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Fターム[3G071CA02]の内容

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【課題】ターニングを速やかに開始することを実現した発電設備停止方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン22と、ガスタービン22と同一の回転軸26に連結される蒸気タービン24と、発電機20と、復水器30と、ターニング装置60と、復水器真空ポンプ42と、復水器30に供給する空気量を自動的に制御して、復水器30の真空度を調整する復水器真空調整装置50とを備えた一軸型コンバインド発電設備1を停止させる発電設備停止方法であって、ガスタービン22の駆動を停止させるガスタービン消火工程と、ガスタービン消火工程が実行された場合に、復水器真空調整装置50の自動制御によって復水器30の真空度を低下させる復水器真空調整工程と、ガスタービン22及び蒸気タービン24の回転数が0rpmになった場合にターニング装置60を起動して、ガスタービン22及び蒸気タービン24を低速回転させるターニング工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の入口で多量の液滴を噴霧するガスタービンでは、ガスタービンの停止時に液滴をパージする運転が、ガスタービンの信頼性の観点から重要となってくる。これに鑑み、圧縮機内部のドレインの残留を抑制し、ガスタービンの信頼性を確保することを目的とする。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された高圧空気と燃料とを混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成された燃焼ガスで回転されるタービン3とを備え、圧縮機1に液体を供給する手段である噴霧ノズル32を備えたガスタービンであり、圧縮機1が、液滴残存検知手段であるドレインタンクに設置されたドレイン量計測器42aを備えている。 (もっと読む)


【課題】作動媒体の流通の停止後、発電装置の運転の実質的な早期停止を可能とし、膨張機に逆スラスト力が負荷されることを回避する。
【解決手段】発電装置1は、開閉弁15と、循環流路6において開閉弁15と蒸発器2との間の部位とスクリュー膨張機3と凝縮器4との間の部位とを連通可能な均圧流路17と、循環流路6において開閉弁15とスクリュー膨張機3との間の部位とスクリュー膨張機3と凝縮器4との間の部位とを連通可能な膨張機バイパス流路19と、運転停止時には、開閉弁15を閉じる一方で作動媒体ポンプ5の停止以後に膨張機バイパス弁18及び均圧弁16を開放する制御を行い、起動時には、開閉弁15を開放する一方で、作動媒体ポンプ5を駆動する前に膨張機バイパス弁18及び均圧弁16を閉じる制御を行うコントローラ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの安定的な運転を確保することができる蒸気タービンシステム及び蒸気タービンシステムの保安装置の運転状態切換方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン100の復水器真空トリップ装置102a、復水器真空トリップ装置102aを蒸気タービン100の稼働状態を監視する第1運転状態と作動点検を受ける第2運転状態との間で選択的に切り換える保安装置作動状態切換部30、復水器130の真空度を常時感知する圧力感知部20、蒸気タービン100の運転を制御する補機100a、補機100a及び保安装置作動状態切換部30の作動をそれぞれ独立して制御する制御部を備える。制御部は、第1基準値に低下するまで保安装置102を第2運転状態に保持し、第2基準値に上昇したことを感知した際に補機100aの作動を停止させる。これにより、第1基準値を第2基準値から独立して単独で設定でき、効率的な作動点検及び安定的な蒸気タービン100の運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来に比してより早く燃焼室への燃料供給を遮断することができるガスタービンエンジン用の燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃焼室に燃料を供給する燃焼ノズル11に接続された合流通路19と、合流通路19に燃料を吐出する第1、2ポンプP1、P2と、両ポンプP1、P2を駆動する第1、2電動モータM1、M2と、両ポンプP1、P2から燃焼ノズル11への燃料供給を可能とする第1の状態、もしくは、両ポンプP1、P2から燃焼ノズル11への燃料供給を遮断する第1遮断弁22と、異常検出信号の入力により、第1遮断弁22を第2の状態に変位させるとともに、第2電動モータM2の駆動を停止する停止制御を行うOSLと、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化することを回避しつつ、作動媒体を循環させるポンプでのキャビテーションの発生を抑制し得る発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置100は、循環流路6における蒸気発生手段5と膨張機1との間に設けた第1の開閉弁11と、蒸気発生手段5及び第1の開閉弁11の間と膨張機1及び凝縮手段3の間とを接続するバイパス流路10と、バイパス流路10に設けた第2の開閉弁12と、循環流路6におけるポンプ4と蒸気発生手段5との間に設けた第3の開閉弁13と、ポンプ4の起動及び停止、並びに各開閉弁の開閉の制御を行う制御手段20とを有する。制御手段20は、ポンプ4を停止する際には、ポンプ4を停止する制御信号と第1の開閉弁11を閉じる制御信号と第2の開閉弁12を開ける制御信号と第3の開閉弁13を閉じる制御信号とを出力しその後、所定の条件が満たされた場合に第2の開閉弁12を閉じる制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動装置の保全作業に際し、発電設備のオンラインメンテナンスが可能な蒸気弁装置を提案する。
【解決手段】蒸気弁装置21は、蒸気の流れを許可または遮断する弁体22を有する蒸気弁23と、弁体22を駆動する油圧シリンダ26と、油圧シリンダ26を駆動する作動油の流れを許可または遮断するパイロット電磁弁31と、油圧シリンダ26内の作動油を廃棄する開放状態または油圧シリンダ26内の油圧を保持する閉鎖状態に開閉可能なダンプ弁32と、ダンプ弁32を閉鎖する作動油の流れを遮断または許可する急速作動電磁弁33と、急速作動電磁弁33に向かう作動油の流れを遮断または許可する第一止め弁35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ないランニングコストでロータの撓みを防止でき、動翼の翼根部の磨耗を防止しうるロータ変形防止方法およびロータ変形防止装置を提供する。
【解決手段】回転機械(ガスタービン1)は、ロータ3を有する。回転機械(ガスタービン1)が稼動していない間、ロータ3の変形を防止するために、停止状態にあるロータ3を所定角度だけ回転させた後に再び停止させる操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】湿分分離加熱器で加熱され低圧蒸気タービンに供給される蒸気の圧損を低減するとともに、オーバースピードを防止することができる低圧蒸気タービンの蒸気入口構造を提供する。
【解決手段】湿分分離加熱器60で加熱された蒸気を低圧蒸気タービン58内部に供給する低圧蒸気タービン58の蒸気入口構造11であって、湿分分離加熱器60からの蒸気が流通する2つのクロスオーバー管62と、2つのクロスオーバー管62が合流する合流部13bと、該合流部13bと低圧蒸気タービン58内部を連通する合流管13aとから構成されるT字管13と、合流管13bに設けられる加減弁30とを備え、前記T字管13は低圧蒸気タービン58の上方に設けられ、前記加減弁30はプラグ弁である。 (もっと読む)


