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Fターム[3G071AB06]の内容

タービンの制御 (4,929) | タービンの用途・適用 (567) | ポンプ、圧縮機駆動用 (202)

Fターム[3G071AB06]に分類される特許

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【課題】非常に小さなノズルギャップにおける急激な圧力損失を回避することが可能な可変タービンを提供する。
【解決手段】ハウジング22と、タービンローターと、前記タービンローターの周囲に設けられた流体吸気口と、流体流を加速させるために設けられている前記流体吸気口と前記タービンローターの間に配置された羽根付きノズルからなり、前記ノズルは、ノズルギャップ23を変化させるために設けられた軸方向に調節可能なリング25および前記ノズルギャップを軸方向に規定する壁部19を有し、前記壁部は前記ハウジングおよび前記リングによって規定されるチャンバと前記ノズルをつなげるバランスホール26を有しており、前記ノズルギャップと面する前記壁部の表面18に前記穴によって形成された端部16において、流体流に対して下流側にある穴の部分17に大きな丸みが付けられている。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフとされた後における電磁バキューム調整バルブの動作音に起因する乗員の不快感を解消する。
【解決手段】イグニッションスイッチ25のオフが検出された際に、電磁バキューム調整バルブ12を、ターボチャージャ31が過給状態となる全開状態とし(S100,S102)、しかる後、エンジン回転数が所定回転数Neを下回った際に、電磁バキューム調整バルブ12を全閉状態とし(S104,S106)、イグニッションスイッチ25のオン状態における動作状態を変えることなく、イグニッションスイッチ25のオフ後における電磁バキューム調整バルブ12の動作音の発生がなく、乗員の不快感を招くことがないものとなっている。 (もっと読む)


タービンのガイド・デバイスは、タービン・ハウジング(22,23)の中に回転可能に取り付けられたガイド・ベーン(31)を有している。シーリング・スリーブ(80)が、タービン・ハウジング(22)とガイド・ベーン・ステム(32)の間に、配置される。更なる軸方向の圧縮スプリング(90)が、シーリング・スリーブ(80)がガイド・ベーンの接合面(34)の上に連続的に押し付けられることを確保し、その結果として、軸方向の間隙、従って漏洩による流れが防止されることを確保する(図3)
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【課題】内燃機関のエンジンの排気ガス流を膨張させるタービンと、エンジンに供給すべき燃焼空気流の圧縮機を備え、タービンがタービンの排気ガス流路を境界づける入口ハウジング(10)と、ノズルリング(11)と、タービンロータ(12)と、ディフューザ(13)を有し、更に入口ハウジングと、ノズルリングと、ディフューザが環状通路(20)を境界づける内燃機関の排気駆動過給機の構造の簡単化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に従い、入口ハウジングに、環状通路をタービンの周囲に接続する少なくとも1個の通路(21)が一体的に形成され、タービンロータの半径方向外側を境界づけるカバーリング(15)又はディフューザに、環状通路をディフューザにより形成された排気ガス流路区域(19)に接続する少なくとも1個の通路(22)が一体的に形成される。これら通路により、過給器ないしタービンの高温部品を効果的に冷却できる。 (もっと読む)


【課題】タービン側を可変容量化しても、部品点数の増加の抑制、機構の単純化、コストの増加の抑制の少なくともいずれかを図ることができる可変容量ターボチャージャを提供すること。
【解決手段】可変容量ターボチャージャ1−1において、排気ガス流路24を通過する排気ガスにより回転するタービンホイール3と、タービンホール3と連結するロータシャフト4と、ロータシャフト4に連結され、かつ吸入空気流路27内の吸入空気を過給するコンプレッサインペラ5と、タービンホイール3と排気ガス流路24のうちタービンホイール3よりも上流側である第1排気ガス流路24aとの間に配置され、タービン側のスロート面積を軸方向にスライドすることで変更する可動ガイド部材6と、コンプレッサインペラ5により吸入空気が過給されることで発生する過給圧により、この可動ガイド部材6をスライドさせるガイド駆動装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】翼部の加工コストを大幅に低減することができる可変容量タービンのノズルベーンの加工方法を提供する。
【解決手段】矩形板状の翼部61と当該翼部61の一辺端面61aに翼部61板面の延長方向へ突設された軸部62とを備える可変容量タービンのノズルベーン6の加工方法であって、プレス機の下型1側に設置した受け台2上に上記翼部6の一辺端面61aを載置して、当該翼部61を起立姿勢で受け台2上に位置させ、所定の追込み量でプレス機の上型4側に設置したパンチ5を、上方へ向く翼部61の他辺端面61bに圧接させることにより当該他辺端面61を平面加工する。 (もっと読む)


