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Fターム[3G071BA00]の内容

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【課題】圧力損失の低減と振動抑制とを両立しうる蒸気タービン用加減弁およびこれを用いた組合せ蒸気弁を提供する。
【解決手段】加減弁20は、第2弁体22を第2弁座24に対して相対移動させることで、第2弁座24と第2弁体22との間の流路の面積を変化させて該流路を流れる蒸気量を調節する。第2弁座24は、蒸気流れ方向における上流側から下流側に向かって拡径する形状を有する。第2弁体22は、加減弁20の開弁状態において第2弁座24のシート部24Aから離れ、加減弁20の閉弁状態において第2弁座24のシート部24Aに当接する。 (もっと読む)


【課題】中圧起動時において、仮にベンチレータ弁が誤動作したとしても、タービン動翼を冷却し、風損による損害を低減する。
【解決手段】回転軸の軸方向に高圧タービンと中圧タービンが、その蒸気導入口が対向するように配置され、高圧タービンの蒸気排気口側の回転軸端部に径変更部分が設けられると共に、径変更部分を含む回転軸と静止体の間にグランドシール蒸気流路を形成してシール用のパッキンを配置した蒸気タービンにおいて、回転軸の径変更部分では、回転軸と静止体が半径方向壁面で対向し、静止体側半径方向壁面に回転軸側半径方向壁面に向けて縦型パッキンを配置した。 (もっと読む)


【課題】省スペース化することができ、かつ軽量化することができる可動ベーンの駆動機構を提供する。
【解決手段】複数のベーン2が配置された支持部材3と、複数のベーン2にそれぞれ設けられ支持部材3に互いに離間して回動可能に軸支された複数のスピンドル5とを備え、複数のスピンドル5を同期して回動させ複数のベーン2を可動させる可動ベーンの駆動機構1において、複数のスピンドル5のうち少なくとも1つを、アクチュエータ6の駆動によって回動させ、複数のスピンドル5を、隣り合うスピンドル5,5同士を互いに線状部材7を介して連結させ、アクチュエータ6の駆動によって線状部材7を介して同期して回動した。 (もっと読む)


【課題】三次元翼状に形成されたノズルベーンを用いた場合であっても、ノズルベーンに要求される広い回動範囲を確保できる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る可変容量タービンの可変ノズル5は、タービンインペラの外周を囲むように配置される一対の円環状部材51,52と、該一対の円環状部材51,52を間隔を空けて対向配置するように一対の円環状部材51,52間の複数箇所に設けられる連結部材54と、翼面53fが一対の円環状部材51,52の対向方向に平行な面以外の面を少なくとも含む翼本体53aと回動軸が対向方向となるように翼本体53aを一対の円環状部材51,52間に回動自在に支持する軸部53b,53cとからなりタービンインペラの外周に間隔を空けて複数設けられる翼部53とを備え、連結部材54は、翼本体53aの回動による可動範囲を避けた態様で設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で製造しやすく、しかもシュラウド側からの排気ガスの漏れを減少させたタービンの可変ノズル構造を提供する。
【解決手段】タービンケース10内に、タービンインペラ2の径方向外方に位置して、タービンケース10のシュラウド3とハブ14との間を支持軸41,42で掛け渡すように形成されたベーン40を周方向に間隔を隔てて回動可能に複数設けたタービンの可変ノズル構造であって、各ベーン40のシュラウド3側の翼端面45に少なくとも翼端面45の一部と密着する支持部材43を設けた。 (もっと読む)


【課題】インペラの各翼における励振を抑制する。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ21周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50における上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離を不均等とすることにより、各可動ベーン50の下流側圧力を不均等とする。 (もっと読む)