【課題】送電網の需要に応答して動的に出力を調節するようにボイラ給水ポンプタービン制御システムを構成する。
【解決手段】低圧蒸気入口23および高圧蒸気入口18を有するボイラ給水ポンプタービン6と、高圧蒸気が高圧蒸気入口18に進入するのを制御するための高圧制御弁26と、低圧蒸気が低圧蒸気入口23に進入するのを制御するための低圧制御弁28と、高圧制御弁26および低圧制御弁28に動作可能に結合され、送電網36からの出力増加要求に応答して低圧制御弁28を閉じて、低圧蒸気がボイラ給水ポンプタービン6に流れるのを止めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの作動流体で排ガス用の熱交換器15の予熱を除去することで、作動流体が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化するといった不都合を防止する。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置の運転停止方法は、膨張機12が第2熱交換器15で生成された作動流体の過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて、エンジン1の動力として取り出すようになっている排熱回生装置の運転停止方法であって、エンジン1の運転停止の際、ランキンサイクル回路10内で作動流体が循環されている間に電磁クラッチ19を遮断し、ポンプ一体型膨張機13を自立運転させるものである。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の通常運転中、不適合部品を取り外して正常部品に交換可能とすることによりメンテナンス性を向上させること。
【解決手段】蒸気弁200を開閉するピストン202及び油圧シリンダ203と当該油圧シリンダ203内への作動油26の導入や排出を行う油圧系統206とを備えた油圧駆動装置と、保安装置からの異常信号または弁テスト時の模擬信号に基づいて動作する常時励磁の第1の電磁弁521、522と、この第1の電磁弁の動作に連動する常時閉の第1のカートリッジ弁29、30を有して当該油圧シリンダ内から作動油を排出する油路を形成し、また常時励磁の第1の電磁弁521、522の動作に連動する常時開の第2のカートリッジ弁525、526と、この第2のカートリッジ弁を介してその下流側にサーボ弁25または常時無励磁の第2の電磁弁36を接続して油圧シリンダ203内へ作動油26を導入する油路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の設備に影響を与える事無く、減温器下流側及び温度計上流側に推奨される十分な直管長を確保可能な蒸気タービン設備を提供する。
【解決手段】蒸気タービンと、蒸気タービンから排出される蒸気を復水とする為の復水器と、非常運転時に蒸気タービンに供給される蒸気を復水器に放出するためのタービンバイパス系統と、タービンバイパス系統に設けられ復水器に放出される蒸気に注水して減温する減温器とを備える蒸気タービン設備において、復水器に放出される蒸気と注水の混合に必要な長さの減温器下流側直管部を、復水器の上部胴内に確保する。 (もっと読む)


