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Fターム[3G071AB06]の内容

タービンの制御 (4,929) | タービンの用途・適用 (567) | ポンプ、圧縮機駆動用 (202)

Fターム[3G071AB06]に分類される特許

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【課題】通常運転中の系統周波数変動等に伴いタービン負荷を急減させた場合であっても給水ポンプ駆動タービンへ必要な蒸気を供給できるようにすること。
【解決手段】制御装置40は、通常運転中に一定以上のタービン負荷急減が生じたときに、蒸気管23の給水ポンプ駆動タービン加減弁24a,24bを開くと共に、高圧タービンバイパス蒸気管26の高圧タービンバイパス弁27を開くための制御を行い、これにより加減弁24a,24bの開度が一定以上となり且つバイパス弁27の開度が一定以上となった場合に、蒸気管28の低温再熱蒸気遮断弁29を開くための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】振動によりドライブリングに生じる過大な応力を抑制すること。
【解決手段】内燃機関から排気ガスが導入されるタービンケーシング内に固定される円環状のノズルマウント41と、ノズルマウントの円周方向に沿って複数配置されつつノズルマウントに対してノズル軸42aを挿通して回転可能に支持されたノズルベーン42と、ノズルマウントに対して回転可能に設けられた円環状のドライブリング43と、ドライブリングの円周方向に沿ってノズルベーンと同数配置されつつ一端側がドライブリングに連結ピン44aを介して係合され、かつ他端側がノズルベーンのノズル軸に連結されたレバープレート44と、ノズルマウントに固定されドライブリングの回転を案内しつつ回転軸心の延在方向に沿う方向へのドライブリングの移動を規制する鋲47とを備え、この鋲を、ドライブリングの円周方向で2ND振動モードの腹から避けて配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、タービン効率を向上させることができる可変ノズルターボチャージャを提供すること。
【解決手段】可変ノズルターボチャージャは、排気ガスを導入することにより回転する排ガスタービンホイール21と、タービンホイール21の周囲に形成されたガス通路12と、タービンホイール21に流入する排ガス排気ガスの流速を調整する複数のノズルベーン30と、複数のノズルベーン30を同期して回動させるためのノズルリング(回動支持部材)とを有し、ノズルベーン30を回動させることにより、各ノズルベーン30間のクリアランスAを変化させて排ガス排気ガスの流速を調整することができる。ノズルベーン30は、その先端部301がタービンホイール21に近づく方向に回動して各ノズルベーン30間のクリアランスAを大きくした際には、初期状態と比べて先端部301がその回動方向と反対側の方向に反り返って変形する。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減する。
【解決手段】 ボイラユニット4の起動時及び停止動作時には、蒸気は、補助蒸気ヘッダ8から、タービンに供給され、タービン駆動ポンプが駆動され、ボイラユニット4へ給水される。また、ボイラユニット4の定常運転時には、蒸気は、タービン部5から、タービンに供給され、タービン駆動ポンプが駆動され、ボイラユニット4へ給水される。 (もっと読む)


