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Fターム[3G071AB06]の内容

タービンの制御 (4,929) | タービンの用途・適用 (567) | ポンプ、圧縮機駆動用 (202)

Fターム[3G071AB06]に分類される特許

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本発明は、自動車の内燃機関(10)のためのターボチャージャに関するものであり、このターボチャージャは1つのタービンハウジング(12)を備えており、このタービンハウジングは少なくとも第1及び第2のスパイラルダクト(14a、14b)を含み、これらのスパイラルダクトが内燃機関(10)の排気ガスシステム(18)の複数の排気ガスライン(16a、16b)の中の少なくとも1つとそれぞれに連結可能であり、相互に独立して排気ガスを通すことができ、また、このターボチャージャが、タービンハウジング(12)の支持チャンバ(20)の内部に配置されたタービンホイール(22)を備えており、このタービンホイールは軸受(24)を介してこのタービンホイール(22)と共回転するように連結されているコンプレッサホイール(25)を駆動するために準備されており、タービンホイール(22)には、少なくとも2つのスパイラルダクト(14a、14b)を通って送られる、該内燃機関の排気ガスを当てることができ、その場合に、第1及び第2のスパイラルダクト(14a、14b)は、相異なったかかり角(φ)を有する。さらに、本発明は、以上のようなターボチャージャを備えた車両用の内燃機関(10)、特にガソリンエンジン及び/又はディーゼルエンジンに関するものである。 (もっと読む)


【課題】小型部品同士の溶接において、溶け落ちや溶け残りを防止するとともに、溶接トーチの溶着を防止する。
【解決手段】軸棒形状部品(駆動軸30)の縮径突起部30aと板状部品(駆動リンク板28)の開口部28aを形成する部位とをパルス溶接により接合する。また縮径突起部30aの段差高さを、板状部品28の開口部28aを形成する部位の厚さとほぼ同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気エンジンを用いて空気圧縮機を駆動するに際し、圧縮空気の使用負荷だけでなく、蒸気の使用負荷をも考慮して制御する。
【解決手段】 蒸気を用いて動力を起こす蒸気エンジン2により、空気圧縮機3が駆動される。蒸気エンジン2に対しては、給蒸路8を介して蒸気が供給され、排蒸路11を介して蒸気が排出される。蒸気エンジン2からの蒸気は、蒸気ヘッダ12を介して、蒸気使用装置に供給される。蒸気ヘッダ12に設けた圧力センサ16により、蒸気の使用負荷が監視される。空気圧縮機3からの圧縮空気は、圧縮空気路17を介して、圧縮空気使用装置に供給される。圧縮空気路17に設けた圧力センサ18により、圧縮空気の使用負荷が監視される。蒸気の使用負荷と、圧縮空気の使用負荷とに基づき、蒸気エンジン2への給蒸を制御する。 (もっと読む)


【課題】リンク室に水が溜まらないようにして凍結を抑制することができる可変容量型過給機を提供する。
【解決手段】タービン流量を調整可能な可変ノズル機構53と、タービンハウジング51c及びセンターハウジング54に挟持されつつ可変ノズル機構53の一部を支持するサポートリング1と、を有し、サポートリング1には、水抜き孔2とガス抜き孔3が形成され、タービンハウジング51cには、排水孔4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、全閉状態を作り出すことが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1は、タービンホイール30と、タービンホイール30の外側に位置し、気体をタービンホイール30へ案内可能な環状の内周側部材23と、内周側部材23の外側に隣接して位置し、内周側部材23に対して円周方向に回動可能な外周側部材13とを備える。内周側部材23および外周側部材13の各々には、気体を外側から内側へ導くための複数の案内部21,11が設けられ、複数の案内部21,11の各々の間には気体通路22,12が設けられる。内周側部材23に対する外周側部材13の回動位置に応じて内周側部材23の案内部21が外周側部材13の気体通路12をふせぎ、気体通路を通じてのタービンホイール30への気体の流れが遮断される。 (もっと読む)


