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Fターム[3G071BA33]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 自動制御装置の改善 (146) | 調節部 (40)

Fターム[3G071BA33]に分類される特許

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【課題】タービン自体の電力を使用して緊急時のタービン速度を制御するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】発電機500はタービン100に設置され、タービンの力学的エネルギーを電気に変換することによって、タービンから電力を供給する。生成された電力は、タービンの制御器55,60に電源供給するために使用することができ、その結果、タービンはそれ自体のエネルギーによって使用状態に留まることができる。タービンは原子力発電所の中の安全に関係するタービンであることができ、発電機を介して、発電所の電力の喪失によりタービンおよびタービンが電源供給する安全に関係する機能が使用されないようにはならない。適切な電気回路および電気的な接続は発電機を調整して、制御器に安全に電力を供給するのに必要な特性を電力に提供しながら、存在するその他の電力源と協力して働く。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】サーボ弁中立点バイアスの変動によるタービン制御弁の実開度の変動を補正し、安定的運転を維持する。
【解決手段】タービン用弁制御装置100は、流量指令値を演算する流量制御回路110と、タービン用制御弁開度を検出する弁開度検出器からの制御弁開度フィードバック信号および制御弁開度指令信号を入力としサーボ弁10に開度指令信号を出力する開度制御回路120と、補正制御部130とを有する。補正制御部130は、制御弁実開度信号を入力とし、流量相当信号に変換し実流量相当信号を出力する開度流量変換部131と、実流量相当信号に基づく補正回路部150とを有する。補正回路部150により、サーボ弁10内の異常時に付加される中立点バイアス分の変動を補償するための補正信号を、流量制御回路110および開度制御回路120に加算する。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールにガスが流入する主流路と副流路とが設け、これらの主流路及び副流路のうち、少なくとも副流路に流量を調整可能なノズルを設けた可変流量ラジアルタービンにおいて、副流路に流れが無い場合に主流路の流れの損失を抑えること。
【解決手段】スクロール室14からタービンホイール12を回転可能に収容するタービンホイール室13に至るガス流路が主流路16と副流路24とで構成され、副流路24に設けられた第2ノズル32により副流路の流量を調整する流量調整機構40を備え、第2ノズル32は、翼断面形状を有して周方向に等間隔で並ぶように配置され、全閉時において翼前縁部32aと隣接の第2ノズル32の翼後縁部32bとが接触する又は接触する程度に近接し第2ノズル32の翼負圧面はタービンケーシング11のシュラウド部17の内壁面若しくはその他タービンホイール室13の内壁面の一部を構成するように配置される。 (もっと読む)


【課題】少ないランニングコストでロータの撓みを防止でき、動翼の翼根部の磨耗を防止しうるロータ変形防止方法およびロータ変形防止装置を提供する。
【解決手段】回転機械(ガスタービン1)は、ロータ3を有する。回転機械(ガスタービン1)が稼動していない間、ロータ3の変形を防止するために、停止状態にあるロータ3を所定角度だけ回転させた後に再び停止させる操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に作用して、電力グリッドを安定させる電力応答可能なドループ調速機を提供する。
【解決手段】グリッド周波数レート制限システムは、過渡的電力応答要求指標)、タービン発電機出力レベル指標、グリッド安定度指標、燃料移送指標、燃焼モードタイミング指標、又は温度一致指標のデータを取得し、このデータに従ってレート制限値を定義するレート制限値計算器130と、レート制限値計算器に接続されて、電気グリッド200のグリッド周波数に対応するグリッド周波数読み取り値を取得し、定義されたレート制限値を取得し、このレート制限値を用いてグリッド周波数をフィルタリングして、この周波数を提供するレート制限器134と、グリッド周波数レート制限システム106に動作接続されて、フィルタリングされた周波数を取得し、この周波数に基づいて、電気グリッド200への電力応答を提供するドループ調速機136とを含む。 (もっと読む)


