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Fターム[3G071BA22]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 保守、安全上の改善 (183) | 安全又は保護 (70)

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Fターム[3G071BA22]に分類される特許

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【課題】機械機構の故障等による制御系の切り離しを防ぎ、制御冗長性を維持可能な3重化並列冗長制御方式のタービン制御装置を提供する。
【解決手段】機械機構の故障等によって生じる異常振動の影響を受ける比例積分演算器53への入力信号、例えば加算弁位置検出器34で検出される加減弁位置信号、又はバイパス弁位置検出器35で検出されるバイパス弁位置信号に対して、一次遅れ80を掛けて、異常振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ターニングを速やかに開始することを実現した発電設備停止方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン22と、ガスタービン22と同一の回転軸26に連結される蒸気タービン24と、発電機20と、復水器30と、ターニング装置60と、復水器真空ポンプ42と、復水器30に供給する空気量を自動的に制御して、復水器30の真空度を調整する復水器真空調整装置50とを備えた一軸型コンバインド発電設備1を停止させる発電設備停止方法であって、ガスタービン22の駆動を停止させるガスタービン消火工程と、ガスタービン消火工程が実行された場合に、復水器真空調整装置50の自動制御によって復水器30の真空度を低下させる復水器真空調整工程と、ガスタービン22及び蒸気タービン24の回転数が0rpmになった場合にターニング装置60を起動して、ガスタービン22及び蒸気タービン24を低速回転させるターニング工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2が高負荷運転されているときに、コンプレッサ部3bから前記エンジン本体2に供給される外気の圧力が許容圧力内で出来るだけ高くなり、かつ、パワータービン4に流入する排ガス量が電力需要に応じて出来るだけ少なくなるように前記パワータービン4へ流入する排気ガス量および前記パワータービン4を迂回する排気ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの安定的な運転を確保することができる蒸気タービンシステム及び蒸気タービンシステムの保安装置の運転状態切換方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン100の復水器真空トリップ装置102a、復水器真空トリップ装置102aを蒸気タービン100の稼働状態を監視する第1運転状態と作動点検を受ける第2運転状態との間で選択的に切り換える保安装置作動状態切換部30、復水器130の真空度を常時感知する圧力感知部20、蒸気タービン100の運転を制御する補機100a、補機100a及び保安装置作動状態切換部30の作動をそれぞれ独立して制御する制御部を備える。制御部は、第1基準値に低下するまで保安装置102を第2運転状態に保持し、第2基準値に上昇したことを感知した際に補機100aの作動を停止させる。これにより、第1基準値を第2基準値から独立して単独で設定でき、効率的な作動点検及び安定的な蒸気タービン100の運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来に比してより早く燃焼室への燃料供給を遮断することができるガスタービンエンジン用の燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃焼室に燃料を供給する燃焼ノズル11に接続された合流通路19と、合流通路19に燃料を吐出する第1、2ポンプP1、P2と、両ポンプP1、P2を駆動する第1、2電動モータM1、M2と、両ポンプP1、P2から燃焼ノズル11への燃料供給を可能とする第1の状態、もしくは、両ポンプP1、P2から燃焼ノズル11への燃料供給を遮断する第1遮断弁22と、異常検出信号の入力により、第1遮断弁22を第2の状態に変位させるとともに、第2電動モータM2の駆動を停止する停止制御を行うOSLと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、T/R時、若しくは負荷運転中に高圧タービンバイパス弁を開く状況であっても、高圧タービンの温度上昇を精度良く検知することのできる蒸気タービンシステムの保護装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、高圧タービン出口の高圧タービン排気圧力を測定する圧力計と、該圧力計で計測された高圧タービンの排気圧力と予め定められた高圧タービンの排気許容圧力を比較し、その結果に基づいてプラントの運転状況を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、T/Rが未完了で、かつ、前記高圧タービンの排気圧力が排気許容圧力以上になった場合、若しくは負荷運転中に高圧タービンバイパス弁を開く状況で、かつ、前記高圧タービンの排気圧力が排気許容圧力以上となった場合には、プラントをトリップ、又はランバックさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動装置の保全作業に際し、発電設備のオンラインメンテナンスが可能な蒸気弁装置を提案する。
【解決手段】蒸気弁装置21は、蒸気の流れを許可または遮断する弁体22を有する蒸気弁23と、弁体22を駆動する油圧シリンダ26と、油圧シリンダ26を駆動する作動油の流れを許可または遮断するパイロット電磁弁31と、油圧シリンダ26内の作動油を廃棄する開放状態または油圧シリンダ26内の油圧を保持する閉鎖状態に開閉可能なダンプ弁32と、ダンプ弁32を閉鎖する作動油の流れを遮断または許可する急速作動電磁弁33と、急速作動電磁弁33に向かう作動油の流れを遮断または許可する第一止め弁35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温に適しており、かつ、比較的有利に建設することができる蒸気発電設備を開示すること。
【解決手段】本発明は、バイパス導管(12)を有する蒸気発電設備(1)に関する。前記バイパス導管は、生蒸気導管(5)を排気導管(6)と流体的に連結し、前記バイパス導管(12)内には、バイパス蒸気冷却器(20)が配置されており、前記バイパス蒸気冷却器は、緊急停止、運転開始、または運転終了に際して、前記バイパス導管(12)内を流れる蒸気を冷却し、それによって、前記バイパス導管(12)のために、より安価な材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】危機的な超過速度に達する前に、蒸気タービン超過速度制御システム異常警報により、早期に警告を出す。
【解決手段】制御弁(22)の制御位置をモニタリングし、負荷減少を検出し、且つ負荷減少から所定の時間内に、制御弁(22)が所定の制御位置に到達しない場合は、制御システム異常警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の通常運転中、不適合部品を取り外して正常部品に交換可能とすることによりメンテナンス性を向上させること。
【解決手段】蒸気弁200を開閉するピストン202及び油圧シリンダ203と当該油圧シリンダ203内への作動油26の導入や排出を行う油圧系統206とを備えた油圧駆動装置と、保安装置からの異常信号または弁テスト時の模擬信号に基づいて動作する常時励磁の第1の電磁弁521、522と、この第1の電磁弁の動作に連動する常時閉の第1のカートリッジ弁29、30を有して当該油圧シリンダ内から作動油を排出する油路を形成し、また常時励磁の第1の電磁弁521、522の動作に連動する常時開の第2のカートリッジ弁525、526と、この第2のカートリッジ弁を介してその下流側にサーボ弁25または常時無励磁の第2の電磁弁36を接続して油圧シリンダ203内へ作動油26を導入する油路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械(15)の温度制御のための方法、システム、およびコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】この方法は、計算装置(30)を使用して、作動中のターボ機械(15)の排気温度(Texh)パラメータ、燃焼温度(Tfire)パラメータ、および燃焼器温度上昇(Trise)パラメータを受け取るステップ(S1)と、計算装置(30)を使用して、Texhパラメータ、Tfireパラメータ、およびTriseパラメータを、ターボ機械(15)の対応するTexh、Tfire、およびTrise作動限界値と比較するステップ(S2)と、ユーザ(50)に対して、TexhパラメータがTexh作動限界値を超過したこと、TfireパラメータがTfire作動限界値を超過したこと、およびTriseパラメータがTrise作動限界値を超過したことの少なくとも1つに応答して処置を生成するステップ(S3)とを含む。 (もっと読む)