本開示の一実施態様において、エネルギー蓄積装置が提示される。このエネルギー蓄積装置は、空気を吸着する多孔質材料および圧縮機を含む。圧縮機は機械エネルギーを圧縮空気および熱に変換し、および、圧縮空気は冷却されて、多孔質材料によって吸着される。このエネルギー蓄積装置はさらに、圧縮されて吸着された空気を蓄積するのに用いられるタンクおよびモータを含む。モータを駆動している間、空気が脱着して膨張するのを可能にすることによって圧縮されて吸着された空気として蓄積されるエネルギーを回収するように、モータが駆動される。
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【課題】可変ノズルを用いた可変容量型タービンにおいて、簡略小型な構成でタービン翼に掛かる加振力を低減し、タービン翼の共振を抑制する。
【解決手段】タービン翼18が設けられたタービンホイール11の周囲にノズルベーン21を配置する。ノズルベーン21をベーンシャフト26で軸支して回動可能とし、ノズルベーン21の翼角を調整しノズルの開口面積を調整する。ベーンシャフト26をピッチ半径Rの円周上にピッチ角θpで配列する。ピッチ半径Rの中心Onをタービンホイール11の回転中心Oから径方向に距離ΔR偏心させる。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構付きのターボチャージャにおけるノズルベーン駆動機構が凍結した凝縮水によって損傷しないようにする。
【解決手段】タービンハウジング12内の収容室27にはノズルベーン駆動機構37が収容されている。ノズルベーンに連結された支軸22には第1アーム26A及び第2アーム26Bが止着されており、第1アーム26A及び第2アーム26Bにはユニゾンリング25が離脱不能に係合されている。第1アーム26Aの長さL1は、第2アーム26Bの長さL2よりも短い。ユニゾンリング25の外周253は、収容室27の底部270側にある第3円周253Aと、第3円周253Aと同心の第4円周253Bとを備えている。ユニゾンリング25の第3円周253Aの半径R3は、第4円周253Bの半径R4よりも短い。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑にすることなく、ノズルベーンを駆動するための回転力を伝達する伝達機構の駆動シャフトとブッシュとの間への異物の噛み込みを抑える可変ノズル装置を提供する。
【解決手段】過給機の可変ノズル装置は、複数のノズルベーンの開度を変更させるリンク機構を備える。開度を変更させるために、アクチュエータの駆動力に基づく回転力を駆動シャフト5bを介してリンク機構に伝達する伝達機構255を備える。圧入により固定部材(センターハウジング17)に取り付けられ、且つ伝達機構255の回転軸である駆動シャフト5bを回転自在な状態で保持するブッシュ257を備える。駆動シャフト5bは、少なくとも一部がブッシュ257の圧入部分に囲まれる細径部5b1と、ブッシュ257の非圧入部分に囲まれ且つ細径部5b1よりも径が太い太径部5b3とを有する。細径部5b1の軸方向長さは、圧入部分の軸方向長さ以上である。 (もっと読む)