【課題】可変容量タービンを組み立てる際の歩留まりの悪化を抑制しながら可変容量タービンの効率を向上させる。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50において上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離が機械的制約によって定められる下限値以上に設定され、全ての各上記可動ベーン50における上記隙間距離の平均値が性能的制約によって定められる上限値以下に設定され、少なくともいずれかの上記可動ベーン50における上記隙間距離が上記平均値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、タービンインペラ出口の流体の乱れを低減させてタービンの効率を向上できるようにしたターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンインペラ13を回転可能に支持する軸受けハウジング3と、タービンインペラ13に排気ガスを供給するスクロール流路17が形成されたタービンハウジング5と、スクロール流路17内からタービンインペラ13側に供給される排気ガスの圧力を可変とする排気ノズル27と、を備える可変容量型のターボチャージャ1である。排気ノズル27は、対向配置された一対の排気導入壁29,31の間に複数のノズルベーン37をそれぞれ回転可能に支持しており、タービンハウジング5側における排気導入壁31には、ノズルベーン37に固定された支持軸41を回動可能に支持する支持穴に連通されるとともに、内部の圧力を可変ノズルユニット27内の圧力よりも低く構成した溝部50が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、点火不能な液体を用いて内燃機関を制動する方法に関し、点火不能な液体を内燃機関の燃焼室内に噴射し、この噴射を燃焼チャンバ内の最高圧の時点頃に実施する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の内燃機関(10)のためのターボチャージャに関するものであり、このターボチャージャは1つのタービンハウジング(12)を備えており、このタービンハウジングは少なくとも第1及び第2のスパイラルダクト(14a、14b)を含み、これらのスパイラルダクトが内燃機関(10)の排気ガスシステム(18)の複数の排気ガスライン(16a、16b)の中の少なくとも1つとそれぞれに連結可能であり、相互に独立して排気ガスを通すことができ、また、このターボチャージャが、タービンハウジング(12)の支持チャンバ(20)の内部に配置されたタービンホイール(22)を備えており、このタービンホイールは軸受(24)を介してこのタービンホイール(22)と共回転するように連結されているコンプレッサホイール(25)を駆動するために準備されており、タービンホイール(22)には、少なくとも2つのスパイラルダクト(14a、14b)を通って送られる、該内燃機関の排気ガスを当てることができ、その場合に、第1及び第2のスパイラルダクト(14a、14b)は、相異なったかかり角(φ)を有する。さらに、本発明は、以上のようなターボチャージャを備えた車両用の内燃機関(10)、特にガソリンエンジン及び/又はディーゼルエンジンに関するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、全閉状態を作り出すことが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1は、タービンホイール30と、タービンホイール30の外側に位置し、気体をタービンホイール30へ案内可能な環状の内周側部材23と、内周側部材23の外側に隣接して位置し、内周側部材23に対して円周方向に回動可能な外周側部材13とを備える。内周側部材23および外周側部材13の各々には、気体を外側から内側へ導くための複数の案内部21,11が設けられ、複数の案内部21,11の各々の間には気体通路22,12が設けられる。内周側部材23に対する外周側部材13の回動位置に応じて内周側部材23の案内部21が外周側部材13の気体通路12をふせぎ、気体通路を通じてのタービンホイール30への気体の流れが遮断される。 (もっと読む)


【課題】石炭とガスの燃料切替が可能な発電機に対して、BOGガスの大気放出を削減し燃料効率を向上させること。
【解決手段】解列指令を受けたとときにガス燃料型発電機の負荷降下を開始すると共に、解列指令を受けたガス燃料型発電機の現在負荷から最低運転負荷に到達するまでの時間(降下時間)を予測し、予め登録されている石炭・ガス共用型発電機の燃料切替時間との比較によって、共用型発電機に対する燃料切替通知の出力タイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】多スプールタービンエンジンの種々の回転スプールにわたって必要に応じて、この動力が分割されることができるように、動力をタップオフすること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの第1の回転スプール(69)、たとえば、低圧スプールと、第2の回転スプール(24)、たとえば高圧スプールと、を備え、電気機械(10)を駆動する多スプールガスタービンエンジンにおいて電力を生成するための装置に関する。装置は、電気機械(10)が第1のロータ(13)および第2のロータ(14)を有するツインロータ型からなり、第1のロータ(13)は、第1の回転スプール(69)に機械的に接続され、第2のロータは、第2の回転スプール(24)に機械的に接続される。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラの翼に発生する振動を効果的に抑えることができるインペラの翼構造等を提案する。
【解決手段】ラジアルタービンのインペラの翼Bの構造であって、ハブとチップを含む断面形状が、ハブからチップに向かうに従ってインペラの円周方向に徐々に屈曲するように形成される。翼弦方向に沿った断面がハブからチップに向かうに従ってインペラの半径方向に沿った位置から後縁近傍の翼弦方向に徐々に移動させた位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】非常に小さなノズルギャップにおける急激な圧力損失を回避することが可能な可変タービンを提供する。
【解決手段】ハウジング22と、タービンローターと、前記タービンローターの周囲に設けられた流体吸気口と、流体流を加速させるために設けられている前記流体吸気口と前記タービンローターの間に配置された羽根付きノズルからなり、前記ノズルは、ノズルギャップ23を変化させるために設けられた軸方向に調節可能なリング25および前記ノズルギャップを軸方向に規定する壁部19を有し、前記壁部は前記ハウジングおよび前記リングによって規定されるチャンバと前記ノズルをつなげるバランスホール26を有しており、前記ノズルギャップと面する前記壁部の表面18に前記穴によって形成された端部16において、流体流に対して下流側にある穴の部分17に大きな丸みが付けられている。 (もっと読む)


