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Fターム[3G071BA09]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 制御量に関するもの (569) | 流量制御 (176)

Fターム[3G071BA09]に分類される特許

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【課題】 低温再熱蒸気管および高温再熱蒸気管を流れる蒸気を有効利用し、熱効率を高めることが可能な火力発電所における蒸気配管路を提供する。
【解決手段】 低温再熱蒸気管33からの蒸気J1を高圧マニホールド6aまたは第7ヒータ22のいずれかに切替えて供給する第1の方向切替弁55と、高温再熱蒸気管34からの蒸気J2を中圧マニホールド6bまたは第6ヒータ21のいずれかに切替えて供給する第2の方向切替弁56と、を備え、第1の方向切替弁55と第2の方向切替弁56は、各タービン2、3の起動後に各再熱蒸気管33、34内が所定の正圧値以上に到達した際に、各再熱蒸気管33、34側からの蒸気J1、J2を復水を加熱するためのヒータ21、22に供給し、各タービン2、3によって駆動される発電機5に対する負荷が抽気可能な値に到達した際に、各再熱蒸気管33、34側からの蒸気J1、J2を復水器6側のマニホールド6a、6bに供給する。 (もっと読む)


【課題】都市ガスの供給管内に羽根車ファンを内蔵し、ガスの流れでファンを回転させて発電を行う都市ガスを利用した発電システムに関する。
【解決手段】この発明の都市ガスを利用した発電装置10では、都市ガスの供給管1内に羽根車2を設け、上流から下流に向かうガスの流れで羽根車2を回転させ、羽根車2の回転軸3の回転エネルギーを発電機4に伝動して発電をおこなうことを特徴とする。供給管1は、高圧ガスが流れる幹線供給管が好ましい。羽根車2の上流側と下流側をつなぐバイパス管6を設けて、開閉バルブで羽根車2に流れる都市ガスを遮断することで、保守・点検・修理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】タービン自体の電力を使用して緊急時のタービン速度を制御するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】発電機500はタービン100に設置され、タービンの力学的エネルギーを電気に変換することによって、タービンから電力を供給する。生成された電力は、タービンの制御器55,60に電源供給するために使用することができ、その結果、タービンはそれ自体のエネルギーによって使用状態に留まることができる。タービンは原子力発電所の中の安全に関係するタービンであることができ、発電機を介して、発電所の電力の喪失によりタービンおよびタービンが電源供給する安全に関係する機能が使用されないようにはならない。適切な電気回路および電気的な接続は発電機を調整して、制御器に安全に電力を供給するのに必要な特性を電力に提供しながら、存在するその他の電力源と協力して働く。 (もっと読む)


【課題】RCICの蒸気タービンの蒸気加減弁の全開保持用ばねのばね力を強化することなく、タービン停止過程において、確実に蒸気加減弁を全開保持させることのできる蒸気タービン制御装置を提供する。
【解決手段】蒸気加減弁駆動用アクチュエータ10によって蒸気加減弁6を駆動制御する蒸気タービン制御装置において、前記蒸気タービン2の回転状態量を検知する回転状態量検知手段12,13と、前記回転状態量検知手段12,13で検知した前記蒸気タービン2の回転状態量を取込み、前記蒸気タービン2の停止過程において、前記蒸気タービン2の回転状態量が予め設定した規定値以下を検知したときに、前記蒸気加減弁駆動用アクチュエータ10が全開状態となる指令を前記電油変換器9へ出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジンの多段圧縮機に於ける前段圧縮機と後段圧縮機との間に設けられる抽気構造に於いて、低回転域に於いて効率の良い抽気が実行可能であり、定格回転域に於いて圧縮機性能に対する影響が少なくなるように抽気を停止できるようにすること。
【解決手段】 本発明の多段圧縮機を有するガスタービンエンジンは、後段圧縮機のシュラウドの前端に圧縮空気の流れ方向に傾斜し環状の抽気孔の一方の壁を形成するシュラウド斜面と、前段圧縮機のシュラウドの後端に圧縮空気の流れ方向に沿って前後方向に移動可能であり且つシュラウド斜面と同じ角度を有し抽気孔の他方の壁を形成する傾斜面を含み、該傾斜面がシュラウド斜面に接触する位置に於いて抽気孔を閉鎖する環状の抽気弁体とを含む抽気弁構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 循環ポンプを適切に制御する。
【解決手段】 ユニットの起動時は、選定した過去の運転データの循環ポンプの起動タイミングに基づいて、循環ポンプを起動するタイミングを判定して、循環ポンプを起動し、ユニットの停止時は、選定した過去の運転データの循環ポンプの停止タイミングに基づいて、循環ポンプを停止するタイミングを判定して、循環ポンプを停止する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの抽気使用量を制限することで蒸気タービン駆動用蒸気量を増やし、設備変更を行わずに発電機出力を定格出力以上に増出力する方法を提供することである。
【解決手段】給水加熱器バイパス弁の開度を調整することで、給水加熱器を通過する給水流量を減少させることにより、給水加熱器で消費する抽気量を減少させ、発電機と結合した蒸気タービンを駆動する蒸気量を増やすとともに、蒸気発生装置で発生する蒸気供給量を一定にすることにより、増出力をおこなう蒸気発電プラントの増出力運転方法。 (もっと読む)