【課題】タービンに多数の弁がある場合、タービンのサーボコントローラは、極めてかさばったものとなる可能性があるとともに、駆動エネルギーが線形駆動回路を通じて熱に変換される場合には、エネルギー効率が低下し、制御盤の全体的な温度を上げるのを解決する。
【解決手段】方向制御信号を受信するステップと、少なくとも方向制御信号に基づいてアクチュエータを通るスイッチング可能な正電流経路及びスイッチング可能な負電流経路を確立するようにデバイスを操作するステップと、アクチュエータに関連付けられた電流に少なくとも基づいてフィードバックを送るステップと、そのフィードバックに少なくとも基づいて電流を制御するステップとを含むことができる。この方法は、パルス幅変調制御を介してアクチュエータを通る少なくとも1つの正電流経路及び少なくとも1つの負電流経路を確立するように1つ又は複数のデバイスを操作するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動用アクチュエータが発生する熱をPWM制御を行うことにより少なくし、ヒートシンクを小さくできる方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータ駆動電流を制御するためのは、基準信号を受信するステップと、駆動電流に少なくとも部分的に基づいてフィードバック信号を決定するステップと、フィードバック信号に少なくとも部分的に基づいて調整されたフィードバック信号を決定するステップと、基準信号と調整されたフィードバック信号とを比較するステップと、基準信号と調整されたフィードバック信号との比較結果に基づいて駆動電流を制御するステップとを含む。またヒステリシス制御を介してアクチュエータ内を通る少なくとも1つの正電流経路及び少なくとも1つの負電流経路を確立するように1つ又は複数のデバイスを操作するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの膨張段を有しかつ発電ユニットに連結されたターボエキスパンダを備えた発電のための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、(i)ターボエキスパンダの第1の膨張段の入口に設けられた第1の入口ガイドベーンの角度を該第1の膨張段の入口圧力が所定の範囲内に維持されるように制御し、また(ii)ターボエキスパンダの第2の膨張段の入口に設けられた第2の入口ガイドベーンの角度を制御するように構成された制御装置を含む。制御装置は、発電ユニットの確定した電力による最高出力及び第2の入口ガイドベーンの対応する角度を決定しかつ該最高出力を達成するように第1の入口ガイドベーンの角度とは独立して該第2の入口ガイドベーンの角度を調整するように構成される。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】回転上昇及び発電出力上昇の時系列パターンをシミュレーションによって得る。
【解決手段】最適起動スケジュール推定手段1は、第一段蒸気温度予測手段3、熱伝達率予測手段4及びメタル温度積算手段9と、第一段メタル温度予測5を備える。第一段メタル温度予測手段5の出力側には、熱応力予測手段6、最適起動計算手段7及びタービン回転数wと発電出力MWの積算手段8を順次接続する。運用条件定義手段2は、時間トレンド保持手段10と起動開始時初期条件保持手段11とを備える。第一段メタル温度予測手段5は、第一段蒸気温度予測手段3、熱伝達率予測手段4及びメタル温度積算手段9から入力した蒸気温度Tfの将来の推移、熱伝達率の推移Hf及びロータメタル温度の将来の推移Tmに基づいて、第一段メタル温度の変化ベクトルdTmを推定する。熱応力予測手段6はロータに発生する熱応力の推移σsを予測する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン停止方法に関し、ロータの速度を制御し、停止のばらつきを最小化する。
【解決手段】ガスタービン100は、ロータ110と、目標の燃料対空気比プロファイル134に基づいてガスタービン100の停止を制御し、且つ/又は指定継続時間の停止を実現するために目標の速度スケジュール136に従ってロータ110速度を制御するための制御装置102とを含む。制御装置102は、始動装置114を係合させてロータ110を回転させることによってロータ110速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関にとって排気タービンや熱交換器による排気ガスエネルギー回収装置は、排気ガス系統の抵抗増加要因となり、抵抗が内燃機関の許容値を超えると、排気ガスの温度は高温となって異常などの不具合を発生させる。
【解決手段】内燃機関1の排気煙道4に設置され、内燃機関から排出される排気ガスの運動エネルギーを回転エネルギーに変換する排気タービン5と、内燃機関1から排出される排気ガスの温度を検出する温度センサ8と、温度センサで検出した排気ガス温度に基づき、排気タービンのタービン翼の迎え角を可変制御する制御装置9とを備え、排気ガス温度が高くなれば排気タービンのタービン翼の迎え角を減少してガス抵抗を小さくし、排気ガス温度を内燃機関の安定運転領域内に制御する。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機において、流体の流量変化にともなうノズル効率低下を低減できるようにする。
【解決手段】流量が連続的に可変の第1ノズル(4A)と、流量が連続的に可変、且つ喉部(42B)の通路断面積が第1ノズル(4A)の喉部(42A)の通路断面積よりも大きく構成された第2ノズル(4B)とを設ける。そして、第1及び第2ノズル(4A,4B)の流量をノズル流量制御部(100)によって制御し、これらのノズル(4A,4B)が噴射した流体でタービン羽根車(5)を回転させ、該タービン羽根車(5)の回転力で発電する。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルの全開または全閉位置の検出を精度良く行う。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御するために、モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、モータ回転数検出手段により検出されるモータの回転数が、所定の目標回転数になるように、モータに供給する電流量を制御する供給電流制御手段とを備え、供給電流制御手段は、初期化動作を実施して可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる位置を求める際に、目標回転数に達するまでの間は、供給電流制御手段により電流量を制御し、目標回転数に達した後は、モータに供給する電流量を一定に保持して供給することにより、可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる直前のモータの回転数を一定にする。 (もっと読む)


