[3G071AB06]に分類される特許

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【課題】モータを駆動するための電力を供給するバッテリ電圧が異なっても電圧変動に伴う適切な補正電流を供給する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、モータの回転角度を制御するための電流値を演算によって求める駆動電流値演算手段と、電流値及び電圧値に対して、出力するべき電流値が予め関係付けられた補正マップを記憶する補正マップ記憶手段と、駆動電流値演算手段により求めた電流値が予め決められた値以下である場合に、補正マップ記憶手段に記憶されている出力するべき電流値に補正してモータに対して供給する供給電流値補正手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】温度を計測する温度センサの故障を検知して、適切な故障時の処理を実施することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第1の温度センサと、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第2の温度センサと、第1及び第2の温度センサそれぞれの出力値を読み込み、該2つの出力値の差が所定値以下でなければセンサ異常信号を出力する異常検出手段と、センサ異常信号が出力されると、予め決められた異常発生時処理を実行する異常発生処理実行手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルの操作リンケージにおけるデポジットの固着・堆積を防止し、寒冷時等にあっても可変ノズルを確実に作動させ得る可変ノズルターボチャージャを提供する。
【解決手段】可変ノズル30の操作機構32が、ハウジング14、16内の操作機構室33に収納されるとともに、軸穴14hを通し外部からの操作力を入力する入力軸41と、入力軸41への操作入力に応じて可動ノズルベーン31を操作するベーン操作軸39とを有する可変ノズルターボチャージャにおいて、軸穴14hに、入力軸41を回転可能に支持する軸受ブッシュ51が設けられるとともに、入力軸41の外端部41bに操作レバー52が装着され、その操作レバー52が、軸受ブッシュ51によって入力軸方向の位置を規定されるとともに、入力軸41の外周面41cに対し90度より大きい角度θをなしつつ操作機構室33から離隔する方向に延びる軸外周延長面52eを形成している。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルの全開または全閉位置の検出を精度良く行う。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御するために、モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、モータ回転数検出手段により検出されるモータの回転数が、所定の目標回転数になるように、モータに供給する電流量を制御する供給電流制御手段とを備え、供給電流制御手段は、初期化動作を実施して可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる位置を求める際に、目標回転数に達するまでの間は、供給電流制御手段により電流量を制御し、目標回転数に達した後は、モータに供給する電流量を一定に保持して供給することにより、可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる直前のモータの回転数を一定にする。 (もっと読む)


【課題】モータの出力軸が機械的ストッパに突き当てられモータの動作が停止したことを速やかに判定する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することによりターボチャージャーが備える可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、回転軸の回転角度を検出する角度センサと、所定時間後に、一定速度で回転しているモータの回転軸の回転角度が到達しているべき回転角度を算出する到達予定位置演算手段と、所定時間後に、角度センサの出力値と、到達予定位置演算手段により算出した到達しているべき回転角度の値を比較して、一致していなければ、回転軸が機械的ストッパに突き当たり停止していると判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルベーンの位置制御動作の応答性を悪化させることなく、オーバーシュートの発生を抑制するターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、モータの回転数を検出する手段と、モータのマグネットが減磁した状態でもオーバーシュートが発生しないようにチューニングされたPID制御処理によりモータの回転軸の回転角度を制御する手段と、検出された回転数が所定値以下であるか否かを判定する手段と、モータの回転数が所定値以下である場合に、PID制御処理に用いる微分項の値を削減するように指示する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータに対する連続通電により、モータが焼損してしまうことを防止することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】モータの回転軸の回転角度を検出する角度センサと、エンジン制御装置から出力される目標位置信号をモータの回転角度に変換する角度変換手段と、角度センサの出力値と角度変換手段の出力値とを比較して得られる偏差に基づいて、PID制御によりモータの回転角度を制御するモータ制御手段と、偏差を時間で積分した値を累計し、該累計値が所定値を超えた場合に、偏差を時間で積分した値をリセットしてPID制御を行うことにより、モータに対する連続通電を回避する積分項リセット手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 排気ガイドアッセンブリをターボチャージャ本体に組み付けるにあたって、これを直接取り付けとした場合であっても、熱変形を有効に回避し、もって正確な可変翼の作動をもたらす新規な構成を提案するものである。
【解決手段】 本発明のVGSタイプターボチャージャCにおける排気ガイドアッセンブリASは、可変翼1を支持する円環状のフレーム基材2を有し、このフレーム基材2が、ターボチャージャCにおける本体ハウジングHに直接固定されて組み込まれるものであり、且つこのフレーム基材2は肉厚方向の断面形状を変化させた熱変形吸収部25を有することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 更なる将来への改良を目指すべく、前記可変翼の案内方向をより積極的に好適化できる可変翼の形状を提案することを技術課題としたものある。
【解決手段】 本発明のVGSタイプターボチャージャCの可変翼1は、低速回転時であってもエンジンが高出力を発揮できるようにしたVGSタイプターボチャージャCの排気ガイドアッセンブリASに組み込まれる可変翼1であって、この可変翼1は、翼部11と軸部12とを具え、軸部12の実質中心線である軸基準線に対し、翼部の実質中心面である翼基準面とが非平行状態に構成されていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】タービン及びコンプレッサのそれぞれに可動ベーン機構を設けてもそれらの駆動機構の大型化を抑えることが可能な内燃機関の可変容量型過給機を提供する。
【解決手段】タービン2及びコンプレッサ3の両者に可動ベーン機構が設けられた可変容量型過給機1において、排気側可動ベーン機構及び吸気側可動ベーン機構との間でアクチュエータ41を共用し、そのアクチュエータ41の動作を駆動機構40により両可動ベーン機構に伝達して各可動ベーン機構の可動ベーンを開閉動作させる。駆動機構40には、排気側可動ベーン機構の可動ベーンが駆動されている状態で、吸気側可動ベーン機構の可動ベーンを可動させずに休止させる休止機構70を設ける。 (もっと読む)


【課題】インペラの各翼における励振を抑制する。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ21周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50における上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離を不均等とすることにより、各可動ベーン50の下流側圧力を不均等とする。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】過大なエンジン振動が作用しても軸受ハウジングの鍔部の変形がなく、可変ノズル機構を軸受ハウジングに締結する締結ボルトに緩みや破損が発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1、タービンロータ3、タービンシャフト3A、該タービンシャフト3Aを支持する軸受5、外周端側に鍔部4aが形成された軸受ハウジング4、及び可変ノズル機構8を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6、ノズルマウント7、レバープレート11及びドライブリング10を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、軸受ハウジング4を貫通する締結ボルトBで該軸受ハウジング4と可変ノズル機構8とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構を締結するボルトに緩みが発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1、タービンロータ3、タービンシャフト3A、これを支持する軸受5、軸受ハウジング4、及び排気ガスの流れを調整する可変ノズル機構8を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6、ノズルマウント7、レバープレート11及びドライブリング10を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、タービンハウジング1の内筒部1aには、ノズル6の先端が当接するノズルプレート9が設けられ、ノズルマウント7とノズルプレート9との間には、貫通穴7a及び貫通螺子穴9aと同軸上にスリーブ部材12が設けられ、ノズルマウント7とノズルプレート9とは貫通穴7a、スリーブ部材12及び貫通螺子穴9aの順に挿通された締結ボルトBにより連結され、スリーブ部材12はノズルマウント7及びノズルプレート9と接する部分の肉厚が中央部の肉厚より厚くされている。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンを備えたタービンとディフューザベーンを備えたコンプレッサとを兼備し、搭載性が良好で部品点数の増加を抑制できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャー1は、複数のノズルベーン9及び複数のディフューザベーン30のそれぞれを駆動する共通の駆動装置40を備えており、その駆動装置40は、単一のアクチュエータ41にて回転駆動される駆動リング42と、駆動リング42の回転運動を複数のノズルベーン9のそれぞれに伝達する第1伝達機構43と、駆動リング42の回転運動を複数のディフューザベーン30のそれぞれに伝達する第2伝達機構44と、を備えている。各伝達機構43、44は駆動リング42の内周及び外周に結合された第1及び第2駆動アーム52、56を有しており、各駆動アーム52、56の結合位置が駆動リングの回転軸線方向に関してオーバーラップしている。 (もっと読む)