【課題】タービン効率の低下を抑制することができ、かつノズルベーンの開閉角度が制限されることを防止できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ノズルベーン10の第1の排気導入壁12aに対向する端部には、ノズルベーン10の厚さ方向の幅が中央部よりも拡大された第1の拡幅部10cが設けられ、第1の拡幅部10cの高圧側PSと低圧側SSの少なくとも一方の端部には、排気ノズル8の開閉時に隣接するノズルベーン10との接触を回避する切欠き部(高圧側切欠き部10d、低圧側切欠き部10e)が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機において、エネルギ損失を低減しつつ、流量を調節可能とする。
【解決手段】タービン発電機(2)は、タービン羽根車(5)と、内部流路(40)が喉部(42)で絞られた複数のノズルとを備えている。複数のノズルは、喉部(42)の開度をニードル弁(9A)で制御することで流量を調節可能な流量可変ノズル(4A)と、流量が固定の流量固定ノズル(4B)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノズル空間を形成する可動翼の先端または根元に存在する隙間を通した駆動ガスの漏れを抑制することで、タービンの効率を向上させる。
【解決手段】駆動ガスにより回転駆動されるタービンインペラ3と、駆動ガスの速度を調節可能に動作する可動翼9と、を備えるタービン10であって、タービンインペラ3の回転軸5の半径方向外側からタービンインペラ3へ駆動ガスを案内するガス流路13が設けられ、可動翼9は、ガス流路13において回転軸5の周方向に複数配置されているとともに、ガス流路13を区画する軸方向区画面17、19に沿って動作可能であり、軸方向区画面17、19と可動翼9との間には隙間21が設けられており、該隙間21を覆うように軸方向区画面17、19から突出する突起部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジング出口における排気ガスの乱れを減少させることによって、タービン効率を向上させることができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャ1は、タービンインペラ23を回転自在に支持する軸受けハウジング2と、タービンインペラ23に排気ガスを供給するタービンスクロール流路31が形成されたタービンハウジング3と、タービンスクロール流路31からタービンインペラ23に供給される排気ガスの流量を可変とする排気ノズル5とを備え、排気ノズル5は、タービンハウジング3側に設けられる第1排気導入壁51と第1排気導入壁51に対向して設けられる第2排気導入壁52との間に各々回転自在に設けられる複数のノズルベーン53を有する可変容量型のターボチャージャ1において、各ノズルベーン53を第1排気導入壁51に向けて付勢する付勢部7を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジング出口における排気ガスの乱れを減少させることによってタービン効率を向上することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンハウジング5内に形成されたスクロール流路17からタービンインペラ13に供給される排気ガスの流量を可変とする排気ノズル27を備え、排気ノズル27は、第1排気導入壁31と第2排気導入壁29との間に複数のノズルベーン37を有する可変容量型のターボチャージャ1において、各ノズルベーン37は、第1排気導入壁31及び第2排気導入壁29に夫々貫入して軸支される第1支持軸及41び第2支持軸39と、第1支持軸41の第2支持軸39側に第2排気導入壁29に略対向する面部41aとを有し、タービンハウジング5と第1排気導入壁31との間に形成される隙間Sのスクロール流路17への開口部S1にシール部材61を設置するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを小型化でき、駆動軸と軸受との間からの排気ガスの漏出並びに駆動軸及び軸受の局所的な摩耗を防止することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】回転により複数の翼を同期して駆動する駆動リング62と、一方向に延びて駆動リング62に接続され駆動リング62を回転させる駆動軸65と、駆動軸65を回転自在に保持する軸受66と、駆動軸65の一端側に設けられ上記一方向と略直交する方向に延びてアクチュエータ70に接続される駆動レバー67とを備えるターボチャージャであって、アクチュエータ70と駆動レバー67との接続部Cは、上記一方向に関して軸受66が駆動軸65を保持する保持範囲に位置して設けられるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を確実に支持することができ、かつリンク機構の小型化が可能で、リンク機構を保護することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ノズル8は、タービンインペラ2の周囲に支持軸9によって回動可能に支持された複数のノズルベーン10と、支持軸9を回動させるリンク機構20と、を備え、リンク機構20の内周側に保護部材16が配置されて、リンク機構20の内周側が保護部材16に当接するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の寸法を変更させた場合であっても、その他の部品を共通化することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ノズル6は、タービンインペラ2の周囲に支持軸7によって回動可能に支持された複数のノズルベーン8と、支持軸7を回動させるリンク機構20と、を備え、リンク機構20のタービンインペラ2の軸2aと平行な方向の両側には、係止部(排気導入壁10、屈曲部16a)がリンク機構20の一部を挟んで対向するように設けられ、係止部のいずれか一方とリンク機構20との間に、リンク機構20のタービンインペラ2の軸2aと平行な方向への可動域を調整する調整部材18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ローラピンとノズルリンク板との干渉を防止することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】リンク機構20は、複数のローラピン30によって周方向に回動可能に支持された駆動リング21と、駆動リング21の周方向に配置された複数のリンク板22と、を備え、リンク板22の各々は、一端部が駆動リング21に回動可能に連結され、他端部がノズルベーン10の各々の支持軸9にそれぞれ連結され、駆動リング21の内縁または外縁の少なくとも一方には、周方向に凹部21bが形成され、ローラピン30は、駆動リング21の凹部21bを支持し、駆動リング21のリンク板22側に突出しないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】シュラウドプレートの加工が容易となり、製造コストの低減を図ることができる。
【解決手段】可変容量過給機1におけるシュラウド機構10は、リング状をなす一対のシュラウドプレート11、12どうしが所定の離間間隔をもって対向配置されるとともに、それらシュラウドプレート11、12によって揺動可能に支持された複数の可変ノズルベーン8、8、…が設けられており、一方の第1シュラウドプレート11は、一対のシュラウドプレート11、12どうしが対向する面と反対の側面に対して略直交する方向に突出するボルトの機能を有するピン部材15を一体化させている。一対のシュラウドプレート11、12は、それぞれ周方向に均一な厚さ寸法で形成された薄平板部材とした。 (もっと読む)