【課題】油ワニス軽減システムを提供する。
【解決手段】タービンエンジンのための潤滑油ワニス軽減システム200を提供する。潤滑油ワニス軽減システム200は、中に潤滑油230を有する潤滑油回路210と、中に潤滑油300を有する、潤滑油回路210から分離されている油圧オイル回路280とを含んでいてもよい。潤滑油回路210は、潤滑油タンク220を含むことができる。潤滑油回路210は、潤滑油ポンプ240を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】遮断されたノズルを改善する機構及び手法を提供すること。
【解決手段】圧縮機に直列に接続された第1及び第2のタービン間に設置される固着ノズルシステムを制御するシステム及び方法。本方法は、ノズルシステムが固着したか否かを判定する段階と、ノズルシステムが固着したときに最小速度指令を増大するよう第1のタービンに指示する段階と、ノズルシステムが引き続き固着しているか否かを検証する段階と、ノズルシステムが固着したときに入口ブリード加熱(IBH)流量を現在値から最大値まで増大するよう圧縮機に指示する段階と、ノズルシステムが引き続き固着しているか否かを検証する段階と、ノズルシステムが固着したときに入口ガイドベーン(IGV)角を現在値から最大値まで増大させるよう圧縮機に指示する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンがリセット状況にあるか否かを確実に確認する。
【解決手段】蒸気タービンのトリップ状態及びリセット状態に応じてそれぞれトリップ位置及びリセット位置に移動するトリップレバーラッチ16bを備えるトリップレバーラッチ機構16を有する真空トリップ装置10で用いられ、トリップレバーラッチによって蒸気タービンのリセットを確認する際に、トリップレバーラッチは所定の方向に位置づけられた際にリセット状態となり、トリップレバーラッチが所定の方向にあるか否かを確認し、この確認結果に応じて蒸気タービンのリセット状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの運転後にガスタービンを速く冷却する方法及びその方法を実施するためのガスタービンを提供する。
【解決手段】ガスタービンの運転後、運転の結果熱せられたガスタービンを冷却するために、ローターを低い冷却速度nで動作させる。それによって、点検又は保守作業を早く開始し、それによってガスタービンの停止期間を低減することができる。本発明の核心は、ガスタービンの運転後、一定の低い冷却速度nで冷却を実施するのではなく、少なくとも一つの臨界温度Tkと時間tの中の一つ以上の関数として、冷却速度nを制御する方法である。この場合、冷却速度nは、臨界温度Tkに応じて、発生する熱負荷と周期的な負荷の中の一つ以上が速い冷却の実現を許容する程度の速さに保持される。 (もっと読む)