【課題】タービン構造の大幅な見直しをすることなく、緊急停止時に生じる逆向きのスラスト力を抑制することができる機能を備えた蒸気原動機を提供すること。
【解決手段】蒸気によって回転駆動される容積型タービン2と、容積型タービン2に接続された給気管10および排気管11と、給気管10に取り付けられた緊急遮断弁4とを具備してなる蒸気原動機である。この蒸気原動機は、緊急遮断弁4と容積型タービン2との間の給気管10へ排気管11から分岐して接続する排気戻管12と、排気戻管12に取り付けられた第1逆止弁5と、排気管11から分岐する放気管13に取り付けられた電磁弁7とを有する。緊急遮断弁4の作動により給気側圧力が低下していったとき、第1逆止弁5が開いて、緊急遮断弁4と容積型タービン2との間の給気管10へ排気管11から蒸気が戻される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの運転後にガスタービンを速く冷却する方法及びその方法を実施するためのガスタービンを提供する。
【解決手段】ガスタービンの運転後、運転の結果熱せられたガスタービンを冷却するために、ローターを低い冷却速度nで動作させる。それによって、点検又は保守作業を早く開始し、それによってガスタービンの停止期間を低減することができる。本発明の核心は、ガスタービンの運転後、一定の低い冷却速度nで冷却を実施するのではなく、少なくとも一つの臨界温度Tkと時間tの中の一つ以上の関数として、冷却速度nを制御する方法である。この場合、冷却速度nは、臨界温度Tkに応じて、発生する熱負荷と周期的な負荷の中の一つ以上が速い冷却の実現を許容する程度の速さに保持される。 (もっと読む)


【課題】パワープラント機械の過速度保護システムの試験を行うときを決定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、パワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを試験するときを決定することに関する技術的効果を有する。本明細書で説明されるように、本発明の実施形態は、各々がシャフト(137)を含む多種多様なパワープラント機械に適用することができる。過速度保護システムの試験が行われるべきことを決定した後、本発明の実施形態により、様々な方法で過速度保護システムを試験することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンのより正確なパワーロードアンバランスの検出法の提供。
【解決手段】高、中、低圧蒸気タービン3と、ガスタービン1と、発電機4とを同一軸上に直結し、ガスタービン1の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ5とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、再熱蒸気加減弁20よりも下流の第1の圧力検出位置29a、第1の圧力検出位置よりも下流の第2の圧力検出位置31aでそれぞれ計測された第1の蒸気圧力30aおよび第2の蒸気圧力32aを加重平均して得た蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を算出し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検知する遠方負荷遮断検出手段25-1を備えた。 (もっと読む)


【課題】運転停止のための燃料油の使用量を削減する石炭焚きボイラ設備の運転停止方法及びその運転停止装置を提供する。
【解決手段】石炭バーナ1と燃料油バーナ2とを配設した石炭焚きボイラ3と、発電機4を駆動する蒸気タービン5と、石炭焚きボイラ3で発生した蒸気を蒸気タービン5に供給する蒸気ライン6と、蒸気タービン5を迂回して蒸気ライン6からボイラに蒸気を流すタービンバイパスライン8とを有する石炭焚きボイラ設備の運転停止方法であって、
石炭焚きボイラ3の通常運転時の発電機出力から発電負荷を下げると共に石炭バーナ1への給炭量を低減し、燃料油バーナ2の燃焼に切り替えることなく、発電負荷を通常運転最低負荷から更に下げ、発電負荷に不要な蒸気をタービンバイパスライン8に逃がし、発電負荷の下げに伴って発電機4を解列する。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断等によって低圧蒸気タービンに供給される蒸気の流量が急減し、蒸気が逆流した場合においても、フラッシュバック振動の発生を低減させ、翼に作用する流体変動力の減少を図ることができるようにする。
【解決手段】タービン内の蒸気通路部1aから蒸気f‥の一部を抽出し、蒸気通路部に低圧給水加熱器の加熱用熱源として取出す抽気ラインを備えた低圧蒸気タービンにおいて、互いに隣接するノズル3間の外周壁に抽気口を設けた。 (もっと読む)


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