【課題】 スチームモータへの給蒸が行われていない状態では、スチームモータの軸封部からの蒸気漏れを防止する。
【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こすスチームモータ3により、圧縮機4が駆動される。スチームモータ3に対しては、給蒸路14を介して蒸気が供給され、排蒸路17を介して蒸気が排出される。給蒸路14には給蒸弁16が設けられ、排蒸路17には逆流防止弁19が設けられる。給蒸路14の内、給蒸弁16よりも上流部と、排蒸路17の内、逆流防止弁19よりも下流部とは、バイパス路20で接続される。バイパス路20には、バイパス弁21として、自力式の減圧弁が設けられる。逆流防止弁19により、給蒸弁16が閉じられた状態で、排蒸路17を蒸気が逆流してスチームモータ3の軸封部から漏れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、タービンインペラ出口の流体の乱れを低減させてタービンの効率を向上できるようにしたターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンインペラ13を回転可能に支持する軸受けハウジング3と、タービンインペラ13に排気ガスを供給するスクロール流路17が形成されたタービンハウジング5と、スクロール流路17内からタービンインペラ13側に供給される排気ガスの圧力を可変とする排気ノズル27と、を備える可変容量型のターボチャージャ1である。排気ノズル27は、対向配置された一対の排気導入壁29,31の間に複数のノズルベーン37をそれぞれ回転可能に支持しており、タービンハウジング5側における排気導入壁31には、ノズルベーン37に固定された支持軸41を回動可能に支持する支持穴に連通されるとともに、内部の圧力を可変ノズルユニット27内の圧力よりも低く構成した溝部50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 給水ポンプ駆動用タービンに係る試験を容易かつ短時間に行う。
【解決手段】 補助蒸気ヘッダ10内の補助蒸気を駆動蒸気として給水ポンプ駆動用タービン9に供給する第2の駆動蒸気管94を設ける。試験時においては、蒸気止弁92を閉じて取り出し弁95を開け、補助蒸気ヘッダ10からの補助蒸気を給水ポンプ駆動用タービン9に供給し、給水ポンプ駆動用タービン9を回転させて試験を行うことで、試験を容易かつ短時間に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気エンジンを用いて空気圧縮機を駆動するに際し、圧縮空気の使用負荷だけでなく、蒸気の使用負荷をも考慮して制御する。また、蒸気エンジンと空気圧縮機からの熱回収により、省エネルギーを図る。
【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こす蒸気エンジン3により、空気圧縮機4が駆動される。蒸気ヘッダ21に設けた圧力センサ25により、蒸気の使用負荷が監視される。圧縮空気路26に設けた圧力センサ27により、圧縮空気の使用負荷が監視される。各圧力センサ25,27による検出圧力に基づき、蒸気エンジン3への給蒸を制御する。蒸気エンジン3の軸封部から漏れる蒸気やドレン、蒸気エンジン3で発生するドレンは、回収路28,29を介して、給水タンク5へ供給される。給水タンク5への補給水は、圧縮機4を介して、給水タンク5へ供給される。 (もっと読む)


【課題】ハブ側とシュラウド側とで作動流体の供給を工夫し、翼の入口側端縁における形状を効果的に機能させ、インシデンス損失を低減させ得る斜流タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】前縁47が上流側に向かって凸とされている翼7と、翼7の外径側端縁25を覆うシュラウド部27を有するケーシング3によって翼7の上流側に形成され、翼7の前縁47に向けて作動流体を供給する空間であるスクロール23と、を備えている斜流タービン1であって、スクロール23は、スクロール分割壁29によってシュラウド側空間31とハブ側空間33とに分割され、スクロール分割壁29の後縁側におけるシュラウド側分割壁面37およびハブ側分割壁面35は、それぞれそれらと対向する部分との間に作動流体が略半径方向に流れるシュラウド側流入路45および翼入口のハブ側の傾斜方向と略同等の方向に流れるハブ側流入路41を形成している。 (もっと読む)


支持リング(40)の軸方向端面に形成された遮断空気通路(46)は、ガス流出ハウジング(22)によって、通路の開放側で密封されている。遮断空気通路は、横断面プロファイルの外側領域における設置の故に、全遮断空気を円周に沿って一箇所のみに供給することが可能な程度の大きな横断面を有している。 (もっと読む)


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