本発明に係るガイドベーン(10)、特にターボチャージャのためのガイドベーン(10)は、当該ガイドベーン(10)の曲率線(12)が、不連続的な延びを有する少なくとも1つ又は複数の領域(b1,b2,b3)を有することを特徴とする。
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【課題】レバープレートの厚さを増加することなくレバープレートの剛性を高めることにより、ノズルベーンの正規な作動性を確保し、局所的に過大な応力が発生するのを防止したレバープレート及びその周辺構造を備えた可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】複数のノズルベーンと環状のドライブリングとノズルベーン同数配設され、一端側を該ドライブリングに形成された溝部に係合する係合ピン部に形成されるとともに他端側を前記ノズルベーンに固定されるレバープレートとを備えた可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、前記ドライブリングを軸方向において前記レバープレートとノズルマウントとの間に配置し、前記レバープレートは前記ノズルベーン側固定部に連結される該レバープレートの表面から軸方向に湾曲して形成されて前記ドライブリングの係合ピン部に連結するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりタービンインペラ出口の流体の乱れを低減してタービンの効率向上を図る。
【解決手段】軸受ハウジング3に回転可能に支持されたタービンインペラ4の外部に排気ノズル9を有し、排気ノズル9の外部にスクロール通路8が形成されたタービンハウジング1を有し、排気ノズル9は、軸受ハウジング3側の前部排気導入壁10とタービンハウジング1側の後部排気導入壁11との相互間に複数のノズルベーン15を備え、ノズルベーン15の各ベーン軸16が少なくとも前部排気導入壁10を貫通して回転可能に支持されているターボチャージャであって、各ベーン軸16と軸受ハウジング3との間に、各ベーン軸16を後部排気導入壁11側へ押圧してノズルベーン15を後部排気導入壁11側に変位させる押圧手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライブリングを回動させてノズル翼角を変化させる際に、ドライブリングの内周面とマウントの外周面との間に発生する接触荷重を低減させることができ、ドライブリングをスムーズに回動させることができて、摩耗量および駆動力を低減させること。また、エンジン振動などの外力作用時にドライブリングに発生する衝撃力を低減し、破損のリスクを低減すること。
【解決手段】ドライブリング14の内側周縁部に、周方向に沿って切欠部19が複数設けられており、かつ、前記切欠部19と切欠部19との間に位置する内周面14a,14b,14c,14d,14e,14f,14g,14hのうち、前記ドライブリング14を回動させる駆動力が入力された際に、マウントの外周面との接触荷重が大きくなる内周面14e,14f,14g,14hの内径が、前記外周面の外径よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】可変機構の構成に制約を受けることなくスクロールの外径の増大を抑制することができる可変容量型タービンを提供する。
【解決手段】タービン2は、タービンホイール4とスクロール6との間に周方向に並べられ、かつ絞り側の破線で示す第1位置から開き側の実線で示す第2位置までの可動範囲内で翼角を変更可能な状態でタービンハウジング5内に設けられた複数の可変ノズル翼7を有し、各可変ノズル翼7は、第1位置に翼角が設定されたときに前縁部7aがスクロール6から離れ、かつ第2位置に翼角が設定されたときに前縁部7aがスクロール6に突き出るようにしてタービンハウジング5内に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、少なくともダブルラインで形成されている内燃機関(10)の排気ガスシステム(24)の中に、回転装置として、内燃機関(10)の吸気システム(16)に配置されているコンプレッサホイール(18)と該コンプレッサホイール(18)に共回転するよう連結されているタービンホイール(22)を含むエグゾーストターボチャージャ(12)を備え、該エグゾーストターボチャージャ(12)のハウジングの排気ガスガイドセクション(26)が、少なくとも、排気ガスシステム(24)の第1の排気ガスライン(24a)に連結される第1のスパイラルダクト(30a)と、排気ガスシステム(24)の第2の排気ガスライン(24b)に連結される第2のスパイラルダクト(30b)とを有し、これらのスパイラルダクトには互いに無関係に排気ガスが流れる、車両用内燃機関(10)に関する。この排気ガスガイドセクション(26)には、タービンホイール(22)の上流及びそれぞれのスパイラルダクト(30a、30b)の下流に、2つのバッフルエレメント(42a、42b)が配置され、第1及び第2のバッフルエレメント(42a、42b)が、第1の非対称勾配(A)に従って構成可能であり、この非対称勾配は、第1の臨界流量パラメータ(Θ42a)及び第2の臨界流量パラメータ(Θ42b)の商として特定でき、0.4〜0.8の数値をとる。 (もっと読む)