【課題】タービン翼車に共振時の応力が強く作用しないようにしてターボチャージャの必要強度を軽減し、該ターボチャージャにかかるコストを削減する。
【解決手段】タービン2b側のノズル部に多数の角度調整可能なノズルベーンを環状に備えてノズル開度を任意に変更し得るようにした可変ノズル式のターボチャージャ2のタービン保護装置に関し、ターボチャージャ2の回転数を検出するターボ回転センサ12(回転数検出手段)と、該ターボ回転センサ12からの検出信号12aに基づきターボチャージャ2の回転数がタービン翼車の共振回転数付近の警戒回転数帯で所定時間継続した時に該警戒回転数帯からターボチャージャ2の回転数を外すべくノズル開度を通常制御から独立して変更する制御装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れを抑制することができ、高効率の可変容量タービンを提供すること。
【解決手段】渦巻き状の流路を構成するスクロールを有したケーシングと、ケーシング内に設けられ、スクロールを経た排気ガス18の流量を絞る複数のノズル穴11を有した固定ノズル10と、各ノズル穴11に対して進退し、スロート部17に形成されるスロート面積を調節することにより排気ガス18の流量を調節する複数のバルブ12と、このバルブ12を、リング部材13、回動部15、連結部22、連結部材21を介して進退させるアクチュエータ20と、ノズル穴11を通過した排気ガス18によって回転可能に配設されたタービンホイールとを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく過給機の大容量化を実現する。
【解決手段】排気ガスにより回転駆動されるタービンインペラと、該タービンインペラを覆うハウジングと、該タービンインペラの回転軸周りに所定間隔にて配列される複数のノズルベーン71と、該ノズルベーン71を傾動可能に支持する駆動機構と、を備える過給機において、上記タービンインペラに供給する上記排気ガスの要求最大流量に応じて上記ノズルベーン71の後縁長さLを設定することによって容量を設定する。 (もっと読む)


【課題】静翼ホルダ(3)に回動可能に配置された多数の静翼(2)を有し、各静翼に付属された調整レバー(5)と、調整レバー(5)全部と協働する調整リング(6)と、調整リングを静翼ホルダに対して相対的に回動させるために前記調整リングに作用する調整装置とによって、すべての静翼に対して静翼(2)の角度位置が一緒に調整される軸流タービンの案内羽根装置において、調整リングの円周にわたる対称的な力導入により調整リングの精密な支持を省くことができるようにする。
【解決手段】調整リング(6)に作用する調整装置が、調整リングの円周に対称的に分布して配置され連結された複数の連結装置(7、8、9)を有し、各連結装置がそれぞれ調整リングに相対して設けられたアクチュエータ(10)によって動かされ、これらのアクチュエータが、稼動中に案内羽根装置において調整リングの自律的な調心が行われるように互いに同期される。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス用の供給ダクトを備えたタービンハウジング(2)と、タービンハウジング(2)に回転可能に取り付けられるタービンロータ(4)と、タービンロータ(4)を半径方向外側で包囲する案内格子(18)とを有し、案内格子(18)が羽根取付リング(6)を有し、羽根取付リング(6)が、各々、羽根取付リング(6)に取り付けられる羽根シャフト(8)を有する複数の案内羽根(7)を有し、案内格子(18)が、端部のうちの一方において羽根シャフトに締結される関連する羽根レバー(20)によって案内羽根(7)に動作可能に連結される調整リング(5)を有し、各羽根レバー(20)が、他方の端部において、調整リング(5)の関連する係合凹部(24)と係合するように配置することができるレバー頭部(23)を有し、案内格子(18)が、少なくとも、案内羽根(7)によって形成されるノズル断面を通る最小貫流を設定する止め具(25)を有し、止め具(25)が、案内格子(18)に固定することができる別個の構成部品として具現化される、可変タービンジオメトリ(VTG)を有するターボチャージャ(1)に関する。
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【課題】本発明は、タービン車室(1)に調整可能に支持された複数の案内羽根(2)と、案内羽根(2)を調整するための調整リング(6)と、調整リング(6)をタービン車室(1)に対して相対回転するための調整装置とを有し、調整リング(6)をタービン車室(1)に対して相対移動するために、調整装置が、第1支持部で調整リング(1)に直接支持され、第2支持部でタービン車室(1)に直接支持されている、特に排気駆動式過給機の軸流タービンの案内羽根装置に関し、これを、熱膨張上生ずる意図しない案内羽根装置の調整が減少され、同時に広い温度範囲における案内羽根装置の機能が保証されるように形成する。
【解決手段】調整装置が冷却装置(13、110)を有している。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス案内部(10)を有するハウジングと、タービンホイール(4)を有するロータ(3)とを備える内燃機関用の排気ガスターボチャージャであって、排気ガス案内部(10)は、内燃機関の排気ガスが内部を移動することができるように設計され、排気ガス案内部(10)の流入ダクト(13)を介して、排気ガスを、排気ガス案内部(10)に配置されるタービンホイール(4)に供給することができ、排気ガスの流れの流速を変化させるための調節可能な案内装置(15)が排気ガス案内部(10)に配置され、調節可能な案内装置(15)が、流入ダクト(13)の方に向いた保持リング(20)の側部に配置される調節可能に取付けられた案内羽根(21)用の保持リング(20)を備える排気ガスターボチャージャに関する。本発明によれば、保持リング(20)は少なくとも1つの補償開口部(33)を有し、この少なくとも1つの補償開口部によって、流入ダクト(13)と、流入ダクト(13)から離れる方に向いた保持リング(20)の側部に配置されるチャンバー(32)との間で圧力補償を行うことができる。効率を向上させるため、及び排気ガスターボチャージャの使用寿命を延ばすために、本発明は主に自動車の構造に使用される。
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【課題】 自動車のオットーエンジン(10)の負荷が小さい負荷値から大きい負荷値に変化する場合にオットーエンジン(10)のターボチャージャー(36)のタービンフロー横断面を調整するためのアクチュエータ(42)を駆動する方法を提示する。更に、この方法にもとづきフローを制御するために構成された制御装置を提示する。
【解決手段】 この方法は、大きい負荷値に対応して設定すべきタービンフロー横断面に調整する際に、この負荷の変化に対して遅らせてアクチュエータ(42)を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの制御装置において、作業者の負担を軽減すると共に安定したタービン起動時間を確保して安全性の向上を図る。
【解決手段】ボイラ11から蒸気タービン12に蒸気を供給する蒸気配管13に蒸気加減弁14を設けると共に、起動指令値に基づいて蒸気加減弁の開度を増加して蒸気タービン12の回転数を上昇させる起動速度制御ピストン31と、蒸気加減弁14の開度を調節して蒸気タービン12の回転数を規定回転数に制御する速度制御ガバナ32とを設け、制御装置34が蒸気タービン12の運転状態に応じて起動速度制御ピストン31と速度制御ガバナ32を切換制御する。 (もっと読む)