【課題】過大なエンジン振動が作用しても可変ノズル機構の固定部品などに破損のリスクがなく、可変ノズル機構を軸受ハウジングに締結するボルトに緩みや破損が発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1と、タービンロータ3と、タービンシャフト3Aと、これを支持する軸受5と、タービンハウジング1に連結されて内部に軸受5が収納される軸受ハウジング4と、軸受ハウジング4に固定され、排気ガスの流れを調整する可変ノズル機構8と、を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6と、ノズル6を保持するノズルマウント7と、ノズル6と係合するレバープレート11と、該レバープレート11と係合するドライブリング10と、を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、ノズルマウント7は、外周側が軸受ハウジング4とタービンハウジング1により挟み込まれて、チャージャ室内で軸受ハウジング4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】セラミック・マトリックス複合材料で構成される1つまたは複数の構成部品を備えるタービン・エンジン(10)用の移行部分(16)を提供する。
【解決手段】
一実施形態において提供されるタービン・エンジン(10)用の移行部分(16)は、ガス・タービン・エンジン(10)内の高圧タービン(12)と低圧タービン(14)とを流体的に接続しても良い。移行部分(16)は、移行ダクト(33)と可変面積タービン・ノズル(44)とを備えていても良い。移行ダクト(33)および可変面積タービン・ノズル(44)の一方または両方が、セラミック・マトリックス複合材料で構成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れが発生したとしても、漏れ流れによるタービン効率の低下を抑制し、結果として、タービン効率を向上させることができる可変容量型タービンを提供する。
【解決手段】本発明の可変容量型タービンは、回転翼3に導入される気体の流量を増減できるノズル5を備え、ノズル5は、略環状を呈する一対の導入壁と、一対の導入壁の間に回転自在に設けられる複数の可変翼53とを有する可変容量型タービンであって、少なくとも一方の導入壁51から他方の導入壁に向かって突出し、導入壁51の径方向に関して可変翼53の内側に位置する凸部55を有し、凸部55は、可変翼53と一方の導入壁51との間の隙間から漏出する気体(漏れ流れ)の流動方向を、隣接する複数の可変翼の間における開口部S3を通過する気体の流動方向に沿う向きに変位させるという構成を採用する (もっと読む)


【課題】 レバープレートまたはドライブリングの母材と一体成形した連結ピン部及び連結ピン部係合用の溝の摩耗を防止する手段、及びドライブリングのノズルマウントからレバープレート側への抜出しを防止して可変ノズル機構の作動不良の発生可能性を皆無とする手段をそなえた可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 可変ノズル機構100を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、
前記レバープレート1の側面と前記ノズルマウント5の側面との間に、前記ドライブリング3を前記レバープレート1及びノズルマウント5と軸方向に並設した形態で配置し、前記ドライブリング3の外側面に当接可能に構成されて該ドライブリング3の軸方向の移動を阻止する部位を前記ノズルマウントの側部に設け、
前記ドライブリングの軸方向の移動を阻止する部位が、前記ノズルマウントの側部に円周方向に沿って設けた環状の溝3yであり、該溝3y内に前記ドライブリング3を嵌合して該溝の側面により該前記ドライブリングの軸方向移動を阻止するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、タービンホイールを支持するタービンハウジング(28)と、タービンホイール入口部分でのフローパラメータ制御のためのガイドエレメント(44)を有するガイド装置(17)と、このガイド装置(40)に割り当てられている可動調整装置(12)と、タービンホイール出口部分でのフローパラメータ制御のための輪郭スリーブエレメント(14)と、を備える内燃機関のエグゾーストターボチャージャに関し、ガイド装置(17)、輪郭スリーブエレメント(14)及び調整装置(12)が、サブアセンブリ(10´)としてエグゾーストターボチャージャに取り付けられている。 (もっと読む)


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