【課題】ストッパを用いて可変ノズル機構の動作を制限するターボチャージャの制御装置において、低水温時などにおいて背圧を適切に上昇させる。
【解決手段】ターボチャージャの制御装置において、第1のストッパは、可変ノズル機構における閉位置を規制可能に構成され、第2のストッパは、第1のストッパによって規制される閉位置よりも閉側に、可変ノズル機構における閉位置を規制可能に構成される。また、制御手段は、第1のストッパ及び第2のストッパのいずれか一方によって、可変ノズル機構における閉位置が規制されるように制御を行う。具体的には、制御手段は、低水温、軽負荷領域である場合に、第2のストッパによって可変ノズル機構における閉位置の規制を行う。これにより、低水温時などにおいて、ターボチャージャによる背圧を上昇させることができ、失火を適切に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特に外径の大きな駆動リングを備える場合において、摺動箇所における磨耗が低減されつつ低コスト化が実現可能な過給機を提供する。
【解決手段】排気ガスによりタービンインペラ5を駆動させるタービンと、複数のノズルベーン31を開閉することにより排気ガスの流速を可変とする可変容量装置と、タービンインペラ5の回転力によりコンプレッサインペラを駆動させるコンプレッサと、を備えた過給機である。可変容量装置は、タービンインペラ5を周方向に囲む環状のシュラウド12に揺動可能に支持される駆動リング33を有している。駆動リング33は、シュラウド12の径方向に沿って延在する立ち上がり部33aと、立ち上がり部33aに連結されてシュラウド12に対して摺動可能に当接される摺動部33bとを有している。シュラウド12は、摺動部33bの中心軸方向への移動を規制する当接部60を有する。 (もっと読む)


【課題】予期しない動作不良の発生が抑止される過給機、及び過給機の設計方法を提供する。
【解決手段】環状ガス流路10に流し込まれた排気ガスによりタービンインペラ5を駆動させるタービン2と、環状ガス流路10内に円周状に所定間隔で配列される複数のノズルベーン31を開閉することで排気ガスの流速を可変とする可変容量装置と、タービンインペラ5の回転力によりコンプレッサインペラ6を駆動させるコンプレッサ3と、を備える過給機1である。可変容量装置は、シュラウド12の外周面に設けられる駆動リング33と、スライドジョイント34と、ノズルベーン31を保持するとともに駆動リング33の回転駆動に伴ってスライドジョイント34に摺動してノズルベーン31の開閉を行うリンク部材35と、を有している。そして、スライドジョイント34及びリンク部材35の摺動領域における面積は予め設定された寿命に応じて規定される。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングの錆びに起因する駆動リングの動作不良を防止した過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関からタービンハウジング2a内の環状ガス流路10に流し込まれた排気ガスによりタービンインペラ5を駆動させるタービン2と、環状ガス流路10内に円周状に所定間隔で配列される複数のノズルベーン31を開閉することにより排気ガスの流速を可変とする可変容量装置と、タービンインペラ5の回転力によりコンプレッサインペラ6を駆動させるコンプレッサ3と、を備える過給機1である。可変容量装置は、タービンインペラ5及びタービンハウジング2aの間に配置される環状のタービンシュラウド12の円周方向に回転可能に設けられる駆動リング33を有し、タービンハウジング2aと駆動リング33との間に、タービンハウジング2aに発生した錆びが駆動リング33側に侵食するのを防止する侵食防止手段を備える。 (もっと読む)


発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインは、周波数変化可能な発電機と蒸気タービンと該発電機及び/又は蒸気タービンによって駆動可能なターボ圧縮機とを有しており、発電機と蒸気タービンとターボ圧縮機とは互いに連結されて1つの軸系を形成しており、発電機は、回路網への給電のために電気回路網に電気的に連結可能であり、蒸気タービンは、該蒸気タービンへの新鮮蒸気の供給のために新鮮蒸気供給装置に接続可能であり、これにより発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインは、回路網給電の変化によって及び/又は新鮮蒸気供給によって、回転数調整可能である。
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101 - 120 / 202