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Fターム[3G071BA27]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 保守、安全上の改善 (183) | 組立て、分解 (16)

Fターム[3G071BA27]に分類される特許

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【課題】リンク部品及び過給機において、リンクピンの摩耗を抑制すると共にリンクピンの機械強度を向上させる。
【解決手段】リンクピン200が、つば部201と、当該つば部201よりも硬度の高い材料からなると共に周面が摺動領域とされる円柱部品202とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、可変ノズルを容易に組み付け可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンは、タービンハウジング42の内部でタービンホイールが回転する。タービンハウジング42に固定される複数の固定ガイド56と、複数の固定ガイド56の径方向内側に環状に配置される複数の可動ガイド66とは、可変ノズル50を構成する。複数の可動ガイド66は、複数の固定ガイド56に対して周方向に回動することにより排気ガス通路83の開口面積を調節する。一部の固定ガイド561は内周側の辺に凸部571を有する。可動ガイド66の入口端681が固定ガイド561の最大規制壁581に当接して可動板62の回動が規制されることで、組み付け時に、可変ノズル50の最大開度位置での位置調整が容易となる。 (もっと読む)


【課題】製作の手間及びコストを抑制できるノズルベーン及びターボチャージャを提供すること。
【解決手段】本発明におけるノズルベーン8は、翼64と、該翼64の端面64bから突出するノズル軸66とを備えるノズルベーンであって、ノズル軸66に設けられ圧入寸法に形成された圧入部86と、圧入部86の少なくとも一部を欠落させた形状を備えた非圧入部87とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


ターボ機械の可変ジオメトリ装置(1)の要素の位置決めを制御する機器にして、コンピュータ(2)とコンピュータ(2)によって駆動される前記可変ジオメトリ装置を作動させるアクチュエータ(5)と駆動系(7)とを備え、前記アクチュエータ(5)は伸びを測定するためのセンサ(8)が設置された可動部品(6)を備え、前記駆動系(7)はその一端が前記可動部品(6)の取付点(12)に接続され、他端が装置(1)の要素の取付点(13)に接続され、取付点(13)はアクチュエータ(5)の作用を受けてエンドストップ(11)によって制限される行程に沿って移動し、駆動系(7)は取付点(13)がエンドストップ(11)に接触している時にアクチュエータ(5)の作用を受けて弾性変形可能であるような制御機器であって、コンピュータ(2)によって前記可動部品(6)に提供される伸び命令は、取付点(13)とエンドストップ(11)との接点に対応する可動部品(6)の伸び値に対する差として規定されることを特徴とする機器である。
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【課題】給水加熱器内で沸騰し蒸発した蒸気が蒸気通路に逆流した場合に、静翼や動翼に作用する流体力の変動を抑制することができる低圧蒸気タービンを提供する。
【解決手段】低圧蒸気タービン12は、ケーシング20と、ケーシング20内に貫設され、複数段の動翼21が植設されたタービンロータ22と、ケーシング20に、タービンロータ22の軸方向に動翼21と交互に配設された複数段の静翼23と、静翼23と動翼21とから構成される複数の段落を有する蒸気流路に蒸気を導入する蒸気入口管と、最終段の動翼を通過した蒸気を外部に導く排気流路とを備える。また、低圧蒸気タービン12は、所定の段落間に設けられた抽気口30を介して蒸気通路24を流れる蒸気の一部をケーシング20の肉厚内に導くための抽気流路31と、この抽気流路31に連通する空洞部32を周方向に亘って備えている。 (もっと読む)


【課題】タービン及びコンプレッサのそれぞれに可動ベーン機構を設けてもそれらの駆動機構の大型化を抑えることが可能な内燃機関の可変容量型過給機を提供する。
【解決手段】タービン2及びコンプレッサ3の両者に可動ベーン機構が設けられた可変容量型過給機1において、排気側可動ベーン機構及び吸気側可動ベーン機構との間でアクチュエータ41を共用し、そのアクチュエータ41の動作を駆動機構40により両可動ベーン機構に伝達して各可動ベーン機構の可動ベーンを開閉動作させる。駆動機構40には、排気側可動ベーン機構の可動ベーンが駆動されている状態で、吸気側可動ベーン機構の可動ベーンを可動させずに休止させる休止機構70を設ける。 (もっと読む)