【課題】トリップの可能性を低減する過速度保護システムの試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、発電プラント(100)の複数の発電プラント機械に関連する過速度保護システムを自動的に試験する技術的作用を有する。本発明の実施形態は、発電プラント機械の少なくとも1つが運転停止プロセス(300)にある間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態は、発電プラント機械(105、160)の少なくとも1つが全速無負荷(FSNL)で運転している間にシャフト(137)の速度を調整することによって過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルの過熱器における蒸気漏れを検出し、膨張器の破損の回避することを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、冷媒を沸騰させて蒸気を発生させるエンジン100、熱媒体となる排気ガスとの熱交換によりエンジン1において発生した蒸気を過熱する過熱器7、過熱器7において過熱された蒸気によって駆動される膨張器8、過熱器7における蒸気漏れを検出する温度検出装置9を備える。さらに、ランキンサイクルシステム100は、過熱器7から膨張器8への蒸気の流通を遮断する遮断弁10、過熱器7と膨張器8をバイパスするバイパス通路15、三方弁16を備える。過熱器7における蒸気漏れが検出されたとき、遮断弁10は遮断され、三方弁16は蒸気が過熱器7と膨張器8とをバイパスするように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中の排熱を利用する蒸気力装置において、蒸気タービンを蒸気ジェット中の液滴、特に水滴による損傷から保護する。
【解決手段】蒸気力装置12を一時的に、特に運転開始時にまず、液滴による損傷からのタービン26の保護を優先する保護運転モードで運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】脱気器とタービンの間に配設される逆止弁が、脱気器とタービンの間を流れる蒸気を完全に遮断できない状態であっても、脱気器からタービンへ逆流する蒸気を遮断できるタービン保護装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ボイラ13で発生する蒸気で駆動するタービン2と、復水器18で蒸気が凝縮された復水を加熱脱気して貯水する脱気器5が、逆止弁3aが配設される抽気蒸気導入管3で接続され、さらに、抽気蒸気導入管3に、タービン2と脱気器5の間を流れる蒸気を遮断する遮断弁装置12が備わるタービン保護装置20とする。遮断弁装置12を制御する制御装置11は、脱気器5内の圧力から、タービン2からの抽気蒸気の圧力を減算した差圧が、第1所定値以上のときに遮断弁装置12を閉弁して、脱気器5からタービン2に向って流れる蒸気を遮断弁装置12の止め弁12aで遮断する。 (もっと読む)


過速度保護システムの試験は、
a)ターボ機械を始動させる命令を受信すると、ターボ機械の電子調整システム(ERS)が燃料遮断部材(FCM)の制御回路に燃料遮断部材(FCM)を閉鎖する命令または閉鎖位置に保つ命令を送信するステップと、
b)ERSに送信されFCMの位置を表した情報に基づいて、FCMの閉鎖状態を確認するステップと、
c)ステップb)の確認の結果が肯定結果である場合、ERSがFCMの制御回路にFCMの開放を許可して始動の手順を継続できるようにする命令を送信するステップと、
d)ステップb)の確認の結果が否定結果である場合、ERSが過速度保護システムに関する障害情報を出すステップとを含む。
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