【課題】可変ステータベーンにおいて、隣接ベーンから励起される振動応答を減少させる。
【解決手段】ガスタービンエンジン段の単一段における不均一な可変ステータベーン15は、ステータベーンの第1及び第2の部分の翼形部間に不均一性を有する不均一な翼形部を含む。可変ステータベーンは更に、可変ステータベーンの全てにおいて翼形部が内向きに延びて且つ全てが均等なサイズ及び形状にされた外側ボタンと、使用時に全て同一の内側ボタンとを含むことができる。第1及び第2の部分における翼形部は、公称翼形部位置を基準としてそれぞれ反時計方向及び時計方向に偏向させることができる。第1及び第2の部分における翼形部は、公称翼形部位置を基準としてそれぞれ反時計方向及び時計方向に傾斜させることができる。第1及び第2の部分における翼形部の外側端部は、公称翼形部位置を基準としてそれぞれ反時計方向及び時計方向にシフトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】調速段ノズルの構造を変更することなく、最小限の改造により高い熱効率を有する既設蒸気タービンを流用したコンバインド発電設備の運転方法及びコンバインド発電設備を提供する。
【解決手段】コンバインド発電設備の運転方法は、ガスタービンの燃焼排ガスを用いて蒸気を発生させる排熱回収ボイラから排気される蒸気流量に応じて、4つの主蒸気加減弁のうち、第3の主蒸気加減弁及び第4の主蒸気加減弁の弁を開けず、かつ、第1の主蒸気加減弁及び第2の主蒸気加減弁の弁開度を制御する工程と、を有する。さらに、当該主蒸気加減弁の当該第1の蒸気加減弁及び当該第2の蒸気加減弁の弁開度の制御によって調速段ノズルへ流入する主蒸気の流量を制御する工程と、を有する。また、当該調速段ノズルの主蒸気の流量に応じて当該蒸気タービンを仕事させる工程と、を有する。さらに、当該蒸気タービンが行う仕事によって当該発電機を駆動する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構をアセンブリー化して、そのアセンブリー化した可変ノズル機構を軸受ハウジング等のハウジングに組み付ける際に、外部のアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換するリンク機構と前記可変ノズル機構との連結作業を確実に、且つ簡単に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】タービンロータ7への排ガスの流れを調整する可変ノズル機構部23と、可変ノズル機構を作動せしめるアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換して軸受ハウジング内部に伝達するリンク機構35と、リンク機構の出力部と可変ノズル機構の入力部とを係合せしめる係合部51と、を備え、係合部51はピン46と該ピン46が挿入するピン挿入溝45から構成されるとともに、該ピン46の挿入位置の周囲にピン46の先端を挿入位置に案内可能な平滑面47が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧入ピンをノズルマウントの軸線方向に沿って圧入することによりノズルマウントのガイド部外周に生起される膨出部を抑制することにより、ドライブリングの内周面とガイド部の外周面との固着を防止して、可変ノズル機構を備えたターボ過給機の耐久信頼性の向上を図る。
【解決手段】ノズルマウント5に回動可能に支持される複数のノズルベーンと、アクチュエータに連動されノズルマウント5のガイド部5aに嵌合するドライブリング3と、一端をドライブリング3に、他端をノズルベーンに連結したレバープレートと、ドライブリング3の回動によりノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構とを備え、ガイド部5aの僅かに回転軸線寄りにノズルマウント5の軸線方向に沿って穿設された圧入孔5bにネイルピン20を圧入することによりガイド部5aの外周面に生起される膨出部を吸収する膨出抑制部5eを設けたとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気量を調整する調整弁の長期に渡る安定した駆動が可能であって、且つ、調整弁の開閉駆動機構が軸受の保守作業の邪魔にならない蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気タービン10は、タービン本体11と、タービン本体11に接続されて蒸気が流通する蒸気流路12と、直線運動することで蒸気流路12の開閉を調整する調整弁13と、調整弁13を駆動する開閉駆動機構15とを有し、開閉駆動機構15が、電力が供給されて回転する電動モータと、電動モータの回転運動を調整弁13の直線運動に変換する変換機構と、電動モータの回生エネルギーによって作動するブレーキと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる煤の堆積による影響を受けにくく、確実なノズルベーン開度の規制を可能にする可変ノズル機構の開度規制構造、および該開度規制構造を備えた可変容量型ターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】可変ノズル機構部23と、ノズルマウント21が固定されるタービンハウジング3の内筒外周面41とレバープレート33の内周側端面とを互いに当接させてノズルベーン19aの角度を規制する開度規制手段43と、開度規制手段43の周辺であってレバープレート33の内周側端部に、レバープレート33の内周側端部とノズルマウント21およびタービンハウジング3との隙間に堆積する煤を排出する排出凹部47を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構を構成するドライブリングを揺動自在に支持するノズルマウントの重量軽減と製造コストの低減を図る。
【解決手段】可変ノズル機構のドライブリング3をノズルマウント5のガイド部5aにスラスト方向を保持して配設するために、ガイド部5aの端面に鍔部を備えたネイルピン20を設けると共に、ガイド部5aのスラスト方向幅をドライブリング3の幅より短く形成すると共に、ネイルピン20の鍔部とガイド部5aの端面との間に調整部材20cを介装してノズルマウント5の側面とネイルピン20の鍔部との間隔を調整するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの全開側または全閉側の開度調整作業が容易に行えるターボチャージャのノズルベーン開度規制ストッパ構造を提供する。
【解決手段】ストッパ30は、アクチュエータブラケット43に取り付けられた遮熱板44に設けられるナット受け部44aと、遮熱板44に対して移動するアクチュエータロッド26に設けられる可動側ストッパ部33とからなり、アクチュエータ27は、その駆動力を発生させるアクチュエータ本体41と、このアクチュエータ本体41の駆動力を伝達するアクチュエータロッド26とから構成され、可動側ストッパ部33は、アクチュエータ本体41からノズルベーン側へ延びるアクチュエータロッド26に設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電出力の急速増加の要求に対し、タービンの強度を上げずに、現状の高効率タービンによって、短時間で発電機出力を増加可能とする発電プラントを提供する。
【解決手段】蒸気発生装置で発生した蒸気により駆動するタービンと、タービンから排出された蒸気を復水にする復水器と、復水ポンプで昇圧された復水を加熱する複数のヒータと、ヒータで加熱された復水を加熱脱気する脱気器と、脱気器の復水系統の上流側に設けられ脱気器の水位を調節する脱気器水位調節弁と、タービンの各段から蒸気を抽気して、複数のヒータと脱気器へ抽気蒸気を供給する複数のタービン抽気弁とを備えた発電プラントにおいて、発電機出力の急速増加要求指令に対し、複数のタービン抽気弁のうち隣り合わない2つの抽気弁と脱気器水位調節弁とを一定の速度で一定開度まで閉動作させる復水絞り制御を行う制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】サーボ弁中立点バイアスの変動によるタービン制御弁の実開度の変動を補正し、安定的運転を維持する。
【解決手段】タービン用弁制御装置100は、流量指令値を演算する流量制御回路110と、タービン用制御弁開度を検出する弁開度検出器からの制御弁開度フィードバック信号および制御弁開度指令信号を入力としサーボ弁10に開度指令信号を出力する開度制御回路120と、補正制御部130とを有する。補正制御部130は、制御弁実開度信号を入力とし、流量相当信号に変換し実流量相当信号を出力する開度流量変換部131と、実流量相当信号に基づく補正回路部150とを有する。補正回路部150により、サーボ弁10内の異常時に付加される中立点バイアス分の変動を補償するための補正信号を、流量制御回路110および開度制御回路120に加算する。 (もっと読む)


【課題】効率的でコンパクトで製造費が低く都市のビルディングの屋根に設置できる風力タービンを提供する。
【解決手段】ノズル108の断面の減少により空気を加速し、空気の内部エネルギーを有用な運動エネルギーに変換する。運動エネルギーの増分は、空気の内部エネルギー即ち空気の温度の低下分と等しい。空気流の運動エネルギーを機械的エネルギーに変換するタービンを前記ノズル内に配置する。機械的エネルギーは、電気エネルギーに変換されるか或いはギヤボックスに伝達されて駆動モーメントを提供する。この方法を使用する装置は、空気流源として自然の風を使用してもよいし、人工空気流手段を使用してもよい。空気流を人工的に発生する手段を組み込んだ装置を、陸上、海上、及び航空の乗り物用のエンジンとして使用できる。空気の温度がノズル内で低下するため、水分が凝縮し、液体の水を別の用途のために溜めておくことができる。 (もっと読む)


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