【課題】過大なエンジン振動が作用しても軸受ハウジングの鍔部の変形がなく、可変ノズル機構を軸受ハウジングに締結する締結ボルトに緩みや破損が発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1、タービンロータ3、タービンシャフト3A、該タービンシャフト3Aを支持する軸受5、外周端側に鍔部4aが形成された軸受ハウジング4、及び可変ノズル機構8を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6、ノズルマウント7、レバープレート11及びドライブリング10を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、軸受ハウジング4を貫通する締結ボルトBで該軸受ハウジング4と可変ノズル機構8とが結合されている。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジンの少なくとも2つの可変ジオメトリ装置を制御するためのシステムに関し、前記システムは、2つの装置(22、110、210)を駆動するためのアクチュエータ(24)を備え、一方の装置は、可変設定角を有するステータ(14)の少なくとも1つの翼段(10)を備え、また、他方の装置は、タービンエンジンの本体用の空気抜き弁(136)を備える。システムは、それに応じてアクチュエータの駆動パラメータが増加するにつれて翼段の漸次の開口、および空気抜き弁の漸次の閉鎖を制御するように配置される。このおかげで、制御システムは、単一の制御システムを用いて2つの装置を有利に制御することが可能になる。また、本発明は、このようなシステムを含むタービンエンジンに関する。
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【課題】リンク機構の寸法を変更させた場合であっても、その他の部品を共通化することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ノズル6は、タービンインペラ2の周囲に支持軸7によって回動可能に支持された複数のノズルベーン8と、支持軸7を回動させるリンク機構20と、を備え、リンク機構20のタービンインペラ2の軸2aと平行な方向の両側には、係止部(排気導入壁10、屈曲部16a)がリンク機構20の一部を挟んで対向するように設けられ、係止部のいずれか一方とリンク機構20との間に、リンク機構20のタービンインペラ2の軸2aと平行な方向への可動域を調整する調整部材18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型部品同士の溶接において、溶け落ちや溶け残りを防止するとともに、溶接トーチの溶着を防止する。
【解決手段】軸棒形状部品(駆動軸30)の縮径突起部30aと板状部品(駆動リンク板28)の開口部28aを形成する部位とをパルス溶接により接合する。また縮径突起部30aの段差高さを、板状部品28の開口部28aを形成する部位の厚さとほぼ同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングを大型の固定器具で固定することなく、しかも過大な労力を必要せず、弁棒を損傷なくハウジングから取外すことが可能な蒸気タービン加減弁の弁棒取外し装置および弁棒取外し方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 蒸気タービン加減弁1のハウジング2にロッド31を連結し、ハウジング2に挿入された弁棒5の端面5aと対向するように支持板32をロッド32に固定し、支持板32に支持された油圧ジャッキ35により弁棒5の端面5aを押圧して弁棒5をハウジング2から取外す。弁棒5を油圧ジャッキ35による大きな力でハウジング2から押し出すことができるので、弁棒5の取外しの労力が軽減される。また、弁棒5をハンマー等で叩く必要がないので、弁棒5の損傷を防止することができるとともに、ハウジング2を固定する大型の固定器具も不要となる。 (もっと読む)


本発明は、案内装置(13、17)を包囲し、接線方向流入の入口筒(41)を有する板金から製造されたスクロール形状を有するハウジング(11)を有する排ガスターボチャージャ用の排ガスタービン(10)であって、板金外部シェル(21)が空隙(22)を持ってスクロール形状を有するハウジング(11)を包囲する排ガスタービンに関する。本発明は、スクロール形状を有するハウジング(11)及び外部シェル(21)がポットの形状で提供され、案内装置(13、17)に向かって配向された面が、スクロール形状を有するハウジング(11)が少なくとも1つの軸方向伸縮可能な要素(32)を介して隣接する案内装置(13、17)の一部で区切られるようにする。
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【課題】 可変ノズル機構の構成部材の締結をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつ強固な締結状態を保持できて品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機における可変ノズル機構構成部材において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材の貫通穴に固着される軸状部材を製作するにあたり、鋼板の上面に該鋼板よりも硬質で耐摩耗性の大きい耐摩耗材を一定厚さ肉盛りし、次いで該耐摩耗材の肉盛り部及び前記鋼板から所定の外径の前記軸状部材を切り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】100,000rpm以上の超高速回転下でも数十nmオーダの回転精度を達成することが可能なエアタービンスピンドルを提供すること。
【解決手段】駆動系にエアタービン、軸受にエアベアリングを用いたスピンドルにおいて、タービンの排気流路とエアベアリングの排気流路をそれぞれ独立に設けるように構成し、又、スラスト板の周上に、当該スピンドルの駆動源となるエアタービンを構成し、且つ、回転軸に垂直な方向で、且つ、スラスト板外周接線方向から当該エアタービンへの給気を行い、スラスト板両面に形成した静圧空気軸受の更に外周に、大気開放のための通気部を配置し、その更に外周に、狭いすきまによる非接触ラビリンスシールを設け、タービンの排気流路と多孔質静圧の排気流路を独立に構成する。 (もっと読む)


フェイルセーフ式可変ノズル機構を備えた排気ターボ過給機であり、ドライブリング支持部の磨耗が進んでもドライブリングが第2の支持部で支えられる。第2の支持部により、ドライブリングは常にノズルマウントに正常に支持され、ドライブリング支持部の過大な磨耗によりドライブリングが偏芯回転したり脱落することが防止される。さらに、従来発生していたような可変ノズル機構の作動不良によるエンジン性能の低下や可変ノズル機構の破損が防止される。他の実施例では、可変ノズル機構組立てはターボ過給機への取付け、取外しが容易なカートリッジとして構成される。
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【課題】 二つのロッドを機械的に連結するための改良型のロッドコネクタ組立体および方法を提供する。
【解決手段】 第一のロッド組立体および第二のロッド組立体のおおむね平坦な合わせ面が、ロッド結合部材により圧縮されて結合されるようになっている。ロッド結合部材による圧縮負荷は、第一のテーパ面が第一のロッド組立体上の対応するテーパ面に対して締まり嵌めを提供することにより導かれる。ロッド結合部材内に設けられているクリアランス直径は、第一のロッド組立体および第二のロッド組立体の軸ズレに対処するようになっている。第二のロッド組立体は、さまざまな長さのロッドに対して結合を提供する調整可能ロッドアダプタを備えている。第一のロッド組立体は、調整可能ロッドアダプタから突出しうる第二のロッドのうちの一部を収容するための内部空洞を備えている。ロッドアダプタの成形された合わせ面は、アダプタの回転を阻止するために、ロッド結合部材の対応する成形空洞に収容されるようになっている。 (もっと読む)


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