本発明は、可変タービンジオメトリを有するターボチャージャに関する。前記ターボチャージャは、ブレード支持リング(2)と、流路(4)を形成するようにブレード支持リング(2)に固定されることが可能なディスク(3)と、を有するブレード支持リング組立体(1)を備え、また、少なくとも1つの支持ピン(5)を備え、その1つの第1端部(6)はブレード支持リング(2)に接続され、その第2端部(7)はディスク(3)に接続される。支持ピンの両端は、ブレード支持リング(2)及びディスク(3)に突き合せ溶接される。
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【課題】VGSタイプターボチャージャの可変翼を回動自在に保持するタービンフレームにおいて、従来、存在しなかった新たな性能を付加することを技術課題とする。
【解決手段】本発明は、VGSタイプターボチャージャの排気ガイドアッセンブリASにおいて可変翼1を回動自在に保持するタービンフレーム2に係るものであり、材種、厚さ、表面改質処理、熱処理、形状のうち少なくとも一つを異ならせた異種仕様のフレーム要素を、複数、組み合わせて、上記タービンフレーム2を形成するものであり、これにより新規な性能を有したタービンフレーム2を現実に量産化レベルで具現化できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルからタービンホイールの翼間流路に流れる排気の流速を的確に最適な値へと調整しつつ、ノズル付近での圧力の過上昇を抑制し、ターボチャージャの過給効率の低下を抑制する。
【解決手段】ターボチャージャ11のタービンホイール14の翼間流路16に第2ノズル23からの排気が流入するとき、中高速用固定翼25の形成されたスライダ27をロータシャフト13の軸線方向に変位させることで、同ノズル23のガス流通面積が変更される。上記スライダ27の変位は、中高速用固定翼25をノズル壁面23aに接触させる突出位置と、中高速用固定翼25をノズル壁面23aから最も離れた状態とする没入位置との間で行われる。スライダ27を突出位置に変位させたとき、中高速用固定翼25とノズル壁面23aとの間にクリアランスが生じることはない。また、内燃機関の排気温が高くなるとき、中高速用固定翼25がノズル壁面23aに固着することもない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低回転時にノズルからタービンホイールの翼間流路に流れる排気の流速を的確に最適な値へと調整することができ、内燃機関の中回転から高回転にかけては上記排気の流速を最適な値としたうえでノズル付近の圧力の過上昇を抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関の低回転時には、タービンホイール14の翼間流路16への排気の流入は、固定ノズル22のみから行われる。この固定ノズル22については、固定翼24がノズル壁面との間にクリアランスが存在しない状態で設けられるとともに、同ノズル22のガス流通面積が上記固定翼24によって内燃機関の低回転時に適した値となるよう設定される。また、内燃機関の中高回転時には、可変ノズル23からも上記翼間流路16に排気が流され、可変ノズル23の可動翼25が機関回転速度が高くなるほど開き側に変位させられる。 (もっと読む)


調整可能なガイド・ベーンを有するガイド装置は、調整可能なガイド・ベーンための駆動装置を備えている。この駆動装置では、円筒状の駆動ピン(6)及び調整レバー(5)は、互いに適合された面の各々の対(62)を有し、これらの面は、作動中に、ガイド・ベーンの調整の際に互いに摺動する。ガイド・ベーンを調整するために、調整リング(4)が動かされる。このことによって、調整リングに取り付けられた駆動ピンは、調整レバーの縦長の溝部(51)の中で摺動し、力を調整レバーにかける。この解決策によって、容易に取り付けられる安価で且つ丈夫な構造物が生じる。相応に低い表面応力及び従って著しく減じられた磨耗を有する、面の支持が、結果として生じる。 (もっと読む)


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