【目的】油の使用種類および油の使用量が少なくて済む蒸気止め弁用操作機の提供。
【構成】この発明の蒸気止め弁用操作機1は、制御装置からの指令に応じて可逆回転動作をする出力軸12を備えた電動機11、電動機11の出力軸12の前記動作を蒸気止め弁の全開およびリセットを行うのに必要な動作に変換する動作変換用機構21,蒸気止め弁が全開された場合に電動機11を駆動することなしにこの状態を保持できるようにする全開状態保持機構5および全閉操作用ばね体14を内部に装着した操作機構部2、この操作機構部2の動作に応じて蒸気止め弁の弁体に開閉動作を行わせるリンク機構15、シリンダー,ピストンなどを有し油圧の有無に応じて全開状態保持機構5をロック状態/ロック解除状態に切り換えてセットする油圧操作機構部6を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れを抑制することができ、高効率の可変容量タービンを提供すること。
【解決手段】渦巻き状の流路を構成するスクロールを有したケーシングと、ケーシング内に設けられ、スクロールを経た排気ガス18の流量を絞る複数のノズル穴11を有した固定ノズル10と、各ノズル穴11に対して進退し、スロート部17に形成されるスロート面積を調節することにより排気ガス18の流量を調節する複数のバルブ12と、このバルブ12を、リング部材13、回動部15、連結部22、連結部材21を介して進退させるアクチュエータ20と、ノズル穴11を通過した排気ガス18によって回転可能に配設されたタービンホイールとを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく過給機の大容量化を実現する。
【解決手段】排気ガスにより回転駆動されるタービンインペラと、該タービンインペラを覆うハウジングと、該タービンインペラの回転軸周りに所定間隔にて配列される複数のノズルベーン71と、該ノズルベーン71を傾動可能に支持する駆動機構と、を備える過給機において、上記タービンインペラに供給する上記排気ガスの要求最大流量に応じて上記ノズルベーン71の後縁長さLを設定することによって容量を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービン車室(1)に調整可能に支持された複数の案内羽根(2)と、案内羽根(2)を調整するための調整リング(6)と、調整リング(6)をタービン車室(1)に対して相対回転するための調整装置とを有し、調整リング(6)をタービン車室(1)に対して相対移動するために、調整装置が、第1支持部で調整リング(1)に直接支持され、第2支持部でタービン車室(1)に直接支持されている、特に排気駆動式過給機の軸流タービンの案内羽根装置に関し、これを、熱膨張上生ずる意図しない案内羽根装置の調整が減少され、同時に広い温度範囲における案内羽根装置の機能が保証されるように形成する。
【解決手段】調整装置が冷却装置(13、110)を有している。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、設置スペースを少なくし、圧力損失を低減できる組合せバタフライ弁と組合せバタフライ弁を備えた蒸気タービンプラントを提供する。
【解決手段】 本発明に係る組合せバタフライ弁は、管状のケーシング3と、前記ケーシング3に蒸気の流れる方向に沿って配置された2つのバタフライ弁弁体と、前記2つのバタフライ弁弁体の中間部の前記ケーシング3に取り付けられ、前記バタフライ弁弁体のうち一方のバタフライ弁弁体の上側に接触して当該一方のバタフライ弁弁体を全開位置に保持するとともに、他方のバタフライ弁弁体の下側に接触して当該他方のバタフライ弁弁体を全開位置に保持する、棒状の全開ストッパー6を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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