【課題】全閉・全開位置の可動範囲が変化しても、指令値に対する位置制御の再現性を維持することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】モータの回転軸の回転角度を検出する角度センサと、回転軸の回転角度の最大値と最小値を記憶する記憶手段と、モータの回転軸の回転角度を制御して、可変ノズルのベーンを全開側と全閉側に移動させて初期化動作を実施する初期化制御手段と、初期化制御手段によって、可変ノズルのベーンを全開側と全閉側に移動させる間に、角度センサの出力値を読み込み、出力値の最大値と最小値を記憶手段に記憶する可動範囲判定手段と、記憶手段に記憶されている最大値と最小値に基づいて、エンジン制御装置からの可変ノズルのベーンの開度指令値を目標位置角度に変換し、角度センサの出力値が変換した目標位置角度になるようにベーンの開度を制御する開度制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 更なる将来への改良を目指すべく、前記可変翼の案内方向をより積極的に好適化できる可変翼の形状を提案することを技術課題としたものある。
【解決手段】 本発明のVGSタイプターボチャージャCの可変翼1は、低速回転時であってもエンジンが高出力を発揮できるようにしたVGSタイプターボチャージャCの排気ガイドアッセンブリASに組み込まれる可変翼1であって、この可変翼1は、翼部11と軸部12とを具え、軸部12の実質中心線である軸基準線に対し、翼部の実質中心面である翼基準面とが非平行状態に構成されていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の蒸気条件で熱応力を抑制するとともに低コストに加えて安全性を向上させ、且つメンテナンスが容易な蒸気弁装置を提供する。
【解決手段】第1の蒸気弁は主流蒸気通路間に弁体を内包する第1の内側ケーシングを、第2の蒸気弁は主流蒸気通路間に弁体を内包する第2の内側ケーシングを夫々備え、該第1の内側ケーシングと第2の内側ケーシングとがシール機構を介在させて接続されるとともに、接続された第1、第2の内側ケーシングを共に内包する外側ケーシングを備え、前記内側ケーシングと外側ケーシングの間に空隙を設けて冷却用蒸気流路を形成するとともに、第1、第2の弁体は摺動自在に駆動させる弁軸を支持するブッシュを介して第1、第2の内側ケーシング及び外側ケーシングの蓋体に夫々設けられ、前記第1の蒸気弁の外側ケーシングが主流蒸気の入口部側通路に対して分離される。 (もっと読む)


【課題】 スチームモータへの給蒸が行われていない状態では、スチームモータの軸封部からの蒸気漏れを防止する。
【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こすスチームモータ3により、圧縮機4が駆動される。スチームモータ3に対しては、給蒸路14を介して蒸気が供給され、排蒸路17を介して蒸気が排出される。給蒸路14には給蒸弁16が設けられ、排蒸路17には逆流防止弁19が設けられる。給蒸路14の内、給蒸弁16よりも上流部と、排蒸路17の内、逆流防止弁19よりも下流部とは、バイパス路20で接続される。バイパス路20には、バイパス弁21として、自力式の減圧弁が設けられる。逆流防止弁19により、給蒸弁16が閉じられた状態で、排蒸路17を蒸気が逆流してスチームモータ3の軸封部から漏れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 給水ポンプ駆動用タービンに係る試験を容易かつ短時間に行う。
【解決手段】 補助蒸気ヘッダ10内の補助蒸気を駆動蒸気として給水ポンプ駆動用タービン9に供給する第2の駆動蒸気管94を設ける。試験時においては、蒸気止弁92を閉じて取り出し弁95を開け、補助蒸気ヘッダ10からの補助蒸気を給水ポンプ駆動用タービン9に供給し、給水ポンプ駆動用タービン9を回転させて試験を行うことで、試験を容易かつ短時間に行うことが可能となる。 (もっと読む)


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